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小さなチェアから大きなテーブルまで揃うTattamの豊富なプロダクトを紹介!

Tattam(タッタム)は工具不要で組み立てられるチェアやテーブルが人気のガレージブランドです。また、一般的なキャンプ用品だけではなく小屋やショップカウンターなどの変わったアイテムも多い特徴があります。今回はそんなTattamのさまざまなアイテムを紹介します。
2021年4月16日
揚げ餅
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目次

Tattam(タッタム)は携帯性最優先

Tattamのギアは工具不要で組み立て可

Tattam(タッタム)は工具を使わずパーツを組み合わせるだけでいつでも、どこでも使えるギアが揃っているガレージブランドです。

工具不要でどこでも使えるテーブルやチェアというだけでもすごいのですが、プロダクト次第では組み合わせて使うことで広くしたりL字にしてつかったりコの字で使ったりできる拡張性をもつプロダクトもある希有なブランドです。組み立てる前は板状のパーツのため非常にスリムでどこにでも持ち運べる利便性があります。

主なアイテム木製

Photo by yhy_jp

主なプロダクトは木製ギアが多いですが、Tattamの新しいプロダクトとして焚き火台が発売されています。焚き火台はアイアンモデルとステンレスモデルがありますが、同じようにパネル状になっていて使う枚数によって大きさや使い勝手が変わるTattamらしさがあるプロダクトになっています。

また、他のガレージブランドにはない特徴としては屋台ができそうなものもあり、グループキャンプにあると盛り上がれるユニークなプロダクトもありますよ。

キャンプ用品から建物まで

Photo byimage4you

前述したようにタッタムには、アウトドアでも活躍するチェアやテーブルだけではなくショップカウンターやリヤカー用のカウンターなど建物までもあります。建物というと少し大げさですが、移動販売ができそうな本格的なプロダクトになっていますよ。通常のガレージブランドには見られない大きな特徴です。

購入方法は問い合わせから

Tattamのギアは2021年4月14日では通販などでは販売されていません。また公式のHPでも他のガレージブランドのように通販を展開しているというわけでもなく、セレクトショップでの取り扱いも少なめです。そのため他のガレージブランドと比較すると購入方法がわかりにくく感じるかもしれませんね。

Tattamの各種プロダクトの購入方法は公式HPから問い合わせてみましょう。インスタグラムの一部の投稿からも問い合わせ可能です。

Tattam - Tattam
アウトドアで過ごす自由な空間、時間を創造するブランド“Tattam”。今までにない発想でアウトドアライフを提案します。

Tattamのキャンプで使える定番のプロダクト


1:Single Chair

キャンプ道具の定番ギアとなるのが、持ち運びやすいコンパクトなチェア。組み立て式、折りたたみ式など多種多様なアウトドアチェアがさまざまなブランドから発売されています。

Tattamの椅子は携帯性を重視し、どこでも持ち運びやすくどこでも使える組み立て式です。スリットにパーツをはめ込むような形状をしていて工具がなくてもどこでも組み立てられるようになってきますよ。大きさは64×64×高さ80(座面41)cmです。

2:Relax Chair

前述したチェアは座面高が40cmを超えることから一般的にはハイチェアといして分類されます。ハイチェアは腰への負担が少なく立ち上がりやすいなどのメリットもありますが、地面との距離が離れることでキャンプの雰囲気を楽しみにくくなっています。

本品は工具無しで組み立てられるなどTattamらしさを踏襲しつつ、地面との距離は近くなっているローチェアです。ローチェアはコンパクトなものを想像しがちですが、意外と大きいですよ。

3:Work Desk

Work Deskはアウトドアチェアと同じような構造になっているキャンプでも使いやすいテーブルです。天板が一枚だけのシンプルな机に見えますが、背面は2段になっていて小さなシェルフとしても活用可能です。

組み立て式のため持ち運びやすいのは他のアウトドアテーブルと同じで、家の中でもキャンプなどでも使いやすく仕上がっています。大きさは150×70×75cmになりやや高さと大きさのあるテーブルです。

4:Grill Table

中央部分に穴が開いていてバーベキューグリルを取り囲むようにレイアウトできるロの字のテーブルとなり、対応するバーベキューコンロはウェーバー(WEBER)ゴーエニウェアチャコールグリルです。

テーブルサイズは89×70.5×高さ22cmとなり、別売の「Park Table」を使うことで拡張できグループキャンプや大人数のファミリーキャンプでも使いやすくなります。Park Tableは70.5×44.5×高さ22cmです。

4:Meeting Hex Table


161.7×140.5×59cmの大きめのヘキサテーブル。人が集まったときにちょうどいいサイズ感があります。ロールテーブルのような天板ではなく隙間ない使いやすいテーブルとなり、他のプロダクトと組み合わせても使えるようになっています。

ミーティングテーブルという名前のとおり大きなテーブルですが、他のプロダクトと同じようにパネル状のパーツを組み合わせて作るようになっていて釘などを使わず作られています。

5:Meeting Bench

大人数のキャンプにあると便利な大型の6角形のベンチで、前述したミーティングテーブルを中に入れて使えるようになっています。ベンチの大きさは、263×228×高さ40cmです。

ベンチも他のプロダクトと同じようにスリットにはめ込んだり、穴に通して組み立てる方式になっていますよ。グループキャンプで共有リビングで使うと自然と人が集まるような魅力的なレイアウトができる魅力があります。

6:Meeting Table

前述したミーティングヘキサテーブルは6角形で大きな天板が特徴でしたが、本品は同じ6角形でも中央部分に穴が開いたテーブルになっています。大きさは134.5×118×H29cmです。

タッタムは各プロダクトを組み合わせて使えるようになっているところが非常に魅力的です。本品は、先程紹介したベンチと組み合わせて使い、中央部分にグリルなどを入れて使うと大人数でバーベキューが楽しめるテーブルになりますよ。

 

7:TAKIBI

タッタムの新機軸のプロダクトとして生まれ金属を使ったプロダクトで、キャンプの醍醐味と言われている焚き火に関するギアです。プレート状になっていてチェアやテーブルと同じよに簡単に組み立てられます。

プレートを6枚で使うと広く浅い焚き火台になり、プレートを少なく使うとウッドストーブのような深型になり、枚数を変えることで使い方や雰囲気が異なる画期的な焚き火台になっていて、アイアンモデルとステンレスモデルがあります。

8:TAKIBImini

同じ仕様のミニサイズの焚き火台もあります。先程紹介した通常モデルの大きさは、52×45×H16cmになり、本品は26×22.5×高さ8cmしかありません。オプションとして灰受けとあるボトムなども発売されていますが、主に低いタイプの焚き火台のため、芝生サイトでの使用は注意しましょう。

Tattamのならではのプロダクト

1:KOYA Box


グループキャンプでカフェテイストな感覚でドリンクを振る舞いたい方や移動販売をしてみたい方などに使える組み立て式の小屋。小屋が組み立てキットとして発売されていて工具不要という点が、タッタムらしさになっています。

カウンターや小窓などもあり、キャンプ場でそのままなんちゃってカフェが始められる221×245×高さ210cmの本格的な作りです。

2:Tattam Cart

アルインコ(Alinco)軽量アルミ製折りたたみ式リヤカーHK-100Eに使えるリヤカー用の持ち運びできるカウンターです。そのまま移動販売ができそうな本格的な作りなっていてタッタムならではのプロダクトになります。リヤカーを含まず大きさは80×133.5×高さ190cmと大きいです。

Tattamのまとめ

珍しいブランド

出典: https://www.tattam-official.com/about-1/

タッタムはキャンプで使いやすいチェアやテーブルから小屋までも発売している珍しいブランドです。グループキャンプで思わず使いたくなるようなプロダクトが揃っているので仲間で楽しくキャンプをする方におすすめのガレージブランドになります。

少しニッチですが、ファンタジーキャンプが好きな方にも小屋やカウンターはおすすめです。

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