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冬の庭を彩る花・プリムラの花言葉特集!種類別に意味や由来をご紹介!

プリムラは冬の花壇などを華やかに彩ってくれる花で寒さに強いのが特徴です。そんなプリムラは種類も豊富で、種類によって違った花言葉を持っています。今回は、そんな冬に楽しみたいプリムラの花言葉を紹介していくので、プレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか?
2021年2月19日
bambi
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目次

プリムラはどんな花?

プリムラは、初秋から春先の長い間カラフルな花が楽しめるとして花壇などで使われることが多い花です。寄せ植えにも重宝し、寒い冬などでも鮮やかで可愛らしい花を咲かせてくれます。

プリムラは耐寒性も強いので、初心者でも育てやすいのも魅力になっています。小さい花がいくつも固まって咲くプリムラは、色も豊富で赤やピンク、白黄、青、紫など豊富に揃っているのも特徴です。また、素敵な花言葉を持っていることもあり、贈り物として選んでも喜ばれることでしょう。

プリムラは種類の豊富

プリムラはカラフルな色だけではなく、一重咲きや八重咲き、フリル咲きなど花びらの数も違ったりさまざまな種類があるのも特徴です。プリムラは昔から品種改良が盛んな種類でもあり、いろいろな品種が揃っているのです。

プリムラと言っても種類によって、特徴が異なり花の雰囲気も少しずつ変わってくるので、プリムラだけで寄せ植えを作ってもとてもカラフルで華やかな印象の寄せ植えが完成することでしょう。それぞれのプリムラの花の特徴の違いを知って、自分好みの品種を探してみるのもおすすめです。

プリムラの種類を知ろう

プリムラは大きくわけて5つの種類に分類されます。ヨーロッパ系のジュリアンやポリアンサという種類とアジア原産のマラコイデス、シネンシス、オブコニカがあります。

プリムラと言っても種類によって特徴も違ってくるので、それぞれのプリムラの種類の違いを理解しておくのもいいでしょう。また、種類によって違った花言葉があるのも特徴です。

ヨーロッパ系の品種

プリムラジュリアン


プリムラジュリアンはコーカサス原産のジュリエとポリアンサ系を交配して作られた種類で、花の色も形も豊富なので、寄せ植えなどに適している種類として、ホームセンターや園芸店でもよく見かけることがあります。

だいたい10月中ごろから苗が販売され始めるので、冬にかけて楽しみたいプリムラの種類と言えるでしょう。

プリムラポリアンサ

プリムラポリアンサの特徴は、ジュリアンに比べると一回りほど大きい花と葉が楽しめます。一重咲きから八重咲きなどさまざまな種類もあり、寒い冬でもボリュームのある綺麗な花を楽しみたい人におすすめです。

だいたい12月ごろから見かけるようになるので、まさに冬を彩る花と言えるのではないでしょうか?

アジア系の品種

マラコイデス

アジア系のプリムラであるマライコイデスは、段上に花を咲かせるプリムラで早春のプリムラとしても人気です。株元ではなく、段上に花が咲くので、まるで鈴のような咲き方をするのが魅力です。マラコイデスの和名は、化粧桜とも呼ばれており、白く可愛らしい花は、まるで桜のようでもあります。

なかなか桜の木を楽しむことができない人は、まるで桜のような可憐さが楽しめるプリムラのマライコイデスを栽培してみるのもおすすめです。マラコイデスは桜のような可憐さを楽しめます。

シネンシス

プリムラの中でもシネンシスは、清楚で優しい雰囲気が漂う花を持っています。葉の形もとても可愛らしく、オリーブのような色をしているのが特徴です。通常のプリムラと比べると花にボリュームがないように感じてしまいますが、それが儚げで素朴な味わいを感じさせてくれます。

和風の花ようにも見えるので、和風な庭などに植えてみるのもいいでしょう。寄せ植えなどにすれば、可愛らしく可憐な白い花を楽しませてくれることでしょう。

オブコニカ


オブコニカは、プリムラの中でも華やかな印象で鉢植えなどで室内で楽しまれることが多い品種です。プリムラは暑い夏などでも花を咲かせ強い日差しを得意としますが、オブコニカの場合は、弱い光でも花が咲くので室内に適しているとも言われています。

しかし1つ覚えておいてもらいたいのが、プリムラの中でもこのオブコニカに含まれている成分は人によって、かぶれなどの症状を引き起こしてしまうことがあります。その為、肌が弱い人などは気をつけてみて下さい。

変わったプリムラの品種もある

プリムラはとにかく種類が多いことでも有名です。その中でも注目なのが、オーリキュラです。花の色は黄色や紫色をしており、中心と外の花びらでは色が異なるのが特徴です。

また、ベラリーナという品種は、八重咲でヨーロッパでとても人気のある品種です。バレリーナのように美しいことに由来してつけられた名前で、その名の華やかなブーケのような印象があります。

プリムラの花言葉を紹介

プリムラの花言葉は、青春の始まりと悲しみ、青春の恋という意味を持っています。さらにプリムラの種類によってさらに花言葉は違ってくるので、より深い意味を表現したい人は種類別の花言葉を覚えておくのもいいでしょう。

ポリアンサの花言葉は、富の誇り、無言の愛という意味を持ち、オブコニカの花言葉は、しとやかな人、青春の美しさという意味があります。さらにジュリアンの花言葉は、青春の喜びと悲しみという意味で、マラコイデスは、素朴、気取らない愛という意味を持っているのです。

それぞれの花言葉と花を比べてみよう

青春の初恋や信頼などの花言葉の意味を持つ、プリムラの花言葉ですが、実際にプリムラの種類の花と共に花言葉の意味を比べてみると、その花の雰囲気に合った花言葉が使われていることに気がつくと思います。

プリムラの花言葉である青春や初恋、信頼などを思い浮かべながら、プリムラの花を花言葉と比較しながら楽しんでみたり贈り物として選んでみるのもいいでしょう。花言葉を知ることで、より花をいとおしく深い愛情をもって栽培することでできるのではないでしょうか?

プリムラの花言葉と誕生花

プリムラの花言葉を知ったら、誕生花としてプレゼントにしてみるのもいいでしょう。プリムラの場合は、種類によって誕生花として使われる日も異なってきます。全体的に、冬から春にかけての誕生花として使われることも多いのが特徴です。花言葉を添えて誕生花としてプレゼントにするのもおすすめなので、チェックしてみて下さい。
 


プリムラの花言葉と名前の由来

プリムラという名前の由来はラテン語の最初という意味から取られています。それは、プリムラが早春から花を咲かせるのに由来しているからと言われているのです。さらに英語名は、プリムラローズと言い、華やかは花がまるでローズのようだというのが英語の由来です。花言葉と共に素敵な意味の名前の由来を持っています。

ドイツでは妖精を守るカギとも呼ばれており、宝石箱のような意味合いを持っているのも特徴です。英語などでも華やかな意味を持っているのは、プリムラの美しい花や花言葉に由来しているからでしょう。

まとめ

プリムラは種類が豊富で、ピンクや紫などさまざまな花を咲かせることでも有名です。英語ではプリムラローズと呼ばれるだけあり、バラのような美しさも兼ね備えている品種もあります。プリムラの花言葉は、青春の初恋などを連想させるものも多く、ピュアな印象がある花言葉なのも特徴です。

プリムラは種類によって花の雰囲気や花言葉も違うので、それぞれの違いを知って自分や贈る相手に合わせた花や花言葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?きっと素敵なプレゼントになると思います。

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