ダイワ エメラルダス ピーク 3.5号
デュエル「レンズエギ」
ヤマシタ エギ王 K ベーシック
エギ王 LIVE
ヤマシタ エギーノ ぴょんぴょん サーチ
EZ-Q キャスト 喰わせ ラトル
メジャークラフト 餌木蔵
ダイワ エメラルダス X
エギの選び方と最新の人気アイテムをご紹介!
餌木を選んでエギングに出かけよう!
2021年春版!期待の新作、そして定番の名作から、おすすめのエギを8選でご紹介します。
重さやカラーの選び方についても紹介しているので、初心者の方は選び方の項目もチェック!エギの特徴やインプレもぜひ参考にしてみてください!
エギの重さとカラーの選び方について
エギの重さの選び方
まずはエギの重さ、サイズの選び方についてチェックしておきましょう。
春は3.5号、秋に小型を狙うなら3号や2.5号というのがセオリーですが、重さの表記は独特です。知ってさえいれば迷わない内容なので、初心者の方は購入前にぜひチェックしてみてください。
エギの号は重さの表記じゃない!
初めに初心者のかたがチェックしておきべきポイントは、エギの「号」は重さの表記ではないという点です。オモリの「号」があるので紛らわしいですが、エギの場合は「号=寸」、1寸は3.03cmです。
例えば「エギの3.5号」の重さはメーカーによってバラバラで、20g前後というのが概ねのウェイトになります。ノーマルタイプだけでなくディープタイプ、シャロータイプとあり、ディープタイプは沈みを重視して重さをプラスした設計ですが、これも「3.5号のエギ」です。
ロッドのスペック表記には余裕アリ!
ダイワ エメラルダス X
3.5号まで投げられるロッドであれば、ディープタイプの3.5号を投げてもOK!表記のMAXルアーウェイトには少し余裕があって、いろいろなメーカーのエギを十分キャストできる余裕が持たせてあります。軽いシャロータイプを使っても、重いディープタイプを使っても問題ありません!
沈降速度をチェックしよう
深い釣り場や流れが速いポイント向けに、重いエギを用意したい。そんな時は、各モデルの沈降スピードをチェックしてみましょう。
ノーマルタイプは3秒/1m程度のモデルが多く、これよりも速く沈むものはエギが流されやすいポイントを得意としているタイプです。逆にすぐ底についてしまう場合には、これよりもゆっくり沈むモデルを探してみましょう。
多くの釣り場はノーマルタイプで問題ないので、初心者の方は春向けなら3.5号のノーマル、秋は3号や2.5号のノーマルを選べばOKです!
エギのカラーの選び方
アオリイカは白と黒の世界を見ている、と言われていますが、濃淡の具合や太陽、潮色の影響でよく見える色が変わるのか、エギのカラーローテーションが非常に有効なターゲットです。カラーの選び方についても簡単にチェックしておきましょう。
最もスタンダードなカラーはピンク系で、下地は虹テープというのが王道のカラー。ここに紫やピンクを加えていくのが、定番のカラーローテーション方法になります。根掛かりを考慮して予備を揃えつつ、同系色ばかりにならないようにカラーをずらしながら数を揃えていきましょう。
まずは4本程度から始めて、少しずつカラーやアクションタイプが異なるものを揃えていくのがおすすめです。
エギの重さとカラーの選び方まとめ
- エギの重さは同じ3.5号でもモデルやメーカーによって違いがある
- よく沈むものを選びたい時は、沈降速度を参考にしよう!
- カラーはピンク虹テープが定番!
エギのおすすめ8選!
釣れる定番エギ、期待の新作エギをチェックしよう!
おすすめのエギを8アイテムご紹介!実績抜群、釣れる定番のエギから、釣果に期待の2021年新作エギまでをご紹介します。
ダート系とフォール系だけでなく、簡単な操作でも釣れるビギナーフレンドリーなエギも登場!エギングから釣りを始める方は、ぜひこちらもチェックしてみてください!
1.メジャークラフト「餌木蔵」
安くて釣れるハイコスパエギ!
メジャークラフト 餌木蔵
安いけど釣れる、実釣十分でハイコスパ、メジャークラフトの「餌木蔵」です。
メタルジグやロッド同様、奇をてらわず基本性能と安定感のある作りを重視した、スタンダードなセッティングで、沈降速度は3.5号で3.5秒/1mとややスロー。他のエギよりも3割ほど安価で、数をまとめて揃えたい方におすすめしやすいです。
近年人気のケイムラピンクをはじめ、クリアボディ―などカラーが20色一気に追加されて、ラインナップにボリュームが出た点もおすすめのポイントです!
色合いやラメなど、綺麗に細工されたエギ、丁寧に作られています。
ボイルレッドはオレンジ系の赤にゴールドラメで、オマールそのものの
カラーリング。
それぞれ釣り場でのカラーや好みもありますが、無難で1つ持っといて
ムダのない色合い。
2.デュエル「EZ-Q キャスト 喰わせ」
パタパタフットでイカにアピール!
EZ-Q キャスト 喰わせ ラトル
エギには頭のサイドに羽が付いているものがありますが、このアピールパーツを甲殻類の足に見立てて、数を増やしたエギがデュエルの「EZ-Q キャスト 喰わせ」です。
「パタパタフット」と名付けられたこのパーツは、エギのスピードをスローに保つとともに、さまざまな場面でパタパタと自発的にアクション。バシっと強くシャクルのが難しい初心者の方でも、アオリイカに対して有効なアピールができるエギに仕上がっています。
入門向けのエギとしてご紹介しましたが、上級者の方にも好まれている実績の高いエギです!
飛距離は他のエギに比べると飛びません。
他のエギに比べ水中姿勢がいいのか、カラーがいいのか解りませんがこのエギにしか反応出ないイカが居るのは間違いないと思います。
絶対に持っておいて損は無いエギだと思います。
3.ヤマシタ「エギーノ ぴょんぴょん サーチ」
リップ付きでアクション簡単!
ヤマシタ エギーノ ぴょんぴょん サーチ
従来のエギから形状やパーツの構成を変更して、初心者の方でも簡単にアクションを出せるようにした、ビギナーフレンドリーなエギです。
足を模した羽、音が出るラトルなど、アピールパーツをたっぷり採用し、シャクリが小さくても広範囲のイカにしっかりアピールできるエギに仕上がっています。シャクリ回数とストップを規則的に繰り返すだけでOKなので、釣り初心者の方でも簡単に遊べます!
「エギーノ ぴょんぴょん サーチ」の使い方をチェック!
「エギーノ ぴょんぴょん サーチ」の使い方紹介動画です。
キャスト後は10秒、20秒と沈める時間を変えながら操作するのがポイントで、「エギーノ ぴょんぴょん サーチ」の沈降速度は3.2秒/1m、風や潮の影響を受けるので、約4秒で1m、10秒なら3m程度とイメージしながら遊ぶと、探っている水深をイメージしやすくなります。
シャクリはバシバシ激しく行う必要はなく、手首のスナップで緩やかにシャクるだけでOKです。釣り初心者向けのエギとして、ビギナーの方はぜひ検討してみてください!
4.ヤマシタ「エギ王 LIVE」
シェア率トップの超定番
エギ王 LIVE
現在のエギングシーンで最もエギのシェア率の高いメーカーは、老舗釣り具メーカーの「ヤマシタ」です。
まずは万能タイプ、さまざまなシチュエーションで活躍する「エギ王 LIVE」をご紹介します。このシリーズの特徴は、ウォームジャケットという温度を保つ素材の採用で、海水温よりも少し高いエギの温度感が、アオリイカの捕食本能を刺激します。
アクションはダートOK、フォール系もOKとなんでも器用にこなすタイプで、特に切れのあるダートを誰でも簡単に演出できるというのが特徴!広範囲を手早くサーチして、やる気のあるイカを見つけるためのエギにピッタリです!
市販のエギの中で最もイカへのアピール力があるエギです。
k、liveとセットで入れておくことをおすすめします。
5.ヤマシタ「エギ王 K」
抜群のフォール姿勢が釣れる!
ヤマシタ エギ王 K ベーシック
フォール中の姿勢制御能力に長けた、スレイカ対応モデルです。
「エギ王 LIVE」をダート系、「エギ王 K」をフォール系としてローテーションしている方は非常に多く、現在のエギングシーンでは欠かすことのできないエギのひとつと言えます。
最新作ケイムラカラー、シャローとスーパーシャローモデルの登場で、より戦略性に幅が出て、難しいシチュエーションも攻略できるようになりました。初心者の方がステップアップを目指す上でも、フォール系エギ戦略の習得は欠かすことができない要素なので、こちらもぜひ検討してみてください!
間違いないエギ!。他のエギで釣れなくてもなぜか釣れちゃう。
予備のストックの為に毎月購入。
6.シマノ「セフィアクリンチ フラッシュブースト」
最新構造フラッシュブーストが釣れる!
シマノのプラグルアーに搭載されてきた「フラッシュブースト」を、クリアボディのエギに搭載した意欲的な作品です。
「フラッシュブースト」はバネと反射板を使って輝きを演出する構造で、ノーアクションとなるタイミングでも生命感を出せるというのが釣れるポイント。エギは流したりフォールさせたりと停止時間が比較的長いので、フラッシュブーストとの相性は抜群と言えます。
最新作として登場直後から品薄傾向、最新の3.5号を含め、現在も欲しい時に買うというのは難しいエギですが、釣具店で見かけたら、ぜひ手に取って試してみてください。クリア+フラッシングなので、澄潮デイゲームに強い傾向があります!
アオリイカでもコウイカでもアピール力が高いためかガツッとしたあたりが多いように感じます。イカにやる気がない状況でも思わず食わせる感じなんでしょう。本当に低活性の時は何してもダメなんで他のエギでも厳しいと思います。
7.デュエル「レンズエギ」
レンズボディのフラッシュ効果&透明布!
デュエル「レンズエギ」
2021年最新作!こちらもフラッシュ効果でアオリイカにアピールする、レンズ+透明布の「レンズエギ」です。
グラデーションのついたインナーシートを内部に仕込み、透明度の高い布をプラスすることで、生命感のある輝きと、アオリイカが違和感を感じにくいタッチ感を再現。「パタパタフィン」、「ケイムラトリックフック」など、デュエルのエギで人気が高かった部分もしっかり取り込まれている点が魅力的です。
ヌードタイプ、メタリックなタイプが流行したタイミングもありましたが、近年のトレンドは透明感&生命感のある輝き!ナチュラル系の1手として、試しておきたい最新アイテムです。
「レンズエギ」を動画でチェック!
「レンズエギ」の紹介動画です。水中でどんなフラッシュをしているのか、アクションや製品の特長などもチェックできます。
波で揺れる太陽光を受けての輝きは非常に生命感があり、光の動きでフォール中のアクションに更なる魅力がプラスされています。アクションのキレもバッチリで、カラーの選択肢も豊富!デュエルはエギも人気のメーカーなので、製品の安定感にも期待ができます!
8.ダイワ「エメラルダス ピーク」
エメラルダス最新作はダート系!
ダイワ エメラルダス ピーク 3.5号
人気のエメラルダス最新作は、「エメラルダス ステイ」の対になる、ダート系の「エメラルダス ピーク」です。
ダート系の頂点、という意味でピークというタイトルになっていますが、飛距離やレスポンス、水中での抵抗感など、基本性能にも妥協ナシのバランスタイプ。「ステイ」は専門性の高いタイプでしたが、今作はバーサタイルに使っていけそうです。
シンカー形状、カラーなどダイワらしい個性的な部分も魅力!エメラルダスファンは要チェックです!
「エメラルダス ピーク」の動画をチェック!
「エメラルダス ピーク」の紹介動画です。ダートやフォール時のアクションシーンがチェックできます。
注目はダートアクション時のボディ姿勢で、跳ね上がる瞬間にボディをロールさせて、ひねるような動きで戻るアクションが出ています。ボディ側と腹側の色を明滅させるようなこの動きは、エギに慣れてスレたアオリイカに対しても効果的に機能しそうです!
エギを準備してエギングに出かけよう!
エギングはエギのローテーションがキモ!
春のアオリイカは警戒心が高く、プレッシャーもあってエギを無視することが多いです。
やる気のあるイカを探してランガン、とできれば効率的ですが、混雑で移動が難しい場合は、エギをローテーションして、当日のアオリイカが気に入るアクション、カラーを見つけるのが、釣果アップに繋がるポイントです。タイプの異なるエギを複数用意して、春のアオリイカを攻略しましょう!
エギングが気になる方はこちらもチェック!
エギングが気になる方は、下記のリンクをチェック!
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