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ユニフレームの「バーナーパット」がすごい!そのメリットや注意点もご紹介!

ユニフレーム「バーナーパット」は、アウトドア調理にあると便利なアイテムです。ユニフレーム「バーナーパット」の特徴やサイズや使い方を解説します。実際に購入した人のレビューも併せて、紹介しますので、自身のキャンプへ取り入れる際の参考にしてみてください!
2021年5月12日
さくらドッグ
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ユニフレーム バーナーパットM

ユニフレーム バーナーパットS

ユニフレーム「バーナパット」はとても便利!

ユニフレーム「バーナーパット」を使いこなそう

出典:https://item.rakuten.co.jp/himaraya/0003103001598/

ユニフレーム「バーナーパット」はキャンプの調理を便利にしてくれるアイテムです。できることはシンプル『バーナーの炎をトロ火に換える』。他にも正規の使い方ではありませんが、輻射熱を利用して暖房代わりにもなります。

ユニフレーム「バーナーパット」の特徴やメリット、注意点をご紹介!実際の使い方や、使用感をレビューを参考に解説しますので、キャンプで調理をよくする人は参考にしてみてください!

ユニフレーム「バーナーパット」の特徴

ユニフレーム「バーナーパット」とは?

出典:https://item.rakuten.co.jp/himaraya/0003103001598/

ユニフレーム「バーナーパット」とは、シングルバーナーの炎を特殊耐熱鋼のメッシュへ一度当てることで、炎を広範囲に拡散させ、柔らかな熱へ変換します。

「バーナーパット」を使用することで、クッカーなどの調理器具に満遍なく熱が回り、焦げ付きを予防可能です。サイズはS・Mの2種類があるので、まずはチェックしてみましょう。

ユニフレーム「バーナーパットS」

ユニフレーム バーナーパットS

出典:Amazon
重量約50g
サイズ約120×120mm

ユニフレーム「バーナーパットS」は、120mm×120mmのサイズです。小さめのクッカーやシェラカップなどを直接加熱するときに最適な種類。僅かですが、Mサイズよりも小さいので、なるべくコンパクトに持ち運びたい人や、ソロキャンプで使いたい人におすすめします。

ユニフレーム「バーナーパットM」

ユニフレーム バーナーパットM

出典:Amazon
重量約65g
サイズ約150×150mm

ユニフレーム「バーナーパットM」は、150mm×150mmのサイズです。大きめのクッカーやフライパンにも対応しやすい大きさなので、持ち運びをそこまで気にせず、使いやすさを優先したい人におすすめします。

ユニフレーム「バーナーパット」のメリット

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B000AR5X5U

ユニフレーム「バーナーパット」は、ただの金属メッシュ板ではありません。薄く、小さなアイテムですが、アウトドア調理へ取り入れることで、たくさんのメリットを得られますよ。ここではユニフレーム「バーナーパット」のメリットを解説します。


メリット①:焦げ付き予防

シングルバーナーは火力がクッカーの中心へ集中してしまいがちです。ユニフレーム「バーナーパット」を使えば、炎がメッシュに当たりパッド全体へ熱が広がり、満遍なくクッカー全体を加熱できます。そのため、熱伝導率が高いアルミ製やチタン製のクッカーでの調理も焦げ付きを予防して料理を仕上げられますよ。
 

メリット②:調理器具を使いやすく

シングルバーナーは五徳が小さく、調理器具を載せても安定して調理しにくいのが欠点です。しかし、ユニフレーム「バーナーパット」を使えば、クッカーを面で支えられるので安定感が増します。シングルバーナーだけでなく、固形燃料式のストーブや五徳が小さなアルコールストーブでも同じ効果を得られますよ。

メリット③:火力調節にも

シングルバーナーの種類によっては火力調整ができないものや、できたとしても風が強い状況では弱火にすると消えてしまうことがあります。そんなときにユニフレーム「バーナーパット」があると簡単に火力調整が可能です。

しかし、ユニフレーム公式サイトにもありますが、最大火力での使用は危険が伴いますので、適切な火加減にするよう心掛けてください。

下への輻射熱により、器具に損傷を与える場合があります。弱火でお使いください。

ユニフレーム「バーナーパット」の注意点!

注意点①:輻射熱

Photo bymiiya

アルコールバーナーや固形燃料式のストーブでは問題ありませんが、シングルバーナーと組み合わせてユニフレーム「バーナーパット」を使う際は注意が必要です。

ユニフレーム「バーナーパット」は、炎を遠赤外線に変化させるので「輻射熱」が発生します。長時間使用し続けるとガスカートリッジが加熱され、爆発してしまう危険性があるので、気をつけて使用してください。特に外気温が高い夏のキャンプでの利用は特に注意しましょう。

注意点②:使用後の取り扱い

ユニフレーム「バーナーパット」に限らず、五徳やパット類を使ったあとはかなりの高温です。ユニフレーム「バーナーパット」の場合は、高い熱伝導率のため、短時間で触れるくらいの温度まで下がりますが、レザーグローブなど耐熱性のある装備で取り扱いましょう。

注意点③:焚き火などには

シングルバーナーやアルコールストーブの場合は問題なく使えますが、焚き火やネイチャーストーブへの使用は注意が必要です。焚き火をした際に発生する「煤」が「バーナーパット」の網目に入り込んでしまいます。焚き火・ネイチャーストーブでも使いたい場合は、焚き火専用の「バーナーパット」を用意しましょう。

ユニフレーム「バーナーパット」の使い方


ユニフレーム「バーナーパット」のメリットや注意点を紹介してきました。ここでは使い方を解説します。基本的には、シングルバーナーや、ストーブの上に置いてから点火します。数分加熱すると、メッシュ部分を伝って熱が全体へと広がり、メッシュが赤くなれば調理開始です。詳しい使い方は参考動画を確認しながらテストしてみてください。

シンプルに楽しむなら

出典:https://item.rakuten.co.jp/ee-powers/700321080m05430048/

アウトドア調理と言っても肩肘を張らず、誰でも手軽にできるのが「缶詰」を直火で温めることです。五徳に載せられないサイズの缶詰でもユニフレーム「バーナーパット」があれば、安定して置ける・適度な火加減で美味しく調理できますよ。

輻射熱を遮断する工夫で安心!

注意点でも触れましたが、長時間「バーナーパット」を使用しているとガスカートリッジが高温になり、危険です。ボンベカバーを使用したり、「バーナーパット」とガスカートリッジの間へ遮熱板を挟んだりすると安全性が高まります。いずれの場合も、こまめにガスカートリッジの温度を確認しながら使うようにしましょう。

「バーナーパット」のDIYや代用品ある?

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B003URQND8

バーナーパットはそこまで高価なアイテムではないため、買ってしまった方が早いアイテムです。しかし、収納のしやすさにこだわりたい人の間で、100円均一で揃えられる代用品でのDIYが人気。代用品を使ったDIYの方法を解説しますので、収納サイズや携行性にこだりたい人は参考にしてみてください。

代用品でのDIYのやり方

「バーナーパット」の代用品として使える100円均一のアイテムは、「粉ふるい」か揚げものを作るときに使う「天カス揚げ」など金属製の網です。いずれの場合も柄の部分を外したり、糸のこで切り取ったりして網の部分だけの状態にします。

丸みがある網の場合は、金槌で叩き平らにならせば完成です。金属を加工するので、道具の取り扱いやケガには注意しましょう。詳しくは参考となる動画をチェックしてみてください。

ユニフレーム「バーナーパット」のレビュー

Photo bygeralt

ユニフレーム「バーナーパット」の使用感〜ソロキャンプの必需品とされている口コミまで、解説と併せて実際に使った人のレビューを紹介します。『気になるアイテムかもしれない?』とここまでの紹介で感じた人は、先に使っている人の意見を参考にしてみてはいかがでしょうか?

レビュー①:使用感

こちらのレビューでは、ユニフレーム「バーナーパット」が調理器具を安定して使える点を伝えてくれています。また、重たいスキレットを載せても『たわむことなく、支えてくれる』と丈夫さもよくわかる口コミですね。

五徳が大きい場合、スキレットなどを乗せようとしても五徳の間隔が大きすぎてうまく乗らないことがある。そんな時、このパットがあればしっかり安定した状態で乗せることができる。スキレットを乗せても、たわんだりすることなくしっかり支えてくれる。さすがステンレス製品を得意とするユニフレーム製といったところだろう。


レビュー②:サイズの目安

こちらのレビューではユニフレーム「バーナーパット」2種類のサイズの使い分けについて伝えてくれています。具体的なストーブ・ソロバーナーを伝えてくれていますので、使いたい熱源のサイズを確認しましょう。

ちなみに、「TOMSHOOチタンウッドストーブ」五徳のサイズは98×98mm、「Iwataniカセットガスジュニアコンパクトバーナー」五徳のサイズは155×155mmです。

Sサイズ について記載
「TOMSHOO チタン ウッドストーブ」 に乗せるなら、この Sサイズ が最適。

Mサイズ について記載
「 Iwatani カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」

レビュー③:ソロキャンプの必需品

最後にこちらのレビューでは、ユニフレーム「バーナーパット」がソロキャンプに欠かせない必需品と伝えてくれています。熱伝導製が高い、チタンクッカーでの調理や小さなシェラカップを火に掛けるとき、安定させるのに便利なのがよくわかる口コミですね。

チタンクッカーの場合これがないと料理できません。
火力を分散して全体的に広げてくれるこのパットは必需品。

シェラカップを火にかけるときなども重宝します

まとめ

アウトドアの幅を広げるユニフレーム「バーナーパット」を使ってみよう!

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B000AR5X64

ユニフレーム「バーナーパット」は、アウトドア調理を快適・便利にしてくれるアイテムです。焦げ付きを防いだり、クッカー類を安定して使えるようになったりとメリットがたくさんあります。

また、ユニフレーム「バーナーパット」を使うときの注意点や、代用品を使ったDIYのやり方に関しても解説しました。アウトドア調理を便利に楽しむ際の参考にしてみてください!

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