人気沸騰中のテントファクトリークーラーボックス
キャンプなどのアウトドアではクーラーボックスはいまや必需品であり、頑丈で保冷力が高い、おしゃれな金属素材のメタルクーラーボックスに人気が集まっています。
とくに日本に拠点を構えて販売を展開している、テントファクトリー社製のクーラーボックスにひときわ視線が集中しており、安いことも評判で販売は好調です。
新規購入はもちろん買い替えにおいても、選択肢の第一番手に挙げられるテントファクトリー社のクーラーボックスの人気の秘密を解説いたします。
テントファクトリークーラーボックスの特徴
クーラーボックスは、やわらかい素材のソフトクーラーと、鉄やアルミの硬い素材をつかったハードクーラーの2種類があり、それぞれに長短があります。
ソフトクーラーは収納スペースが小さく持ち運びやすいものの、入れられる物量は少なく保冷持続時間は1日が限界です。
テントファクトリーのクーラーボックスは、ハードタイプのボックスで、収納力が高く保冷持続時間も2日以上と、ソフトクーラーの2倍以上の性能です。人気の収納力と保冷力に加えた魅力の数々と、注意点についても解説します。
バツグンの収納力
テントファクトリークーラーボックスの最大の魅力ともいえるのが、他を圧倒する収納力です。テントファクトリーでは、内容量が51Lのビッグサイズと、29Lもミドルサイズを用意しており、使用人数や用途で選べるのも魅力的な特徴です。
51Lサイズは2Lボトルが立てて入れられる
ビッグサイズの51Lは、2Lのペットボトルと立てて収納することが可能で、立てたままで12本を入れても、保冷剤などを入れるスペースが十分に余ります。キャンプで必要な保冷スペースは一人当たり10Lといわれており、4人家族でも1つのクーラーボックスで十分です。
ただし、十分なスペースを全て食料品で満たすと、かなりの重量。クーラー本体が約8㎏あるので、一人で運ぶには大変なことも事実です。クーラーボックス自体も大きいのでサイズ選びは慎重におこないましょう。
29Lでもソロなら十分すぎる
51Lでは大きすぎる方には、29Lのミドルサイズがおすすめです。実際に購入されている方も、ミドルサイズを選ぶ方の方が多くみられます。51Lサイズを1つ買うよりも、29Lサイズを2つ購入した方が、使いやすいという考え方もあり、29Lサイズに人気が集中しているようです。
テントファクトリークーラーボックスの29Lサイズは、ソロであれば十分すぎる容量で、2人でも持て余すユッタリサイズとなっています。高さも350㎖缶が2本立てられる使い勝手のよい大きさが特徴です。
テントファクトリーのおしゃれなカラーバリエーション
テントファクトリークーラーボックスの他社と違う大きな特徴が、豊富なカラーバリエーションです。一般のクーラーボックスにありがちな、涼しさ装うライトグリーンや緑に加えて、暖色系の赤や、ブラウン、極めつけの「ウッドカラー」が大人気となっています。
いままでにないテントファクトリーのカラーが、周囲の人たちからの視線を釘付けにするため、価格は他のカラーよりもウッドカラーは高額に設定されていますが大人気となっており、ステンレスの銀も高級感があり定番の人気商品です。
テントファクトリーは最強の保冷力
クーラーボックスの保冷力は、ソフトボックスよりもハードボックスの方が高く、断熱材として使われている材質が発泡スチロールか、ウレタンその他であるかによっても性能が大きくかわります。
テントファクトリーのクーラーボックスは、メタルクーラーと呼ばれる金属材質のクーラーボックスで、断熱材にウレタンを使った保冷力の高い商品です。
気密性が高くなるように、「ターンロック」という2段階式で上蓋を強く閉じる工夫がされており、氷を入れておけば3日目でも冷たいビールが飲めます。
高いコストパフォーマンスのテントファクトリー
テントファクトリーのクーラーボックスを購入する際に、よく比較されるのが銀色の「Colemanのスチベル（スチ―ルベルトクーラー）」です。
単純に51Lサイズ（テントファクトリーでは29Lサイズも用意）で価格を比較すると、Colemanのスチベルが3万円以上に対し、テントファクトリーのステンレスボックスは2万円弱とかなり安い価格に抑えられています。
なお、重さは500ℊほどテントファクトリーの方が重く、寸法は2つともほぼ同じです。
テントファクトリークーラーボックスの種類
重厚感があるテントファクトリーのメタルクーラーが大人気
テントファクトリーのクーラーボックスは、スチールかステンレス2種類の金属素材のメタルクーラーボックスです。どちらも大きい51Lサイズと、使い勝手のよい29Lサイズの2タイプを用意しており、51Lサイズのみ水抜きドレンがついています。
スチールボックスは、赤、緑、薄緑、ベージュ、ブラウン、大人気の木目調ウッドカラーが2種類とおしゃれな色が満載です。
ステンレスは素材カラーの銀1色ですが、独特の重厚感と高級感を醸し出し、テントファクトリーでも定番人気となっています。
①スチールボックス
テントファクトリーのスチールボックスは、金属特有の重厚感と豊富なカラーバリエーションが大きな魅力です。他では見ない赤や木目のウッドカラーが好評で、木目はナチュラルとブラックウッドの2種を用意しています。
高級感とおしゃれさ溢れる独特のカラーは、キャンプ場で注目されること間違いなしで、他の色に比べて割高にもかかわらず大人気です。
緑は濃い緑とモスグリーンの2色があり、新色のライトベージュも加わりました。落ち着いたブラウンも人気で、好みの色とサイズを組み合わせて選べます。
②ステンレスボックス
テントファクトリーステンレスボックスの輝く銀色は、Colemanスチベルが人気のように、高級感溢れる雰囲気が魅力で、品切れになることも多くあります。
錆びづらい銀のステンレス素材は、手入れもしやすく使用後の洗浄も簡単で、帰宅時には物入れとしても使えるのでとても便利と評判です。
Colemanのスチベルは51Lのみですが、テントファクトリーのステンレスボックスには29Lサイズもあり、中型のステンレスボックスを求める人から好評を得ています。
テントファクトリークーラーボックスの評判
テントファクトリークーラーボックスのレビュー①収納力
最初はコールマンの50Lサイズを購入予定でしたが、大き過ぎるとのレビューもあり、29Lのこちらの方が金額的に少し高かったのですがデザインも素敵だし、年に数回使うか使わないか分からない50Lが家の中でスペースを取りながらその時を待っている状態を後悔しながら見るよりも、こちらのサイズなら車でスーパーに行って冷凍食品などを入れて帰るような普段使いも出来るし、29Lと言えどもそこそこ沢山入るので結果サイズ的にも正解でした。もちろんお家が広いお宅や大きな車をお持ちの方でしたら、大は小を兼ねる50Lをオススメします。
ハードタイプのクーラーボックスは、収納力が高いことが大きな特徴で、テントファクトリーのクーラーボックスは、メタルクーラーに注力した商品ばかりですので、収納力はレビューでも高く評価されています。
くわえてテントファクトリーのクーラーボックスは、51Lと29Lサイズの2種を用意したことで、ユーザーのニーズを満たしており、ベストな収納力を選べるという特徴が高評価の理由です。
テントファクトリークーラーボックスのレビュー②保冷力
使用して半年がたちました！最初はコールマンのスチールクーラーと迷いましたが価格的にテントファクトリーを選びました！保冷剤は2リットルを凍らせたものとLOGOSの氷点下保冷剤を使ってます！真夏でも余裕で一泊二日は大丈夫でした！ちなみにコールマンのスチールクーラーも買いましたが中栓がなく保冷力はいまいちでした………
テントファクトリーのクーラーボックスは、保冷力も高いという評価がレビューでも多くみられます。正直なところ、同じメタルクーラーボックスと比較したときには、断熱材（ウレタン）からも同等程度と評価するのが妥当です。
ただし、テントファクトリーのメタルクーラーは、他と比較して安価なため、同価格帯の他社の商品と比較されるため、素材がプラスチックの商品や断熱材に発泡スチロールを使った商品と比較されて保冷力が高いと評価されることが多く見られます。
テントファクトリークーラーボックスのレビュー⓷使用感
5月の連休で2泊3日のキャンブに使用しました(1日目晴れ、2日目曇り午後から雨、3日目朝から曇り)作りは他メーカーのメタルクーラーと大差無いと思います。値段も安いので作りにチープ感があるかと思ってましたがまったくそんな事はありませんでした。
保冷材(ハードケースタイプ)の大きい物2個を底に引いて食材、ビール等を入れてから上にも同じサイズの保冷材を2個入れて3日目の朝もビールは冷えてましたから保冷効果も高いと思います。
テントファクトリーの大型51Lクーラーボックスには、水抜きドレンがついていて、解けた氷や水滴などを簡単に排出できるので、保冷時間を長くするのに役立ちます。実際に使用してみると、簡単なことのようですが大型のクーラーボックスから水を抜くのは大変です。
29Lサイズには水抜きドレンはないものの、レビューからは29Lサイズの使い勝手がよいとの評価が多くみられます。ステンレス素材では51Lが主流で、買い替えにてテントファクトリーの29Lを選んだ方が多く評判も上々です。
テントファクトリークーラーボックスのレビュー④デザイン
とてもきれいな赤！コールマンのものが欲しかったのですが高くて迷っていたところ、こちらを見つけました！高級感があって素敵です！
テントファクトリークーラーボックスのデザインはシンプルですが、高評価を得ています。本体と上蓋部分と底部分の素材と色調や、取っ手のデザインも評判がよく、多彩なカラーと組み合わせると、高い評価のレビューが多くみられました。
色ではスチールボックスのウッドカラー、赤、ステンレスの銀の評価が高く、レビューも多いので売れ筋であることがわかります。他の緑やブラウンも落ち着いた色合いで、思った以上だったと評判です。
テントファクトリークーラーボックスのレビュー⓹安い
つくりはしっかりしており、ターンロックの構造も通常の使い方をしていればそうそう壊れることはないと思います。保冷力についてはコールマンやイグルーのものと遜色なく感じました。4人前後の１泊キャンプなら大きすぎないジャストなサイズ感で、コスパよいですね。ただし、値段はけっこう上下しているようなので、Amazonで買うなら少しタイミングをみる(安いときは1万円を切る)ことをおすすめします。
テントファクトリーのクーラーボックスは、他社のメタルクーラーと遜色ない出来栄えでありながらも「安い」と評判です。
特にステンレス素材では同クラスで飛ぬ抜けて安い価格になっているため、買い替えの人がテントファクトリーを選ぶのも頷けます。
スチールボックスは、色によって価格が大きく変わるので慎重に選んでください。通信販売では需要と供給で価格が決まるため、人気のない色は安い価格がついるので、思った以上にお買い得だったとのレビューが多くありました。
テントファクトリークーラーボックスを改造
密閉力を高めて保冷力アップ
テントファクトリーのクーラーボックスは気密性がよく保冷能力も高く評価されていますが、もっと気密性を高めることで保冷持続時間を長くすることが可能です。空気の入る空間を少なくすることで機密性を高められるため、開口部（フタ）の密着を強固にして、空気の流れを遮断します。
具体的には上蓋の下部との接着部分に、空気が漏れないようにテープを貼り付けて改造します。市販の戸当たりテープ（3～5ミリ幅）を購入して、上蓋の溝にテープを貼り付けることで密閉度は格段に上がり、保冷効果も倍増します。
作業手順と効果
3～5ミリ幅の戸当たりテープは、1000円程度で購入できるはずで、テープは片面だけ接着するものを選んでください。クーラーボックスの上蓋の凹溝にテープを入れ込むように貼っていき、1周したところで切ります。
本体の凸溝とあわせて上蓋を閉じ、きちんと蓋がロックできれば大丈夫です。テープの幅が広すぎたり、厚みがありすぎると、蓋が閉まらなくなるので注意してください。（溝に入る幅のテープで厚みは2～3ミリ）1000円のテープと5分程度の作業で大きな効果を期待できます。
改造までしなくても簡単な工夫で保冷力をアップ
クーラーボックスの改造は上記の他にも、「アルミテープを使って断熱材を補強」「ウレタンを増量して断熱効果アップ」「すき間をシリコンで埋める」など、数々の方法が紹介されていて、効果も多数報告されているようです。
ただし、初心者には難しい作業も多く、上記の簡単な改造方法にくわえて、改造とまではいえないけれど簡単にできる3つの保冷強化方法を解説します。
1.クーラーボックスの開け閉めは最低限に
意外に簡単で効果が発揮するのは「蓋の開け閉めを減らす」ことです。「そんなのは100も承知」と多くの方がお答えになるでしょうが、実際にはできていないことが多いのも事実で、必用な時に素早く開けて閉じることを心がけるだけで、テントファクトリークーラーの保冷持続時間は格段に延びることでしょう。
2.クーラボックスーにカバーをかける
クーラーボックスの外枠は最も冷気を逃がす場所です。カバーをかけることで冷気を逃がすことを防ぎ、保冷時間を長くする効果を得るとともに、直射日光からクーラーボックスを守ります。
テントファクトリーのスチールボックスは、ブラウンや緑に赤と濃い色が多く、日光から熱を吸収しやすくなるので、効果は大きいといえます。銀のステンレスボックスにも効果があり、専用のカバーでなく毛布や衣類をかけておくだけでも大丈夫です。ただしクーラー内の水に濡れないように注意してください。
3.クーラースタンドをつかう
クーラーボックスと一緒にクーラースタンドなるものを販売しているのを見たことがある人も多いでしょう。クーラースタンドは、単なるおしゃれな飾り物ではなく、理にかなった保冷時間を長くするキャンプアイテムです。
スタンドにクーラーボックスを置くことで、地熱を直接受けなくてすみます。テントファクトリーのクーラーボックスの底部も、地面との接地面が少なくなるように凹凸をつけていますが、クーラースタンドには太刀打ちできません。
人に見せたくなる自慢のクーラーボックス
出典：https://item.rakuten.co.jp/naturum-outdoor/3202297/
テントファクトリーのおしゃれなクーラーボックスは、機能性はもちろんですが、美しいフォルムと鮮やかなカラーを思わず自慢したくなる魅力的なキャンプグッズです。
性能も確かなうえ価格も安く、キャンプに花を添えるアウトドアのおしゃれインテリアにもなってくれます。
新規でのクーラーボックス購入や、買い替えを考えている方は、ぜひ「テントファクトリーのおしゃれなメタルクーラーボックス」を候補に加えてください。
「小型のクーラーボックス」が気になる方はこちらをチェック！
テントファクトリーのクーラーボックスは大型のものがほとんどで、キャンプでは小型のクーラーボックスと併用すると、非常に効率がよく快適にアウトドアを満喫できます。
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出典：https://item.rakuten.co.jp/naturum-outdoor/3202297/