ワンタッチテント300
ワンタッチテント300
AXL-601
AXL-601
オザークトレイル・キャビンテント(8人用)
オザークトレイル テント
アメニティドーム(6名用)
アメニティドーム
トンネルテント620
トンネルテント620
タフスクリーン2ルームハウス MDX
タフスクリーン2ルームハウス MDX
PANELスクリーンドゥーブルXL
Tradcanvas PANELドゥーブルXL
キャプテンスタッグ オクタゴン
キャプテンスタッグ オクタゴン
アテリーザ
アテリーザ
コールマン インスタントテント(8人用)
コールマン インスタントテント
魅力的な大型のテントを探そう!
現在は一人でもキャンプも流行りですがグループや家族で楽しむのも定番です。そんな時に役立つのが大型のテントになります。購入サイトで検索すると大型のものだけでも種類がたくさんありどれを選ぶか迷ってしまいそうです。
1分間で組み立てられる初心者にもおすすめの商品やとんがり帽子のようなおしゃれなもの、11名も入れる大型なものなどバリエーションも豊富にあります。ロングセラーから最新のものまでピックアップしていきますのでお気に入りを探してみてください(本記事は2021年2月8日の情報をもとにしています)。
おすすめの大型テント10選
ここからは具体的に各アイテムの仕様や特徴についてご紹介し、使い勝手や楽しみ方をレビューしていきます。大きさや形状なども多彩なので楽しみながらご一読ください。
1:ワンタッチテント300
おすすめ大型テントの種類や規格
ワンタッチテント300
サイズ | 300cm×300cm×170cm |
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重さ | 10.5kg |
こちらはフィールドアというメーカーの即席組み立てタイプの商品になります。サイズは縦横300cm・高さが170cmほどで6人でも余裕をもって使えます。前室がついているので雨天の時でも傘の開閉がスムーズ、荷物の置き場にも困りません。2か所の入り口は広いD型のため出入りしやすいのも利点です。
テントの両サイドにはベンチレーション窓が設置され暖かくしたままでも換気がでできます。10㎏程度と軽量で価格も15000円ほどと安いのも魅力、ライトグレーやダークブラウンなどの4色から選べるおしゃれな商品です。
この大型テントの使い方や魅力とは!
ワンタッチテント300
この大型商品は部品が少なめなので初心者でも短時間で組み立てられます。収納バッグから取り出したインナーのフレームを伸ばし天井にあるロープを引くだけで生地が広がります。外張りをかぶせジョイントを止めればメイン部分が出来上がりです。
後はポールを立ててキャノピー(天蓋またはひさし)付きの前室を連結させれば完成します。大型テント内でゆっくりと過ごしたり前室にテーブルを準備して直射日光を避けながらくつろいだりとさまざまな過ごし方ができる人気アイテムになっています。
2:ビッグベアーテントAXL-601
おすすめ大型テントの種類や規格
AXL-601
サイズ | 310cm×460cm×205cm |
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重さ | 14.4kg |
こちらはベアーズロックというアウトドアメーカーから販売される6人用の大型テントになります。幅310cm・奥行き460cmで高さが205cmと大きいサイズも特徴です。ワンタッチ式なので初心者から使いやすいのも人気点になります。
フライシートの生地特殊に特殊なポリエステルを使用しているので防水性が強く雨の日でも安心です。また、一般的な商品に比べてロープ止めが多く風の強い日にも利用できます。14kgほどと大型テントとしては軽量、価格は35000円ほどと安いのもおすすめのポイントになります。
この大型テントの使い方や魅力とは!
AXL-601
このテントは折りたたみ傘のようにして簡単に設営できるのが最大の魅力です。ワンタッチで広げた後にジョイント部をロックし4隅を地面に固定します。あとは補強のポールを追加すれば出来上がり、慣れてくれば1分で設営できます。
外張りを天幕として利用すれば6人以上でのパーティーもできます。紫外線を90パーセントカットできるのもこの商品のメリット、入口が大きめの設計のため風通りもよく足元部を開放すればプライバシーを保ちながら快適に過ごせます。
3: オザークトレイル・キャビンテント
おすすめ大型テントの種類や規格
オザークトレイル・キャビンテント(8人用)
サイズ | 458㎝×397㎝×204㎝ |
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重さ | 1436kg |
オザークトレイルはアメリカに本社がある大規模スーパー・ウォルマートが手掛けるアウトドア商品メーカーです。ご紹介する大型テントは最新のワンタッチ商品になります。8人用と11人用の2タイプがありグループでも楽しめるキャンプ用品、5万円以下と安いのもおすすめ点です。
8人用は幅458㎝・奥行き397㎝で高さが204㎝、11人用は幅519㎝・奥行き458㎝で高さが209㎝の巨大なサイズですが各々13.6kg(8人用)・17kg(11人用)ほどと軽量なのも特徴です。多数の小物入れや電源コードの引き込み口があるなど細部にまでこだわりがあります。
この大型テントの使い方や魅力とは!
オザークトレイル テント
この大型テントも慣れれば1分以内で完成できます。ポールと生地が一体なのでフィールドに広げた後にワンタッチするだけで形ができあがります。足元や天井に窓があるので換気の心配も不要です。
雨が降ってきた場合に備えて防水のフライシートも付属、タープもついているので外気を感じながらの気持ちの良い食事ができます。スペースが広く2人で利用すればグランピング気分も満喫できると評判、天井のメッシュ窓から満天の星を見られるのもこの商品の魅力です。
4:コールマン・インスタントテント
おすすめ大型テントの種類や規格
コールマン インスタントテント(8人用)
サイズ | 426㎝×305㎝×195㎝ |
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重さ | 18kg |
この大型テントはアメリカのメーカー・コールマンが扱っています。ロッジタイプの巨大な商品ですがわずか1分で組立てできることでも話題になっています。6人用は幅305㎝・奥行274cmで高さ183㎝、11.29kgほどと軽量です。
8人用は幅426㎝・奥行305㎝で高さ195㎝と大きいのが売りで重さは18Kgほどになります。独自の技術を用いて雨や風にも強いタフなつくりと通気性を兼ね備えています。被災時などの非常用にもおすすめ、これで40000円台という価格は安いと評判です。
この大型テントの使い方や魅力とは!
コールマン インスタントテント
この大型テントはシートを横にしてポールを伸ばせば完成します。大人が自然な姿勢で歩ける高さは利点ですが風が強い日には空気抵抗が大きくなるというデメリットになります。風の方向に対して斜めになるように立て、風下に入口がくるようにするのが定番です。
中は寝室と居間の2部屋に仕切るという使い方も可能です。側面を開けばメッシュ地になり一年中使えます。厚手のマットなどを敷いてこたつを持ち込めば高級感のあるグランピングスタイルを満喫できます。
5:アメニティドーム
おすすめ大型テントの種類や規格
アメニティドーム(6名用)
サイズ | 300cm×300cm×165㎝ |
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重さ | 9.8kg |
こちらはは新潟県に本社がある有名メーカー・スノーピークの定番ドームタイプになります。設営が比較的簡単で価格も3万円台とコスパも抜群で入門用としても人気です。
6名用のLタイプのサイズが横300cm・幅300cm・高さ165cmほど、5名用のMタイプは横270㎝・幅270㎝・高さ150cmほどになります。Lタイプが10kg、Mタイプが8kgほどと軽いのも特徴です。形状は丸みを帯びた設計で高さもないので風にも強い仕様です。大型テント内では少し腰を低くしての移動となりますが前室もセットなのでシーンにより使い分けできます。
この大型テントの使い方や魅力とは!
アメニティドーム
この大型テントは初心者でも組み立てられるように組み合わせる部品が同じ色になっています。最初に位置決めをシートを地面に固定します。インナーを重ねクロス型メインフレームを通して立ち上げます。
次にサブフレームを通しフライシートをかぶせると後室が完成、後は前室部分のシートを地面に固定するだけです。別売りの跳ね上げ用ポール(5300円ほど)を購入すればさらに大きいテントエリアになり大人数でも楽しめます。一人で行っても20分程度で手軽に設置できます。
6:トンネルテント620
おすすめ大型テントの種類や規格
トンネルテント620
サイズ | 260cm×620cm×195cm |
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重さ | 13kg |
こちらは昨年登場したばかりの最新の大型ドームテントになります。幅260cm・奥行620cmの細長い巨大なサイズが特徴、インナーを設置することにより2ルームの広々としたスペースを楽しめます。
高さも195cmと腰をかがめなくても歩ける高さ、寝室とリビングを外気に当たらず移動できます。ライトグレーやダークブラウンなどおしゃれな色のラインナップもそろっています。13kgと軽量なのも扱いやすいポイント。20000円ほどの安い価格も口コミで話題になっています。
この大型テントの使い方や魅力とは!
トンネルテント620
この大型テントも設営は比較的簡単です。最初に4本のポールを通しロープとペグで地面に固定します。大人4人が就寝できるインナーテントをポールに吊り下げれば寝室付きの2ルームとしても利用できます。
インナーを設置しなければ大人数のリビングとして団らんの時間を楽しめます。また、フライシートは冬の時期は密閉し夏にはメッシュ面を使うことで1年中快適に過ごせます。内部にはランタンを吊るすためのフックやコンセント用のファスナーなどの便利グッズが準備されているのも人気のポイントです。
7:タフスクリーン2ルームハウスMDX
おすすめ大型テントの種類や規格
タフスクリーン2ルームハウス MDX
サイズ | 560㎝×340㎝×215cm |
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重さ | 17kg |
この大型テントはアメリカに本社がある人気メーカー・コールマンの2021年最新モデルです。従来の2ルーム大型テントの寝室にもクロスフレームを追加したもので室内がより広く使えると口コミでも評判、6万円台とコスパも良いアイテムになります。
幅560㎝・幅340㎝・高さ215cmで4人から5人用の広さになります。ご紹介している中ではやや小さめですが付属のキャノピーポールを利用すればさらに広いエリアを野営スポットとして利用できます。アシストクリップ付きのため一人でも設営できるのも人気のポイントです。
この大型テントの使い方や魅力とは!
タフスクリーン2ルームハウス MDX
この大型テントは最初にフライシートにポールをクロスするように通した後に寝室側を立ち上げます。その後、リビングのほうも同じようにクロスするようにポールを通して立ち上げます。ペグとロープでシートを固定したら外形ができあがりです。
必要に応じて内部テントの吊り下げや前室部分の追加などが発生します。寝室部の90%以上の遮光性があり昼でもぐっすり寝られる仕様です。2000mmほどと最高水準の対水圧があり頑丈なアルミフレームを使用しているので多少の風雨は気にならないのも売りになっています。
8:Tradcanvas・PANELドゥーブルXL
おすすめ大型テントの種類や規格
PANELスクリーンドゥーブルXL
サイズ | 300㎝×520㎝×205㎝ |
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重さ | 17kg |
この大型テントは大阪府に本社がある有名メーカー・ロゴスの定番商品です。2021年の最新モデルはキャンバス風のポリエステル生地が特徴のおしゃれな商品です。
サイズは幅300㎝・奥行520㎝で高さが205cm、大人だけなら5人、子供を含むファミリーなら6人までがゆったりと就寝できるスペースがあります。前室の高さが2m以上あるので無理な姿勢をせずに移動できるのも人気のポイントです。付属のポールをつければタープとしても利用可能、車との接続ジョイントもついています。
この大型テントの使い方や魅力とは!
Tradcanvas PANELドゥーブルXL
このテントの設営も比較的簡単です。地面に広げたフライシートの通し穴にメインフレーム4本を使って自立させます。その後サイドフレームを入れて補強すれば完成、フレームが8本と少ないので初心者も悩まず組み立てられるのが特徴です。
インナーテントは吊り下げ式なのでシーンに応じて着脱ができます。夏は通気性がよく虫が入らないメッシュを利用、冬にはフルクローズで暖かくできる仕様なので一年中野営に利用できます。インナーの上下には窓があるので換気の心配もありません。
9:キャプテンスタッグ・オクタゴン
おすすめ大型テントの種類や規格
キャプテンスタッグ オクタゴン
サイズ | 450㎝×420㎝×300cm |
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重さ | 11.5kg |
大型のワンポールテントで新潟県にある人気キャンプ用品メーカー・キャプテンスタッグが販売しています。幅450㎝・奥行420㎝で高さ300cmの6人用から8人用の仕様です。かわいい8角形もアピールポイントで野営はもちろん野外フェスなど多彩な場面で活躍します。
中央の大きなスチール製ポールで自立するシンプルな構造なので天井が高く開放的な雰囲気を楽しめます。インナーとフライシートの二重構造が雨にも強く。大きい入口のためスペースを効率よく利用できます。これで3万円程度というのは安いと口コミでも評判です。
この大型テントの使い方や魅力とは!
キャプテンスタッグ オクタゴン
この大型テントの設営はまず、平坦な場所にインナーを広げペグで固定するところから始めます。その上からロゴマークを合わせてインナーをかぶせます。次にテント内に入りメインポールを立てれば外観がほぼ出来上がり、後は8か所からロープを張るだけです。
このテントは4箇所の窓が設置されているので換気の心配が不要、出入口には大型のメッシュパネルがあり夏でも涼しく過ごせます。17kgとほかと比べて軽量ではありませんが、ポールがしっかりしていて風に強いことも人気のポイントになります。
10:アテリーザ
おすすめ大型テントの種類や規格
アテリーザ
サイズ | 410㎝×375㎝×260㎝ |
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重さ | 10.3kg |
老舗アウトドアメーカー・小川が販売する大型テントになります。2019年に発売された今も売れ筋の最新ラインナップです。幅410㎝・奥行375cmほどある6人用の大型商品で、天井は260㎝ほどと大人が手を伸ばしても届かない高さです。
この大型アイテムはセンターポールがY字型をしたユニークなつくりが特徴です。この形状により天井が広くなりさらに解放感を増してくれます。ポールの素材にはアルミ合金を採用しているため10.3kgと軽量で持ち運びも苦になりません。
この大型テントの使い方や魅力とは!
アテリーザ
この大型商品も一人でも簡単に設営ができます。まずはグランドシートを置き場所を決定、その上30㎝ほどの高さに留め具を用いてフライシートを固定します。あとは中央部にY字のポールを差し込シートを広げると完成、初めての場合でも30分程度で設営できると口コミがあります。
また、天井から下がるひもを引っ張ると天井が開き風通しがよくなります。手軽に開閉できるので横になりながらの星空観察など多彩な目的で使えます。ジップ式の窓が2箇所あるので換気の心配も不要です。
大型テントの比較表
商品 | ||||||||||
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商品名 | ワンタッチテント300 | AXL-601 | オザークトレイル・キャビンテント(8人用) | コールマン インスタントテント(8人用) | アメニティドーム(6名用) | トンネルテント620 | タフスクリーン2ルームハウス MDX | PANELスクリーンドゥーブルXL | キャプテンスタッグ オクタゴン | アテリーザ |
サイズ | 300cm×300cm×170cm | 310cm×460cm×205cm | 458㎝×397㎝×204㎝ | 426㎝×305㎝×195㎝ | 300cm×300cm×165㎝ | 260cm×620cm×195cm | 560㎝×340㎝×215cm | 300㎝×520㎝×205㎝ | 450㎝×420㎝×300cm | 410㎝×375㎝×260㎝ |
重さ | 10.5kg | 14.4kg | 1436kg | 18kg | 9.8kg | 13kg | 17kg | 17kg | 11.5kg | 10.3kg |
商品リンク |
上の表はこの記事でレビューした大型テントの一覧です。最初の4つは数分で組み立てられるインスタントタイプの商品になります。アメニティドームからはドーム型が4つ続き、最後のオクタゴンとアテリーザはワンポールの大型商品になります。
サイズや重さといった主要な情報を掲載しますので気になったものを再度比較してみてください。表中にないスペックにつきましてはリンクもしてありますので、各購入サイトでご確認をお願いいたします。
大型テントでアウトドアを楽しもう!
おすすめの大型テントを10種類ご紹介してきました。大型でもベアーズロックの商品などのように1分間で設営できるアイテムも多数ありました。またキャプテンスタッグの大型商品のようにグランピング場にあるようなおしゃれなものも流行りです。
オザークトレイルのテントなど10名以上でも利用できる大型商品も比較的安い価格帯で入手できます。グループでのアウトドアをお考えの場合はこのように多彩な大型商品をお試しください。
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