検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【2021年最新】登山者に人気のケストレル 48・38!機能や使い方をレビュー!

登山で重要になるバックパックは種類が多く何を選んだらいいか分からないですよね。今回紹介するケストレル38や48は初心者にもおすすめできるバックパックです。さまざまな使い方ができ耐久性も高くケストレル38や48はコスパも高く魅力が豊富なバックパックになります。
2021年7月31日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

ケストレル48

ケストレルとは

オスプレーのバックパック

ケストレル38、48はアウトドア(登山やハイキング)などで人気のブランド「オスプレー」が発売する人気バックパックです。容量は48L、38Lあり2泊程度の登山でも使えるサイズ感になりさまざまなアウトドアで使えます。

オスプレーの製品は、メンズとレディースで製品名が異なり、ケストレルのレディースモデルはカイトと呼ばれますが、基本的な構造や仕様は変わらず非常に使いやすい、オスプレーのロングセラーモデルのバックパックです。

 

OSPREYのケストレルの基本情報

ケストレル48

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ケストレル38は容量が最大38Lのバッグです。ハイキングや旅行などで使いやすいサイズ感になります。商品名に38と付いていますが、S/Mサイズは36Lと少しちいさくなる点だけ注意してください。

材質はメイン部分が210D、630Dナイロンドビー、アクセントが420HDナイロンオックスフォード、ボトムが500Dナイロンパッククロスが使われ従来から発売されていたものと比べると一部ポケットの耐久性が増した新モデルです。

仕様・構造

1974年に設立されたバックパック専用ブランド「オスプレー」のバックパックということで非常にしっかりとした構造になっています。LとMではショルダーベルト長さが異なりますが、外寸は変わらず縦75×横31×奥29cmです。

背面に調整可能なバックパネルがありベルクロで簡単に調整で非常に背負いやすく、調整しやすくなっています。一般的なバックパックと同じようにサイドポケットやフロントポケットもあり整理しやすいです。

登山向け

トレッキングポールやピッケルなどの登山で必要なアイテムを固定するためのループや固定式の上部ポッケ、ハイドレーション用の専用ポケットなど通常のバックパックや旅行用のバックパックにはない登山専用の機能が充実したモデルです。

トレッキングポール用のループは一時的に拘束しておくときに使い収納するときは専用のポケットを使うといいでしょう。ケストレルには通常のバックパックにはないさまざまな機能があります。

ケストレル48について

基本的な構造は前述したモデルと変わりませんが、容量が大きく変わりケストレル48はS/Mが46リットル、M/Lが48リットルです。材質なども変わらずフロントポケットやサイドポケット下部はきちんと補強され、耐久性がアップしている点も変わりません。

容量が大きくなったことでより長い登山や旅行で使いやすくなっています。ケストレル48の外寸は縦75×横34×奥32cmとなり38と48はサイズと容量がが異なるだけです。


ケストレルの重量

ケストレル38の重量はS/Mが1.46kg、M/Lが1.54kgになります。サイズが少し異なるため重量も変動します。同じようにケストレル48の重量はS/Mが1.56kg、M/Lが1.63kgです。

ケストレル38・48の魅力

ケストレル38・48は使い方が豊富

ケストレル38、48は使いやすいサイズ感というのがポイントです。登山用のバックパックとなると60Lなどの大きなバックパックもありますが60Lになると背中より大きくなり、普段使いには少し大き過ぎるサイズになります。

ケストレルは最大で48Lしかないため大き過ぎない使いやすいサイズになり、通常の登山、2泊前後の宿泊を伴う登山、キャンプなどのアウトドアなどさまざまなスタイルで使える便利なサイズです。

ケストレル48でもほどよいサイズ感

少しサイズが大きいケストレル48でも外寸は75×34×32cmしかなく頭よりはみ出さないため違和感は少ないです。48Lもあるとタウンユースで使うには大きいですが比較的万能なサイズ感というのが魅力になります。背中のパッドは高さ調整できるため背負いやすく使いやすいバックパックです。

動画はケストレル38でのパッキング、使い方になります。大容量を活かして一泊する道具がきちんとまとまる様子を確認してみてください。

2:登山用の構造

Photo byHermann

前述したようにケストレル38、48は登山用として作られているため登山にマッチした機能的な構造になっていることろも大きな魅力です。特にトレッキングポールをループで一時的に留める部分は、二本まとめて固定でき腕などに干渉せず非常に使いやすくなっています。

武士が腰に刀をつけているような状態となり、バックパックの側面や背面に収納するより使いたいときい取り出しやすく、使いやすくなっていて非常に便利と好評です。

ケストレル38・48は使いやすい工夫が豊富

メイン部分は上下に分かれている2気室です。2気室は荷物の整理がしやすいですが分かれているため詰め込みにくいという場合もあります。ケストレルはオスプレーの定番モデルということで簡単に仕切りを外し、1気室にすることもでき柔軟にパッキングできる作りで使いやすいです。

また、メインの開口部は一般的なバックパックと同様に上部ですが、サイドからもアクセスでき荷物をスムーズに取り出せるようになっています。


ケストレル38・48のパッドは動かしやすい

背中にフレームが入っているのは他社のバックパックでも同じです。特に登山用のバックパックではフレームがないと長時間背負うのは難しいでしょう。そのためフレームのフィット感は非常に重要になります。

オスプレーのケストレルはパッド(フレーム)がベルクロで固定されているタイプで力がない方でも簡単に動かせちょうどいい位置に調整できるところが魅力的です。他社のバックパックでも動かせるものが多いですが、力が必要になるものが多めになります。

ケストレル38・48のパッドには通気性がある

フリー写真素材ぱくたそ

パッドに通気性があるところもポイントです。タウンユースのバックパックでも背面がメッシュになっているものがありますが深さがあまりなく背中に張り付くためあまり通気性はありません。

しかし、オスプレーのケストレル38、48のパッドは少し凹んでいてメッシュ部分が背中に密着しても凹んでいる部分があるため通気性が悪くなることはなく熱がこもりにくい構造になっています。一般的なメッシュのクッションよりも非常に背負いやすいです。

3:カラーバリエーションも豊富

カラーバリエーションがあるところもケストレル38、48の魅力です。2021年7月時点でのカラーバリエーションはケストレル38、48共通でブラック、ピコリーヌグリーン、ラックブルーになります。少しイメージしにくい色合いですが、ピコリーヌグリーンはアーミーグリーンと呼ばれる緑に近くラックブルーは紺色に近い色合いになります。

ロゴや文字が白色です。そのためブラックが一番ロゴが目立つデザインになります。
 

4:ケストレル38・48は低価格

信頼性の高い人気ブランドの定番の登山用バックパックですが低価格なところも魅力的です。前述したように登山やキャンプなどのアウトドアから旅行でも使える幅広い使い方に対応し、登山用のバックパックとしてハイドレーションだったりトレッキングポールループなどの機能がきちんとありますがリーズナブルです。

初心者でも購入しやすい価格のため登山をこれから始めるという方にもおすすめできます。

ケストレルのレビュー

縦走でもきちんと使えると評判

ケストレル48は収納サイズが大きいため縦走でもきちんと使えるとレビューで評価されているバックパックです。山小屋で泊まるのではなくテントと寝袋を使って寝泊まりするテント泊のスタイルでもきちんと使えると評判になっています。テントや寝袋などのかさばるアイテムもきちんとケストレル48なら収納できます。

使い方が豊富なケストレルシリーズ


ケストレルシリーズは大きくても違和感なくタウンユースで使えると評価されているバックパックになります。一眼レフなどの大きなカメラを使う方からも普段使いしやすいと好評です。少し小さいケストレルでも登山向きのバックパックのためたくさんの荷物、道具がパッキングできます。横からもアクセスでき使いやすいです。

耐久性が高い

オスプレーは耐久性の高さが魅力的なブランドです。ケストレル38、48共に長く使えるとレビューで評価されています。低価格で長く使えることから非常にランニングコストの高いバックパックです。

ケストレル38・48のまとめ

入門におすすめ

Photo byPexels

ケストレルシリーズは初心者が購入しやすくたくさん収納できるため、中上級者になってテント泊をする場合でも使えるところが魅力的なバックパックです。

ケストレルシリーズは小さいサイズでも小屋泊まりの2、3日の登山、ハイキング、旅行を想定した使い方が豊富なモデルのため使いやすさも評判になっている便利なバックパックになります。

バックパックが気になる方はこちらもチェック!

暮らし~のにはバックパックに関する記事がたくさんあります。よかったらチェックしてくださいね。