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tent-Markの人気テントがリニューアル!パンダTC+の魅力をご紹介!

パンダTC+はパンダTCをリニューアルした人気テントです。パンダTC+にはパンダTCにはないスカートがあり冬でも使いやすいです。パンダTC+はレイアウトもしやすく、パンダTCより使い勝手がいいと評価されています。今回はそんなパンダTC+の魅力を紹介します。
2021年2月11日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

パンダTC グランドシート

tent-MarkDESIGNSのパンダテントとは

パンダTCの元になったテントを紹介

パンダテントとはアウトドア用品を幅広く取り扱っているアウトドア用品店WILD-1のプライベードブランドとして登場したtent-MarkDESIGNSから発売されている1人用のワンポールテントです。オリジナルブランドとは自社オリジナル品のため他の製品よりコスパがいいですよ。

tent-MarkDESIGNSもスーパーなどのオリジナルブランド同様に高品質なテントが安く手に入り人気があります。

女子キャンパーがプロデュース

パンダテントとはテンマクデザインと女子キャンプの第一人者でもあり漫画家、イラストレーターでもある「こいしゆうか」さんとのコラボで生まれたテントです。形状は1人用の小型四角錐のワンポールテントで、4隅をペグダウンしてから1つのポールで押し上げるだけで非常に簡単です。

小さくて持ち運びしやすくこいしゆうかさんの漫画の説明書が付属し女性でも簡単に張れるところ支持され大人気になったワンポールテントです。

新型パンダ

現在発売されているパンダテントは新型でインナーをフライシートに対し横に取り付けても、縦に取り付けても使えるようになっていてより便利になっている違いがあります。旧モデルはすでに販売されておらず購入できません。

また展開色にも違いがあり新型になったことで明るいビビットカラーのレッドの他に落ち着いたおしゃれな緑やホワイト(グレー)もあり男性でも女性でも非常に使いやすいですよ。フライシートの材質はポリエステルの化繊となります。

パンダTC+の基本情報

パンダテントTCとは

前述したパンダテントのフライシートがポリエステルではなくTC素材になった新しいパンダテントがパンダTCです。TC素材とはポリエステル65%、コットン(綿)35%で混紡した素材となり、ポリエステルとの違いは化繊が持つ速乾性と天然素材が持つ手触り、風合い、通気性などを併せ持つ非常に人気のある素材です。

パンダTCになったことでサイズが大きくなり定価が高くなっていますが、使用人数に違いはなくより使いやすくなったモデルと言えます。

パンダテントTC+とは

パンダテントTC+とはパンダTCをさらにリニューアルした新作のテントとなります。高機能なTC素材の小型ワンポールテントに風や虫の侵入を軽減するスカートがついて冬キャンプがよりやりやすくなった話題のモデルです。インナーはパンダテントと同じで横でも縦でも取り付けられる250×115×高さ155cmのメッシュインナーが付属していますよ。

また、パンダと比較するとスカートが付き、天然素材を使ったTCのため少し重たくなっています。

パンダTC+とパンダTCの違い

パンダTC+とパンダTCの違いはスカートがついたこと、専用のスタンダードインナーなら横でも縦でも装着できる2点になります。新型パンダTC+に旧型のスタンダードインナーは使えますが、縦には取り付けられないところが注意点になります。

パンダTCのインナーは出入り口が正面の一箇所だけとなり、縦に取り付けても出入りできません。また、フライシートにきちんと収まらないという声もあり、パンダTCとパンダTC+は似ていますが違います。

**tent-Mark DESIGNS パンダ TC+: キャンプ トレッキングギア WILD-1 オンラインストア
WILD-1アウトドア用品販売サイト。**tent-Mark DESIGNS パンダ TC+トラベル、ウォーターキャリー、キャンプ、トレッキング、カヌー等

パンダTC+の購入方法


パンダTC+が購入できる場所

tent-MarkDESIGNSはWILD-1のオリジナルブランドのため、全国各地にあるWILD-1の実店舗、WILD-1楽天店、Amazon、自社オンラインストアでパンダTC+は購入できます。ただし必ずパンダTC+が手に入るというわけではなく、人気アイテムのため在庫切れになっていることも多いです。詳しくは後述しますね。

店頭になくてもオンラインストアで手に入ったり、オンラインストアになくても店頭で手に入る場合もあります。

パンダTC+は2021年2月11日の時点で在庫がない

tent-MarkDESIGNS(テンマクデザイン)には2021年2月11日の時点で在庫がなく楽天、WILD-1、Amazonでも入手困難な状況となっています。それくらい人気のある商品となり次回の入荷予定は2021年夏頃といわれています。

パンダTC+専用のスタンダードインナーも8月となるためほしい方はWILD-1、楽天、Amazonなどで細かくチェックしてみましょう。抽選などでの販売はなく通常販売です。

パンダTC+は予約不可

Photo byPeggy_Marco

WILD-1、オンラインストア各店舗でも予約不可となっています。予約不要、在庫があればいつでも購入できるためわかりやすいですが、予約できないため、こまめに発売日を確認しておく必要があります。発売日に関してはパンダTC+のHP、オンラインストアで確認できますよ。

予約ができないためほしい方は必ずこまめに確認しておきましょう。WILD-1に問い合わせても個別の入荷案内は受け付けていません。詳しくは下記のリンクをご確認ください。

パンダTC+の定価に注意

パンダTC+人気商品となると転売だったり定価よりも非常に高い値段で販売されている場合があります。パンダTC+の定価は31800円(税別)です。パンダTC+が予約できたり定価より高い場合は公式とは関係ない場合があり注意しましょう。

パンダTC+の魅力

1:パンダTC+は設営が簡単

小型のワンポールテントのため設営が非常に簡単です。ワンポールテントは小さくても円錐形だとペグダウンの箇所が多くなりますが、パンダTC+は四角錐のため4箇所ペグダウンしてからポールで押し上げるだけとなります。この手軽さ、簡単さが支持されているテントです。

TCモデルのためフライシートがポリエステルと比べると重たくなっています。しかし設営のしやすさは損なわれず、設営のしやすさは高く評価されていますよ。

パンダTC+の設営方法

スカートがついていたり、生地がTCになっていても設営のしやすさは変わりません。説明書どおりにするとつまづくことなく簡単に素早く設営できますよ。テントを広げ角をペグダウンしていきます。次にテントの中からポールでテントの中央部分をお仕上げ、ペグダウンした箇所の貼り具合を調整しましょう。

あとは好みの方向にインナーを装着していきます。インナーを使わなくてもシェルターとして使用できるので夏は、コットとフライシートで寝泊まりできますよ。

2:パンダTC+はいつでも使いやすい

出典: https://unsplash.com/photos/Du41jIaI5Ww

春夏秋冬いつでも使いやすいところがリニューアルされた新型のパンダTC+の特徴です。付属するインナーはメッシュのため夏季は通気性が高く、熱がこもりにくくなっています。出口に対し横にインナーを張ると風が受ける面積も大きくなり快適ですよ。

冬はスカートのおかげで冷気が入りにこまず、旧型(パンダTC)と比べ過ごしやすいですよ。新型になったことでオプションに頼らずとも寒い日にキャンプができます。

3:パンダTC+は通気性がいい


新型のパンダTC+は通気性が非常に高いテントといえます。前述したように標準で付属するインナーはメッシュインナーで通気性が高いですよ。さらにフルクローズしていても上部にはベンチレーションがあり、上部に溜まりやすい軽い暖かい空気が自然とテントから排出される作りになっています。

上部のベンチレーションのおかげでフルクローズしても熱がこもりにくく、スカートが不要なときはトグルボタンで巻き上げられ通気性を確保できる作りです。

結露対策にもなる通気性

TC素材はポリエステル100%と比べ通気性が非常に良い素材です。本品のフライシートはTCのためベンチレーション、スカートの巻き上げ、メッシュインナーに加えフライシートからでも湿気を排出できるようになっているテントです。おしゃれなだけではなく、パンダTC+は実用性の高いテントです。

通気性が高いとテント内と外気温の差ができにくく結露対策としても有効的です。結露が発生しやすい時期でも発生しにくいですよ。

4:パンダTC+はTC素材

出典: https://unsplash.com/photos/yvmg-tuc7es

TC素材には通気性以外にも大きな特徴があります。綿を混紡することでポリエステルやナイロンよりも濃い影ができるようになり遮光性に優れています。また、熱を逃さない効果もあり夏は涼しく、冬は温かいと言われています。綿100%の生地と比べると劣りますがその分化繊のメリットである軽さや速乾性もあり扱いやすいですよ。

また、生地自体に吸水性があり通気性で結露を防ぐだけではなく、吸水することで水滴(結露)が落ちないようにしてくれます。

パンダTC+は火に強い

ポリエステルやナイロンの化繊は熱に非常に弱く小さな火の粉が触れだけで穴が開いてしまうため近くで焚き火をするのはご法度です。しかしパンダTC+のようにTC素材を使っているテントは綿が火に強いことから火の粉が触れた程度では穴が開きにくいという特性があり、比較的近くで焚き火をしていても安心感があります。

また、綿100%だとどうしても重量がふえますが、化繊との混紡のためパンダTC+の重量は6.28kgしかありません。

5:パンダTC+はソロキャンプにちょうどいいサイズ

Photo byFree-Photos

インナーサイズは、250×115cmです。使用人数は1人でちょうどいい大きさになります。インナーを外してシェルターとしてつかうとフライシートのサイズが270×270×高さ170cmになり使用人数は2人でも使いやすくなり、ソロキャンプにちょうどいいサイズ感です。

使用人数が1人というのはパンダテントのときから変わらず、使用人数の大きいインナーも発売されていないため完全に1人用テントです。

ソロキャンプが快適になる前室

テントのサイズに対して使用人数が1人だけなのはハーフインナーになっているからです。フライシートの半分程度の大きさにすることで広い前室が確保できソロキャンプが快適にできますよ。ワンポールテントはパンダテントが発売される前まで前室の小さいタイプが多く、タープがないと不便なものが多かったといわれています。

形は継承されていて新型のパンダTC+も使用人数が1人用のハーフインナーのため広い前室が使えて非常に便利です。

6:パンダTC+はオプションが豊富

パンダTC+にはオプションが多数あります。標準インナーはメッシュインナーのため軽量ですが、通気性が高く寒い時期には使いにくいという方も多いのではないでしょうか?パンダTC+には専用のオプションとしてスタンダードインナーがあります。スタンダードインナーは、20デニールのナイロン生地でフルクローズできるため過ごしやすいですよ。

20D(デニール)の薄手のナイロンのため重量に大きな差はなく使いやすいですよ。

ハーフ・フルグランドシート

パンダTC グランドシート

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

パンダTC、パンダTC+のオプションにはグランドシートもあります。インナーのボトムの防水性を高めるハーフサイズと前室を含めテントのフロア全体の防水性を高めるフルサイズがあり、フルサイズはお座敷スタイルで過ごしやすいです。

ハーフサイズのグランドシートと比較するとフルサイズはバスタブ型で、防水性が高く前室部分をより活用しやすくなるオプションです。ハーフサイズグランドシートの重量は230g、フルサイズの重量は830gです。

7:パンダTC+レイアウトしやすい


パンダTCではなく、パンダTC+専用のスタンダードインナーは横でも縦でも好きな方向に取り付けられるように進化していて出入り口も二箇所あります。これによりテントサイトのレイアウトがやりやすくなっていますよ。

縦に取り付けたい方は2021年8月頃に発売されるパンダTC+専用のスタンダードインナーを追加購入してくださいね。インナーの位置を調整することで前室を広く使えるようになり自転車など収納できます。

8:パンダTC+収納サイズがコンパクト

パンダTCは1人用の小型テントのため収納サイズは小さく53×27×19cmしかありません。1人用ドームテントと比較すると少し大きめですが、パンダTCのサイズは270×270となりドームテントで換算すると2~3人用サイズとして使わる大きさです。この点を考慮するとワンポールのため収納サイズはコンパクトです。

パンダTCはポール専用のケースもあるため別々に持ち運べ、車以外の移動手段でもパッキングしやすいです。

パンダTC+の注意点

パンダTC+は化繊ではない

Photo by yhy_jp

旧モデルのパンダTCと比べ少し重量が重たくなっています。また着脱できないスカートが標準で付属するためスカートを巻き上げない限り通気性は旧モデルのパンダTCのほうがいいといわれていますよ。また小さな違いですが、巻き上げた分隙間が小さくなるため通気性も低下します。

天然素材の綿を使っているため濡れたらしっかり乾かさないとカビが発生する原因にもなります。きちんと乾かすようにしてくださいね。通常のパンダと素材が根本的に違うところが注意点です。

パンダTC+はサイズが異なる

パンダTC、パンダTC+はスカートの有無や細かな違い以外は一緒ですが、通常のパンダテントと比較するとパンダTCシリーズは全体的に大きくゆとりのあるサイズになっています。体格のいい方でも使いやすくなっていますが、重量や収納サイズも増加しているため注意してくださいね。この部分が第2の注意点となります。

サイズ感や素材に気をつけると注意点が少ない使いやすいテントになるため初心者にもおすすめです。

パンダTC+のまとめ

便利なTCテント

出典: https://unsplash.com/photos/0wDVz5lx-q8

パンダTC+はより使いやすくなった便利なワンポールテントです。多彩なオプションで春夏秋冬使いやすく、TCがもつ通気性や手触りにより結露が少なくおしゃれなテントに仕上げっていますよ。少しだけ注意点もありますが非常が高いです。

ほしい方は、予約できないためパンダTCのHPをこまめに確認して発売日を逃さないようにしましょう。

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