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【2021】淡路島のお土産おすすめ13選!名物の玉ねぎで作る人気のお菓子もご紹介!

淡路島は北端から南端まで高速道路でも50分かかる大きな島です。風光明媚な瀬戸内海にあり、神戸市中心部から30分のアクセスの良さもあって、多くの観光客が訪れます。淡路島の名物を活かしたお土産も豊富で、その中からおすすめしたいお土産を厳選して紹介しましょう。
2021年4月27日
カレーパン
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淡路島ってどんなところ?お土産の種類は?

淡路島は本州と四国の間にあって、南北53㎞、最大幅22㎞、奄美大島やシンガポールと同じぐらいの面積の島です。本州や四国とは橋でつながっていて日常的に人の移動も多く、バス便が頻繁に設定されています。

本州側の神戸市から数分で淡路島に入りますが、そこで町の様子が一変します。緑豊かな山地やよく耕された農地が広がる田園地帯になり、豊かな自然を生かした観光地が多いエリアです。漁業も盛んでタコや鯛が獲れますが、ブランドは「明石」になります。

淡路島のお土産事情・豊かな自然の産物がメイン

淡路島は自然に恵まれた観光スポットがたくさんあります。そこで売っているお土産は、都市部のような有名な店舗のおしゃれなスイーツ、老舗こだわりの定番銘菓などではありません。

そのかわり淡路島は自然に恵まれ、花や玉ねぎの栽培、酪農や漁業が盛んです。そして、それを生かした淡路島にしかない名産品や名物がたくさんあります。そういった淡路島ならではの珍しいお土産を取り上げていきましょう。

淡路島で人気のお土産・玉ねぎスイーツ2選

淡路島は国内の玉ねぎ生産量の約1割を占める大産地です。5,6月の収穫期には、南部の淡路平野では玉ねぎを自然乾燥させる壁のない小屋に、玉ねぎがぎっしり吊るされます。

もちろん多くは野菜として食べられますが、加工されて淡路島のお土産に加工される玉ねぎも相当なもの。ここの名物・名産品は玉ねぎなのです。その玉ねぎを使った淡路島のお土産をチェックしていきましょう。まずはスイーツから。

淡路島の玉ねぎスイーツのお土産①玉ねぎパイ

淡路島の玉ねぎは、通常の品種は秋に植えて初夏に収穫します。ところが早春の3月ごろに収穫する早生種があり、これが辛みが少なく甘いのでそのままサラダで食べられます。

さらに、その甘味はお菓子にピッタリなのです。ところが、早生の玉ねぎは保存期間が短くて、一定期間しか使えません。収穫量がわずかで貴重な早生種の玉ねぎを確保して作ったお菓子・玉ねぎパイは、価値の高い淡路島のお土産なのです。

お菓子向きの早生玉ねぎで作った淡路島のお土産玉葱パイ

甘味のある早生玉ねぎは、パイの中身の餡に練り込まれています。甘すぎないさっぱりした餡が、パイ皮のサクサクした食感とよく合っているおいしい玉葱パイに仕上がりました。

炒めた玉ねぎを白あんに混ぜた特製のあんは、玉ねぎの甘味を活かすためにあえて甘さを抑えました。その配慮が効いた優しい甘さが特長で、これなら誰にあげても喜ばれることでしょう。一個ずつの個包装なので、会社など大人数のところでも大丈夫。なお、このパイは早生種が収穫できる3月だけ販売されます。

株式会社ユーアールエー

  • 住所
    〒656-2302
    兵庫県淡路市大磯6
  • 公式サイトURL
    http://www.ura.co.jp/outline.html

淡路島の玉ねぎスイーツのお土産②玉ねぎケーキshintama

次はかなり珍しいお土産を紹介しましょう。淡路産の玉ねぎそのもののケーキです。2週間もの長時間玉ねぎを砂糖漬けにして、その中へクリームとマカロンを詰め込みました。よくある玉ねぎの形を飴細工などで作ったものではなく、玉ねぎそのものです。

玉ねぎは砂糖漬けなので当然甘く、それとのバランスでクリームを無糖にして美味しいケーキができました。これは淡路島の玉ねぎにこだわりぬいたケーキで、お土産にはぴったりでしょう。

手間のかかった淡路島のお土産「shintama]

このケーキは「shintama」というネーミングで、ショーケースには「手間ヒマかけた」と書いてあるだけに、このお店の自信作であることがうかがえます。砂糖漬けに2週間もかかる限定版銘菓なので、予約したほうがいいでしょう。

販売店舗は日洋堂というカフェ併設店で、他にもケーキが豊富です。新しくはありませんが清潔感がある店内で、コーヒーといっしょにいただくこともできます。生クリームを使っているので、お土産なら帰りに渡してください。

日洋堂

  • 住所
    〒656-0051
    兵庫県洲本市物部2-12-3
  • 電話番号
    0799-22-2296

淡路島で有名なお土産・玉ねぎが原料の食品4選

玉ねぎで作った淡路島のお土産①玉ねぎ焼酎

玉ねぎの産地淡路島には、珍しい玉葱焼酎・淡路のひだまりが人気です。お酒は酵母が糖を分解してアルコールにするので、糖質を含むものなら何でもお酒にはなります。とはいえ玉ねぎの酒は希少で、それだけ淡路島の玉ねぎは甘味(糖質)が多いということでしょう。

淡路のひだまりの主な原料には米と麦を使いますが、玉ねぎは40%も使っています。そして、蒸留方法が単式ということもあって、エキス分が多く口に含むと玉ねぎが豊かに香る焼酎になりました。

玉ねぎの香る焼酎は口コミでも注目のお土産


淡路のひだまりのような玉ねぎから作った焼酎は、全国的にも数えるほどしかない珍しいお酒です。飲んでみると口当たりがいいし、玉ねぎの香りがする飲みやすい焼酎と口コミでも好評。香りを活かすにはロックか炭酸割をおすすめします。

玉ねぎ焼酎は淡路島の名産品で、簡単にどこででもは買えません。もらった人がやみつきになり、自分でお取り寄せするリピーターになるのも珍しくありません。お酒好きには人気のお土産です。

淡路酒販

  • 住所
    〒656-0014
    兵庫県洲本市桑間636-1−1
  • 公式サイトURL
    なし
  • 電話番号
    0799-22-2505

玉ねぎで作った淡路島のお土産②淡路玉ねぎスープ

淡路島のお土産の中ではすごく有名で定番といわれるのが、淡路たまねぎスープです。淡路島の玉ねぎは、甘味が強くて柔らかく、煮ても炒めてもいい味を出してくれます。それで作ったスープは、淡路島観光のお土産では外せない逸品です。

玉ねぎにはもともと甘味がありますが、加熱すると辛み成分が甘味に変わります。さらに、鰹節やコンブのようなうまみ成分も豊富です。この甘味とうまみを最大限に引き出したのが、大人気の定番・淡路たまねぎスープなのです。

定番のお土産淡路たまねぎスープの試飲スタンドが人気

明石大橋のたもとのSA「淡路ハイウェイオアシス」では、水道のようにひねると淡路たまねぎスープが出てくる蛇口があります。ここで試飲すれば名物の美味しさが実感でき、ほとんどの人がお土産売り場のレジに並ぶとか。

このスープは飲んでおいしいのはもちろん、チャーハンに混ぜるとプロの味になるし、和風料理に入れてもコクが出てワンランク上の料理になります。味にうるさいグルメな人にあげれば、間違いなく喜ばれるでしょう。

淡路ハイウェイオアシス

島内お土産店、各SA,PAでも購入できます。

  • 住所
    〒656-2401
    兵庫県淡路市岩屋 大林2674-3
  • 公式サイトURL
    http://www.awajishimahighwayoasis.com/

玉ねぎで作った淡路島のお土産③オニオンチップス

オニオンチップスは、よくあるポテトチップスに玉ねぎパウダーで味付けしたものではなく、玉ねぎでできたチップスです。使っているのは淡路島の玉ねぎのみで、低温の油で香りや食感を損なわないようにじっくり揚げています。

このオニオンをベースに、味付けは宮古島の塩、久米島のニンニク、本島のウコン(カレー味)の3種類。どれも玉ねぎが本来もつしっとりした甘さが感じられ、おつまみのもなる美味しいお菓子です。

おしゃれなパッケージのチップスはおつまみに人気

オニオンチップスの3種類のパッケージは、どれもおしゃれでセンスがよくお土産には最適。一つが15gで300円以内なので、会社などへのばらまき用のお土産に向いています。

オニオンチップスは、ぱりぱり食感とそれぞれのスパイシーな味付けでお酒のおつまみに人気を集めます。お酒はビールでも日本酒でも焼酎・ウイスキーなど何にでも会います。お酒好きな人に、ポテトとは違う新しい食感のおつまみ・オニオンチップスが喜ばれるでしょう。

道の駅うずしお

  • 住所
    〒656-0503
    南あわじ市福良丙947-22
  • 公式サイトURL
    https://uzunokuni.com/shop/

玉ねぎで作った淡路島のお土産④クレイジーオニオンジャム

正式名称は「クレイジーオニオンジャム」で、ジャムといっても砂糖で煮詰めた激アマのペーストではありません。甘味のある淡路島の玉ねぎをじっくりと炒め、琥珀色になったところへスパイスをプラスしました。

甘いのでパンにつけてももちろんいいんですが、料理に使えるのがクレイジーオニオンジャムの特長です。洋風料理では野菜のジャムをコンフィチュールと呼んで、調味料として使います。甘味と旨味が多い淡路島の玉ねぎが原料の、美味しいオニオンジャムです。

グルメへのお土産に喜ばれるクレイジーオニオンジャム

クレイジーオニオンジャムは、ただ単に玉ねぎを炒めただけではありません。プラスするスパイスが絶妙のバランスなので、調味料として万能。肉料理やハム、チーズにかけるほか、ハンバーグのソースやカレーの隠し味など、何にでも使えます。

お土産にするのはグルメの相手を選びましょう。グルメなら知っているかもしれませんが、それならなおさら好都合です。間違いなく喜んでもらえるお土産になります。

うずのくに南あわじ

  • 住所
    〒656-0503
    兵庫県南あわじ市福良丙947-22
  • 公式サイトURL
    https://uzunokuni.com/company.html

淡路島で人気のお土産・珍しいスイーツ3選

淡路島で話題のお菓子のお土産①たまごまるごとプリン

たまごまるごとプリンは不思議なお菓子です。どこからみても卵なのに、殻を割るとプリンが出てきます。これにカラメルをかけて食べるわけですが、おいしい卵の味が引き立つ珍しいスイーツです。

このプリン、実は卵を超高速で回転させて黄身と白身を均等にまぜ、スチームで固めました。卵は純国産種のさくらという鶏が生む豊かな味わいを持つ卵なので、カラメルの素朴な甘みとよくあう美味しいお菓子です。

手品のような面白いプリンと話題のお土産

このまるごとたまごプリンは、お菓子屋ではない北坂養鶏場が作るお土産です。養鶏場が大切に育てた特別な鶏が生む特別な卵なので、品質と味は保証付き。見てびっくり、食べてビックリの話題性がある面白いお土産としておすすめします。

このまるごとたまごプリンは、北坂養鶏場の直売所で買えます。基本4個セットですが単品でも買えるので、ぜひ自分でも味見してください。直売所にはこの養鶏場で生まれた生食用の特別卵、もみじたまごもあり、あわせてお土産におすすめです。


北坂養鶏場

  • 住所
    〒656-1602
    兵庫県淡路市育波1115-1
  • 公式サイトURL
    https://kitasakatamago.co.jp/

淡路島で話題のお菓子のお土産②あわじオレンジスティック

あわじオレンジスティックは、淡路島洲本市の特産みかん・鳴門オレンジを砂糖漬けにして、それをベルギー産のチョコでコーティングしました。洲本のオレンジなのに鳴門がつくのは、徳島藩領だった江戸時代に鳴門海峡にちなんで命名されたから。

香り高い鳴門みかんのさわやかな酸味、ほろ苦さが特長で、ベルギーチョコレートのしっかりした風味との相性が抜群です。淡路島でしか栽培されない固有種・鳴門オレンジを使うので、淡路島のお土産として最適なスイーツでしょう。

バリエーションが楽しい鳴門オレンジスイーツ

鳴門オレンジスティックは洲本市の長手長栄堂が販売し、売れ筋№1の定番商品。スティック以外にも、鳴門オレンジの果汁を使った羊羹、ゼリー、ダックワースなどのバリエーションが豊富です。

スティックにチョコをかけない鳴門漬オレンジピールが、ウィスキーのおつまみにあうと大人気で、こちらはバラまき用におすすめ。鳴門オレンジのことは鳴門市民がほとんど知らないので、鳴門・徳島へのお土産にすれば間違いなく話題が盛り上がるでしょう。

長手長栄堂

  • 住所
    〒656-0025
    兵庫県洲本市本町5丁目3−26
  • 公式サイトURL
    https://nagate.com/nagatechoeido/

淡路島で話題のお菓子のお土産③淡路島びわゼリー

淡路島は知る人ぞ知るびわの産地です。兵庫県が全国ランキング6位の生産量で、その大部分が淡路島から出荷されています。淡路島には観光びわ園も多く、6月の短い収穫期にはたくさんの観光客が訪れるスポットです。

淡路島の名産のびわは、生食や缶詰以外にもスイーツとして楽しめます。淡路島のお土産では、ゼリーにまるごと取り入れた「淡路島びわゼリー」が人気です。甘すぎないさわやかな味がびわの身上で、それを生かした美味しい「淡路島びわゼリー」をお土産におすすめします。

冷やして食べると絶品の完熟びわゼリー

淡路島びわゼリーには、濃いオレンジ色の完熟のびわがまるごと1個入っています。それを包むゼリーはびわを引き立てるために甘さ控えめ。のど越しのいいびわゼリーは、よく冷やして食べると美味しさが引き立ちます。

日持ちするのでお土産には最適です。淡路島ならではの完熟びわゼリーをお土産にして、じっくり味わってもらいましょう。購入店舗は、小学校の建物を利用したおしゃれな施設・野島スコーラをおすすめします。お土産店にカフェ、レストラン併設の楽しい施設です。

野島スコーラ

  • 住所
    〒656-1721
    兵庫県淡路市野島蟇浦843
  • 公式サイトURL
    http://www.nojima-scuola.com/

淡路島で人気のお土産・グルメな食品2選

淡路島で有名なグルメのお土産①名物竹ちくわ

淡路島は瀬戸内海にあるので、海産物が豊富です。鮮魚はもちろん、お土産に便利で美味しい練り製品も、島内各地で盛んに作られています。その一つ、あき山蒲鉾の「竹ちくわ」は本来のちくわ(竹輪)の姿のお土産最適品です。

元々は沿岸で獲れる白身の魚をすり身にして味付け、笹竹に巻き付けて焼いたもの。魚の旨味が引き出され、焼き目の香ばしさがたまらない美味しさです。ちくわ本来の製法で作られる美味しい竹ちくわは、あき山蒲鉾の一番人気を続けます。

地元の魚にこだわりグルメが喜ぶお土産の定番

あき山蒲鉾の製品は、主に淡路島南部の由良港で水揚げされた魚が原料です。鯛やハモなどの高級魚も交え、昔ながらの石臼にこだわりながら丁寧に練り上げています。自信作・竹ちくわはおつまみにすればお酒がすすむ逸品で、誰にあげても喜ばれるでしょう。

竹ちくわのほかかまぼこや揚げ物も各種あり、セット商品が口コミでも人気です。島内観光スポットのお土産店舗で買えますが、洲本市の本店には全製品がそろっているので立ち寄ってみてください。

あき山蒲鉾

  • 住所
    〒656-0025
    兵庫県洲本市本町1-4-5
  • 公式サイトURL
    https://www.awaji-kamaboko.jp/

淡路島で有名なグルメのお土産②いかなご釘煮

いかなご(関東ではコウナゴなど)の釘煮は神戸の名物として有名ですが、いかなごは播磨灘・大阪湾が漁場で、淡路島の漁師が神戸で水揚げしているだけ。淡路島でも釘煮は春の風物詩として親しまれています。

釘煮というのは、イカナゴの稚魚(新子)を砂糖と醤油とみりん、それにショウガを入れてじっくり煮詰めた佃煮です。炊きあがった姿が折れ釘に似ているのでこの名前が付きました。

釘煮は神戸出身者にあげると特に喜ぶお土産

釘煮は淡路島民も好みますが、神戸市垂水区が発祥とされるだけあって、阪神間の人たちには圧倒的に支持される春の食べ物です。自家製も盛んで、桜の季節には釘煮を炊く匂い(かなり臭い)が町に充満します。

神戸市出身者に釘煮をお土産にすると、懐かしくて大喜びするでしょう。もちろんどこの出身でも、美味しいので喜んでもらえます。販売元の西山佃煮では、稚魚がなくなるまでの期間限定販売です。時期は、年によって大きく変動します。


西山佃煮

  • 住所
    〒656-1725
    兵庫県淡路市野島江崎184−2.
  • 公式サイトURL
    https://awajikko.base.shop/

淡路島で人気のお土産・ユニークな雑貨2選

淡路島で話題の名産品のお土産①淡路梅薫堂のお香

淡路島は、線香の生産量が日本一の産地です。全国の線香の約7割が淡路島で作られています。線香メーカーは淡路島の西海岸、淡路市一宮町周辺に集中していて、一帯は日本かおり街道100選に選ばれました。

仏前に供える線香と観光は無関係のようですが、線香もお香の一種で、線香メーカーではお香も手掛けるところが少なくありません。観光客に自分だけのお香をや匂い袋を作る体験ができるメーカーもあります。

自分で作ったお香を淡路島のお土産に

淡路市江井にある淡路梅薫堂の江井工場では、お香作り、線香作り、匂い袋作りの3つの体験コースを設けています。お香作りでは講師の指導のもと、原料を選んですりつぶし好みの香りを作っていきます。できた固形のお香は持ち帰り、しばらくして固まったらお土産にしてください。

小さな型抜きで10個程度のお香のお土産ができます。約1時間で、観光を兼ねたお土産が作れる観光スポットです。作るのが手間の方は、手っ取り早く購入することもできます。

淡路梅薫堂

  • 住所
    〒656-1531
    兵庫県淡路市江井2738-2
  • 公式サイトURL
    http://www.awaji-baikundo.com/koujou.htm

淡路島で話題の名産品のお土産②淡路瓦のお土産

淡路島の瓦は、三州瓦(三河=愛知)、石州瓦(石見=島根)と並ぶ日本三大瓦の一つです。歴史は古く、6世紀ごろの瓦を焼いていた窯の跡が確認されました。はっきりした文献による淡路瓦の始まりは、江戸幕府成立と同時期とされます。

その淡路瓦がお土産になるわけではなく、瓦を焼いてみる体験教室でできる自作のお土産があります。淡路瓦の窯元は南あわじ市の西海岸に集まっていて、その一つ「安富白土瓦」が開く瓦体験でお土産が作れます。

瓦粘土でこの世に一つだけのお土産を作ろう

瓦焼き体験では自分で作るものをイメージします。あげたい人が好きなものを形づくれば、この世で一つだけの記念品です。喜ばれるお土産としては、これ以上のものはないでしょう。作ったものは乾燥後焼成、淡路瓦のいぶし銀色のお土産品になって自宅へ届きます。

安富白土瓦

  • 住所
    〒656-0312
    南あわじ市松帆脇田105-2
  • 公式サイトURL
    https://www.awaji-taiken.com/

お土産に最適な名物や銘菓が豊富な淡路島

Photo by k14

淡路島には名物や銘菓がたくさんあって、お土産には困らない観光スポットでした。大都市のような豪華・高価なものはありませんが、アイデアいっぱいの楽しいお土産が多い観光スポットです。

おすすめのお土産を紹介していて、特に印象的だったのは玉ねぎ関連の食品でしょう。甘くて柔らかく、うまみたっぷりの玉ねぎは、これからもいろいろなバリエーションが出てきそうです。この後何が出てくるか、楽しみにしておきましょう。

淡路島が気になる方はこちらをチェック!

本州から淡路島への行き帰りには、必ず神戸を通るでしょう。素通りするにはもったいない魅力的な街なので、途中下車して神戸の魅力もぜひ体験してください。観光情報が掲載された記事を挙げておきますので、参考にしてください。