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【初心者でも簡単】突っ張り棒でおしゃれに!カーテンのDIYアイデアをご紹介!

最近では100均でカフェカーテンも販売されており、窓に使っている方もいるでしょう。カーテンはDIYしてしまえば好きな柄のカーテンが作れます。今回はカーテンのDIYアイデアをご紹介していきます。カーテンをDIYして、おしゃれな空間を作っていきましょう。
2021年4月1日
大石ゆう
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目次

突っ張り棒でカーテンをDIY

突っ張り棒を使って、カーテンを作っている方は意外と多いのかもしれません。でも、使っているカーテンが気に入らないという方、違う柄に変えたいと思う方もいるのではないでしょうか。今回は新しいカーテンをDIYしたい方はもちろん、作ったことがない方にも作れるアイデアをご紹介していきます。

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ポールを使った方法は、そもそも簡単に取り付けられるというところがメリットです。レールを設置するのもいいですが、そうすると業者などに施工をお願いしたり、自分でDIYするにしても大変な作業が必要になります。

また、安く作れるというのもメリットではないでしょうか。カーテンを手作りして、素敵な空間を作っていきましょう!また、カーテンは窓に付ける以外にも、収納に使ったり、間仕切りとしても利用可能。いろんな例を参考にしてください。

突っ張り棒のカーテンのDIY方法とは

DIYアイデアをご紹介する前に、初心者でも簡単に作れるカーテンの作り方をご紹介します。手作りといっても、裁縫は苦手だから作れないと思われる方もいるでしょう。また、ミシンがない方もいるかもしれません。

でも、まっすぐ縫うだけなので初心者でも簡単に作れますし、ミシンがなければ手縫いで作ることも十分可能。長らく裁縫をしていなかったという方でも、手軽に挑戦していただけるのではないでしょうか。

初心者でも簡単にDIYできる!

生地を縫うなんてできないんじゃないか。裁縫が不得意な方はそう思うかもしれません。でもカーテンはまっすぐなので、手縫いなら波縫いをしていけば問題なく作れてしまいます。

ミシンがあれば大きさにもよりますが、一時間もかからずに完成するはずです。もちろん、DIYでカーテンを作るのは大変そうだと思う方もいるでしょう。その場合は100均のカフェカーテンを買えば作ることなく簡単にカーテンがつけられます。

初心者でもDIYできるカーテンの簡単な作り方

このDIY方法ですが、縫う場所は四か所のみ。サイドを折って縫い、上部は突っ張り棒が入るようなサイズの輪を作って縫っていきましょう。最後に下部を縫えば完成です。

初心者でも簡単に作れる、というのが分かっていただけたでしょうか。キッチンやリビングなどの小窓やトイレの収納の目隠しなどに、この方法は便利に使えます。ぜひ、この機会にカーテンのDIYに挑戦してみてください。

突っ張り棒カーテンのDIYアイデア

ではさっそく、カーテンのDIYアイデアをご紹介していきます。カーテンは先ほどお伝えしたように手作りで作る方法もありますが、100均のカフェカーテンを縫わずに使うこともできます。

もちろん、100均だけでなく通販サイトでもおしゃれなカフェカーテンは販売されています。もし縫うのが大変そうだと思う方は、販売されているものを利用するのもいいのではないでしょうか。

小窓

始めにご紹介するDIY術は、小窓のアイデアです。小窓は特に、カーテンを取りつけていないという方もいるかもしれませんが、西日、朝日が差すとまぶしく感じることも。また、丸見えになるのが嫌だという方もいるでしょう。この方法であれば安くDIYできてしまうので、勝手口の日の光に困っていた方は、この方法にトライしてみてください。

小窓にリメイクシートを貼ってカーテンを設置

この方はカーテンだけでなく、小窓の枠もDIYでリメイクしています。使っているのは100均のリメイクシート。リメイクシートを窓枠に貼り付けることでおしゃれな雰囲気に仕上げています。

カーテンはもとから穴の開いたものを使っているので縫うこともなく完成。突っ張り棒を付ければ穴に通すだけで簡単にDIYできてしまいます。もしカーテンの長さが長すぎるときは、切って縫ってもいいでしょう。

カーテンの上下を縫うDIYアイデアがある


カーテンを全く開けない、というのであればこの方のように生地の上下を縫って完全に締め切った状態にすることもできます。この例は階段にある窓ですが、ほとんど開けないということでこの形にしたようです。

この作り方だと、下までぴっちり隠すことができるというのがメリットになるのではないでしょうか。お家にほとんど開けない窓があるのであれば、この方法でDIYしてみてください。

出窓

次は出窓のアイデア。出窓も小窓と同じように、ポールを使って設置できます。また、カーテンを取り付ける方法にはカーテンクリップを使う方法も。また、それ以外に出窓全体にカーテンを覆う方法やおしゃれに仕上げる方法もありますので、お家に出窓がある方はチェックしてください。

カーテンクリップを使うメリットがある

カーテンクリップを使った方法です。初めにご紹介した作り方では、生地を突っ張り棒が通るように縫っていましたが、これだとカーテンが開きにくいということがある場合も。

クリップを使えばポールを通した使い方より簡単に開け閉めできます。もし頻繁にカーテンを開けるというのであれば、生地の上部は輪っかを作らず、クリップをつけて設置すればカーテンの開け閉めも簡単です。

出窓のサイドにも突っ張り棒を利用する

この方は、出窓のサイドにも短い突っ張り棒を使ってカーテンを全体的に覆えるようにしています。出窓がサイドにもある場合、突っ張り棒を使おうとしても、窓のサイドはカーテンにできないと考えるかもしれません。

この例のようにサイドにも突っ張り棒を通してしまえば、窓を全体的に覆うことができます。出窓スペースにはカーテンもありながら観葉植物や飾りも飾れるのでおすすめです。

出窓カーテンを結んでおしゃれに

この方は、ポールを二つ使ってカーテンを二重にしています。違う生地で作って取り付け、手前のレース生地のものはリボンで縛っています。リボンで縛ってあるのでとてもおしゃれに見えませんか。

奥にもカーテンがあるので、目隠しの効果もありながらおしゃれなお部屋作りが可能です。このアイデアがいいと思った方は、ぜひ同じように二枚の生地を使ってDIYしてみてください。

収納

突っ張り棒カーテンを取り付ける場所は何も窓だけではありません。扉のない収納に目隠しをしたい場合もこの方法を使うのがおすすめ。突っ張り棒なら手軽に設置できますし、中も見えなくなります。100均でそろえれば、安く作ることができます。

収納に突っ張り棒を利用してカーテンをDIY

例えばカラーボックスなどの収納にカーテンを取り付ける場合、カーテンレールを取り付けるとなると大変です。でも、DIYでカーテンを作ってしまえば突っ張り棒を使って安くカーテンがDIYできてしまいます。

使う生地は、お部屋のインテリアに合ったものを使い、自分で縫って作ってもいいですし、100均のカフェカーテンを利用してもいいでしょう。縫うのが苦手な方は、布用ボンドを利用するのもおすすめです。

キッチンにおしゃれなカーテンをDIY

こちらはキッチンの収納をDIYしたカーテンで目隠ししています。突っ張り棒を使って目隠しをする場合、全体を覆ってしまうのもいいですが、インテリア的に見せたいものがある場合、取り出しの頻度が多い場合もあるでしょう。そんな時はこの方のように一部だけ覆うという方法も。必要な寸法の生地をDIYしてカーテンにしていきましょう。


トイレのタンクと収納をDIYカーテンで隠すアイデア

最近は、トイレのタンクを隠したいということでタンクレス風にDIYする方もいます。本格的なDIYで木材を使って枠を作る方もいますが、ボードにリメイクシートを貼り、カーテンをDIYしてしまえば簡単にタンクレス風のトイレにすることも可能。

トイレのサイドにトイレットペーパーなどの収納も置けますし、タンクレスになってすっきり快適空間に作り替えることができます。タンクレス風にDIYを考えていた方は、このアイデアの真似をしてDIYしてみてはいかがでしょうか。

トイレの収納を隠すのにカーテンをDIY

トイレに棚がある方は、写真のように突っ張り棒でカーテンを取り付けてしまえば目隠しになります。また、収納がない方でも、トイレスペースに突っ張り棒で棚自体を作ることも可能。

カーテンはDIYで作ってしまえば、ぴったりサイズの目隠しがDIYできます。人によってはトイレタンクのサイドなど、場所が異なりますからそれぞれの場所にカーテンをDIYしてみてください。

間仕切り

突っ張り棒カーテンは、窓、そして収納以外に間仕切りとしての利用方法もあります。リビングへの通路、一人暮らしの空間を分けるのにも、DIYしたカーテンは使えます。間仕切りが欲しいと思っていた方も、DIYでカーテンを作ってみてください。

リビングとカーテンの間にDIYしたカーテンを設置

こちらはリビングと階段の間にカーテンをDIYした例です。リビングとカーテンの間が空いていると、冷暖房が効きにくなってしまうということがあります。この例のようにDIYでカーテンを取り付ければその心配もありません。

この方はカーテンクリップを取り付けているので、開け閉めもしやすくなっています。もし間仕切りでカーテンを作る場合、開け閉めを多くするならカーテンクリップで取り付けるのがいいでしょう。

洗面台とウォークインクローゼットの間にカーテンをDIY

こちらは洗面台とウォークインクローゼットの間にカーテンを取り付けています。ポールを利用したDIYカーテンは、このようにいろんなところで利用することができます。

業者に頼んでカーテンレールを取り付けるのもいいのですが、やはりDIYで作ってしまえば安く作れますし、また、突っ張り棒なら必要な時に手軽に取り外しも可能。間仕切りを考えている方は、DIYで作るのが断然おすすめです。

一人暮らしの玄関にカーテンをDIY

こちらは一人暮らしの女性の例。一人暮らしのお部屋だと、玄関からリビングが丸見え、という部屋もあります。荷物が届いたときに玄関に出るだけで中が丸見えというのは避けたいと思う方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、やはりカーテン。取り付けも簡単ですし、中も見えなくなるので安心です。まっすぐ縫うだけなので作り方も簡単。手縫いでも作れるので、玄関に間仕切りを考えている方はカーテンをDIYしてみてください。

勝手口

こちらはキッチンの勝手口にカーテンをDIYした例です。キッチンに勝手口があると、どうしても西日、朝日がまぶしくて料理がしにくいと思われる方もいるでしょう。そんなときにも、作り方が簡単なカーテンを取り付けるのがおすすめ。日の光が強いなら、遮光カーテンを利用するといいですね。

カーテンをキッチンの勝手口に取り付けて


勝手口はあると便利なのですが、その分光が入る面積が大きいので夏などの暑い時期は日の光が入ってきて大変な思いをしてしまいます。カーテンをDIYして取り付ければ、手軽に日よけができてしまいます。

勝手口はそこまで大きいものではありませんので、必要なサイズのカーテンを取り付けてみてください。作り方も簡単なカーテンは、裁縫が苦手な方でも問題なく作れます。

遮光カーテンをDIYして

 この方はレースカーテンではなく遮光生地を利用してカーテンを取り付けています。遮光なのでまぶしかった勝手口そばの作業も快適に過ごせるようになります。カーテンを取りつける場所は、窓以外にも収納スペース、間仕切りとして、勝手口などいろんな場所がありました。それぞれ必要な生地を選び、カーテンをDIYしてみてください。

突っ張り棒でおしゃれなカーテンを作ろう

突っ張り棒を使ったカーテンを作ろう

今回は突っ張り棒を使ったカーテンをご紹介してきました。カーテン自体の作り方はとても簡単で、安く作れるというのが最大のメリット。簡単に安く作れる上、おしゃれに設置できるというのもいいですね。

カーテンのDIYはカーテンの上部に輪を作る方法と、カーテンクリップを使う方法がありました。もちろん、作られた状態で販売しているものもあるので、裁縫が苦手な方はそれを利用するのもいいでしょう。

突っ張り棒カーテンでおしゃれなお部屋を

カーテンをDIYする場合、お部屋に合った生地を選んで作るとお部屋の雰囲気が一気に変わります。突っ張り棒なら簡単ですし、手軽に作れるので模様替えをしたいときもすぐに実行できてしまいます。

カーテンレールを取り付けることを考えていた方も、突っ張り棒でも十分だということが分かっていただけたのではないでしょうか。取り付けも、取り外しも簡単なカーテンで、お部屋をおしゃれに彩ってください。

まとめ

今回はカーテンのDIYについてご紹介してきました。カーテンは100均のカフェカーテンを使うのもいいのですが、やはり手作りで作るのもおすすめです。好きな生地でカーテンが作れますし、インテリアに合った生地が選べます。

手作りで作るのは大変だと思っている方も、まっすぐ縫うだけなら作れるのでは。作る作業自体は大変そうに思えても、一度手を付けてしまえば楽しく作業できてしまうものです。ぜひこの機会にカーテンを自分でDIYしてみてください。

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