検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

整理整頓上手に!【おもちゃの収納アイデア6選をご紹介】すっきりさせるコツとは?

おもちゃの収納はどうしていますか?大きいおもちゃから小さいごちゃごちゃしたものまでたくさんあって、うまく片付けできない、という方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方のために、おもちゃの収納方法をご紹介していきます!
2021年3月19日
大石ゆう
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

おもちゃをすっきり収納したい

子供がいると、どうしても増えてしまうおもちゃ…。子供の遊ぶものは形がバラバラでごちゃごちゃしたものも多く、きれいに片付けるのが大変です。どうやってもきれいに収納できる気がしない!そんな風に思う方もいるかもしれません。ですがそれをきれいに整理整頓する方法はたくさんあるんです。

おもちゃの収納方法を知ろう!

フリー写真素材ぱくたそ

子供の遊ぶおもちゃの片付けにてこずっている方は多いのではないでしょうか。子供は興味が移りやすいですから、次々におもちゃを取り出しては片づけることなく遊んでいきます。

気づいたときには部屋中におもちゃが散らばっている…。そんなようすを見ると、片づけるのも嫌になってしまいます。今回はそんな方のために、おもちゃをすっきり収納するアイデアをお伝えします。片付けやすくすれば、子供も自然と片付けをしてくれるようになりますよ。

おもちゃをすっきり収納するコツ

まずは、おもちゃをすっきり収納するコツについてお話していきます。収納のコツは子供のものだけに限らず、他の収納方法にも使えます。おもちゃの収納が上手になれば、キッチンやクローゼットなどの物の収納も上手になっていきます。また、しっかりコツを知った上で収納することで、子供も成長していくにつれ、片付け上手になってくれます。

おもちゃの置き場所を決める

まず初めにやらなければならないことは、置き場を決めるということです。なんとなく適当に、毎回おもちゃをバラバラに片付けてしまうと、置き場が定まらないので迷いながら片付けをすることになります。

片づけるたびに一つ一つの収納場所を考えなくてもしまえるようになると、片付けをする時間も節約することができます。また、場所を決めてあげることで子供も片付け安くなります。

カテゴリー別に分けて収納

おもちゃの収納する場所を決めるのにもつながるのですが、置き場を決める場合は、同じカテゴリー別に分けて収納するようにするとより片付けが楽になります。

また、カテゴリー別に分けて収納する場合は名札やラベルを付けることでさっと取り出すこともできるようになります。小さい子どもだと字は読めませんので、写真を貼って分かりやすくするアイデアもあります。

収納グッズを統一する

最後のコツは、収納グッズを統一することです。これは、おもちゃを収納したあとの見た目の問題にかかわってきます。せっかく収納しても、入れるグッズがバラバラだとごちゃごちゃした感じが残ります。おもちゃをさらにきれいに片付けるには、同じボックス、もしくは素材、色を合わせたものを利用するようにしましょう。

POINTおもちゃ収納のコツ

  • 置き場を決める
  • カテゴリーに分ける
  • 収納グッズを統一する

おもちゃの収納アイデア6選!

ではさっそく、実際の収納例を見ていきましょう。おもちゃ収納には、収納するグッズを利用して整理していくことになります。どんなグッズにおもちゃを入れているのか。また、どのようにレイアウトしているのかなどを参考にしながら見てみてください。

①ボックス収納

始めにご紹介するのは、ボックスを使った収納アイデアです。一般的な収納方法が、ボックスを使った収納方法ではないでしょうか。収納ボックスは、無印ではもちろん、100均でも売っています。

ボックス収納をきれいにするコツについては、同じ素材や色のアイテムを使うこと。そうすることですっきりと、きれいな収納が実現します。また、外から見て分かりにくい場合は、名札やラベルを貼って分かりやすく工夫してください。

おもちゃをボックス収納するときは名札やラベルで分かりやすく!

ではまず、ボックス収納の実例を見ていきます。この方はカラーボックスに100均のボックスを組み合わせておもちゃを収納しています。白いボックスで外からは分かりずらいので、ラベルもつけて分かりやすくしています。

また、子供でも片づけやすいように絵もつけて工夫しています。子供は大きくなってくれば自分で片付けをしてくれますので、いかに分かりやすく片づけられるかを考えて収納を作っていくといいでしょう。

ボックスの中をさらに整理!


ボックスの中におもちゃをごちゃごちゃと入れるのもいいですが、写真のように細かいパーツが分かれているおもちゃはさらに細かいボックスに収納するといいでしょう。

100均などで購入するのもいいのですが、この方は牛乳パックを再利用しています。これならばリサイクルにもなりますし、お金もかからないのでいいですね。子供の収納に使うものは、大きくなれば使わなくなるので、再利用できるものを使うのも手ですよ。

お気に入りのおもちゃの専用置き場は100均のこれ!

気に入っているおもちゃがある、というのであれば、それだけを入れるボックスを使うのもいいでしょう。この方は100均の木箱にビンテージワックスを塗っておしゃれに仕上げています。

100均にはこのようなおしゃれなボックスやかわいいプレゼントボックスなども販売されているので、お気に入りのおもちゃを収納するボックスを、子供と一緒に探しに行くのもいいかもしれません。

蓋つきボックスなら入れたおもちゃを積み重ねて

こちらは100均の蓋つきのボックスなのですが、蓋つきなので積み重ねることもできます。もちろん、中に何が入っているのかは分かりにくくなってしまうので、ラベルなどを貼るといいかもしれません。

写真のようなかわいいデザインのボックスもありますが、シンプルなタイプもありますし、サイズも種類豊富にそろっています。もしボックスを利用する場合は、同じ種類でまとめて購入すると見た目もすっきりします。

かわいい移動式のボックスをおもちゃ収納に

こちらはニトリで販売されている、移動式のキャスターボックスです。見た目がかわいいのもありますし、移動式なので持ち運びも楽にできます。子供のおもちゃがいっぱい入っていると子供が運ぶのも大変です。

移動式なら子供も押して運べるので便利ですね。インテリアを損ねることもないので、リビングなどに置いておくのも問題ないのではないでしょうか。いいなと思った方は、同じキャスターボックスを利用しておもちゃを収納してみてください。

②仕切り付き収納

次にご紹介するのは、仕切り付きのケースを使う方法です。仕切り付きのグッズを使うことで、男の子を例にするとレール、車両など物別に分けて収納したり、大切なものを一つ一つレイアウトして収納できるようになります。仕切りケースは100均でも無印でも販売されていますので、それを利用してすっきりと使いやすい収納を作ってみてください。

100均の仕切りケースにトミカを並べてレイアウト

こちらはセリアで販売している木製の仕切りケース。それを縦に並べてトミカをレイアウトしています。トミカはボックスなどに一気に収納してしまうのもいいのですが、それだとどこに何が入っているのかを探すのが大変になります。

もしすぐに取り出せるようにしたいのであれば、この方のように仕切りケースを使っておもちゃを一つ一つ収納していくのがおすすめです。この収納方法なら見せる収納にもなるので、リビングのインテリアにもなりそうです。

無印の仕切りケースを使っておもちゃを収納

こちらは無印の仕切りケースを利用した収納のアイデアです。無印の仕切りケースは洋服の収納に使われる便利なアイテムなのですが、それをおもちゃに使っています。

不織布でできた仕切りケースなので、引き出しに入れるときは、上部を折って引き出しの高さに合わせて収納することもできます。また、サイズも種類があるので入れるものに合わせて利用してください。

仕切りケースは小物類におすすめな収納アイテム

こちらも100均の仕切り付きケースを使った収納アイデアです。100均の仕切りケースには蓋つきのものもあるので、そこに小物類を収納するとすっきり収納することができます。

四角い形をしているので、本棚などに立てて収納することも可能。仕切りケースは小物類に使いやすいグッズです。また、仕切りの大きさや仕切りの個数もさまざまなものが販売されているので、小物の大きさに合わせて利用してください。

③整理棚

次にご紹介するのは、整理棚を使ったおもちゃの収納方法です。整理棚を使った収納の場合見せる収納になるので、レイアウトをしておしゃれなインテリアとしても成り立ち場合も。

リビングに子供のものがある場合はボックスに収納するのではなく、棚に並べて入れるのもいいでしょう。見せる収納ということで、きれいに整理しようという気にもなりやすいです。

整理棚におもちゃをレイアウトしておしゃれに収納


こちらは整理棚にトミカを並べて収納しています。リビングにもぴったりな、おしゃれな収納になっているのではないでしょうか。またこの方は整理棚の上にグレーの駐車場のようなものを貼り付けており、一台一台きれいに整理できるよう工夫されています。

また、隣にも棚が置いてあり、大きいものが並べられています。ごちゃごちゃした小物類は、一番下の箱に入っているのかもしれません。見せるものと見せないものと別にして、整理棚に入れていきましょう。

あえて整理棚にレイアウトして見せる収納に

写真をスライドさせてみると分かるのですが、もともとはシンプルなボックスにおもちゃを収納していたものを、子供の成長に合わせてボックスを取り外し、整理棚に見せる収納にしたのだそう。

子供のおもちゃ収納は、箱に一気に入れる方法と、並べる方法とがあります。持っている物の量や、大きさにもよりますが、収納の仕方はその人がやりやすい方法が一番です。子供と一緒に話し合うなりして使いやすい収納を実現してください。

見やすい整理棚とワゴンにおもちゃを収納

こちらは見やすい整理棚を利用しておもちゃを収納しています。棚にボックスを入れる場合、小さい子どもであればラベルを貼っていても分かりにくくなる場合もあります。小さい子どもであれば、見やすい整理棚を使うと見やすく収納可能。

これなら取り出しもしやすいので、便利に使えるのではないでしょうか。また、左側のワゴンは移動式なのでそのまま持って移動させることも可能です。今回ご紹介している中に参考にできるアイテムがあれば、同じものを利用してみてください。

④引き出し収納

次にご紹介するのは、引き出しを使った収納術です。引き出しを利用する場合は、透明以外のものを使うと中に何が入っているのかが分かりません。子供も分かりやすくするなら、ラベルなどを貼って使いやすいようにするといいですね。また、おもちゃ整理に使う引き出しには半透明のものがあるので、それを利用すれば中も分かりやすく収納できます。

半透明の引き出し一つ一つをおもちゃ置き場に

こちらが引き出し収納の実例です。引き出しは透明と半透明のシンプルなものを使っているので、中に何が入っているのかが一発で分かるようになっています。引き出しを使えば細かい小物も一気に入れられるので便利。

もし中が見えない場合は、ラベルを利用して整理していくと使いやすい収納になります。子供が大きくなってきたら、収納についても相談しながら考えていくと子供も片づけをしてくれやすくなりますよ。

整理棚に取っ手付きのボックスを使って

引き出し棚を利用しなくても、ボックスに写真のような取っ手付きのものを利用すれば、引き出しのように使えるようになります。また、この場合も使うボックスは同じ種類で統一するとすっきりおしゃれに収納できます。収納できる場所のサイズを測り、外寸で計算して入るようなボックスを選んでおもちゃ収納に使っていきましょう。

⑤DIY収納

次はおもちゃ収納をDIYで作った実例です。DIYで作れば、持っているおもちゃの量に合わせたものが作れます。また女の子にぴったりのかわいいデザインや男前風のデザインなど、自由にデザインできるのでおすすめ。

もちろん、DIYすることで安く作ることも可能。DIYで収納を作ろうと考えている方は、実際の例を参考にして作ってみてはいかがでしょうか。

カラーボックスで収納もできるプレイテーブルをDIY!

DIYで作る収納の中に、プレイテーブルがあります。プレイテーブルは収納ができる上、子供が遊ぶことができる机としても利用できる便利なアイテムです。これはカラーボックスを二つ組み合わせることで簡単に作れてしまいます。

また、写真を見ると分かりますが、収納ができない側面にワイヤーネットを取り付けて、トミカを大量に収納できるようになっています。遊べるうえ収納可能なので、気になる方はぜひプレイテーブルを作ってみてください。

すのこベッドを再利用して

こちらはすのこベッドを解体して作ったというおもちゃ収納。家に使っていない家具があるなら、それを解体してまた別のものに作り替えることができます。この方はすのこを枠にしてそこに突っ張り棒を張り、ひっかけられるボックスで収納。整理棚のところに、見やすい収納がありましたが、それを手作りで作っています。

⑥その他


最後にご紹介するのは、今までご紹介してきた以外の方法でおもちゃを収納するアイデアです。クローゼット内におもちゃを片付けるのにも使えるアイテムと、小物類の収納に100均のあるものを使っています。こちらの実例も参考になるはずですので、ぜひチェックしてみてください。

クローゼット内におもちゃを収納するアイテム

こちらはクローゼットに使う吊り下げ収納をおもちゃの収納に使っています。吊り下げ収納にボックスでおもちゃを入れたり、大きさがあるものはボックスを使わず収納されています。

クローゼットに収納する場合は、クローゼットアイテムも使えますのでいろいろと使えそうなアイテムを探してみるのもいいかもしれません。また、吊り下げ収納の右側にある収納も、カラフルな色を利用してかわいい収納になっています。

無印のナイロンメッシュを収納に

こちらは無印のナイロンメッシュを使ったおもちゃの収納例です。これは100均などでも販売されており、中身が見やすく整理することができます。女の子が遊ぶおもちゃや、男の子の細かいおもちゃを入れるのにも便利。

子供が取り出しやすく、と考えると中が見えやすい方が便利です。片付けのこともそうですが、実際に使いやすい収納を考えるのも子供にとって大切なことではないでしょうか。

おもちゃをすっきり収納しよう!

おもちゃの収納は片付けも使いやすさも考えて

Photo byFeeLoona

今回はおもちゃの収納についてたくさんお伝えしてきましたが、参考になるアイデアは見つかったでしょうか。子供の持っているものの収納を考えるときには、片付けはもちろんなのですが、子供が取り出しやすいかどうかを考えるのも大切です。

また、子供の成長によって自分で片付けをしてくれるようになるので、その時は子供と一緒に片付けの方法を考えていくのもおすすめ。一緒に考えることで、自分で片付けを積極的にしてくれるようになります。

おもちゃのすっきり収納に挑戦!

おもちゃの収納方法は、ボックスに入れたり整理棚を使ったりと、いろんな方法があります。収納を作らなければ、と考えたときに一つずつ収納を買い足していると、統一感のない感じになってしまいます。ですから、物の収納を考えるときは、一気にやってしまうのがおすすめ。今持っているものの置き場を決め、すっきり収納に挑戦していきましょう!

まとめ

Photo bystevepb

今回はおもちゃの収納についてアイデアをたくさんご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。アイテムを使った使いやすい収納方法がたくさん見つかったのではないでしょうか。

収納は、大人がやりやすいのはもちろん、子供が片付けやすい収納にすることで子供も一緒に片づけてくれるようになるもの。収納を考えるときは大変ですが、ぜひ子供と一緒に相談しながら収納を作っていってくださいね。

おもちゃ収納が気になる方はこちらもチェック!

おもちゃの収納については、他にもおもちゃ収納のアイテム、100均グッズを使ったおもちゃ収納の記事があります。気になる記事がある方は、こちらも合わせて読んでみてください。また、他にもDIY、キャンプなどの記事が充実しています。気になる方は検索機能を使ってください。