ノルディスク NORDISK アルヘイム ティピーテント
ノルディスク アスガルド 7.1m2 ワンポールテント 3人用
NORDISK ノルディスク アスガルド12.6 テント + フロア セット Asgard12.6 Tent + Floor Set
NORDISK(ノルディスク) テント アスガルド19.6 [8~10人用] 2014年モデル 142024
(NORDISK)ノルディスク Alfheim 19.6 Basic Cotton Tent - SMU JP
ノルディスク NORDISK Utgard 13.2 コットンテント【ND-TENT】
ノルディスクとは
ノルディスクは北欧を意味する「NORDISK」の意味をもつデンマーク生まれのアウトドアメーカーです。 ロゴマークにシロクマのデザインが描かれているノルディスクは、近年グランピング等のおしゃれキャンプの人気に伴って、おしゃれキャンパーの間で人気のブランドです。 中でも、特に人気なのがティピー型のコットンテントで、今までのキャンプのイメージを変えるようなデザインとラグジュアリーな雰囲気は、評判がとても高く大人気です。
ティピーとは何か?
ティピーとはアメリカンインディアンの部族が狩りをしながら利用していた移動用野営住居のことです。 語源はティピー=house(住居)と言われています。まとめた木を地面に広げる様にして骨組みを作り、外側は動物の革やキャンバス布で覆うため、形は円錐形で構造は簡単な作りで設営が簡単で、この構造だからこそ中で火を焚く事ができる機能的な住居です。現在このティピーをヒントにした居住性の高いテントの人気が高まっています。また機能的で居住性の高い今までにあまりなかったタイプのテントはキャンプとは思えない快適さでとても評判が高いです。
ノルディスクティピー型コットンテントについて
ティピー型テントは、通常のドーム型のテントの種類とは異なるフォルムなので、違いはすぐにわかります。円錐形のティピーテントは外からの見映えも、居住性もとても高いので人気のテントです。 さらに構造からポールの数が少なくても大きなサイズのテントを簡単に設営することができ、ノルディスクのティピー型テントはおしゃれなグランピングキャンプの代名詞の様な存在でおすすめのテントです。特にインスタグラムなどのSNSではインスタ映えの良さからとても評判が高いです。 簡単な構造で設営できるのでワンポールテントとも呼ばれます。
ノルディスクティピー型コットンテントの特徴
ノルディスクのティピー型テントはデンマーク、北欧の土地で使用することを考えて作られている商品なので、冬の厳しい寒さの中、雨風だけでなく雪にも対応できる設計となっています。それぞれデザインや種類や機能が異なりますが、ムーミンに出てくるスナフキンがかぶっているとんがり帽子の様なフォルムが特徴的です。 北欧のシンプルかつデザイン性の高いノルディスクのティピー型コットンテントは洗練されたワンランク上のキャンプを演出してくれます。
ノルディスクティピー型コットンテントの素材
ノルディスクのティピー型テントの素材はコットンをメインにポリエステルを使用して、耐水性を高めたテクニカルコットが採用されています。通常のアウトドアメーカーのテントとは耐水性は劣ってしまいますが、コットンを使用しているにもかかわらず耐水性があって厳しい寒さの中の雪や雨にも耐えられるということは、素材の機能性が高いということになります。
通気性の良さと、火が使えるテントであること
コットン素材は通気性が良く夏場はティピーの中が蒸れる事なく過ごす事ができるので評判が高いです。 またコットン素材を使用しているので、燃え上がる程の熱量でなければティピーの中で火を使う事ができることもおすすめポイントですが、その際は必ず換気のルートをきちんと考えて使用することが重要です。ティピーの中でかまどが使えるので、テント内で暖かく過ごせることも評判が良い理由の一つです。 コットン素材のティピー型テントは夏は涼しく、冬は暖かいことがポイントです。
ノルディスクティピー型コットンテントの設営方法について
とんがり帽子の様な円錐形で三角形の様なティピーテントは設営方法が簡単なところがおすすめポイントです。アメリカンインディアンが真ん中に木を集めて広げて建てていた様式から進化して、ポールを1本立てるだけで簡単に設営ができ、また設営の際はポールが少ないので撤収や移動も簡単でノルディスクのティピー型テントはおすすめです。
設営手順
設営の手順は簡単です。 1、フロアマットとテントを広げ、フロアマットとテントのジップを繋げる。 2、フロアマットの周囲にペグを打つ。 3、センターポールをティピーの真ん中に立て、ポールの高さを調節する。 4、入り口のポールをつける。 5、ガイロープにペグを打って張りながら固定していき、ガイロープを締めて張りを調整する。 6、テントのラバーバンドをペグに引っ掛けて固定する。 7、入り口をロールアップして完成!!
なぜノルディスクのティピーは人気や評判の高いのか?
グランピングの人気とともに、おしゃれなキャンプという考え方が広まったことと、インスタグラムなどのSNS効果もあり、女性にもとても評判が良く人気があります。設営が難しく無骨なキャンプは嫌いだったママが、簡単に設営でき、高級感のあるティピーテントでフィールドで快適に過ごすことができ、さらにハイセンスでおしゃれであるためキャンプのイメージが180℃変わったと言う人もいる位で、女性も簡単に設営できることころが人気や評判が高い理由です。
ノルディスクティピー型コットンテントのメリット
近くのキャンパーに羨ましがられる
おしゃれで人気で評判も高いが、値段も高いノルディスクのティピー型テントは、誰もが購入できるアイテムではありません。 フィールドでご近所になったら、近くのキャンパーさんはいいなぁ。と思う事でしょう。もしかしたらティピーの中でどんな風に過ごしているのか見せて欲しいと言われることもあるかもしれません。
快適な居住性
通常のテントとは違う広々とした居住性は、ティピーテントならではです。ティピーの中で過ごしているうちに、次はどんな種類のアイテムを増やそうか、イメージがどんどん膨らんでいくほどの快適な居住性のあるテントです。 また風にも強いので、多少の風でもびくともせず快適に過ごせます。
暖房器具が使える
ティピー内での換気に気をつければ暖房器具を使う事ができます。その際は必ず換気のルートをきちんと考えて使用することが重要です。天井の窓があるタイプは火を使う事もできますが、ストーブを設置する場合も、必ず排気を確認し入り口を開けて使用するとともに、一酸化炭素感知器を使用しましょう。
シンプルなカラーがフィールドにとてもなじみます。
ノルディスクのティピー型テントのカラーはとてもシンプルですが、この落ち着いたシンプルさがフィールドになじみ、ティピーの中でもリラックスできるカラーですのでキャンプ中はゆっくりと過ごすことができます。
ノルディスクティピー型コットンテントのデメリット
高価なテントである
文字通り、ノルディスクのティピー型テントはとても高価な商品です。種類によっては、テントの金額の他にフロアマットや、インナーキャビン(個室)等を揃えると、さらに高価なテントになってしまいます。 人気や評判も高く、居住性や機能も最高級ですが、お値段も最高級なので、お金に余裕のある人におすすめのテントです。
種類やサイズによっては設営できないオートサイトもある
定員10人以上の大型テントはとても目立ち、存在感のあるものです。種類やサイズによってはオートサイトで設営できない場合もあります。他のキャンパーさんに迷惑にならないように、必ずサイトに確認してからフィールドに出発しましょう。
豪雨はNG
コットンとナイロンの素材で耐水性はありますが、耐水性が高く機能的に作られたテントに比べると機能は劣ってしまいます。多少の雨なら問題ありませんが、豪雨の際の利用はNGです。
ペグ打ちの数が多い
設営自体は簡単ですが、円錐形の構造上周りにペグを打つ本数が多いので、ペグ打ちの本数が多いのがデメリットです。特にアルフェイムシリーズは高さがあるのでアスガルドシリーズよりも多くペグを打つ必要があります。
雨の後の撤収はきちんと乾かす必要がある
テントは撤収の際に乾いていないとカビがでたり、シミが出てしまうことがありますが、ノルディスクのティピーは素材がコットンのため、水を吸いやすいので、雨や夜露の水分を含んだまま撤収をしてそのままにしておくとカビやシミがより出やすいです。 フィールドでの天気は変える事はできませんので、水を含んでいる状態で撤収した時は、帰ってから必ず乾かすようにしましょう。 キャンプに行かない時は、衣料用や布団用の乾燥剤を入れておくとカビを防ぐ事ができます。
通常の機能的なテントと比べると重い
通常キャンプ用として販売されている軽量で機能的なテントと比べると、重量が重いデメリットがあります。 雨で水分を含んだ場合はさらに重くなるので、可能な限り乾燥させて撤収するのがおすすめです。
プライバシーの問題
周りの雰囲気と違いあまりにおしゃれキャンプすぎる場合、多くの人が見学に来る場合があります。そのため、勝手に写真を撮られてしまったり、テントの近くまで人が見学にやって来ることも考えられるので、荷物の整理など最低限のプライバシーは守れるように心がけておく必要があります。
サイズ表記について
商品名についている数字は、ティピーテントを設営した際の床面積を表しています。 同じ種類のテントでもサイズによって商品が異なるので7.1は7.1㎡、12.6は12.6㎡、19.6は19.6㎡となります。グランピングは荷物も多いので定員表記よりも1〜2人少ない人数がゆったりと過ごせる人数になります。 大きすぎると目立ちますし、インパクトは大きいですが、実際の人気のサイズは7.1と12.6が主力商品になっています。
別売りのインナーキャビンでさらにワンランクアップのグランピング体験を
別売りのインナーキャビンを使う事で、ティピーの内部を仕切る事ができるので、より快適な空間を演出できます。 居室を区切る事で、部屋ができるのでさらにワンランクアップのグランピング体験ができます。 ティピーの種類によって組み合わせられる種類や数が違いますので、必ず確認して下さい。
煙突を出す際に気をつける事
ティピーの中にかまどを設置して、煙突を外に出して煙を排気させる場合、テントは溶けないの?と疑問を持った方がいると思います。そうなんです。煙突に断熱材と煙突ガードを巻いた上で、天井の通気口のベンチレーターから煙突を出すようにします。煙突の出す長さでかまどの燃焼効率が変わってくるので、コツをつかむまで調節することが必要です。 また、降雪時は煙突が塞がれると一酸化炭素中毒になりますので、角度を変えたり、テントの上でなく入り口付近の下の方から煙突を出す等工夫が必要です。
自作の煙突口を作ってしまう強者も!
キャンプにおすすめのノルディスクティピー型コットンテント①〜③
Nordisk ノルディスク アスガルド Asgard
ノルディスクのアスガルド製品はとても人気の製品です。サイズによって居住できる人数が異なってきますので順番にご紹介していきます。
①Nordisk ノルディスク アスガルド Asgard 7.1
ノルディスク アスガルド 7.1m2 ワンポールテント 3人用
●サイズ:使用時サイズ:360×265×200(h)cm 収納時サイズ:φ35×97cm ●重量:15.5kg ●カラー:ベーシック 【特徴】 3人用、メッシュドア&メッシュ窓、高さ調整ポール
Asgard 7.1(アスガルド7.1)は広々としたベルテントで、3人用とありますが、1〜2人での使用がゆったりと過ごせておすすめです。 フロアの素材はターポリンで耐水性100%、フライシートの耐水圧は350mm、 素材フライシート:コットン35%、ポリエステル65% V型のペグは17本 コットン素材ですが、撥水機能があり雨も防ぐ事が可能です。フロアー(床)が一体型になっているタイプです。 スチール素材のポールは中央のと入り口だけの設置なので簡単に設営が可能です。 メッシュのドアと窓で通気性が高く、夏は涼しく、冬は換気しやすく暖房器具が使用できます。 ※仕切りのできるインナーキャビン(個室)は別売りとなります。
② NORDISK(ノルディスク) アスガルド 12.6 テント+フロアセット
NORDISK ノルディスク アスガルド12.6 テント + フロア セット Asgard12.6 Tent + Floor Set
素材 テクニカルコットン(ポリエステル65%/コットン35%)、ジップインフロア ターポリン100%ウォータープルーフ 重量 約16kg(テント本体) + 約8.9kg(ジップインフロア)
アスガルド 12.6は数ある種類の中で代表的なモデルです。 サイドをロールアップできるようになったモデルで、タープのような使い方もできるようになりました。 この日本モデルフロアマットとセット販売なので、別途購入する必要がなくお買い得です。 最大6人用のティピーですが、3人から5人のファミリーやグループでの利用がおすすめのサイズです。 メッシュの入り口と窓、高さ変更可能のポールとギアを吊るすアタッチメントポインツが装備されています。 別売りのインナーキャビンを1つ取り付けることが可能です。
③NORDISK(ノルディスク) テント アスガルド19.6
NORDISK(ノルディスク) テント アスガルド19.6 [8~10人用] 2014年モデル 142024
定員:8~10人 サイズ:500x470x300cm ※ジップインフロア・インナーキャビンは別売になります。 収納サイズ:116x42cm 重量:20kg 素材(フライシート):ポリエステル65%、コットン35% 耐水圧(フライシート):350mm ポール:スチール製2本
6人から9人程度の人数で使用すると広々と使用できます。子供もティピーの中で走り回って遊べるサイズのノルディスクティピーの種類の中でも大型サイズのテントです。 フィールドにこの大型テントが設営されたら、周りのキャンパーはざわつくこと間違いなしですが、あまりに大きく存在感のあるティピーは場所によっては設営できないサイトもあるので必ず確認してから設営しましょう。
キャンプにおすすめのノルディスクティピー型コットンテント④〜⑥
Nordisk ノルディスク アルフェイム Alfheim
アスガルドシリーズよりも天井が高いアルフェイムシリーズは天井の開放感が大きいです。天井が高いとより広く感じられるので、圧迫感が少ないティピーテントを探している方におすすめです。
④NORDISK Alfheim 12.6
ノルディスク NORDISK アルヘイム ティピーテント
サイズ:室内高:275cm(max) サイズ:400x400x275cm 収納サイズ:80x23cm カラー: ・テクニカルコットン採用 ポリエステル65%/コットン35%を本体に使用 収容人数:6人 重量:12kg 素材:65% ポリエステル / 35%コットン ・別売 ・インナーキャビン ・フロアシート
ノルディスクティピーの種類の中でもこのアルフェイム12.6はアスガルドと並んで人気の商品です。 3人〜5人の使用がおすすめです。 開閉可能な天井は、換気に気をつければ薪ストーブ煙突が出せるのでストーブの利用も可能です。 フロアーとインナーキャビンは別売りなので注意が必要です。 インナーキャビンを使用すれば、ティピーの中に部屋の仕切りが作れます。
⑤NORDISK Alfheim 19.6
(NORDISK)ノルディスク Alfheim 19.6 Basic Cotton Tent - SMU JP
サイズ:・設営サイズ:500×500×350cm ・収納サイズ:36×99cm カラー:・テクニカルコットン採用 ポリエステル65%/コットン35%を本体に使用 ・重量:18kg ・収容人数:8-10人(インナーキャビン使用時:4人) ・素材:本体/65%ポリエステル/35%コットン、ポール・ペグ/スチール ・耐水圧:350mm ・別売 ・インナーキャビン ・フロアシート
6人〜9人でわいわいと過ごしたいグループにおすすめです。天井部分から薪ストーブの煙突が出せるのでストーブの使用ができます。先のとんがった大きなテントはとても目立ちますが、居住性の高さはずば抜けているので、お友達を沢山呼んでグランピングをしたい方におすすめです。
⑥NORDISK(ノルディスク) コットンテント ウトガルド 13.2
ノルディスク NORDISK Utgard 13.2 コットンテント【ND-TENT】
収容人数:6名(インナーキャビン(別売)をつけると4人) サイズcm:430x295x240 重量 kg:22.5 収納サイズ cm:124x35 素材:コットン35% ポリエステル65% 耐水圧 mm:350 ※ジップインフロア・インナーキャビンは別売になります。
家で泊まる感覚に一番近いので広々とした空間で快適に過ごせます。別売りのインナーキャビンをつけると4人の定員です。カーテンは取り外しもでき、完全に閉鎖することができます。 広い居住スペースなので、リビングと寝室を分ける事ができます。 個性的で他の人が持っていないテントが欲しい方におすすめです。
人気のノルディスクティピー型コットンテントについてのまとめ
ノルディスクのティピー型コットンテントのご紹介いかがでしたでしょうか?今回は人気の3種類に絞ってサイズの違う6商品をご紹介しました。シンプルかつデザイン性の高いフォルムは評判も抜群に高く、簡単に設営できるのでおしゃれキャンパー達に人気です。