ダイワ 21 ティエラ A IC 150HL
シマノ 21 ツインパワー XD 4000HG
ダイワ 21ルビアス エアリティ LT4000-C
シマノ 19 ストラディック 4000MHG
シマノ 21 アルテグラ 4000
ダイワ LIGHT SW X IC SS
ダイワ 21 ソルティガ IC 100
シマノ 21 グラップラー 150HG
SLJリールの選び方とおすすめ8アイテムをご紹介!
2022年のSLJおすすめリールまとめ!
2022年版!スーパーライトジギングにおすすめのリールを8選でご紹介します。
今年はスピニングリール、ベイトリールとも、SLJと相性がいい新作が投入された年で、入門向けもハイエンドも、新製品からリールを選択できます。比較的浅いポイントを釣る釣りなので、他の釣りに使えるサイズも流用可能!オフショアデビューをお考えの方は、ぜひチェックしてみてください!
SLJリールの選び方をチェック!
2500~4000番の高剛性スピニングリールがおすすめ
まずはスーパーライトジギングのリールの選び方、出番の多いスピニングリールからご紹介します。
キャスティングの釣りと相性がよく、細糸の釣りをサポートしてくれる、高いドラグ性能がスピニングを選択するメリットで、春~夏の真鯛、アジイサキ狙いではこちらがメインタックルになるケースが多いです。
他の釣りへの流用も検討できるサイズを使用するので、お持ちの道具の運用も考慮しながら検討してみてください!
番手は釣れる魚の状況次第!
番手は2500番~4000番、高剛性タイプや軽さとパワーを兼ね備えたものを選択するというのが、スーパーライトジギングリール選びのセオリーです。
番手に開きがあるのは、対象魚の広さからくるもので、小型のアジイサキ中心なら、PE0.6号を巻いた2500番から、大型の青物や真鯛には、4000番でPE1.2号までが選択肢に入ります。
定番は、リール本体を大きくして、ギアの強度やパワーを確保し、ラインは細いものを使って、バランスを取るというスタイルです。
太いラインを使う釣りは、ベイトタックルに任せる方法もあるので、初心者の方の入門には、3000番~4000番にPE0.8号200mというセッティングをおすすめします。
アジイサキにはワンランク強めですが、ひとつテンヤなど真鯛狙いの釣りでは、スタンダードなセッティング。真鯛や青物が来ても、キャッチ率十分の構成です!
ギア比はノーマルorハイギアがおすすめ
ギア比はXG(エクストラハイギア)のように、強烈に巻き取りが速いものは必要なく、ノーマル、もしくはハイギア程度の巻き取り長があれば十分です。
青物を狙う時は、スピードを意識したアクションを使いますが、アジイサキ、そして真鯛狙いのメインアクションは、フワフワジャークやタダ巻きが中心。ワンピッチに対してリール半回転というシチュエーションもあるので、中間的なギア比のものでOKです。
まずは、いろいろな釣りに使えるハイギアから検討してみましょう。3000HG、4000HGという番手は、シーバスやサーフ、ライトショアジギングなど、岸の釣りでも多用されている番手です!
耐久性十分なグレードを選ぼう
最後は、グレードや耐久性についてです。
1万円以上程度のグレードは、防水機能、ギアやドラグの耐久性もある程度確保されているので、まずはこのグレードを基準に検討するのがおすすめ。船で移動するときに、タックルが海水を被る可能性があるので、スピニング、ベイトともある程度持ちのよいものを選びたいところです。
もちろん大型魚が掛かった時は、ハイグレード機が有利!入門者にもローミドル~ミドルクラスをおすすめしたい釣りです。
ベイトリールはバーチカルの釣りに
ベイトリールは、真下に落とす「バーチカル」の釣りで活躍します。番手は、小型のものでOK、100番~200番のハイギアモデルがおすすめです。
水深が深かったり、流されて重いジグが必要だったり、スピニングタックルよりも、ややヘビーなところを担当します。カウンター付きが選択できることや、ラインが緩むタイミングが少なく、トラブルが起きにくいというメリットがあるので、初心者の方はぜひベイトタックルについても検討してみてください。
船宿ブログなどを確認して、船長のおすすめタックル、つまり当日まわるポイントにマッチするタックル構成をチェックしておくのが、オフショアタックルを選ぶときの大きなポイントです!
SLJリールの選び方まとめ
- スピニングがメイン、2500番~4000番のノーマルorハイギアを選ぼう
- ベイトはカウンター付きが楽!100番~200番のハイギアがおすすめ
- 防水機能や耐久性に優れたミドルグレードでスタート!
SLJリールのおすすめ8選!
新作豊富!今年のおすすめをチェックしよう!
入門向けからハイエンドまで!2022年までに発売された新作を中心に、今年のおすすめリールを8アイテムご紹介します。
スーパーライトジギングは人気急上昇中、ロッド、リールとも新作がどんどん投入されるジャンルです。コスパに優れる新製品をチェックして、ステップアップ後も気持ちよく使えるハイコスパなタックル構成を目指しましょう!
1.シマノ「21 アルテグラ」
コスパに期待の新作入門機!
シマノ 21 アルテグラ 4000
オフショアの釣りにも十分対応できる耐久性と防水性能、コスパに期待のシマノ2021年に発売されたスピニングリールです。
「マイクロモジュールギアⅡ」、「サイレントドライブ」など、シマノの新スタンダードとも言える、数多くの技術を贅沢に採用。
モデルチェンジに伴って、価格に見合わない数多くのシマノテクノロジーを採用、樹脂からCI4に変更されたボディ素材が、コストパフォーマンスを大幅に高めました。インプレにもあるように、魅力的な変更点が盛りだくさんです。
自重こそ重めではありますが、パワー、耐久性十分の構成!スーパーライトジギングデビューにもおすすめできる1台です。
ロングスプール。
ワンピースベール。
ねじ込み式ハンドル。
1万円以上のリールは高性能。
海で遠慮なくガンガン使える。
2.シマノ「19 ストラディック」
高耐久&高剛性なハイコスパ機!
シマノ 19 ストラディック 4000MHG
ハイコストパフォーマンスの代名詞!オフショアでも強さを存分に発揮できる、シマノのミドルグレードモデルです。
採用技術こそ「21 アルテグラ」に並ばれてしまいましたが、同じ「HAGANEギア」でも、グレードによって内容に違いがあるのが、スピニングリール。耐久性や巻き心地は、上位グレードである「19 ストラディック」に分があります。
「21 アルテグラ」との比較でも、ボディの半分がメタルという「19 ストラディック」の強さに魅力があり、価格差相応の違いを十分楽しめる内容です!
コスパ最高。
全モデルより格段に進化!
特に巻き感がより、滑らからになった感じがします。
ハイギアでも巻き重り感はありません。
最近のリールは自重が軽いので、重さはそんなに気になりません。
3.ダイワ「21 ルビアスエアリティ」
軽さと強さ両立!
ダイワ 21ルビアス エアリティ LT4000-C
名前はルビアスですが、中身はほとんどイグジスト!強さと軽さを両立できる、ダイワのハイエンドモデルです。
アジイサキをメインに、ときどき大型魚が混ざる、細糸をメインにいろいろ釣るスーパーライトジギングには、ピッタリのコンセプトを持った1台で、ロッドのシャープなフィーリングや感度を引き出す軽さと、メタルボディの剛性、パワーを高い次元で両立可能。かなり高額ですが、満足度抜群のタックル構成で釣りの時間を満喫できます。
軽さや感度を確保しつつ、不意の大物と十分に渡り合えるタックル構成にはハイエンド機!ラインの細さにこだわりたい方には、特におすすめの1台です!
4.シマノ「21 ツインパワー XD」
スーパーライトジギングとの相性抜群!
シマノ 21 ツインパワー XD 4000HG
こちらも2021年に発売された製品で、「20 ツインパワー」に軽量なMGLローターを組み合わせた「21 ツインパワー XD」です。
ローターが軽量になったことで、4000番ボディでも245gと自重は10g程度軽くなり、巻き出しがよりクイックになりました。太糸の強度を出しつつ、大型魚を相手にするなら、金属ローターの「20 ツインパワー」ですが、ドラグを出してファイトできるオフショアの釣りなら、「21 ツインパワー XD」の軽さと軽快な巻き出しが活きてきます。
C3000サイズから選択可能で、4000番にはPG(パワーギア)もあります。シマノ派の方はぜひこちらも検討してみてください!
5.ダイワ「19 ライトSW X IC」
カウンター付きベイトリールの入門機!
ダイワ LIGHT SW X IC SS
スーパーライトジギングのベイトタックル入門に!カウンター機能がついて価格も手ごろな、ダイワの入門グレードアイテムです。
このシリーズは「LIGHT SW X IC」と「LIGHT SW X IC SS」があり、糸巻き量に大きな違いがあります。ご紹介している「LIGHT SW X IC SS」は、1号までの入力に対応していて、ラインキャパシティが0.6号-200m。SSが付かない「LIGHT SW X IC」は、0.8号からの入力対応で1号が200m入ります。
スーパーライトジギングは、ちょうど間を使い分けるような釣りなので、使用するラインを吟味してから、どちらのモデルにするか検討してみてください!
質感、稼働具合ともに良好
まだ実践使用はしていないが
良さそう。
ラインがあまり長く巻けないのが難点
1号150mほど巻きました
6.シマノ「21 グラップラー」
スーパーライトジギング~ライトジギング対応の高剛性モデル
シマノ 21 グラップラー 150HG
2021年の新製品、1.5号200mの釣りまで対応できる、ハイコスパな高剛性ベイトリールです。
カウンター機能は付いていませんが、両側メタルボディ、そしてシマノがプッシュしているフォールレバーがついて、定価で30,000円の価格設定。実売価格は24,000円程度で、コストパフォーマンスはバッチリの1台です。
1号330m、1.5号200mとライトジギングにも対応可能、スーパーライトジギングで使う場合は、1号以上を巻いて青物までを狙うようなタックルにおすすめです!
7.ダイワ「21 ティエラ A IC」
ダイワカウンター付きベイトリールの高剛性タイプ!
ダイワ 21 ティエラ A IC 150HL
こちらもライトジギングまで対応可能、メタルボディ+カウンター付きのダイワ2021年新作アイテムです。
1号400mと豊富なラインキャパシティを持つモデルですが、ラインの入力には0.4号から対応していて、細糸の釣りまで対応可能。自重225gとメタルサイドプレート採用機としては軽量で、セルフ電池交換にも対応しています。釣行頻度が高い方には、「19 ライトSW X IC」よりもこちらがおすすめです。
ラインナップは150番オンリーで、ノーマルギアダブルハンドルとハイギアダブルハンドル、ハイギアシングルハンドルモデルから選べます。こちらもPE1号程度で青物を狙う釣りにおすすめです!
8.ダイワ「21 ソルティガIC」
遂にリリースされたソルティガのカウンター付きモデル
ダイワ 21 ソルティガ IC 100
ダイワのオフショアハイエンドシリーズ、ソルティガから遂にカウンター付きのベイトリールが、21年に登場しました!
高剛性&スムーズな巻き心地、そしてよい状態が長く続く高い耐久性を揃えた、ハイエンドらしい構成が本機最大の魅力。レベルワインダー連動も採用されて、高いドラグ性能をスムーズに発揮できます。
スーパーライトジギングにマッチする番手は100番で、ノーマルギアのモデルが特におすすめです。
手に当たる部分、指が当たる部分の角を削り込んだ新ボディデザインで、握りやすさも大幅にパワーアップ!シマノ機と比較されていたポイントはしっかり押さえつつ、ダイワらしいデザイン性、そして高い機能性を詰め込んだ、期待のハイエンド機です!
SLJリールをゲットしよう!
お気に入りのリールでSLJを楽しもう!
対象魚種が広く、アタリも多いスーパーライトジギング。釣り初心者の方が楽しく釣りの時間を過ごせる一方で、数を伸ばすためのテクニックや細糸でのファイトなど、やり込み派の方が面白いと感じるポイントが多いのも、この釣りの魅力的な部分です。
アジやイサキなら、メインラインの強度で勝負できますが、大型魚とのファイトはリールのドラグ性能が特に重要!メインターゲットやスタイルに合わせて、自分の釣りに合う1台を探してみてください!
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