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パッキングの便利アイテム!高い防水性で荷物を守るドライサックの使い方をご紹介!

ドライサックにはサイズや形などがいろいろとありますが、どのように使い分けるこができるのでしょうか。パッキングに便利なドライサックを上手に使いこなすためのポイントとは何か解説していきます。また、用途別のおすすめドライサックについても紹介いたします。
2021年6月3日
namigashio
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目次

この記事で紹介しているアイテム

シートゥーサミット ファーストエイドドライサック

シートゥサミット  ウルトラシルナノ ドライサック

キャラバン  ネオシェル SILIC コーデュラ

オスプレー  ULパッデッドオーガナイザー

イーグルクリーク アイソレート シューサック

ドライサックとは

出典:Unsplash.com

ドライサックとは、荷物をパッキングするときに便利な防水機能のついた袋のことです。防水なので登山やキャンプなどのアウトドアの時に、濡らしたくないものを入れるのに重宝するアイテムとなります。

容量や形、色などさまざまなものがあるので、自分の用途や好みに合わせて使いやすいものを選べるのも便利なポイント。では、実際のドライサックの上手な使い方について解説していきます。

ドライサックの上手な使い方のポイント

サイズで使い分け

ドライサックにはさまざまなサイズがあり、バックパックとして使える大きなサイズから、中身を小分けにするための小さなサイズまであります。自分の荷物に合わせたサイズのドライサックを使い分けることにによって、バックパックの中がすっきりと整理できるのでとても便利です。

車で行くなど長時間バックパックを背負わない人は、キャンプ用品、電子機器、着替えで分けることができます。また、防水したいものとそうでないものとで分けて大雑把にサイズを使い分けても良いでしょう。

登山など長時間バックパックを背負う人は、ドライサックのサイズを小さなものにしてコンパクトにまとめることをおすすめします。なぜなら、コンパクトにまとめることによって、バックパックの重さを左右対象に調整がしやすくなり、荷物の偏りを防ぐことができるからです。

形で使い分け

ドライサックの形もさまざまあり、バックパックのような大きなサイズでも円柱形のものから四角に近い形のものまであります。そして、中身を整理するための小さめのドライサックにも底面が四角いタイプや丸いタイプなどがあり、使い分けがしやすいです。

出典:unsplash.com

底面が四角いものはバックパックの中身を隙間なく埋めやすいです。また、底面が丸いものは衣服などを入れて圧縮すると使いやすいでしょう。

バックパックの底面が丸いものの場合もドライサックの底面が丸いと使いやすいので、バックパックに合わせて使いやすいものを選ぶことをおすすめします。

素材で使い分け


ドライサックは防水機能を備えた上で、素材も種類豊富です。軽量で薄手のシルクナイロン素材や、厚手で丈夫なポリエステル素材のものまでさまざまあります。素材によってパッキングするときの注意点が変わってくるので気を付けてください。

厚手で丈夫なものはバックパックとして使っても穴が開きにくく安心できます。でも、軽量薄手のものは荷物の隙間を埋めてコンパクトにパッキングしやすい反面、他の素材よりも穴が開きやすいので使用するときには注意が必要です。

電子機器など絶対に濡らしたくないものにはウォータープルーフケースを使用すると安心です。ケースによっては水に浸かっても大丈夫なものやケースに入れたままでも使用できるものがあるので、自分の使いやすいものを選ぶことができます。

空気の抜けやすさで使い分け

登山やアウトドアの際には着替えや機材などの持ち物が多いので、少しでもコンパクトにまとめるために、ドライサックの中の空気を抜いてコンパクトに収納できると便利です。空気の抜けやすさはドライサックによって変わってきます。なので、空気の抜きやすさで入れる中身を変えると使いやすくなるでしょう。

出典:unsplash.com

着替えや服などの場合はできるだけ圧縮して、コンパクトにパッキングできるコンプレッションタイプのドライサックを使うと、バックパックの隙間に入れることもできるサイズになります。機材など特に空気を抜かなくても良いものは、普通のタイプのドライサックを使って使い分けてみてください。

色で使い分け

ドライサックはカラーバリエーションがたくさんあります。メーカーによっても違いますし、それぞれのシリーズごとでもカラーバリエーションが豊富にあるので、それを活用して荷物をパッキングすると便利です。
 

荷物ごとに色分けを自分で決めておき常にその色分けを実施することによって、バックパックの中を見るだけでどこに何があるかすぐにわかるようになります。登山小屋など暗い中で荷物を取り出したいときでも、同室者に迷惑をかけることなくスムーズに取り出すことができるのです。

ドライサックの選び方と使い方の注意点

出典:unsplash.com


ドライサックを選ぶときには、縫い目の部分などが本当に水が入らないようになっているのか確認して買うようにしてください。もし確認しなかったら、ドライサックに入れたはずなのに水が入ってきたという失敗につながってしまうことがあります。

使い方についてもきちんと説明を見て、水が入らないように開け口を閉めてください。ドライサックの多くの種類がロールして開け口を閉めるタイプです。何回ロールをしなければいけないのかなど必ず確認するようにしましょう。
 

使い方別おすすめドライサック

ドライサックデビューの方におすすめ

シートゥサミット  ウルトラシルナノ ドライサック

出典:Amazon
出典:楽天

初めてドライサックを使うという方には、定番でレビュー評価も高いシートゥサミットがおすすめです。容量が1ℓから35ℓまで幅広くあり、用途に合わせて選ぶことができます。カラーバリエーションも多いので、このメーカーで必要な分のドライサックをそろえて使い分けることもできるでしょう。

レビューコメントでは、軽いけどストレスがかかる部分には補強ステッチがされているの安心して使用できると評判です。

服をいれるのにおすすめ

キャラバン  ネオシェル SILIC コーデュラ

出典:楽天

服を入れるときにはできるだけ空気を抜いて、コンパクトにするとパッキングがしやすくなります。その点、このドライサックは通気性のある素材でできているので、空気が抜きやすくておすすめです。

通気性があると防水性が心配になる方もいますが、耐水圧2000㎜で水をしっかり弾く画期的な素材が使われています。今まで空気が抜きにくくストレスを感じていたけど、これは空気が抜けやすいとレビュー評価が高いアイテムです。

電子機器を入れるのにおすすめ

オスプレー  ULパッデッドオーガナイザー

出典:楽天
出典:Amazon

防水がしっかりしているのはもちろんのこと、中に3㎜のフォームパッドが入っていてクッション性もあります。なので、傷つけたくないカメラやタブレットなどの電子機器を入れるのに最適なドライサックです。

ストレートジャケットコンプレッションもついていて中身が少ない時には絞りりこむこともでき、スペースを無駄にとることもありません。海外からのレビュー評価もとても高くおすすめです。

靴を入れるのにおすすめ

イーグルクリーク アイソレート シューサック

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

登山や海水浴などの時には替えの靴を持っていく方が多くいます。その時に便利なのがこのドライサックです。耐水性に加えて耐汚染性もあり、さらに抗菌性も備えています。そして洗濯することもできるので、汚れた靴を入れても洗って綺麗な靴を入れることができる優れものです。

足のサイズが31㎝まで収納でき、持ち手もついているのでどんなシーンでも便利に活用でき、ジムに行くときなどに活用している方もおられます。

救急道具をいれるのにおすすめ

シートゥーサミット ファーストエイドドライサック

出典:楽天
出典:楽天

登山やキャンプの時にはケガに備えて、必ず救急道具を持っていくことが大切です。シートゥサミットのファーストエイドサックは中身が見えるようになっているので、使いやすさも抜群で重宝しておられる方が多くいます。

そして、救急道具が入っていると誰が見てもわかるデザインであることもおすすめのポイントの一つです。状況によってはどこに入っているか自分が伝えられない可能性もあるため、誰が見てもわかるドライサックであれば緊急時に役立つでしょう。

ドライサックを使ってみよう

ドライサックとはアウトドアが好きな方にとって欠かすことのできないアイテムの一つです。高い防水性があり、自分の大切な服や登山道具などを守るのに欠かせません。いろいろなタイプやカラーがあるので自分の個性を生かすこともできます。自分の用途や好みに合わせたドライサックを見つけて、出かける前のパッキングからぜひ楽しんでください。

防水機能のいらない方はこちらをチェック!

パッキングするときにすべてをドライサックに入れる必要はありません。防水機能がついていないスタッフサックを使うこともおすすめです。スタッフサックにはどのようなものがあるのか、ぜひチェックしてみましょう!