かさばるアウトドアグッズ収納方法を伝授！
テント・BBQグッズ・シュラフ・チェア＆テーブル…、アウトドアグッズは種類も多く、かさばりがちです。自宅で保管する際には、収納場所をとるアウトドアグッズに頭を悩ませる人も多いでしょう。
収納のポイントは、アウトドアグッズをスッキリ収納させつつ、次に取り出しやすくすることです。上手な収納術を身に付け、お部屋を片付けましょう。
収納のポイントは「次に取り出しやすく」
上手に収納するポイントは、スッキリ収納させるだけでなく、かさばるアウトドアグッズを次のアウトドアの機会には取り出しやすくしておくことです。具体的には、小物はまとめて入れ物に入れ、大物は小さくまとめましょう。
かさばるからと言って大量のアウトドアグッズを押し入れや倉庫に押し込んでしまうと、取り出しにくかったり、次に必要なものが見つからなかったりします。
小物はまとめて入れ物に
カトラリー・調理器具・テントを張るためのフックなどの小さなアイテムは、まとめて入れ物に入れるとスッキリと収納できます。
まとめる際には、種類ごとに分けてケースに入れましょう。また、ケースの外から見ても中身が分かるよう、ラベリングしておくことをおすすめします。
大物はなるべくコンパクトに
テント・チェア・テーブルなど大きなキャンプギアは、アウトドアグッズがかさばる一番の要因ですが、なるべくコンパクトにすることで一気に物量を減らせるポイントです。
購入時には、収納時の大きさ・軽さにこだわり、なるべくかさばらないアイテム選びをしましょう。また、ひとつで何役もこなす凡庸性に富んだアイテムを選ぶことも意識してください。
持ち運びしやすい収納に
荷物はまとめるだけでなく、次に使いやすく持ち運びしやすいような工夫も大切です。
取っ手付き・キャスター付きの収納アイテムを使うと、持ち運びしやすくなります。また、カトラリー・食器類は次に使うことを考えて種類ごとに分けて収納し、焚き火台は燃料やトングと一緒にまとめるなど使うシーンを想像しながら片付けるといいですね。
見た目もすっきりおしゃれに
見た目にもスタイリッシュなものが多いアウトドア収納グッズは、インテリアにもよく馴染みます。
近年では、自宅インテリアにアウトドア要素を取り入れるスタイルも人気で、テント・チェア・コンテナなどを自宅に保管している間も家具として使う人も増えています。
スッキリ！アウトドアグッズ収納術
かさばるキャンプギアをスッキリさせるアウトドアグッズ収納術を伝授します！
多様なアウトドアグッズがありますが、種類ごとにおすすめの収納方法があり、さまざまな方法を取り入れるのが収納上手への近道です。自宅の収納に取り入れて、アウトドア用品をスッキリさせましょう。
小物はまとめてコンテナ収納
カトラリー・食器・ペグ・固形燃料などの小さい道具は、まとめてコンテナに収納しましょう。
ソフト・ハード・折り畳み式ハードと3タイプあるコンテナは、種類によって明確な決まりはありませんが、それぞれ中に入れるものによって使い分けることをおすすめします。
コンテナ3タイプを使い分けよう！
布製のソフトコンテナは、軽い布製のもの(シュラフや衣類など)を入れる際に便利です。中に仕切りがあるハードタイプは、ペグや調理器具など使うシーンが決まっている小物をしまうと次に取り出しやすくなります。
折りたためるハードタイプは、中身が分かりやすく取り出しやすいので食器・カトラリー類の収納におすすめです。
ギアは組み立て式に
焚き火台・テント・チェア・テーブルなど大きなキャンプギアは、コンパクトさがポイントですが、折りたたみ式から組み立て式にアイテムを変更するだけで大幅に収納がスッキリします。
折り畳み式タイプは、折りたたんでも隙間が多く、かさばる原因です。その点、組み立て式タイプは、部品が一つ一つ外れるので無駄な隙間が生まれにくく、収納をスッキリさせられます。
寝袋・衣類はバッグに
衣類・タオル・毛布・シュラフなど布製アイテムが多いのもアウトドア収納がかさばる原因ですが、トートバッグにまとめるとコンパクトに収納可能です。
とくに毛布・シュラフなど大判アイテムは、自宅保管する際はかさばって邪魔になりがち。まとめてトートバッグに入れると次に取り出しやすく見た目にもスッキリします。
コンプレッションバッグに入れっぱなしは危険！
衣類・タオル類からシュラフ・毛布など大きいものまでギュッと圧縮できるコンプレッションバッグは、アウトドアで人気のアイテムです。しかし、コンプレッションバッグは、長期間の保存に向いておらず、圧縮したまま数週間～数か月放置していると復元しずらくなる可能性があります。
アウトドアから帰ってきたらコンプレッションバッグから取り出し、トートバッグに入れて保管しましょう。
荷物委託サービスが便利
荷物がかさばってもう収納スペースがない！という人には、トランクサービスを利用する方法があります。
トランクサービスは、月額1,000円前後で荷物を預かるサービスで、利用しているキャンパーも多いです。段ボールにケースごと詰めて送れば預かってもらえ、キャンプやBBQの時には現地に荷物を配達してくれるトランクサービスもあります。自宅に道具を保管する必要がないので、収納の悩みから一気に解放されるでしょう。
おすすめ！アウトドア収納グッズ3選
小物をまとめて収納でき、見た目もスッキリさせるコンテナは、アウトドアでは必須の収納アイテム！スタッキング可能な折り畳み式コンテナ・大容量のソフトコンテナ・凡庸性を兼ね備えたハードコンテナ、コンテナ3タイプの人気商品をピックアップしました。
①無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
シンプルで機能的な商品が人気の無印良品からは、チェア・テーブル代わりにも使える頑丈なハードコンテナを紹介します。
シンプルなデザインでどんなインテリアとも馴染みやすい無印のコンテナは、収納としての魅力だけでなく、チェアとしても利用できる凡庸性も兼ね備えた商品です。
②オリコン シェルフ
不要な時にケースが折りたためるハードタイプは、スタッキングも可能ですし、コンパクトに収納できるのが魅力です。
オリコンのコンテナは、ボックスにしたとき、側面からの取り出しができます。また、カラーも豊富で、かっこいいミリタリーカラーは男性にも女性にも人気です。
③ザ・ノース・フェイス コンテナボックス BC ギアコンテナ
人気アウトドアメーカー、ザ・ノース・フェイスからは、おしゃれかつ実用的なソフトタイプのコンテナをおすすめします。
約80Lもの大容量なザ・ノース・フェイスのコンテナは、毛布・シュラフ・衣類・タオルまで何でも入る便利なアイテムで、アウトドアグッズ収納の助けになること間違いありません。
多様なアウトドア収納術でスッキリ収納！
テント・チェアなど大きなものも多く、ついついかさばるアウトドアグッズですが、収納に工夫を加えればスッキリとコンパクトに収納可能です。アウトドアグッズの物量がすごい…と悩んでいる人は、紹介したいくつかの収納術を取り入れて、自宅収納を見直してみましょう。
収納に便利なコンテナが気になる方はこちらをチェック！
ペグ・燃料・ナイフなどアウトドア小物の収納には、持ち運びも便利なコンテナがおすすめ！以下の記事では、人気のアウトドアコンテナを紹介しています。
コンテナは、種類によって機能も異なり、いくつか違うものを持っておくと便利です。ソフト・ハード・折り畳み式なと3つのタイプがあるコンテナは、用途によって使い分けましょう。
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