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【20L・30L】日帰り登山向けのザック14選!軽量で通気性抜群のモデルはこれ!

登山を趣味にして楽しんでいる方は約800万人といわれています。その中には日帰り登山を楽しんでいる方も多数います。登山の必需品と言えばザック。日帰り登山は容量が20l~30lが最適で、体形や用途で微妙に異なります。今回は20l~30lの人気ザックをご紹介します。
更新: 2023年1月7日
ユリノフ
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この記事で紹介しているアイテム

日帰り登山向けのザックは選び方が大事!

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8月11日は山の日、しかも国民の祝日なのです。日本は国土の約70%が山間部で、しかも緑に覆われた山が大部分を占めています。それだけに、手軽に自然に触れられる登山が人気で、登山人口は約800万人といわれるほど、登山を趣味にしている日本人は多いのです!

そんな多くの日帰り登山やハイキングファンからアルピニストまで、必需品がザック。ザックの選び方一つで、楽しく軽快な山登りが楽しめます。

ザックとリュックとは?

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ザックともリュックとも言われるのですが「ザック」と「リュック」は同じものです。「リュックサック」はドイツ語で「rucksack」と書きます。英語では「backpack」になります。

どちらも荷物を入れて、背中で担いで持ち歩くものです。日本では、一般的に登山するときに使われるものを「ザック」と呼んでいます。ザックは使用時間は長く、体へ与える影響も大きくなるので、扱いやすく軽量で、体に合ったものを選ぶことがおすすめです。

日帰り登山向けザックの選び方

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日帰り登山でも日帰りのトレッキングでも、電車でスタート地点までアクセスする場合や、車でアクセスする場合でも、そこから重い荷物を背負い長時間歩き続けることになります。

それだけに、体に負担がかからないタイプがおすすめで、通気性がよいタイプや軽量タイプのザックが人気です。そんな日帰り登山に適したザックの選び方を、重要度の高い項目ごとに紹介します。

日帰り登山用ザックおすすめの選び方➀:通気性

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冬季でも登山すると体力を使い汗をかきます。日帰り登山でも背中全面でザックを背負うので、汗をかき蒸れることがしばしばです。

では、できるだけ蒸れないザックの選び方となると、おすすめがメッシュ素材のタイプになります。メッシュを使用した素材は、通気性が高く蒸れにくいので、最近のほとんどのザックはメッシュタイプです。

日帰り登山用ザックおすすめの選び方②:容量

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日帰り登山の必要アイテムをパックするだけでも、20lクラスの小型のザックがおすすめになります。

日帰り登山やハイキングやトレッキングでは、容量が20lクラスの小型ザックタイプで充分。20lでも、雨具や行動食に応急手当用品は、楽に収容できるのです。

20lあれば日帰り登山はOK

日帰り登山に必要となるものは、季節や標高が高い山や登山コースの難解さに、登山に要する距離などで異なってきます。

あくまでも一般的な日帰り登山に必須となるアイテムとしては、アウター、レインスーツ、エネルギー補給用の食品、水、ファーストエイドキット、トレッキングポール、ヘッドライトにスマートフォンです。

20lでも上手な使い方をおすすめ

これだけの物でも、20lの容量があればパックできます。20lは約27cm立方になり、水20lは大型ペットボトル20本、約20kgありそこから考えてもかなりの量です。

20lの容量でもパッキングをきちんとしなければ、取り出すときにも迷ったり、必要なものを減らすこともあります。20lの容量を上手に使いましょう。

日帰り登山用ザックおすすめの選び方③:ウエスト&チェストベルト

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ザックが歩くたびに上下や左右に動くと、余分な体力を消耗します。余分な動きを抑え、背中にジャストフィットした状態を維持するために、2本のベルトが便利です。

ザックの重い荷物の負担を軽減する「ウエストベルト」は、腰の位置にあるベルトで締めることで、腰でもザックの重量を支えることができ、肩の負担を軽減します。もう1本が左右のハーネスを結ぶように取り付けられている「チェストベルト」で、胸元で締めることで、荷物の横揺れを防ぐことができるのです。

日帰り登山用ザックおすすめの選び方④:背面長&背面パッド

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ザックで重要な役割をするのが「背面パッド」です。ザックの本体部分と背中の間に収まる背面パッドは、背中とザックをジャストフィットさせ、ザックの重量を軽減する効果があります。

また、クッションの役割も果たし、通気性を向上させ背中の汗の蒸れを防ぐのです。ご自分の背面長(第七頸椎から両腰骨上端部の長さ)を測定し、対応可能な背面長があるタイプのザック購入をおすすめします。

日帰り登山向けザックの便利な機能

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日帰りだけではありませんが、最近の登山用ザックには、便利な機能が備わっているのです。雨蓋(あまぶた)は雨よけ以外の機能として、使用する機会が多い道具を入れることができます。

また、右サイドにも左サイドにもあるボトル用のポケットなどは、日帰り登山で欠かせない水分補給に大変便利です。

ウエストベルトのポケットは便利な機能

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ウエストベルトにポケットがあると便利に機能します。地図やデジカメやエネルギー補給食品など、よく使う物をサイドにあるウエストベルトのポケットに収納しておくと便利です。

サイドにある収納ポケットは、いちいち物を取り出すためにザックを降ろす必要もなく、手軽に物が取り出せるので、非常に便利になります。


ザックのフロントアクセスは便利な機能

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日帰りではありませんが、寝袋を持ち込む場合には、ザックのフロント面から内部にアクセスできるモデルがおすすめになります。フロント全面がオープンで切るタイプやザック内部が2段に分かれていると、前面からアクセスできてザック下部に入れた用品を楽に取り出せるのです。

日帰り登山向けのおすすめザック14選

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登山に使用できるザックは、サイズが20lクラスの小型タイプから90lクラスまであります。しかし、日帰り登山についていえば、20lが最適のサイズです。

そこで、20lのサイズのザックを中心に30lクラスまで、既述の選び方を踏まえて、人気のザックを14タイプを選んで紹介します。

日帰り登山向けザック20l➀:カリマー「タトラ 20」

1万円程度で購入できる日帰り登山向けザックをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。カラーバリエーションは全3色を取り揃えており、いずれもコーディネートに合わせやすいシンプルなデザインです。

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また、ポケットの数は6つと多く、小物を分けて入れておきたいという方にピッタリ。取り外し可能なウエストストラップを搭載しているので、荷物をたっぷり入れたときも快適な登山を楽しめます。

日帰り登山向けザック20l②:グレゴリー「ナノ20」

グレゴリーのナノ20は容量が20lで、通気性のよいバックパネルが使用され、ポケットも外側4個と内側にもあり、ハイキング中でも中のものが手軽に取り出せます。日帰り登山やトレッキングだけでなく、街の中で使うことも可能なモデルです。

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「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」は40年以上の歴史がある、アメリカのカリフォルニア州にある、アウトドア用品の人気モデルが勢揃いしているメーカーです。

日帰り登山向けザック20l③:ミレー「クーラ20」

ミレーの「クーラ20」は容量が20lで、表地の素材はナイロンを使っています。留め具はファスナーで開閉は簡単。ポケットが多く収納性も抜群です。

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スリムでシンプルなデザインと、落ち着いた色味がおしゃれなザック。ポイントにかっこいいミレーのロゴが入っている点も魅力です。日帰り登山にぴったりな充実した機能性はアウトドアだけでなく、タウンユースにも使いやすいモデルといえるでしょう。

日帰り登山向けザック20l④:サロモン「トレイルブレイザー20」

サロモンの「トレイルブレイザー20」は表地の素材がナイロンで、容量は11l~20lありながら、重量が380gと大変軽量になっています。シンプルながら高いフィット感が大好評のヒットモデルで、日帰りハイキングに最適なリュックです。

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サロモンはフランスのアルプスで1947年に創業し、トレッキングやハイキングからマウンテンスポーツ用品まで人気モデルを開発してきました。サロモンの歴史は、マウンテンスポーツの歴史と言われるほどの人気メーカーです。

日帰り登山向けザック20l⑤:オスプレー「テンペスト20 S/M」

オスプレーの「テンペスト 20 ミスティックマジェンタ S/M」は、容量が20lあり、メイン素材はナイロンが使われています。軽量化を図りながら充実した機能は残し、軽量ザックで背面長の調整が可能で、日帰り登山やハイキングにおすすめです。

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オスプレーは、アメリカの登山用品のメーカーで、高性能なリュックやバックに人気モデルが揃っています。

日帰り登山向けザック20l⑥:コトパクシ 「TARAK 20L」


おしゃれなデザインの日帰り登山向けザックをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。縦のサイズが大きいため背負いやすく、背中にしっかりとフィットします。

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登山のほかにサイクリングといったアクティブなシチュエーションで活躍すること間違いなし。チェストベルトやウエストベルトを搭載しているほか、ハイドレーション仕様となっています。ぜひこの機会に購入してみてください。

日帰り登山向けザック20l~⑦:マムート「リチウム 20」

マムート バックパック リチウム 20

出典:Amazon

背面には通気性を確保するEVAパッドを使用しており、通気性にも考慮されています。コンパクトで軽量なので、女性も使いやすく、幅広い年代の方も手に取りやすいのではないでしょうか。

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マムートのリチウム20は、メイン素材にナイロンを使用し、容量は20lです。カラーバリエーションが豊富で、お持ちのウエアに合わせて購入できます。

日帰り登山向けザック20l~⑧:アークテリクス「マンティス26」

アークテリクスの人気モデル「マンティス26」は、メイン素材にナイロンを使用し、容量は20lを超える26lあります。カラーもブラックの他に数種類あり、男女共に使用可能です。

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日帰り登山からハイキング、トレッキングだけでなく、日常生活でも使用できます。アークテリクスは、大自然が残るカナダの企業で、ザックやリュックなど人気モデルが多いアウトドア用品のメーカーです。

日帰り登山向けザック20l~⑨:カリマー「リッジ30ミディアム」

「カリマー」は、1946年にイギリスでチャールズ夫妻がスタートしたアウトドアブランドで、カリマーは「carry more=もっと運べる」に由来しています。

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「リッジ30ミディアム」は、収納可能サイズが20lを超える21l~30lまであり、背面は3Dバックパネルを内蔵していることで、フィット感が優れ、安定性が高いザックなのです。

日帰り登山向けザック20l~⑩:ノースフェイス「リュック ピボター」

ノースフェイスリュック ピボター

「ザノースフェイスリュックピボター」は、機能面を充実させ、アウトドアでも日常生活でも使い勝手がよいザックです。メイン素材には、強度を持つ600Dの50%リサイクルポリエステルを使用し、重い荷物を収納したときにもバランスよく背負えます。

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ザノースフェイスは、1968年に米国のカリフォルニア州バークレーで創業し、常にテクノロジーの限界に挑戦し続けている人気のアウトドアギアメーカーです。

日帰り登山向けザック20l~⑪:サロモン「トレイルブレイザー 30」

フランスの人気ブランド、サロモンのバックパック「リュックサックトレイルブレイザー30」は、表地の素材にナイロンを使用しています。

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留め具にファスナーを使用し、20l以上で30lまでの容量です。重量は560gと軽量化が図られながら、クッション性が優れ、満足いくフィット感が得られるザックで日帰り登山にも適しています。

日帰り登山向けザック20l~⑫:コロンビア「バークマウンテン32l」

コロンビアの「バークマウンテン32Lバックパックリュック」は、メイン素材がナイロンで、留め具はバックルです。日帰り登山中でも荷物が取り出しやすい大きなファスナーをフロントパネルに搭載しています。全体的に日帰り登山にも使用できるサイズです。


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チェスト部分に、小さいポケットを搭載しているので、小物を分けておくことができます。ハイドレーションシステムがあるほか、トレッキングポールを取り付けられるのも特徴的です。

日帰り登山向けザック20l~⑬:グレゴリー 「ZULU30 ズール30M/L」

グレゴリーの「ZULU30」は、表地の素材にナイロンを使用しています。季節や登山する山が高い、低いで荷物が増減しますが、20lから30lまで対応可能で、日帰り登山にも最適なリュックです。

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背中とザックの間に空間があり、背中の蒸れを軽減してくれます。U字ジッパー式で荷物の出し入れは楽。レインカバーも付き、携帯電話やコンパクトカメラまで収納できる、特大ヒップベルト・ポケットも付いています。

日帰り登山向けザック20l~⑭:グレゴリー「スタウト35l」

グレゴリーの「GREGORY STOUT35」は、素材として表地にナイロンを使用し、容量は20lを超える35lまであり、あらゆる日帰り登山に対応可能です。

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ヒップベルトに大型のジッパー式ポケットが付いて、スマホなどの扱いが楽です。ショルダーハーネスは通気性がよく、両サイドにストレッチ式のメッシュポケットまで付いています。また、背面長は調節が可能となり、最適な高さで使用できるのです。

日帰り登山向けのザック14選一覧表

紹介した日帰りに登山に最適な、20lサイズから35lサイズまでの人気ザック、14種類を一覧表にしました。いずれもおすすめの人気モデルで、表には写真もあり比べやすく便利なので、ザックの選び方の参考にしてください。

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商品
商品名カリマーtatra20グレゴリーナノ20ミレー リュック クーラ 20SALOMON トレイルブレイザー20オスプレーテンペスト20コトパクシ TARAK 20Lマムート バックパック リチウム 20アークテリクス マンティス26リッジ30ミディアムノースフェイスリュック ピボターSALOMONトレイルブレイザー 30コロンビアバークマウンテン32lグレゴリーズール30M/Lグレゴリー STOUT35
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日帰り登山はザックでいっそう楽しくなる!

交通手段の進化で有名な山へのアクセスが楽になり、日帰り登山や日帰りのトレッキングなどを楽しむ方が増えています。日帰り登山でも日帰りのトレッキングには必需品があり、それらを入れるザックが必要です。

日帰りで出かける際に必要になるザックの大きさは20l。20lあれば四季のどのシーズンでも対応可能です。20lサイズのお気に入りのザックを背負って、日帰り登山を楽しみましょう。

20lサイズのザックが気になる方はこちらをチェック!

日帰り登山におすすめの20lサイズのザックや、ザックの選び方に関する機能、便利さなどが気になる方は以下の記事をおすすめします。さらに、ザックのサイド部分の機能や新型モデルの動向から、ザック価格の安い高いなどの情報まで、いろいろ参考にすることができておすすめです。