おもしろアイテム「ルアーポッド」
冬から春は新製品が続々と発表される時期ですよね!各社様々なアイテムを発表するなか、ジャクソンから一見釣り具には見えないようなアイテム「ルアーポッド」が発表されました。今回の記事は、ルアーポッドがいったいどんなアイテムなのか皆さんにご紹介いたします。
ルアーポッドってどんなアイテム?
ルアーフィッシングではルアーを付けたまま場所移動や車移動がよくありますよね。そんな時にルアーのフックがロッドに干渉したり、他のものに刺さってしまりと、大変なことになった経験はありませんか?そのような大変な事態を防ぎ、釣りを快適にするためのアイテムがルアーポッドなんです。
それではルアーポッドとは、そもそもどのような使い方をするのでしょうか。その使い方や見た目など、詳しく解説していきます。
まぐちが可愛い針先を露出させないアイテムがシリコン製
本体はシリコン製の柔らかい素材でできています。触った感触は料理で使うシリコンスチーマーとほぼ変わりません。
ルアーポッドの口部分は可愛らしいがまぐちになっています。かなり大きく開くことができ、アイテムの出し入れが楽そうです。
ルアーポッドの使い方
ルアーを中に入れる
ルアーポッドの使い方はとっても簡単。ルアーポッドの口を大きく開き、ラインを結んだままのルアーを中に入れます。14センチクラスのミノーでもすっぽりと入れることが可能です。
カラビナをガイドに接続
ルアーポッドの口を閉めたら、下に付いているカラビナをガイドの足などに接続します。そのままラインを張れば、画像の通り!ルアーのフックがブラブラせずに、安心して移動することができるようになります。
ルアーポッドを使うメリット
上でも少し触れましたが、ルアーポッドを使用することのメリットをみていきましょう。
ルアーが露出せず安心
ルアーをすっぽりと覆ってフックが露出しないため、移動中どこかに刺さってしまう危険性が少なく安全。特に車移動では走行の振動でルアーが外れることがあり、車のシートに刺さるだけでなく、乗っている人に刺さる危険性があります。
そんな危険性を最小限に抑えてくれるアイテムがルアーポッドです。
ロッドを傷つけない
ブラブラしたフックは時にロッドを傷付けてしまい、ロッドの寿命を短くしてしまうことがあります。
ルアーポッドを使うことで、フックが刺さる危険が軽減されるだけでなく、そんな危険からロッドを守ってくれるアイテムでもあるんです!
ルアーポッドには他にも使い道が
ルアーポッドはルアーを入れることで安全に移動ができるアイテム。でもこの形なら他の使い方もできるのではないでしょうか。筆者が思うルアーポッドのさまざまな使い方をご紹介します。
サングラスケースとして
目を守ったり水中を見やすくしてくれるサングラス。そんなサングラスのケースとしてもルアーポッドは使えそうです。
カラビナでバッグやゲームベストに付けておけば、いつでもサングラスを使うことができます。シリコン製なのでサングラスを傷付けにくいのもいいですね!
よく使うルアーを入れておく
釣りに来たけどボックスを持っていくほどでもない短時間釣行のとき。ルアーポッドは簡易ボックスとしても優秀なのではないでしょうか。
必要最小限のルアーを入れておき、カラビナでベルトに装着すれば身軽に釣りをすることができますね!
ルアーポッドは海や淡水を問わず使えるアイテム
ルアーポッドは14センチクラスのルアーでもすっぽりと収まるサイズ。淡水、海水問わず様々なルアーフィッシングで使うことができるはずです。
もし移動時のフックのぶらつきにお困りなら、使用を検討してみてはいかがでしょうか。
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