検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

木曽三川公園でバーベキュー!デイキャンプにおすすめのスポットや施設情報を紹介!

色んな顔を持っている木曽三川公園は、中部地方でのバーベキューには欠かすことのできない公園です。気ままに公園に遊びに行けば、アウトドアの魅力をいっぱいに感じられます。バーベキューとデイキャンプが自在な、木曽三川公園のオススメスポットをご紹介です。
2021年4月16日
はぐれ猫
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

木曽三川公園とは

3県にまたがる日本一の国営公園

いま日本で一番大きな国営公園と言えば、木曽三川(きそさんせん)公園で間違いありません。愛知、岐阜、三重の3県に流れる、木曽川、長良川、揖斐川のそばに、13ヶ所の住所に分かれて存在する公園の集合体が、木曽三川公園です。

13の公園は中流の三派川地区、真ん中の中央水郷地区、海に近い河口地区に分かれます。年間でアウトドアの過ごし方と自然を求め、多くの人がやって来る場所です。オススメなバーベキューできるスポットが複数あるのも、人気の理由になっています。

休日の楽しみが色々な木曽三川公園


今から木曽三川公園でバーベキューを始めれば、色んなアウトドアの魅力にも出会えます。公園によって特徴は異なっていて、バーベキューをしながら広大なお花畑を鑑賞できたり、自然の体験プログラムに参加できるのも楽しみ。

そして子供が夢中になれるアスレチック、夏には最高の川遊びスポット、食材も入手できる釣りなど、様々なアクティビティも楽しめる場所になります。

基本情報

国営木曽三川公園

  • 住所
    〒503-0625
    岐阜県海津市海津町油島255-3
  • 電話番号
    0584-54-5531
  • 公式サイトURL
    https://www.kisosansenkoen.jp/

木曽三川公園の有料バーベキュースポット

河川環境楽園オアシスパーク

各務原(かがみはら)の木曽川河川敷に広がるのが、河川環境楽園です。1999年に木曽三川公園として開園した自然に満ちたスポットは、川島PAも含む複合的な施設。岐阜県営公園オアシスパークがあり、美味しいバーベキューが実現できます。

オアシスパークは施設が充実で、淡水魚水族館のアクア・トトぎふや、夜間にライトアップされる観覧車、ねこねこ食パンや移動販売車の見どころもあります、入園料は基本無料で、駐車場も合計1,500台の規模があって過ごしやすい環境です。

オアシスパークBBQ CANVASでのバーベキュー

オアシスパークBBQ CANVASのエリアは、他の木曽三川公園と違って有料。手ぶらでもBBQを実現できるところです。アメリカンな外観のバーベキュー場は、犬も過ごせるフェスフィールドと、パークテラスという魅力的な区画が用意されています。

フェスフィールドのほうは、幾つものおしゃれパラソルが並んでいるエリア。ハンモックが備え付けられており賑やかな雰囲気です。パークテラスのほうは小高い丘のウッドデッキのサイトで、プライベート性の高い場所で人気があります。

バーベキューのメニュー


ここでは機材や食材など全てが準備された手ぶらバーベキュープランだけでなく、食材持ち込みで機材のみのプランなも選べます。さらに人数が多くても、ゴミ処分や機材の片付けもお任せなプランもオススメ。機材やメニューの豊富さでも、地元で定評のある施設です。

人気メニューには、骨付きカルビなどのスタンダード、シーフード、イチボ肉のローリングシュラスコ、大麦牛の厚切りリブロースなど各種プランが勢揃い。各種オプションではビア缶チキンなど豪華メニューも準備されるので、木曽三川公園の休日は盛り上がれます。

公園の利用について

こちらの木曽三川公園のバーベキューは、予約したら場所取り確実ですが、空いている時期なら予約なしでも利用できます。BBQ CANVASは、真冬も含めて1年を通じて営業するところで、毎月第2月曜や年末年始のみ定休です。

利用できる時間は、1年中朝の9時半からスタートしています。季節によって終了時刻は違っていて、夏ならば夜間までバーベキューが自在。秋から冬は早めに終了するので、利用するなら夕方までに用意して訪れる必要があります。

基本情報

オアシスパークBBQ CANVAS

  • 住所
    〒501-6021
    岐阜県各務原市川島笠田町
  • 電話番号
    0586-89-8929
  • 公式サイトURL
    https://bbqcanvas.jp/

木曽三川公園の無料バーベキュースポット

①サリオパーク祖父江 ワイルドネイチャープラザ

木曽川の馬飼大橋のそばにあるオススメスポットが、木曽三川公園のサリオパーク祖父江ワイルドネイチャープラザです。河川敷の祖父江砂丘の住所内に、1996年に開園しました。広大な公園は、自然に親しみ過ごすにはもってこいな環境です。

ここは稲沢サンドフェスタというアートイベントや、自転車競技の拠点としても知られ、巨大な複合遊具も人気。入場は無料なのも嬉しいポイントです。600台を超える駐車場も完備するので、広場でのバーベキューもデイキャンプも快適に過ごせます。

ワイルドネイチャープラザの特徴

区画がないふかふか芝生のピクニック広場が、デイキャンプやバーベキューができるところです。ここなら犬も一緒に過ごすバーベキューも自在になっています。そのため木曽三川公園の中では人気の家族連れも多いスポットです。

1人でのデイキャンプでも、広いので場所取りで困る心配がありません。バーベキューの機材や食材の持ち込みが基本で、レンタルはないところです。しかし水場、トイレ、木のテーブルやイスなど必要な設備が用意されているので安心できます。

公園の利用について

無料で入れる木曽三川公園のサリオパーク祖父江は、1年じゅう人数の多いバーベキューにも利用できますが、宿泊はするのは不可能です。朝の8時に駐車場はオープンし、夕方までの営業時間が続きます。休日は毎月第2月曜と、年末年始のみです。

サリオパーク祖父江を利用する場合は、デイキャンプの場合にも予約する必要はまったくありません。ゴミについては各自で確実に持ち帰ることが大切です。ただ公園で用意しているプログラムについては、事前に登録が必要になってきます。

基本情報

サリオパーク祖父江ワイルドネイチャープラザ

  • 住所
    〒495-0001
    愛知県稲沢市祖父江町祖父江鍋島132
  • 電話番号
    0587-97-8722
  • 公式サイトURL
    https://www.kisosansenkoen.jp/~wildnature/mwildbbq.html

②桜堤サブセンター


ちょうど長良川と木曽川が合流している地点に、桜堤サブセンターという人気の公園があります。ここは羽島市の背割堤に2015年に完成した、木曽三川公園でも新しい公園。多目的芝生広場やピクニック広場があり、治水施設の展示がある歴史展示広場も注目です。

春になると迫力ある川沿いの桜並木が見られることもオススメで、全長200mのせせらぎでの水遊びができる魅力もあります。バーベキューエリアは、2019年に開設されたばかり。利用は無料で、駐車場は無料の450台を完備しています。

桜堤サブセンターの特徴

自然に溶け込んでバーベキューできる芝生の広場全体は区画がまったくなく、木曽三川公園でも自由にデイキャンプもしやすく感じるスポットです。無料ながらも東屋、トイレ、水場、テーブルと椅子などが用意されているので、BBQにもオススメできます。

ここなら犬も入園できて、BBQ機材を持ち込んで自由なバーベキューは確実。テントやタープでデイキャンプをするにも良いところです。ただ冬には風が強くなるため、機材の用意や設置は風を考慮する必要があります。

 

公園の利用について

この桜堤サブセンターは木曽三川公園の他の公園同様、1年を通じてバーベキューに利用できるスポットです。開園時間は朝の9時半から始まって、夕方の時間までが基本。営業していない日は、毎月第2月曜と年末年始のみです。

せせらぎで水遊びができやすいのは、気温が高まる6月から9月の頃になります。公園でのキャンプやバーベキューは、予約の必要はまったくありません。休日にはたいへん混雑するので、場所取りのためにも早めの来場が大切になります。

基本情報

桜堤サブセンター

  • 住所
    〒501-6324
    岐阜県羽島市桑原町小藪2152
  • 電話番号
    0587-97-8722
  • 公式サイトURL
    https://www.kisosansenkoen.jp/sakurazutumi/index.html

③東海広場

3つの河川が合わさる愛西市の住所にあるのが、木曽三川公園の東海広場。1990年に開園した公園は、木曽川の東側と西側のエリアに分かれます。一万人広場や芝生広場があり、東西に広いバーベキュー場を2つも備えている広大な公園です。

この場所は18ホールもあるパークゴルフ場を楽しむこともできますし、広いドッグランにもあるので、一人から家族、ペット連れまで幅広い層が楽しめます。入場は無料で駐車場も520台と広々しているため、大人数のバーベキューにもオススメです。

東海広場の特徴

東にあるバーベキュー広場は、木曽三川公園では珍しくオートなスタイルなのが人気の理由です。無料施設ながら、区画に機材を持ち込めばデイキャンプも本格的なものになります。ゴミは持ち帰りが基本で、トイレが遠くて水場の施設がないので工夫が必要です。

広大な駐車場に接する西側のバーベキュー広場は、トイレも水場も灰入れも用意されています。芝生の地面は日差しが強くなるので、テントやタープが必須。面積が広いので、連休でも場所取りは問題ないと評価されています。

公園の利用について

この木曽三川公園の東海広場も、バーベキューをするのもデイキャンプをするのも完全に無料です。営業は1年じゅう行っているところで、朝の9時から夕方まで開放されています。休業は毎月第2月曜と年末年始が基本です。

東側のオートサイトの利用でも、西側のバーベキュー広場の利用でも、予約する必要がありません。ただ休日はオートサイトは混雑する傾向にあります。場所取りは早いもの勝ちなので注意が必要です。

木曽三川公園の釣り


各地の釣りスポット

3つの大河に接する木曽三川公園センターは、愛知や岐阜あたりではよく知られた釣り場です。そのため公園でバーベキューで過ごすついでに、道具を準備して釣りを楽しむのもオススメ。釣れたらバーベキューで美味しくいただくこともできます。

川に接する公園なので釣りポイントは幾つかありますが、人気が高いのは3つの河川が集まる公園センターの駐車場周辺や、東海広場の立田大橋の東側エリア。海が近い自然環境ですから、潮の満ち引きの影響を考慮しながらの釣りになります。

東海広場で釣れる魚とは

もっとも有望な東海広場の立田大橋あたりでは、様々な魚が釣れます。ハゼは釣れやすく、中には60cmを超えるシーバスもヒットするところも。タックルはバスロッドや磯釣り用ロッドなども使えて、餌のウキ釣りやルアーでも行けます。

木曽三川公園での釣りでおすすめといえば、テナガエビがいます。テナガエビはその名の通り両腕がとても長く全長20cmに達するエビ。とても美味と評判で、塩ゆで、唐揚げ、素焼きなど色んな調理も可能。バーベキューにも最高の食材です。

木曽三川公園でバーベキューしよう

休日は理想的なバーベキューに

ひと口に木曽三川公園と言っても、住所は広範囲に渡って色んな公園が存在していました。各地のオススメな木曽三川公園では、自然の中で色んなスタイルで、人数を揃えたバーベキューができるのは間違いありません。

各地のバーベキュースポットは、全て用意された手ぶらスタイルだったり、自由にできるデイキャンプ風だったり、自分好みで進められるのが大きな魅力です。次のお休みにはBBQの道具を準備して、木曽三川公園のスポットに乗り込んでみたいですね。

愛知が気になる方はこちらもチェック!

当サイトではバーベキューを存分に楽しめる木曽三川公園の他にも、愛知県で人気のアウトドア施設の情報をまとめています。愛知の自然を感じたい方は、チェックしてみてください。