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【連載】旦那めし。旬の海鮮でたこ焼き&アヒージョパーティーを楽しもう!

2月の厳寒期にタコはイカは旬を迎えます。今週はそんな海鮮を使ったたこ焼きとアヒージョを作ってファミリーパーティーをしました。昔たこ焼きを売っていた妻直伝のプロレシピを紹介!冬に旬を迎える海鮮の栄養・美味しいレシピを紹介しますので、参考にしてみてください!
2021年2月17日
さくらドッグ
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目次

2月はタコやカキなど海鮮が美味い!

美味しいたこ焼き&アヒージョのレシピを紹介!

1年でもっとも寒くなる2月は1日1日の気温や天気が目まぐるしく変わります。今週は旬のイカ・タコ・カキを使った「たこ焼き&アヒージョ」をホットプレートで作るホームパーティーを楽しみました。たこ焼きは昔、妻がプロだったので、プロ直伝レシピをご紹介。今週使った海鮮・野菜に含まれる栄養素も解説!美味しい海鮮を使ってみなさんも楽しい食事を作ってみませんか?

我が家のたこ焼きレシピ

たこ焼きの材料

たこ焼きの材料(60個分)
たこ焼き粉・500g
卵・4個
水・1600cc
天かす・適量
紅ショウガ・適量
ネギ・適量
薄口しょうゆ・適量

ソース
青のり
かつおぶし
ポン酢などお好みで

タコは大きめに切ります。ちっちゃく切ると美味しさも半減。アヒージョ用にも少し残しておき、たこ焼き用よりも少し大きめに切っておきます。

美味しい生地を作るコツは先に水と卵をしっかりと溶いてから、ダマがなくなるまで混ぜます。今回はたこ焼き粉を使ったのでダシ粉末を使いませんでしたが、薄力粉から作る場合はめんつゆやダシを加えてみてください。

たこ焼きプレートに生地を軽く満たすくらいに入れて、タコ・ネギ・紅生姜・天かすを満遍なく掛けます。かやくを入れたらさらに上から生地をプレートヒタヒタになるまで入れるのが美味しいたこ焼きのコツ。周りが固まるまでしばらく触らずに待ちましょう。


ひっくり返す前にたこ焼き型の周りを切って生地をたこ焼き型に入れ込みながら1個の大きさを作ります。回転させる前に底の部分が焼けているかを割り箸やピックなどで確認してから回転させていきます。回転させるときにもコツがあり、初心者は恐る恐る触るので上手にできません。思い切ってピックをたこ焼き型の脇から底まで差し込むと自然と半回転します。

そこから徐々に形を整えていきます。最初は生地が柔らかいので美味しそうに見えないかもしれませんが、安心してください。固まる→回転させるの繰り返しで自然とまんまるに形が整います。

全体的に丸く、美味しそうなフォルムになってきたでしょ?

お皿に取り出してソースやかつおぶし、青のりを振りかければ完成です。美味しいけど出来立てはとても熱いので注意!私も口の中をやけどしてしまいました。

海鮮アヒージョのレシピ

海鮮アヒージョの材料

アヒージョの材料
モランボンのアヒージョの素・1袋
オリーブオイル・適量
イカ・1杯
カキ生食用・1パック
ブロッコリー・1房
マッシュルーム・1パック
バゲット・好きなだけ

イカはクッキングペーパーを使って表面を拭き、ゲソを持って抜き取ります。今回はワタを使いませんので頭に包丁を入れて口ばしを取り除き、適当な大きさに切りました。本体はミミ部分を剥がしてカットし、本体も適当な大きさの輪切りにしました。皮も剥がさなかったので、お手軽な下ごしらえです。

野菜の下ごしらえは「ブロッコリーは包丁を使いながら一口サイズに切り分け、マッシュルームは半分にしました」

小さなフライパンにイカ・カキ・タコ・マッシュルーム・ブロッコリーを入れて、上からアヒージョの素・オリーブオイルを入れて弱火でじっくりと加熱します。

オイルに熱が回ってフツフツしてきました。オイルは少なめなのでそっと混ぜて全体に火が入るようにしましょう。このまま食べてもいいのですが、ホットプレートでたこ焼きが空いた部分へアヒージョを入れて温めながら食べるとより美味しくいただけます。


カキとバゲットを旨味が染み出したオイルに浸しながら食べると口の中は幸福の二文字。アヒージョは簡単なのにパーティー感が出るお手軽レシピです。作り方も材料を切って・オリーブオイルを注いで・弱火で煮れば完成します。アヒージョはアレンジしやすい料理なので、作りながら自分好みのレシピを探すのも楽しみになりますよ!

今回取り上げた海鮮・野菜の栄養

ただ食べるよりも

海鮮・野菜を食べるだけでなく、それぞれの食材に含まれる栄養を知るとより楽しい食事につながります。ここではタコ・イカ・カキに含まれる栄養や効果を紹介しますので、チェックしてみてください。

タコの栄養

タコにはビタミンB12・ビタミンE・タンパク質が豊富。ビタミンB12は血液や神経を生成する助けをしてくれる栄養素です。ビタミンEは抗酸化作用が高く、美肌効果・動脈硬化を防ぐ効果があるとされています。

タンパク質は身体の筋肉や臓器の材料です。タコは脂質が少なく、豊富なタンパク質を含んでいるのでダイエット中の人にもおすすめ。他にも疲労回復効果が見込めるタウリン、エネルギー代謝を助けてくれるナイアシンなどあらゆる栄養が含まれています。

イカの栄養

イカにはアミノ酸が豊富に含まれています。イソロイシンやリジンなど体内では合成できない必須アミノ酸が満遍なく含まれており、さらに消化もよいのでおすすめ。ビタミン類はたくさん含まれている訳ではありませんが、ビタミンD以外のビタミンが含まれ、タコと同様ビタミン12を摂取するのに最適な食材と言えます。

カキの栄養

フリー写真素材ぱくたそ

カキには鉄分や亜鉛が豊富に含まれています。貧血予防におすすめの食材です。「カキはあたりやすい」と言われていますが、中心温度が85度以上・1分加熱すると安心して食べられます。そんな点では今回のアヒージョのようにじっくりと加熱する料理法は最適です。

ブロッコリーの栄養


Photo by hemiolia

海鮮にばかりスポットライトを当てましたが、ブロッコリーも寒さが増す11月から3月頃までがもっとも美味しい季節です。ブロッコリーは栄養価が高いことで知られていますが、ビタミンC・E、葉酸、食物繊維などが豊富。特にたくさん含まれているのはビタミンCです。ビタミンCと言えばレモンが思い浮かびますが、そのレモンよりもたくさんビタミンCを含有している野菜となります。

野菜なのにタンパク質が豊富に含まれており、先に紹介した栄養成分と一緒に摂取でき、ダイエットやトレーニング中の人におすすめの野菜です。

マッシュルームの栄養

Photo bymanfredrichter

マッシュルームは大きく分けて2種類あり、今回使ったホワイト種は弾力と淡白な味わいが魅力。ブラウン種はホワイト種と比べるとキュッと締まった肉質と風味のよさがあります。生色や彩りを楽しみたいときはホワイト種を、風味を活かした料理にしたいときはブラウン種をと使い分けてみてください。

マッシュルームに含まれる栄養素は食物繊維とカリウムです。食物繊維は人間の胃や腸で消化できないため、不要なものを絡めとりながら体外へ一緒に排出されます。カリウムは体内の余分な水分・塩分を排出してくれる効果がある栄養素です。

家族で楽しくパーティー!

まとめ

Photo bynck_gsl

今週は旬の海鮮を使ったたこ焼きとアヒージョでホームパーティーを楽しみました。食卓で作りながら食べたり、たこ焼きを作ったりというのは子供心を刺激するのか、やはりみんなやりたがります。「失敗しながらでも一緒に料理する」ということは親子のいいコミュニケーションになるかもしれません。たこ焼き&アヒージョが気になった方はぜひ我が家の作り方を参考にしてみてください!

旬の食材調理が気になる方はこちらもチェック!

当サイトでは【連載】旦那めし。旬の海鮮でたこ焼き&アヒージョパーティーを楽しもう!以外にも旬の食材調理に関することを取り扱った記事をたくさん掲載しています。またダイエットに関する連載も担当していますので、ぜひチェックしてみてください!