観光客に人気！市街地からアクセス抜群の砂山ビーチをご紹介！最高の景色を楽しもう！

砂山ビーチとは

宮古島にある国内旅行で人気のスポット

南西諸島に浮かぶ宮古島は、いまや沖縄を代表するほど人気の観光地となりました。宮古島は周囲をサンゴ礁に囲まれ、宮古ブルーと呼ばれる美しい海の景色があることで知られる場所です。そのためいつの時期でも海辺の観光がおすすめします。

昔から宮古島でも絶景と讃えられてきたのが、北部エリアにある砂山ビーチ。砂に覆われた丘なことから、この名が付きました。宮古ブルーと砂浜の独特な景観があって、日本の旅行会社が選ぶビーチのトップ10に入る人気スポットです。

砂山ビーチでのバカンスが人気

絶景の砂山ビーチにたどり着いたら、自然の観光地では思い思いの過ごし方ができます。いつの時期でも景色を楽しめることは、魅力の第一。写真撮影を目的にするにもぴったりなところです。気温が高い季節なら、楽しみなのは海水浴。

綺麗な砂山ビーチの海では、シュノーケリングを楽しむこともできます。そして砂浜はピクニックを過ごすにもうってつけの場所です。宮古島に宿泊をするなら、砂山ビーチの近くのホテルやペンションを利用するのもおすすめします。

基本情報

砂山ビーチの見どころ

①砂山ビーチの景色

白い砂のビーチと海

ビーチのある付近は低木の樹林が取り囲む環境で、駐車場からは魅惑的な砂の道が海辺へと伸びています。200ｍほど歩いて砂山ビーチに入ると、宮古ブルーの海と真っ白い砂の絶景が見事。まるで天国にやってきたかのようです。

白い砂のビーチは幅60ｍ程度と広くはないですが、海辺にある奇岩、サンゴ礁の海、遠くに見える水平線、青い空に浮かぶ雲などの風景は、いつまで見ていても飽きないほど。まさに日本屈指なほどの、最高のビーチです。

岩のアーチ

この砂山ビーチを象徴する存在が、岩のアーチと呼ばれる奇岩スポットです。その名の通りまるで門のような姿になった有名な自然の風景は、長い年月をかけて波と風が形作ったもの。宮古島のパンフレットの顔にもなる見どころです。

岩のアーチの上部は原生林が育っていて、まるで箱庭のような魅力をかもし出しています。アーチの穴からは海と空が見えるのも、とても興味を引かれる要素です。近年は崩落の危険があって空洞に入ることは不可能ですが、写真撮影の魅力はたっぷりあります。

②砂山ビーチの水遊び

海水浴

綺麗な砂山ビーチの海は、比較的に遠浅な地形が広がっています。公式的な海水浴場ではないですが、子供の海水浴にも向いている海です。砂浜も海水もとても綺麗なので、夏を中心とした暖かな時期、海水浴に興じる観光客が大勢訪れています。

海水浴では浮き輪に乗って漂ってみたり、水中にもぐってみたりと自由な遊び方がおすすめです。いつでも海水浴に利用できる施設が整っていることも、メリットになっています。宮古島の海水浴の場所に選んでみて損はありません。

シュノーケリング

そして砂山ビーチでは、気軽に海に潜るシュノーケリングも人気があります。その時期は海水浴と同じく、海が温かな頃がおすすめ。宮古島周辺は浅くて透明度の高い海が広がっているために、シュノーケリングの初心者も安心です。

潜ってみれば綺麗な海底の地形や珊瑚の様子も見えるし、宮古島周辺に潜む多様な生物を見つけるのも楽しみになります。シュノーケリングをするなら水中カメラを持ち込んで、絶景の撮影に挑んでみるのもよいです。

③砂山ビーチの施設

この砂浜には30台まで収容できる駐車場があり、いつでも無料で利用できます。駐車場には夏の時期を中心に売店も登場しています。砂山ビーチには夏場にレンタルショップも登場するので、手ぶらで訪れても楽しめるところです。

この観光地には更衣室、シャワー、トイレといった基本の設備も充実しています。更衣室やトイレは駐車場に隣接した場所で、いつでも無料です。シャワーはコインシャワーで、1回あたり4分使える方式で、海水浴に役立ちます。

砂山ビーチの利用

遊泳期間

この宮古島の海は冬の真っ只中まで、遊泳期間が続くところです。砂山ビーチで海水浴に最適な水温となるのは、春の4月の頃。気温は30度を超えて、海水の温度も24度以上に上がってくるので、海水浴に無理がありません。

海の冷たさを感じなくなるのは、6月から9月の頃。そして水温次第では、秋の11月や12月上旬でも、海水浴することは可能です。しかし秋になれば空気が冷たくなってきているので、タオルケットなど海水浴後の冷え対策は必要になります。

利用上の注意

夏になってもライフセーバーはあまり見かけない砂山ビーチなので、海水浴は複数で利用するなど注意が必要です。宮古島で波浪警報が出ていたり、台風が接近している時期の海水浴はおすすめしません。利用するなら天気予報の確認が必要です。

この海は大きなイタチザメがいるので、遊泳中には周辺の注意が不可欠です。浅い海域ならば、それほど問題はないとされています。有名な白い砂浜なので、バーベキューや焚き火はおすすめしません。ゴミは100％持ち帰るようにしましょう。

市街地からのアクセス

交通の拠点となっている宮古空港からは、八千代バスで砂山ビーチにアクセスできます。池間島一周線に乗り込んだら、目的となるのは北部の成川バス停です。そこから砂山ビーチまでは徒歩で1.8km、30分程度なので無理はありません。

宮古島の市街地からは、タクシーに乗り込んでアクセスするのも安上がりです。または島の各地にあるレンタカー、レンタサイクル、レンタルバイクなどの乗り物を利用して、砂浜にアクセスするのも楽しみになります。

砂山ビーチ周辺の観光

①スナヤマカフェ

地元に行けば数々の飲食店がある中でも、砂山ビーチからいちばん近いのはスナヤマカフェです。こじんまりとしたカフェに行けば、いつも看板猫が観光客を出迎えてくれます。ここは沖縄の家庭料理を提供する、人気のお店です。

スナヤマカフェでは、沖縄名産の黒糖を使ったスイーツが名物。さらにタコライスやガパオライスなど、南国宮古島を感じさせるメニューが豊富に揃っています。砂山ビーチの海水浴の後にも、立ち寄ってみたいところです。

基本情報

②ゲストハウスコア

砂山ビーチからとても近い宿泊の施設と言えば、ゲストハウスコアに違いありません。南国ムードいっぱいなゲストハウスのコンドミニアムは、88平米の広さに家具や家電などもぎっしり詰まった、おしゃれな宿泊の中心地です。

宿泊はプライベートコテージなど多種のこだわりの部屋を用意され、料理も自在にできるキッチンがあるのも魅力。しかもシュノーケリングや観光名所ツアーも一緒に楽しめるところなので、宿泊すれば宮古島の旅がますます充実します。

基本情報

③成川洞（ナリカーガー）

ナリカーガ－という名の不思議な観光地が、宮古島の砂山ビーチの近くにあります。これは漢字で書くと成川洞で、昔から成川集落では知られた、深さ20ｍの自然にできた鍾乳洞窟。地元のタクシーの運転手も知らない人がいる、まさに穴場の名所です。

ナリカーガーはドラマ撮影にも使われた場所で、鍾乳石が垂れ下がった姿が神秘的。昔は地元の人が湧き水を飲用水として使っていたと言います。現地は虫が多いとのことですが、ビーチで楽しむついでに一見の価値ありです。

基本情報

砂山ビーチに行ってみよう

魅惑の景色に癒やされたい

感動的な風景のある砂山ビーチは、宮古島では確実に訪れたい自然の名所でした。有名な砂山ビーチならどこよりも最高の絶景に癒やされるから、日頃のストレスも吹き飛びそう。写真撮影をするにも、これ以上ない被写体です。

海水浴しやすい設備も充実している上に、長期に渡り泳げるのも魅力に感じます。しかもビーチの周辺には、訪ねてみたいスポットが多彩にあるのも興味を引く要素。これから宮古島に行くなら、砂山ビーチは外せませんね。

宮古島が気になる方はこちらもチェック！

当サイトでは砂山ビーチだけでなく、宮古島の有名な観光地情報を掲載しています。宮古島のバカンスを楽しむ方は、チェックしてみてください。

沖縄宮古島旅行を楽しむ15の方法！人気の観光スポットや見どころをご紹介！

沖縄宮古島のおすすめの観光スポットをご紹介します。沖縄宮古島は海が非常に美しく、真っ白なビーチや絶景スポットが多いですが、それ以外にもマリン...

宮古島でのシュノーケリングの楽しみ方！おすすめスポットやショップ情報も！

南国のちゅら島「宮古島」美しい熱帯魚とサンゴに囲まれて宮古ブルーの海をシュノーケリングしませんか？宮古にはシュノーケリングを楽しむのにおすす...