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贅沢&快適に過ごせる!ノルディスクウトガルドをレビュー!デザイン良しで簡単設営!

ノルディスクから発売されている家のようなテント「ウトガルド」はおしゃれな外見と使いやすい形状で非常に人気。今回はノルディスクのレガシーシリーズということで、コットンを使用した生地になっていて機能的かつ魅力的なウトガルドを紹介します。
2021年5月14日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ウトガルド インナー

ノルディスクのウトガルドとは

ノルディスクの人気テント

ノルディスクは北欧のアウトドアブランド。ノルディスクのコットン100%の上質で耐久性の高いテントはグランピングでも利用されることが多く、ラグジュアリーなキャンプができると大人気です。そんなノルディスクから発売されている家のようなテントが「ウトガルド」になります。

ウトガルドは、四角いフロアに三角屋根が特徴的で小屋(家)のような形状をしていて、ノルディスクのレガシーシリーズの中では通気性が高く高温多湿な日本でも使いやすいテントです。

Legacyシリーズとは

ノルディスクが展開するテントのカテゴリーの一つです。レガシーとは遺産や先祖からの伝来したものと言う意味があり、レトロなデザインと快適性を追求したモデルになります。コットン生地を使ったテントも多く、グランピングで人気のアスガルドもレガシーシリーズのテントです。

広めのテントが多く、過ごしやすく、オプションを追加することでより快適に過ごせるノルディスクの上位モデルのテントと分類することもできウトガルドも過ごしやすくなっています。

ノルディスクのウトガルドの基本情報

ファミリー向けサイズのテント

ノルディスクのウトガルドは4~6人で使いやすいテントです。サイズは295×430×高さ240cm、収納サイズは直径35×124cmとなり重さは22.5kgになります。生地の素材は現行モデルはポリエステルとコットンの混紡のTC素材が使われているため、ポリエステル生地のテントと比較すると少し重たいです。

ノルディスクのレガシーシリーズはテント自体が大きめでコットン素材を使っているため重量もあるためオートキャンプ専用のテントになります。

デザインがノルディスクらしい

前述したようにウトガルドはデザインも特徴的です。ノルディスクのレガシーシリーズは白色になっていてレトロな形状をしています。ウトガルドも家のような形状をしていて壁の部分が立ち上がっているデザインのためデッドスペースが少なくフロア面積をすべて有効活用できますよ。

また、ウトガルドはフロア(床)とテント本体、インナーは別売りです。オプションを追加することでより使いやすくなる特徴がありセットモデルも発売されています。

ノルディスクらしいシングルウォール

ノルディスクのレガシーシリーズはシングルウォールテントです。ウトガルドはフライシートとインナーが一体になった作りのテントをシングルウォールといいます。別途インナーが発売されていますが、インナーを使わなくてもそのまま使えますよ。

インナーを使うと295×430×高さ240cmのフロアに小部屋を作る感じとなり、レイアウトしやすくなりより過ごしやすくなります。しかし、最大で4人しか使えなくなるので注意してくださいね。

旧ウトガルドは100%コットン素材

Photo by t-mizo

現行モデルのウトガルドはTC素材ですが、旧モデルはノルディスクの他のレガシーシリーズと同じように生地がコットン100%できたものもありました。コットンには特有の魅力がありますが重量がどうしても重たくなりやすく、メンテナンスも大変という注意点もあり現行モデルはコットン100%よりも扱いやすいTCに変わっていますよ。

現行モデルとはカラーなどは変わらずノルディスクらしい白い色がと特徴的です。

ノルディスクのウトガルドの魅力

1:快適に過ごせる


ノルディスクのウトガルドの大きな特徴というと過ごしやすさ、快適性です。ノルディスクレガシーシリーズの中でウトガルドは最も通気性の高いモデルと言われていて高温多湿な日本の環境にもマッチした使いやすいテントになっていますよ。

TC生地の特徴として夏は涼しく冬は暖かく、ポリエステルよりも遮光性が高く通気性が高いという特性があります。この時点でポリエステルのテントよりも過ごしやすくなっていますが、ウトガルドは窓が豊富です。

ウトガルドの通気性

ウトガルドの通気性がいいのは、生地の特性に加え前後に箇所の出入り口と出入り口の左右にメッシュ窓があるため。風が通り抜けるようになっていて通気性が確保しやすいです。出入り口部分は、フルメッシュになり左右の窓はテントの上半分をメッシュでにできる構造になっていて非常に大きいですよ。

また、出入り口、出入り口左右の窓だけではなくウトガルド両サイドの下部には換気用の小窓がそれぞれ1箇所ついていて寒いときは最小の換気もできるようになっています。

雨の日でも換気可能

ウトガルドの三角形の屋根の部分はひさしの機能をしていて両サイドの小さなベンチレーションを開けていても水が入り込みにくい形状をしています。また正面の出入り口部分もひさしのようになっていて雨に強いです。

また、出入り口の両サイドにある三角形のまどは屋根とは別にフラップがあり、ロープで角度を調整することで雨が入り込みにくくしながら換気も可能ですよ。晴れた日にはフラップをうまく使うことで目隠しをしながら換気することもでき快適に過ごせます。

2:広い・高い

シングルウォールで使うと295×430×高さ240cmもの広さがウトガルドにはあります。ノルディスクのテントは同じ大きさのワンポールテントと比べ壁が立ち上がっているためデッドスペースがなく、広さ=有効面積になり非常に広いです。インナーを使わない場合だと室内を2つに分けて半分をリビング、半分を寝室にして使えますよ。

また、広いだけではなく中央部分の高さは240cmもありテントの中とは思えない開放的な空間になっていて評価が高いです。

広いと道具を入れやすい

広いと道具が入れやすいというのも大きな特徴です。コットが入るテントは多いですが、ノルディスクのウトガルドやノルディスクのアスガルドはエアーベッドなども入りますよ。ダブルサイズのエアーベッドでも入るので銀マットでは作れない快適な寝床が作りやすく、高さもあるので厚めのベッドでも圧迫感がありません。

また、本来はキャンプに不要なインテリアなどもどんどんテント内に入れられ、自分だけの空間も作れることから女子キャンプでも使いやすいです。

 

四角いためレイアウトしやすい

ノルディスクのレガシーシリーズは特徴的な形状をしています。ウトガルドも特徴的なデザインになっていますが、四角い形状の室内はレイアウトしやすく、四角いため壁のギリギリまで机や椅子、各種キャンプ用品を置けて室内をきれいに整理整頓できますよ。

四角いエアーベッドもきれいに配置でき無駄なくスペースを活用できるため広く感じやすいです。またテントが高いためスタンドなどの高さを活かした収納も使いやすい魅力があります。

ウトガルドは四角いサイトに合う

フリーサイトならあまりテントの形状を気にしなくてもいいのですが、区画サイトは基本的に四角い場所が多いです。四角いサイト内に丸いテントだと設営しにくかったり、設営できてもデッドスペースが発生しますが、ノルディスクのウトガルドは四角い形状のため区画サイトでもフィットしやすく設営しやすいですよ。

初心者でもレイアウトに迷うことなく簡単に設置できます。

3:オプションで使いやすくなる

ノルディスクのウトガルドはフロアレスタイプのテントです。同じくノルディスクのアスガルドもフロアレスになっていてこの部分はよく似ています。オプションのジップインフロアを使うことでより快適に、使いやすくできるところも人気です。

ジップインフロアを使わないときは土間として使えるため冬キャンプにストーブとコットという定番のスタイルも楽しめますよ。ジップインフロアはファスナーで連結でき大きめの虫の侵入はきちんと防げて便利です。

インナーは2人用サイズ

ウトガルド インナー

出典:楽天
出典:楽天

インナーのサイズは270x155x高さ160cmになり2人用です。ウトガルドをリビングと寝室の2ルームに仕切って使えるため少人数のキャンプでは使いやすくなります。使い方はフックを引っ掛けるだけで初心者でも簡単に張れますよ。

ウトガルドの中に2張りまで張れ、インナーを使うことでフライシートとインナーのダブルウォール仕様になり遮光性が高くなり、結露などにもさらに強くなります。生地の素材はTCになりフライシートと同じです。

フロアの素材

コットンを使った丈夫な生地がノルディスクのレガシーシリーズの特徴です。オプションのジップインフロアの素材はターポリンとなり非常に防水性が高めになります。また、インナーのフロア部分はポリエステルとなり通常のテントと同じ素材です。

ボトムは150デニールオックスフォードポリエステルで厚めになっていて丈夫な素材になっていますよ。ただし通常のテントと同じようにグランドシートを引いたほうがいいでしょう。

4:ノルディスクらしいデザイン性

ノルディスクのレガシーシリーズはデザイン性の高さも魅力的です。ドームテントなどの流行りの形状ではなく以前に流行ったレトロ形状になっているのも大きなポイントで、カラーもおしゃれな白色になっています。家のような外見に惹かれて購入する方も多いと言われていて口コミでも評価されている部分ですよ。

また、ノルディスクのレガシーシリーズのアスガルドと比べると、日本ではまだ見かけることが少なく他の人とかぶらないデザインも魅力です。

明るいカラーで室内も明るい

ノルディスクのウトガルドは明るいカラーになっているおかげで室内も明るいという魅力があります。また、自然な白というカラーリングのおかげで室内にいても過ごしやすい色です。冬キャンプでは室内にいることが多くなるため室内の雰囲気も大切になりますよ。

5:冬キャンプもできる

Photo byLarisa-K

ノルディスクは北欧のブランドです。そのため厳しい寒さでも使えるテントが多く、ウトガルドも冬キャンプがしやすいテントになっています。フロアレス構造のため土間として使えテント内にストーブを導入するのも簡単ですよ。テント内にストーブを導入する際は換気に最大限注意いしましょう。

通常テントよりも通気性が高く、TC素材のため保温性が高く換気のしやすさ、過ごしやすさが両立できるため冬でも使いやすいと言われています。

6:設営が簡単

ノルディスクのウトガルドが人気の理由に設営の簡単さもあります。特徴的なデザインをしていますが構造としてワンポールテントと同じようにテント内からポールで押し上げてウトガルド独自の形状を作っていますよ。ノルディスクの人気テントアスガルドと同じです。

ポイントとなるのはワンポールテントのためペグで固定する部分が多いという点になり、設営方法は簡単ですが大きい分少し時間はかかるという違いがあります。

ウトガルドの設営方法

簡単に設営方法を紹介していきます。ジップインフロアを使う場合はあらかじめつないでおくといいでしょう。グランドシートの上にテントを広げてペグで固定し角を短いポールで立ち上げてロープで固定しましょう。

次に入り口の両サイドのポールを内側から立ち上げていきロープを張り、最後中央部分にフレームを入れて設営していくというような方法になります。設営方法は人によってやり方が異なる場合がありますが、大きさや姿に対し簡単と評判がいいですよ。

詳しい設営方法は動画で確認

ノルディスクの新しいテントですが、品薄になるほど人気があります。人気テントということで設営に関する動画もたくさんあり参考にしやすいですよ。人気テントならではの魅力です。撤収についての動画もあるのでアウトドア初心者におすすめですよ。

7:タープと連結できる

カーリ20

出典:楽天

ノルディスクから発売されているカーリ20と簡単に連結できるのも大きなポイントです。使用時は400×500cm、収納サイズは36×94cmになる大型のタープとなり素材はウトガルド同様にTC素材です。9kgと少し重量がありますが、濃い陰やコットンならではの風合いがありセットで使うと開放的なリビングが作れますよ。


ノルディスクのウトガルドのレビュー・評判

ウトガルドの家のようにくつろげる

非常に広く暖房器具なども導入しやすいテントです。基本的にフロアとなるジップインフロアと一緒に使いますがキャンプの腕前に応じて使い方を変えられます。ウトガルドの広さは13.2平米となり大きいです。4人でもゆったり使える広さがありレビューや口コミでも「家」のようにくつろげると評判になっています。

ウトガルドのコットンの質感が人気

フルコットンウトガルドはなくなりましたが、現在発売中のウトガルドはTC素材でコットンも含まれています。コットンならではの質感はレビューで評判がいいですよ。カラーが白ということで日が差しているとき、ランタンで照らされたときも美しく見た目も評判になっていますよ。ノルディスクのレガシーシリーズはすべてデザイン性が高いです。

コットンの質感にも癒され、テントの中から木々の影が美しく見えて感動します。大きなテントなので重さや大きさもそれなりですが、女性が1人で設営撤収も可能だと思います。

ウトガルドのデザインも人気

ウトガルドはノルディスクのデザイン性が高いレガシーシリーズのテントということで見た目に関するレビューもたくさんあります。人気のアスガルドと比べウトガルドは家のようなシルエットになっていてレビューで評判になっていますよ。色もノルディスクらしいきれいな白色です。

ノルディスクのウトガルドのまとめ

ウトガルドは品薄のテント

Photo byFree-Photos

ノルディスクのウトガルドは重量がありますが、アウトドアで快適な家のようなテントが設営できます。見た目だけではなくウトガルドの内部も家のように快適でくつろげる空間になると話題です。ノルディスクのレガシーシリーズはフロアとは別売りのためセットで購入するといいでしょう。

2021年5月の時点でノルディスクの方でもウトガルドは品薄になっている状態なのでほしい方はこまめにチェックしてくださいね。

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