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コールマン「ヒーターアタッチメント」を深堀り!冬のキャンプで大活躍の理由とは?

キャンプでは寒さ対策は重要です。防寒対策アイテムとしてヒーターアタッチメントがあれば持ち運びも便利で、メーカーは誰もが知っているコールマン!今回はそんな寒さに打ち勝つためのおすすめアイテム、コールマンのヒーターアタッチメントを紹介していきます。
2021年4月10日
jtoteacha
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この記事で紹介しているアイテム

コールマンヒーターアタッチメント

寒さ問題をヒーター使用で快適に解決!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/913675

キャンプをする際の注意点として、防寒対策が必須となります。防寒対策をしていないと風邪をひいてしまいますし、最悪の場合は死にいたるかもしれません。

防寒対策とは?さまざまな方法がある

防寒対策はいろいろな方法があります。着こむのも防寒対策ですし、カイロを張ったり持ったり、焚火に当たるのもいいですね。

そんな中でおすすめするのはツールを使った防寒対策です。特にヒーターを使うことによりテント内が暖房器具のようにまんべんなく暖かくなったり、暖めたい場所をピンポイントで狙うこともできます。

ヒーターにもいろいろな種類がある?

防寒対策のひとつはヒーターを使用することです。しかし、一言にヒーターと言ってもさまざまな種類があります。ガス、ガソリン、電気、燃料(まき、炭)などのヒーターが売られていますが、火力やサイズの違いに差があり自分に合ったものを選ぶことが重要です。

暖房機器は高火力でコンパクトなほどうれしいですよね。そこでおすすめする商品がコールマンから発売されているヒーターアタッチメントです。

コールマンヒーターアタッチメント特徴

コールマンヒーターアタッチメント仕様一覧表

コールマンヒーターアタッチメント

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
メーカーコールマン
本体サイズ約φ8.6x6cm
重量約100g
材質ステンレス
対応機種コールマンシングルバーナー「508、442」

コールマンヒーターアタッチメント特徴

コールマンから発売されているヒーターアタッチメントの各種仕様一覧表でした。特に注目してほしい特徴は口コミやレビューでも評価の高い、コンパクトなサイズと持ち運びやすい重量です。

コールマンの508と442シングルバーナーどちらかひとつあれば、本アタッチメントを取り付けることによりそのままヒーターとしてテント内を暖めてくれます。ソロキャンや公共交通機関を使った移動でのキャンプの際に、このサイズと重量は荷物をコンパクトにできるため助かるアイテムです。


コールマンヒーターアタッチメントの魅力

Photo byLUM3N

ここからは実際の口コミやレビューなどをピックアップしてコールマンヒーターアタッチメントの魅力を解説していきます。

主な魅力は「火力調整が容易、汎用性の高い形状、ヒーター以外の使い道、持ち運びの容易さ、使用時の美しい見た目」の5点です。

火力調整でニーズに応じた使い方ができる!

コールマンヒーターアタッチメントの第一の特徴として、シングルバーナーの火力を調整することにより暖房効果の範囲と熱量をコントロールできます。ソロキャンプ用テントであればテント内を十分に暖められ、外気温や環境にもよりますが上着を脱ぐことができるほどに暖めることが可能です。

ファミリータイプの大型テントですとさすがにテント内すべてとはいきませんが、コールマンヒーターアタッチメントを机において、足元用のカセットボンベタイプのヒーターと組み合わせることにより十分な暖房効果が得られます。

コールマン製以外への汎用性の高い形状と大きさ

コールマンのヒーターアタッチメントですので推奨している対応機種はコールマンのシングルバーナーになりますが、他メーカーのストーブやシングルバーナーでも不自由なく使えます。

他ツールと組み合わせれば安全面の強化や火力安定を付加させることができます。コールマン製以外のさまざまなバーナーと組み合わせている口コミやレビューもあり、使い方の参考にしましょう。

暖房効果以外にも使い道がある

このコールマンヒーターアタッチメントは上部が平らになっているため小さいコッヘルやステンレスコップなどでお湯を沸かすこともできます。朝一にテント内の空気を暖めながらコーヒーを淹れるなんて雰囲気抜群です。

ただし、高さがあり支えもないため安定せず、上に乗せるものが転倒しないように注意しましょう。

単純な構造と形状、持ち運びやすい強度

そしてやはり最大の魅力はそのコンパクトな形状と強度です。

構造が単純な円筒型なため、収納箇所に困らず、さらに金属のかたまりのようなものなので強度がしっかりしています。相当乱暴な扱い方をしない限りは壊れたりせずに使い続けることが可能です。

持ち運びに気を使わないのはかなりのメリットだと思うのでキャンパーの心理をついたいい商品だと感じます。さすがはコーマンですね。

使用時の見た目が美しい!淡く輝く茜色


暖房効果もさることながら、使用時の見た目も魅力的です。火をつけると温度が高いところから赤く変色していき、変色具合は昼間でもわかるほどで暗所では淡く輝いています。

夜のアルコールタイムにランタンなどを消してコールマンヒーターアタッチメントだけの光で飲むのもいい雰囲気です。

コールマンヒーターアタッチメントの原理

遠赤外線効果で空間をあたたかに

Photo byeluxirphoto

コールマンのヒーターアタッチメントのげんりは、ストーブなどに使用されている特殊鋼材をバーナーで熱することにより遠赤外線を発して空間を暖めます。

ヒーターアタッチメントの内側に蓄熱するための工夫があり、これにより効率性や持続性を持たせて暖房効果が得られるようになっています。

切り欠きを利用して安定感バツグン

コールマンヒーターアタッチメントの下部には切り欠き加工がされており、その切り欠きにバーナーの部品をひっかけることにより、使用時に固定して安定させることができます。

この切り欠きは金属の熱変形にも耐えられるように加工されており、熱したときにズレたりする心配がありません。

コールマンヒーターアタッチメントの注意点

Photo byThorstenF

便利なコールマンヒーターアタッチメントですが、使用するにあたって注意が必要なことも多いです。コンパクトで単純な構造に収めた商品のため、最低限の安全面は自己管理しましょう。

注意していただきたいことは「テント内の密閉空間では換気に注意、触れないように注意、推奨対象機種以外の使用は注意」の3点です。注意して自己責任で使用しましょう。

テント内などの密閉空間では換気に注意!

テント内などの密閉空間で使用する場合はしっかりと換気を心掛けてください。しっかり換気をしないとシングルバーナーの燃焼作用により酸欠になってしまいます。

換気をすると暖めた空気が逃げてしまうと思うかもしれませんが、命には代えられませんし、またすぐに暖められるので換気しましょう。

おすすめの使い方として空気を取り込めるようにしてテントの前室で使うのもいいと思います。


コールマンヒーターアタッチメント本体に触れてはいけない

コールマンヒーターアタッチメントが熱源となり暖めるため、ヒーターアタッチメント自体が大変な高温になります。そのため、間違えて触れないように気をつけましょう。一見熱くないように見えても十分な熱量でやけどなどの危険があります。

また、シングルバーナーで使用するときにガス缶が熱源と近いタイプを使用すると輻射熱でガス缶が熱くなり爆発の危険があるため使用できません。

怪我や命に関わる事態となりますので注意して使いましょう。

推奨対象機種以外の機器で使用する場合は注意

コールマンヒーターアタッチメントの取説やwebサイトに使用推奨機種が記載されています。これは最低限の安全面や機能を考慮した推奨機種なのでその他の機種を使う場合は注意が必要です。

ヒーターアタッチメントがしっかりと固定されているか、ガス缶が近くないか、安定性があるかしっかりと確認してから使用するようにしましょう。

また、推奨機種以外の機器で使用する場合は自己責任になります。

コールマンヒーターアタッチメントで快適に

Photo byfancycrave1

コールマンヒーターアタッチメントを紹介しましたがどうでしたか。小さい軽い暖かいという三拍子そろった特徴をもつ商品でソロキャンプでもグループキャンプでも使えます。

部屋を暖めるだけでなく、料理に使ったり目で見ても楽しいため汎用性も非常に高いです。口コミやレビューを参考にして自分だけの使い方を探すのも面白いと思います。価格もリーズナブルなためキャンプに行く際に持っていってみてはいかがでしょうか。

他ツールが気になる方はこちらもチェック!

さまざまなアレンジが可能なコールマンヒーターアタッチメントですが、使うバーナーやツールによって違う顔をのぞかせます。他のストーブやバーナーを調べながら自分好みのキャンピングスタイルを模索してみましょう。