BCクロスドーム270とは
コールマンの入門向けドームテント
BCクロスドーム270はコールマンの初心者向けのエントリーモデルのドームテントです。コールマンが展開するテントの中では一番価格が安いモデルになり、初心者が気軽にキャンプが始められるようになっていてコスパの高い魅力的なテントとして人気があります。
低価格帯のエントリーモデルのため、標準モデルのタフドームと比べると材質などのグレードは下がりますが、口コミやレビューでは全体的に高く評価されていて初めてのテントにおすすめです。
CBクロスドーム270の基本情報
今回はコールマンの初心者向けテント「CBクロスドーム270」の基本情報を紹介しますね。価格や仕様などの情報は2021年4月時点のものとなります。
BCクロスドーム270の形状・設営
CBクロスドーム270はフレームを交差させて設営するオーソドックスなドームテントです。前室部分にリッジポールを使っていますが、シンプルなフレームワークのため初心者でも設営しやすく、慣れると1人で15分前後、初めてでも30分ほどで設営できるようになっていますよ。
初心者向けのテントのためメインとリッジポールで色分けされていたり、わかりやすい説明書もきちんと付属します。この点はCBクロスドーム270の特徴といえます。
BCクロスドーム270は家族で使えるサイズ
初心者向けの低価格帯のテントですが、サイズはファミリーキャンプでも使えるやや大きな約270×270×高さ175cmです。大人4人では狭く感じるサイズ感となりますが、大人3人なら問題なく使えるサイズ感です。また、ファミリーキャンプでは大人2人、子ども2人でちょうどいいサイズ感と言われていますよ。
設営が簡単で大き過ぎないためソロキャンプでも活用でき、さまざまなシーンで使える本格的なドームテントです。
BCクロスドーム270の収納サイズと重さ
収納時サイズは直径25×75cm、重量は10kgとなるためソロキャンプでもバイクツーリングでは持ち運べない大きさになります。車を使うと問題なく持ち運べる収納サイズ、重量になります。前室部分を跳ね上げておくためのキャノピーポールも付属していて、ポールを買い足さなくてもいいという特徴もあります。
BCクロスドーム270の素材・その他スペック
ポールの材質は繊維強化プラスチック(FRP)となり、フライシートは75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) インナー68Dポリエステルタフタ、フロア(床部分)210Dポリエステルオックスを採用しています。エントリー向けですが、薄すぎることもなくフライシートが紫外線で劣化しないように加工されていますよ。
雨対策もきちんと施されていて雨が降っても問題ないとされる耐水圧1500mmになっていてコスパが高いです。
BCクロスドーム270の特徴・魅力
1:BCクロスドーム270は簡単設営
初心者が1人でも設営できるようにわかりやすいフレームワーク、色分けポールになっていてエンドピンに差し込む形状のため設営しやすいと評価されていますよ。実際に初めてCBクロスドーム270を設営する方でも15~30分程度で張れると評価されていて、設営に関する動画たくさんあります。
人気テントだとさまざまな組み立て動画があり参考にしやすいです。CBクロスドーム270の直接の魅力ではありませんが、動画がたくさんある点も魅力的です。
2:ソロからファミリーまで使えるサイズ感
サイズ感も魅力的で少人数からファミリーキャンプまでちょうどいい大きさになっています。BCクロスドーム270をソロキャンプで使うと非常にゆったりしていますが広すぎないところも評価されていますよ。
また、高さがあるため非常に過ごしやすいところも大きなポイントでエントリーモデルですが、小柄な方ならテント内で立てます。入口部分もリッジポールにより高さが確保されていて170cmもあるので出入りしやすいです。
BCクロスドーム270の高さについて
高いと快適に過ごせますが、風の影響を受けやすくなります。BCクロスドーム270は高いですが、風で倒壊したという評価はなく耐久性も問題ありません。インナーが高いことで圧迫感もなくテントに不慣れな方でも過ごしやすくなっているなど初心者が使いやすい構造になっています。
3:BCクロスドーム270の構造
エントリーモデルですが、BCクロスドーム270の構造はスタンダードモデルや他社のテントと比較しても遜色ない構造になっています。特徴としては、荷物置き場にもなる前室部分やメッシュになる出入り口、タープがなくても影を作るキャノピーなど充実しています。
インナーの上部は熱がこもらないように、メッシュになっていますよ。雨にも対応でき、フライシートと地面の間には空間があり風が入っていくる構造で換気できます。
BCクロスドーム270は出入り口が2箇所
BCクロスドーム270の大きな特徴なるのが前後2箇所の出入り口です。出入り口一箇所しかないテントもあるのですが、本品はエントリーモデルですが前後2箇所出入り口があることで風通しが確保しやくなります。
また、動線の確保もしやすいテントになります。前に荷物がある場合でも後ろにから出入りでき、後方にも少しスペースがあるので靴などもきちんとテント内に片付けられるようになっていてエントリーモデルですが、スタンダードモデルと同じ構造です。
BCクロスドーム270は前室が広い
前室が広い点もBCクロスドーム270の大きな特徴です。フレームを交差するドームテントには前室にリッジポールを使わないものも多いのですが、本品はリッジポールを使い広さと高さを確保してます。
前室の広さは100×270cmとなります。台形のため実際に使えるスペースは減りますが奥行きが100cmあるため、ソロキャンプでは簡単な料理も作れる広さがあり、キャノピーとして跳ね上げるとさらに広く使えるなど魅力的です。
4:BCクロスドーム270は連結可能
初心者向け、エントリー向けですが、タープなどと組み合わせてもきちんと使えます。スクリーンと連結するとで夏は虫を気にせず食事が楽しめ、冬はスクリーンタープをフルクローズすることで冷たい風の影響を受けずにキャンプが楽しめますよ。
エントリーモデルですが、キャンプに慣れてきた方でも使える魅力があり、使いやすいも人気です。本品との連結できるスクリーンタープはスクリーンキャノピージョイントタープ3などになります。
5:BCクロスドーム270は低価格
紹介してきたようにスタンダードモデルのテントと同じような構造になっていて、キャノピーや広めの前室などがありますが、エントリー向けということで控えめの価格となっています。公式サイトの価格では2万円台前半となり非常に安いです。
キャノピーポールはオプションとなる場合が多いですが、BCクロスドーム270は標準で付属しているところも大きな特徴で買ってきてすぐにキャンプに行けます。
BCクロスドーム270の口コミ・レビュー
設営に関する口コミ・レビュー
BCクロスドーム270の説明書はわかりやすく、初心者でも設営しやすいという評価がたくさんあります。また、前述したように初心者向けのテントですが、人気ブランドの人気商品ということで前述したようにさまざまな動画があります。BCクロスドーム270の直接の魅力ではありませんが、初心者にはうれしいですよね。
最初は苦戦するかなと思っていたテントの組立は、分かりやすい説明書も付いていたので二人でも組立はスムーズにできた印象です
スペックに対する評価
BCクロスドーム270は価格に対し性能面が高いと評価されていてコスパの高い製品と言われています。低価格ですが、紫外線による劣化を抑える加工や防水加工がきちんと施されていて天候が悪くなってもきちんと使えます。また、コールマンという有名ブランドということで初心者でも安心できると評価されています。
価格と性能のコスパが非常に良い商品です。
さすがコールマンの使いやすさ、初心者にも
お勧めです。
BCクロスドーム270のまとめ
初めてのテントにおすすめ
BCクロスドーム270はコールマンの初心者向けテントとして2014年に新商品として発売された製品ですが、現在も発売されているほど人気のある製品です。低価格ですが、構造はスタンダードモデルのテントと同じようになっているろころ、設営しやすいところが支持されていますよ。
ソロキャンプからファミリーキャンプまできちんとできるサイズ感で、コスパが高いため、初心者が初めて買う自分のテントとしてもBCクロスドーム270はおすすめです。
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出典:https://www.amazon.co.jp