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【連載】バイクの乗り方のコツを下手くそライダーが伝授!手順や姿勢は?

バイクの乗り方について語ります。上手な乗り方ができるようになるには努力が必要です。だからこそ、バイクは楽しいのではないでしょうか?バイクの乗り方を解説する本には、コツが明確に記載されていません。それはなぜか?コツは経験を通して自ら会得するものだからです。
2021年4月21日
hosokawa_taka

バイクの乗り方:はじめに

操作する手順とコツをつかむヒント

出典:ライター撮影

バイクの乗り方をマスターしたのはいつ頃だったでしょうか…。いやいや、私はツーリングの情報を記事にしているにも関わらず、未だにバイクの乗り方が下手くそです。そんな私がおこがましくもバイクの乗り方について語るなんて…。

しかしです。バイクの乗り方が下手くそだからこそ伝えられるものがあるのではないかと思い、敢えてチャレンジします。どうも!暮らし~のでライターをしておりますhosokawa_takaです。


携帯ゲーム機を手にした息子

去年のクリスマスのこと、7歳の息子に携帯ゲーム機を与えました。子どもがデジタル機器に慣れる手掛かりになればと思ったからです。

息子は小学校から貸与されたPCをそれなりに操作していました。しかし、PCは直感で操作できるものではありません。私が初めてPCに触れたのは30歳手前で、操作に苦労した苦い経験もありました。

乗り方をマスターしてツーリングを楽しむ

バイクの乗り方をマスターすればツーリングが楽しくなります。いや、もっと上手な乗り方はないのか?と自問自答している初心者時代が一番楽しいかもです。

では本題!ここではバイクの乗り方について語ります。解説本で理解できなかった人も是非!なお、この記事は2021年4月21日現在の私の心境をもとに作成しますことをご了承ください。

バイクの乗り方:発進と停止でふらつく


操作する手順とコツをつかむヒント:荷重

出典:ライター撮影

バイクは傾くと不安定になる乗り物です。傾きで生じた不安定を解消するためには、左右のバランスをとらなければなりません。当たり前のことのようですが、バイクの乗り方を考えるうえで重要なポイントです。

試しに、シートの座面に手の平を当てて、バイクを立ててみてください。バイクが垂直に立っていれば、少ない力でバイクを支えられるはずです。

地面に押し付けるチカラ

次に、シートの座面を手の平で押してみましょう。手の平を添えているだけの時よりも安定します。サスペンションが反発し、タイヤが地面を押しているので、少々左右に振ってもバランスを崩しません。

ごめんなさいね。これが正しいのかどうかは分かりません。私は高校の物理が苦手でした。しかし、シートを押せばバイクがバランスを崩しにくくなるのは事実です。


荷重を加えると安定する

発進直後や停止間際にお尻でバイクのシートを押すとバランスを崩しにくくなります。左右に動くフロントタイヤへの荷重が抜け、固定されたリヤタイヤに荷重がかかるからです。

フロントはサスペンションが処理しきれなかった伸縮を補えるよう、柔軟に動かせる姿勢がベスト。上半身はゆるゆるにし、腰から下でバイクをホールドする乗り方が安定します。

バイクの乗り方:上手に曲がれない

操作する手順とコツをつかむヒント:カーブ

出典:ライター撮影

バイクは垂直に立てた状態で曲がれない乗り物です。バイクを垂直に立てたままカーブを曲がろうとすると、遠心力でカーブの外側に倒れてしまいます。

ですので、曲がる時は遠心力に見合った角度までバイクを内側へ倒さなければなりません。バイクを倒す角度が遠心力に見合っていなければ、バイクはバランスを崩してしまいます。

タイヤの接地面積を稼ぐ

しかし、これだけでは安定した乗り方を目指すのに不十分!カーブを曲がる時もバイクに荷重をかけましょう。お尻でシートを押し、リヤタイヤを地面に押し付けると安定した乗り方ができます。

荷重をかけるとリヤタイヤが地面に押し付けられて変形し、接地面積が増えるのです。タイヤのグリップ感が増し、スリップする可能性が低くなります。カーブを曲がる時の限界も分かりやすくなりますね。

アクセルのオン/オフ

では、どうやってリヤタイヤに荷重をかけるのか?アクセルのオン/オフで発生するリヤサスペンションの伸縮を利用するのが簡単です。リヤサスペンションはアクセルオンで縮み、アクセルオフで伸びます

アクセルオンと同時にお尻でシートを押すと安定した乗り方ができます。お尻でシートを押す度合いを変えると、奥で角度が変わるカーブにも対応可能です。

バイクの乗り方:安定したコーナリング

操作する手順とコツをつかむヒント:きっかけ

出典:ライター撮影

おっかなびっくりカーブを曲がっている人の多くは、バイクを曲がれる状態にしていない可能性があります。よく言われる「カーブの手前で十分減速」この言葉が語弊を招いているからです。

初心者にとっての「カーブ手前で十分減速」は、ほぼ失速に近い状態です。カーブ手前で失速すると、遠心力が発生せず、ハンドルでカーブを曲がることになり、不安定な乗り方になってしまいます。

旋回動作に入るために

私の推奨は「カーブの手前で一旦アクセルオフ」。一定の速度で直進し、カーブ手前で一旦アクセルオフすると、リヤタイヤの荷重が抜け、旋回動作に入るきっかけをつかみやすくなります。

リヤタイヤの荷重が抜けたら、バイクをカーブの内側へ倒し始め、アクセルを開けながらリヤタイヤに荷重をかけると、安定した乗り方ができます。

旋回動作に入る姿勢

ここでもうひとつ!姿勢をひと工夫すると、さらに安定した乗り方になります。アクセルオフと同時に、カーブの出口へ胸を向けましょう。胸を動かすと同時に頭や肩もカーブの出口を向きますよね?視線を先に送りやすく、重心移動も自然な成り行きでできるようになるのです。

ちなみに、「カーブの出口を見る」と表現されることもありますが、これだけでは目しか動いていない可能性があります。

バイクの乗り方:コツは自分でつかむもの

操作する手順とコツをつかむヒント:手本

バイクの乗り方が上手な人は姿勢が綺麗です。上手な乗り方ができるから姿勢が綺麗なのではなく、姿勢が綺麗だから上手な乗り方ができているのです。

たいていの場合、バイクの乗り方が上手な人は頭の位置がブレません。下半身でバイクをホールドし、上半身は常に次の進行方向へ向いています。速度域に見合った姿勢にもなっています。

上手な人の姿勢から学ぶ

姿勢が綺麗なバイク乗りは身近にいます。そう!教習所の教官です。教官がお手本を見せてくれるときは、バイクの動きよりも姿勢を観察したほうが上達します。

公道デビュー後の初心者なら、母校の教習を見学するのがおすすめ!操作のタイミングや動作のリズムは、直に見ないとつかめません。教官はオーバーアクション気味にお手本を見せているはずです。

教習所での学び

残念ながら、教習所では乗り方のコツを教えてくれません。課題をクリアするための乗り方は教えてくれますが、乗り方のコツをつかむのはあなた自身だからです。

本来、コツは教えてもらうものではなく、自らの経験から会得するもの。教官の教え方が悪いのではなく、乗り方のコツを教習所で会得できなかったあなたが悪いのです。また、教習所での乗り方と公道での乗り方は違いますので、免許を取得してから学ぶことも多いですね。

バイクの乗り方:まとめ

操作する手順とコツをつかむヒント:初心者

出典:ライター撮影

携帯ゲームをし始めた息子の話に戻します。ファミコンが普及し始めたのは私が高校生の頃。私はテレビゲームを楽しむことなく今日に至りました。ですので、私は息子に携帯ゲーム機の使い方を教えてあげられなかったのです。

携帯ゲームを与えた直後、操作の難しさに息子はいら立っていました。しかし、携帯ゲーム機の操作方法をいろいろと試し、1か月もしないうちに操作をマスターしたのです。

できなかったことができるようになる楽しさ

楽しそうに携帯ゲーム機の画面を見せる息子に影響され、今は私も妻もスマホゲームをし始めました。ゲーム初心者なりに楽しんでいます。

できなかったことができるようになる楽しさ、それはゲームもバイクも同じです。少しの努力は必要ですが、いや、少しの努力が必要だからこそ、楽しさが倍増するのかもです。

ツーリングが気になる人はこちらをチェック!

バイクやツーリングについて私の心境を語ったこれまでの連載記事もチェックしてください。私はアニメ「スーパーカブ」にドはまり中です。第2話も期待通りの内容でした。スーパーカブでの寄り道は日帰りツーリングに発展する予感?クッカーセットはツーリングの思い出を詰め込みやすいキャンプ道具ですので、耐久性やメンテナンス性にもこだわった選び方をしたいですね。