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知る人ぞ知る海水浴スポット長浜ビーチをご紹介!手付かずの自然を楽しむならココ!

美しく輝くエメラルドの海と、青い空のコントラストが最高な長浜ビーチ。沖縄の天然ビーチで透明度も高く、プライベート感あふれる穴場の海水浴スポットです。自由に自分たちの時間を過ごせる最高の雰囲気の長浜ビーチを、詳しくご紹介します。
2021年6月3日
bomgo
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目次

長浜ビーチはどんなところ?

長浜ビーチは「ザ・自然」が広がる天然ビーチ

Photo bymikikon

長浜ビーチは沖縄県今帰仁村に位置する、手付かずの自然が全長1kmほど続く天然のロングビーチです。管理されていないので監視員もおらず、自由に自分たちの時間を過ごすことができるスポット。白い砂浜と透き通る水質が魅力で、近年観光客の間でも穴場の海水浴スポットとして注目を集めています。

入口は2ヵ所

長浜ビーチへの入り口は東西の2ヵ所です。東側入り口は林の中にある空きスペースに車を停め、沖縄らしい亜熱帯植物の中を15mほど歩いていくと、青く広がる美しいビーチが出現します。

西側入口は同じく空きスペースに車を停めると目の前に青い海が広がっており、車で海の見えるところまで行くことが可能です。長浜ビーチの設備などの情報はもちほど詳しく説明します。

真っ白い砂浜

広い長浜ビーチ一帯に白い砂浜が広がっています。一粒が割と大きめのサンゴでできた白砂なので、波によって砂が水中で舞いにくいです。真っ白い砂浜からエメラルドの海へのグラデーションが、とても美しい絶景のビーチとなっています。

大きな岩に囲まれている空間

長浜ビーチにはいたるところに巨大な「琉球石灰岩」が点在しています。遥か大昔から長い時間をかけて、サンゴや貝殻などを蓄積して形成された沖縄らしい石炭岩です。たくさんのものが自然のまま残されている長浜ビーチは、琉球石灰岩が陸地はもちろん海中でもゴロゴロと転がっています。

遠浅で波も穏やか

長浜ビーチは大人の腰くらいまでの水深が300メートルほど続きます。急に深くなるということもないので、子連れでのシュノーケルスポットとしても人気です。干潮時には特に水深も低くなり穏やかになるので、小さい子供と海水浴を楽しみたいという方にはちょうど良いでしょう。

長浜ビーチの過ごし方や楽しみ方

長浜ビーチで海水浴と磯遊び

長浜ビーチは遠浅で穏やかな波のため海水浴におすすめです。小さななお子様は浮き輪でプカプカ浮いていたり、白い砂浜で貝殻拾いや磯遊びをしたりなど、のんびりと海を楽しむことができます。しかしいくら穏やかな海と言っても自然相手で、監視員もいないため必ず目は離さないようにしてくださいね。

長浜ビーチでシュノーケル


長浜ビーチは管理されていないビーチなので、遊泳エリアや遊泳時間などが設置されていないので、いつでもどこでもシュノーケルを楽しむことが可能。小さな魚たちの姿を浅瀬からでも観察することができます。

また200mほど沖に行くと天然サンゴが生息するスポットがあり、そこに多くの魚たちの姿が見られますが、少し遠くなるので必ずライフジャケットを着用するようにしましょう。透明度の高いビーチなので、海の生物などの観察にはもってこいです。

長浜ビーチでマリンアクティビティ

水深がない長浜ビーチはジェットスキーなどが入って来られないので、体験できるマリンアクティビティは限られています。波が比較的穏やかな長浜ビーチでおすすめなのは、サップ(スタンドアップパドルボード)です。バランスを崩して倒れてしまっても水深は浅いので安心で、だれでも楽しむことができるのでとても人気のスポーツになっています。

長浜ビーチで岩から海へダイブ!

長浜ビーチ内には数々の琉球石炭岩があり、その中の巨大な石炭岩の1つはロープをつたって上まで登ることが可能。そしてその大きな岩から地元の小学生が勢いよくダイブ!とても楽しそうな笑い声が遠くまで聞こえてきます。

下から眺める分にはそれほど高く感じませんが、上に登ってみると結構高く足がひるんでドキドキです。透明度の高い海は底まで見えそうで余計に高く感じます。ハラハラドキドキの天然の絶叫アトラクション。勇気のある方はぜひ挑戦してみてください。

長浜ビーチでバーベキュー

長浜ビーチは各自で機材を持ち込んで、バーベキューを楽しむことができます。大きな琉球石炭岩は波によって下の方がえぐられたようになっており、ちょっとした洞窟のような天然の日陰ができるので、バーベキューの際も助かります。

管理されたビーチではないので自由にビーチパーティができるのも嬉しいポイントでしょう。沖縄らしい大自然ときれいな海を眺めながらのバーベキューは至福の時です。最後は必ずきちんと片づけをして、ゴミは各自で持ち帰るようにしてくださいね。

長浜ビーチを楽しむための注意点

長浜ビーチは管理されたビーチではなので自由に楽しむことができるが、管理されていないビーチだからこそ注意も必要となっています。注意すべき点を一つずつ見ていきましょう。

監視員がいない

遠浅で比較的波も穏やかなので危険は少ないビーチですが、自然相手のため絶対はあり得ません。小さな子供や泳ぎに自信のない方は、必ずライフジャケットや浮き輪などを身に着けるようにしてください。管理されていないビーチだからこそ、すべて自己責任になるということを頭に入れて置きながら楽しみましょう。

クラゲネットがない

長浜ビーチはクラゲ防御ネットが設置されていないので、クラゲにさされる危険性もあります。ラッシュガードやレギンスなどを身に着け、あまり素肌を出さないようにして予防をすると良いです。沖縄は毎年8月中旬から9月にかけて、クラゲが発生しやすくなるので注意してください。

強い日差しを遮るものがない

長浜ビーチは開放的で広いビーチですが、日影が岩陰などのちょっとしたところしかありません。また岩陰には人が集まるため、場所取りできなければずっと炎天下の下にいることになってしまいます。レンタルなどもないのでパラソルやテントなど、日影を作れるものを持参していくと良いです。

岩が多いので足を怪我しやすい

長浜ビーチは石炭岩やサンゴ岩などが多いので、裸足ではケガしやすく危険です。サンダルなどではなく、海の中でも脱げにくいマリンシューズを履いて遊ぶようにしてください。マリンシューズは1足持っていると沖縄の海では大活躍しますので、あらかじめ用意しておくと良いです。


長浜ビーチの周辺施設

長浜ビーチのトイレ・シャワー・駐車場などの施設

長浜ビーチには公衆トイレがありますが、あまり管理などの設備は行き届いている感じではありません。ペーパー類は持参した方が良さそうです。車は東側と西側の入り口付近に10台ほど駐車できるスペースがあります。駐車場というよりも空いたスペースに停める感じなので、貴重品は各自でしっかり管理してください。

長浜ビーチにはその他シャワーや更衣室、水道などの施設はありません。ビーチで遊んだあとはさっと砂や海水を流せるよう、ポリタンクやペットボトルの水を持参すると良いです。

長浜ビーチでのランチ

長浜ビーチはトイレはあるものの、そのほかの設備はまったくありません。ですので食事や飲み物は各自で持参するか、周辺のレストランへ行くと良いです。特に岩陰以外に強い日差しを遮るものはないので、水などの飲料水は必需品になります。また岩陰にレジャーシートを広げてピクニックを楽しんでみるのも良いですね。

長浜ビーチ周辺のランチ「今帰仁レストラン珊瑚table」

長浜ビーチから車で4分、徒歩20分のところにあるおしゃれなカフェです。開放的な店内でカレーやパスタなどを頂くことができ、ドリンクメニューも非常に豊富なので、いろいろ試したくなってしまいます。またテイクアウトも行っているので、持ち帰ってビーチでランチするのも良いですね。

今帰仁レストラン珊瑚table

  • 住所
    〒905-0425
    沖縄県国頭郡今帰仁村与那嶺555
  • 電話番号
    090-1946-8524
  • 公式サイトURL
    https://www.sangotable.okinawa/

長浜ビーチ周辺のランチ「今帰仁そば」

長浜ビーチから車で5分のところにある古民家のそば屋さんです。ふく木に包まれた風情ある雰囲気で、自家製の沖縄そばを堪能することができる人気店。海で遊び疲れた身体には、アグー豚と鰹節の出汁でとった優しいスープが染みます。

今帰仁そば

  • 住所
    〒905-0425
    沖縄県国頭郡今帰仁村諸志181
  • 電話番号
    0980-56-5782
  • FacebookページURL
    https://www.facebook.com/nakijinsoba/

長浜ビーチ周辺のランチ「やんばる紅茶ティールーム」

長浜ビーチから車で5分ほどにあるホテル「海辺の宿あまみく」内のカフェで、紅茶コーディネーターの資格者が丁寧に淹れてくれた紅茶は絶品です。スコーンなどのお菓子と一緒に味わって楽しんでみてください。カフェからはきれいな海を見渡せるテラス席が人気です。

やんばる紅茶ティールーム

  • 住所
    〒905-0425
    沖縄県国頭郡今帰仁村今泊3398海辺の宿あまみく内
  • 電話番号
    090-1946-8524
  • 公式サイトURL
    https://www.sangotable.okinawa/

長浜ビーチの周辺観光スポット

長浜ビーチと合わせて楽しみたい観光スポットを紹介します。今帰仁村エリア周辺にはさまざまな観光を楽しめるスポットがたくさんあり、沖縄に訪れるならぜひ訪れてほしい場所です。


長浜ビーチと合わせて訪れたいスポット「今帰仁城跡」

長浜ビーチから車でおよそ10分のところにあり、世界遺産に登録されている城跡です。全長1.5kmにわたる城壁と海とのコントラストは、他ではなかなか味わうことのできない絶景スポットとなっています。1月下旬ごろから見頃を迎える桜も、日本一早く咲く桜として大変人気です。

長浜ビーチと合わせて訪れたいスポット「フクギ並木」

長浜ビーチから車でおよそ15分のところにあるフクギ並木は、約2万本のフクギの木が立ち並ぶスポットです。天然の緑のトンネルを散策することができ、木々のエネルギーを体で感じることができます。レンタサイクルもあるので、潮風を浴びながら沖縄の雰囲気を満喫してみてはいかがですか。

長浜ビーチと合わせて訪れたいスポット「古宇利島」

長浜ビーチから車でおよそ20分。今帰仁村に属する小さな島で、沖縄本島から橋を渡って車で行くことができます。橋を渡る際エメラルドグリーンの美しい海は、地元沖縄県民も絶賛するほどです。古宇利島にもいくつかビーチがありシュノーケルなどを楽しむことができます。夕日と星空も見ものです。

長浜ビーチまとめ

Photo bymomax

沖縄の天然ビーチとしてとても貴重な長浜ビーチは、白い砂浜とエメラルドの海とのグラデーションが美しい、南国の雰囲気漂うビーチです。手付かずの自然のままのビーチなので施設や設備などはほとんどありませんが、天然の素晴らしさを体感することができます。

近年は観光客も増えてきているスポットなので、いつまでも美しいビーチであり続けられるよう、最低限のマナーを守って遊ぶよう心がけたいですね。沖縄旅行の際にはぜひ予定に取り入れてみてください。

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