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沖縄観光で外せない!遊泳やグラスボートで人気のミーバルビーチをご紹介!

沖縄本島南部で天然ビーチといえば「ミーバルビーチ」。沖縄観光では外せない人気ビーチです。定番のグラスボートからマリンスポーツはもちろんのこと、地元だからこそわかるミーバルビーチのレアな情報までお届け。ミーバルビーチの魅力を隅から隅までご紹介いたします。
更新: 2021年5月28日
@おきなわ
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目次

ミーバルビーチとは?

沖縄本島南部の南城市玉城にある定番ビーチ

出典:ライター撮影
 

「ミーバルビーチ」とは漢字で書くと「新原ビーチ」。沖縄本島南部の東岸にある「南城市玉城」の天然ビーチです。実は沖縄本島のビーチは多くが人工ビーチ。天然のミーバルビーチはとても貴重な存在だったのです。

それ故にミーバルビーチには、地元から観光客まで多くの人が集まります。東岸にあるビーチなので、朝日の名所でもありますが、サンセットはイマイチです。
 

那覇から車で30分台で行ける人気ビーチ

出典:ライター撮影
 

沖縄本島では数が限られる天然のミーバルビーチですが、那覇空港から20kmしか離れておらず、スムーズに移動できれば車で30分台でアクセスできます。ドライブルートも多く、渋滞もしにくいのでドライブするにも最高。

自然豊かな天然ビーチでありながら、気軽にアクセスできるのもミーバルビーチが人気な訳。ふらっとグラスボートやマリンスポーツしに行けてしまいます。
 

路線バスでも気軽に行けるアクセスしやすいビーチ

出典:ライター撮影
 

実はミーバルビーチ周辺には複数の路線バス・バス停があります「新原ビーチ」バス停、「新原入口」バス停、「百名バスターミナル」バス停と、様々なバス停からアクセス可能。ローカル路線のみならず、那覇中心街から直接アクセスできる路線バスのバス停もあり、車が運転できなくても気軽にビーチまで行くことができるのも注目です。

ミーバルビーチの魅力8選

①大人気のグラスボート・ガラスボート

出典:ライター撮影
 

「ミーバルビーチといえばグラスボート」といっても過言ではないほど、ミーバルビーチでは欠かすことができない人気沸騰のグラスボートです。現地では「ガラスボート」と呼びますが、もちろん同じもので、普段着で沖縄らしい珊瑚礁や熱帯魚を楽しめます。

予約なしでもふらっと行っても乗船可能。営業時間は午前9時から午後5時までですが、ただし潮が大きく引く時間帯は運休となります。事前に電話番号を調べて確認するのがおすすめです。
 

新原海底観光センター

  • 住所
    〒901-0603
    沖縄県南城市玉城百名1338-1
  • 電話番号
    098-949-7701
  • 営業時間
    09:00~17:00
  • 定休日
    年中無休
  • 公式サイトURL
    https://www.glass-boat.com/

②多種多様なマリンスポーツ

出典:ライター撮影
 


グラスボートが人気のミーバルビーチですが、広い天然ビーチを活用した「マリンスポーツ」も大人気。バナナボートからマリンジェットまで、多種多様なマリンスポーツにチャレンジすることができます。

さらにシュノーケリング体験ダイビングも可能で、グラスボートでは味わえない熱帯魚との触れ合いも体験することができることでしょう。そのためにもミーバルビーチへ行く際は水着は必須です。
 

③透明度の高い海

出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチは天然ビーチが故に、海の透明度は抜群。もちろんシュノーケリングや体験ダイビングするにも最適ですが、この透明度の高さは見るだけで十分味わえます。あまりの透明度の高さに、遊泳しなくても海の中まで見えてしまうほど。

特に少し高い場所から見ると、その透明度の高さをさらに実感できることでしょう。この透明度のすごさは、天然ビーチのミーバルビーチならではの魅力です。
 

④民宿や食堂がビーチに隣接

出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチのすぐ脇には地元の集落があり、民宿などの宿泊施設から、食堂や商店など便利なお店もいっぱい。まさにオールインワンで、ミーバルビーチへ行けば他に移動することなく1日楽しめることでしょう。

もちろんバーベキューも可能で、手ぶらで行っても楽しめます。ただし勝手にバーベキューをするのはダメ。バーベキューをエンジョイしたい場合は準備も必要なので、ミーバルビーチのショップに事前予約しておきましょう。
 

⑤超穴場の百名ビーチも一緒に楽しめる

出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチの砂浜はとても広く、長さにして「約600m」もあります。さらにその先にも砂浜は続いていて、隣の「百名ビーチ」まで行けます。ミーバルビーチから砂浜を散歩がてらに行くのもおすすめ。

百名ビーチは沖縄本島南部の東岸では超穴場のビーチ。ミーバルビーチが混雑している時はビーチづたいに歩き、百名ビーチへ避難するのもいいかもしれません。2つのビーチを同時にエンジョイできるのもミーバルビーチならではですね。

⑥周辺は人気カフェ目白押し

ミーバルビーチ周辺には、人気カフェが目白押し。あまりの人気に入店待ちが必要なカフェもあるくらいです。どのカフェも駐車場完備なので、ミーバルビーチとセットにカフェ巡りするのもおすすめ。特におすすめの人気カフェを3つご紹介いたします。
 

Cafeやぶさち

出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチや百名ビーチを高台から眺めることができる「Cafeやぶさち」。国道331号線沿いにあるので、アクセスしやすいカフェです。ミーバルビーチへアクセスする導入路の直前にあり、ビーチへ行く際にも帰り際にも気軽に立ち寄ることができるカフェ。高台から見る海の色は最高です。
 

Cafeやぶさち

  • 住所
    〒901-0603
    沖縄県南城市玉城百名646-1
  • 電話番号
    098-949-1410
  • 営業時間
    11:00~日没まで
  • 定休日
    水曜日

浜辺の茶屋


出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチ先の隠れ家カフェ「浜辺の茶屋」。店舗自体は道路下にあるので、隠れ家どころか建物は完全に隠れています。入口は屋根で、下りると浜辺に直結するお店あり。とにかく人気のカフェで入店待ち必至です。待っている時間も、屋根上でカフェ的に過ごせるのも人気な訳。ディナータイムにはサンセットが望める時期もあります。
 

浜辺の茶屋

  • 住所
    〒901-0604
    沖縄県南城市玉城2-1
  • 電話番号
    098-948-20731

山の茶屋・楽水

出典:ライター撮影
 

「山の茶屋・楽水」は浜辺の茶屋の姉妹店で、浜辺の茶屋近くの斜面の高台にあり、その名の通りの山の中のカフェです。浜辺の茶屋とは同じ駐車場を利用するので、好みによって使い分けることもできますし、混雑回避に利用し分けることもできることでしょう。高台なのでサンセットをはじめとした開けた景色を楽しめます。
 

山の茶屋・楽水

  • 住所
    〒901-1400
    沖縄県南城市玉城玉城19-1
  • 電話番号
    098-948-1227
  • 営業時間
    11:00~17:00
  • 定休日
    水曜日、木曜日

⑦超人気ホテル「百名伽藍」

出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチのすぐ近くにある高級ホテル「百名伽藍」。旅行業界のアカデミー賞とも称される「ワールドラグジュアリーホテルアワード」を何度も受賞した世界的にも注目されているホテルです。

予約もなかなかとれない超人気ホテルですが、レストランやカフェなら気軽に利用できることでしょう。ミーバルビーチ周辺で、ワンランク上の時間を過ごしたい方には、必ず満足できる施設と言えます。
 

百名伽藍

  • 住所
    沖縄県南城市玉城百名山下原1299-1
  • 電話番号
    098-949-1011
  • アクセス
    那覇空港より車で35分

⑧周辺には人気観光スポットが目白押し

ミーバルビーチ周辺には、穴場的な観光スポットが目白押し。定番の沖縄観光スポットに飽きたら、是非とも行って欲しい場所ばかりです。どの観光スポットもミーバルビーチからは車で5分から10分程度で行くことができ、気軽に寄り道がてらに行くことができることでしょう。おすすめの観光スポットを3つ紹介いたします。
 

1:グスクロード

出典:ライター撮影
 

「グスク」とは「城跡」のことで、たくさんの城跡を結ぶ道を「グスクロード」と呼びます。ミーバルビーチの高台にあるのでセットで行くのもおすすめ。ミーバルビーチからグスクロード東端までは約2km、車で5分程度です。

グスクロード自体はドライブするには心地いい一本道で、途中にある「グスクロード公園」では、高台からの景色を味わいながらエンジョイすることも可能。西向きには遮るものが何もないのでサンセットも楽しめます。

2:玉城城跡


出典:ライター撮影
 

グスクロードの中にある城跡の1つ「玉城城跡」。天空にそびえるようにたたずむ城跡で、その頂上部分の入口の「穴」が特徴的です。高台からの景色は絶景で、無料の城跡なのでいつでも好きな時に、城跡巡りすることができます。城跡自体もミーバルビーチに近いロケーションなので、ビーチとセットで玉城城跡にも寄り道しましょう。
 

3:奥武島

出典:ライター撮影
 

ミーバルビーチから海側の道を進むと、沖縄本島と橋でつながる「奥武島」まで行くことができます。奥武島といえば「てんぷら」が名物。あまりの人気に常に行列ができるほどです。沖縄のてんぷらは衣がふわふわで、一般的なものとは異なり、沖縄ではおやつとして食べられます。まさに沖縄のソウルフードの名店が奥武島にあり。
 

まとめ

締めはミーバルビーチ絶景ポイントで余韻に浸ろう

出典:ライター撮影
 

グラスボートからマリンスポーツや遊泳もできるミーバルビーチ。でも景色を見るならビーチから少し離れた百名伽藍側がおすすめです。そこからはまさに「絵になる絶景」を満喫できることでしょう。

ミーバルビーチが一望できることはもちろんのこと、夕時にはサンセットも楽しめることもあります。ミーバルビーチの締めにこの絶景ポイントで余韻に浸りましょう。
 

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