コールマン 寝袋
Naturehike 寝袋
ナンガ 寝袋
BUNDOK 寝袋
JUYEE 寝袋
Loook 寝袋
YOGOTO 寝袋
ホークギア 寝袋
CANWAY 寝袋
AEGISMAX 寝袋
REDCAMP 寝袋
登山のテント泊には寝袋が必要!
標高の高い山などは、途中でテント泊や山小屋泊をして頂上を目指すことが珍しくありません。そんな時に必要となるのが、寝袋(シュラフ)です。登山に適した寝袋があれば、屋外でも快適な睡眠を取りやすくなります。
お気に入りの寝袋を登山に持って行こう
身体にフィットしない寝袋だと十分に登山の疲れが取れず、次の日の行動に支障が出る場合があります。元気に登山を終えられるように、寝袋選びにはこだわってみましょう。
本記事では、登山に最適な寝袋について紹介します。どんなシーズンでも問題なく眠りにつけるよう、お気に入りの寝袋を見つけてみてください。
登山用の寝袋を選ぶコツ
自分に適した商品を見つけるためには、選び方にこだわることが大切です。ここでは、登山用の寝袋を選ぶ際に役立つコツを紹介します。それぞれの選び方をチェックした上で、好みの商品を選んでいきましょう。
選び方①形を確認する
登山に使用する寝袋を選ぶためには、形を確認することが大切です。同じように見える寝袋でも、形によって寝心地が変わります。登山に持って行きやすいか否かも考慮に入れて、形をチェックしてみてください。
封筒系
初めて使用する人でも比較的眠りにつきやすいと言われている形です。寝袋の中で体を動かしやすいため、ストレスを感じることなく睡眠を取れるでしょう。また、商品によっては繋げられるタイプもあり、家族で一緒に眠りたい時にもぴったりです。
また、毛布の代用として使えるのも嬉しいポイント。寝袋として使用していない時はファスナーを開き、膝や肩にかけて暖まることが可能です。汎用性の高いものを選びたい時にちょうど良いと言えます。
マミー系
身体をすっぽりと覆い、厳しい寒さの中でもしっかりと暖を取れるタイプの形です。冬の登山で睡眠を取りたい時に適しています。身体にフィットする分、内部で動きづらく、初めて使用する方はストレスを感じる可能性があるので注意が必要です。
慣れてくれば問題なく眠れるようになるので、登山で使用する前に自宅で何度か使ってみるのがおすすめ。またコンパクトに畳んで持って行きやすいため、荷物を少なくしたい場合にも最適です。
選び方②:季節適した適応温度を意識する
登山をする季節に合わせた適応温度にすることも、選び方のポイントです。夏や冬の他に春から秋にかけての3シーズンに対応した商品もあるので、それぞれの適温温度を意識して選んでみてください。
夏用の場合
夏は暑いというイメージが強いですが、標高の高い山は夏でもひんやりとした体感であることが多いです。特に夜は夏でも寒く感じることがあるので、夏用だとしても5℃以上の適応温度を選ぶようにしてください。
夏の登山で思わぬ寒さに悩まされることがないように、十分に暖かい状態を作れる寝袋を取り入れましょう。また、寝ている間に暑くなりすぎないようにファスナーの開け閉めが簡単にできる商品を選ぶことも重要です。
冬用の場合
冬の登山は、想像以上に寒さを感じる過酷な状況になることが多いです。登山中に体調不良になったら大変なので、適応温度をきちんと確認した上で選んでください。おすすめは、-5℃くらいの適応温度です。
ただし山の状況によっては冬用の寝袋でも寒さを感じ、眠れないことがあります。暖を取れるように、インナーシュラフを入れても問題がない商品を選ぶのも重要なポイントです。
3シーズンの場合
汎用性の高い寝袋が欲しい場合は、春から秋にかけて使える3シーズンがぴったりです。ほとんどの季節に対応しているため、寝袋が1つあれば気軽にテント泊を含んだ登山に出かけられます。
-5℃以上で、5〜6℃程度まで対応できる寝袋が3シーズンで使用するのには最適です。変わりやすい山の気候を考慮に入れて、幅広い温度帯で使える寝袋を取り入れてみてください。
選び方③:使用している素材を確認する
同じ形・適応温度の商品だったとしても、素材の違いによって寝心地が変わることがあります。登山で使用する寝袋を選ぶ際には、素材の違いのも比較するのが選び方のコツです。代表的な2つの素材について、比較してみましょう。
化繊
比較的リーズナブルな値段で手に入れられる素材として知られています。各メーカーから多種多様な商品が出ており、アウトレットならさらに安い価格で手に入れられる可能性が高いです。
洗濯機で簡単に洗えるため、手入れの手間がかからないのも魅力。ただしコンパクトに折りたたみにくい場合があるので、登山に持っていく場合には折りたたんだ時のサイズを確認してください。収納袋がついているタイプなら、登山に持って行きやすいと考えられます。
ダウン
冬の登山でも安心して使用できる暖かさが魅力の素材です。値段は高めになりますが耐久性があるため、長く愛用できると考えられます。リーズナブルな値段で手に入れたい時は、アウトレットを利用する方法もあるのでチェックしてみてください。
ただし濡れると機能性が落ちるため、防水処理が施された商品を選ぶことが大切です。防水性がない商品だと、登山中の雨に濡れた場合に本来の力を発揮できない可能性があります。
【夏用】登山用寝袋ランキングTOP4
夏の登山を快適に過ごすためにぴったりな寝袋を集めました。ランキング形式で紹介するので、ぜひ登山用の寝袋を見つけるための参考にしてみてください。
おすすめランキング4位:コールマン 寝袋
コールマン 寝袋
アウトドアの定番として高い人気を誇るメーカーから出ている寝袋です。ポリエステルを使用することで軽量で持ち運びやすい仕様にしているのが特徴。初めて使用する方でも身動きが取りやすいです。
ファスナーを開いて毛布の代用に
寝袋として使用しない時は、ファスナーを開いて毛布の代用として使えるのも嬉しいポイント。登山中に少し休憩を取りたい時に寒さを感じたら、活用してみてはいかがでしょうか。
ネイビーの落ち着いたカラーリングは悪目立ちせず、落ち着いた雰囲気を感じられます。デザインにこだわりたい方にもおすすめの寝袋です。
おすすめランキング3位: Naturehike 寝袋
Naturehike 寝袋
高品質なダウンを使用し、涼しさを感じる夏の登山でも快適な睡眠を提供してくれる寝袋です。軽量かつコンパクトに折りたためるのも魅力。登山用のリュックに取り付けても邪魔にならず、気軽に持ち運びできます。
軽量ながらも幅広サイズになっているため、寝袋の中で動きを取りやすいです。他メーカーの商品と比較しても眠りにつきやすいと人気を集めています。
防水加工で濡れても安心
ダウンの水濡れを防ぐために、防水加工が施されています。登山中に急に雨が降って寝袋が濡れてしまっても、安心できるでしょう。気候が変わりやすい登山に寝袋を持って行きたい時にぴったりです。
またファスナーを開いてつなげられるため、家族みんなで使用したい場合にも役立ちます。使用シーンに合わせた使い方ができる寝袋だと言えるのではないでしょうか。
おすすめランキング2位:ナンガ 寝袋
ナンガ 寝袋
アウトドア系アウトレットでも目にすることが多い定番メーカーから、夏にぴったりな寝袋が出ています。暖かいのに軽量なので登山中に持ち運びやすく、寒くなりがちな夏の登山でもしっかりと暖を取れるのが魅力です。
化繊を使用しているので自宅で簡単に洗濯ができます。夏の登山では思った以上に汗をかき、寝袋も汚れやすいので気軽にお手入れできる商品を選ぶことも大切になると言えるでしょう。
動きやすいサイズ感
幅広で身動きを取りやすいサイズに仕上げてあるため、体が大きめの人でも使いやすい寝袋だと考えられます。ストレスを感じにくく、登山中の疲れを十分に取れるでしょう。アウトドアの定番メーカーらしいこだわりを随所に感じられます。
おすすめランキング1位:BUNDOK 寝袋
BUNDOK 寝袋
専用の収納袋がついた、軽量タイプの寝袋です。使わない時は袋に入れてコンパクトにまとめられるので、持ち運びの際に負担がかかりません。暖かいのに加えて通気性もあるので、蒸れやすい時期も安心して使用できるのが特徴です。
しっかりとした機能性を備えながら、比較的リーズナブルな値段で手に入れられるのも人気を集めている理由です。コストを抑えたい方にぴったりな商品だと言えるでしょう。
連結が可能
必要に応じて同じタイプの寝袋と連結ができるため、家族で一緒に寝たい時や、寝袋の面積を広げたい場合に役立ちます。また暑いと感じた時はファスナーを開き、中の温度を調整することが可能です。
【冬用】登山用寝袋ランキングTOP4
冬のテント泊は、思った以上に寒くなることが多いです。ゆっくりと眠りが取れるように、暖かい寝袋を選ぶようにしてください。数ある商品の中でも特におすすめしたい商品を集めました。
おすすめランキング4位:JUYEE 寝袋
JUYEE 寝袋
ハイクオリティなダウンを1800g使用し、冬の登山でも暖かい状態を保ちやすい寝袋に仕上げています。寝袋の中の暖かな空気を外に逃さず、冷気が入りにくいデザイン。首元まですっぽりと多い、寒さを感じずに眠りにつけます。
使用後は丸洗いできるため、衛生的な状態を保ちやすいです。冬の登山でも寝袋には汗が付着することが多いので、簡単に手入れができる寝袋を求めている場合に良いのではないでしょうか。
コンベンションベルト付きでコンパクトに収納
付属のコンベンションベルトを使うことで、使用後はコンパクトにまとめられます。収納専用の袋がついており、登山用リュックの中に入れやすいのも魅力です。また、ファスナーを開けばインナーシュラフや毛布としても使えます。
おすすめランキング3位:Loook 寝袋
Loook 寝袋
幅広のワイドなサイズで、寝返りがうちやすいのが特徴です。登山でテント泊をする際にストレスを感じずに眠りにつきたい場合に重宝するでしょう。部分的にファスナーを開けるので、眠る環境によって温度調整しやすいのも嬉しいポイントです。
過酷な冬の登山でも暖かい状態を保ちやすい高品質なダウンを採用し、ゆったりと睡眠に入れます。軽量で持ち運びやすいので、気軽に登山へ持って行くことが可能です。
サラサラとした生地で快適
表面にはサラサラとした質感の生地を採用しているので、睡眠中に汗をかいても不快感を感じにくいです。また水分を含むことで保温力がアップ。寒い登山中もしっかりと暖を取れる便利なアイテムと言えます。
おすすめランキング2位:Wolfyok 寝袋
寝袋
耐水性の高いポリエステル素材を使用し、登山中に雨に濡れることがあっても安心です。また霧が濃くなった場合も撥水性により身体を守り、暖かい状態を保てます。冬の登山に適した機能性を備えていると言えるでしょう。
手足を動かしやすく、寝ている間に窮屈さを感じにくいのも魅力です。ノーストレスで、登山の疲れを癒しやすい商品として人気を集めています。
快適に眠れるファスナーガード付き
ファスナーを開けたり閉めたりすることで、好みに合わせて温度調節ができます。就寝中はファスナーガードを使うことで、ファスナーが勝手に開くのを防ぐことが可能です。専用の圧縮袋を使えばコンパクトにまとめられるため、登山の荷物を大きくしたくない場合にも適しています。
おすすめランキング1位:YOGOTO 寝袋
YOGOTO 寝袋
-25℃の環境にも適応し、暖かい状態を作り出してくれる便利な商品です。高品質なダウンを使用し、軽量なので登山に持って行っても負担を感じずに済むでしょう。インナーポケットがついているため、スマホなどの貴重品を身近に保管できるのも嬉しいポイントです。
表面にはナイロン生地を採用し、内部のダウンが濡れるのを防げます。急な雨が降っても安心して登山を続けることが可能です。
首元まで暖かい断熱ヒート繊維
首元のネックカラーやドラフトチューブには断熱ヒート繊維を使用しているため、冷たさを感じにくいです。首元までしっかりと暖かく、冬の登山でも快適な環境を作りやすいでしょう。使用していない時は専用の圧縮袋で、小さくまとめられます。
【3シーズン】登山寝袋ランキングTOP4
春から秋にかけて使える汎用性の高い商品も要チェックです。登山の強い味方になってくれる高機能な商品を活用してみてください。
おすすめランキング4位:ホークギア 寝袋
ホークギア 寝袋
ズレ防止テープやダブルジッパーなどがつき、ストレスを感じることなく快適な睡眠を取れるのが魅力の商品です。首元には調整ヒモがついており、気温に合わせて開け閉めができます。
ファスナーを開けば足を出せるので、暑さを感じた時も快適な状態に整えやすいのが嬉しいポイント。いろいろなシーズンに対応した便利な商品だと言えます。
コンパクトに収納可能
使用していない時はコンパクトに折りたためることができ、専用の袋に入れれば登山用リュックの中に収納可能です。登山中も負担を感じにくい軽量タイプで、持ち運びに重宝するでしょう。
おすすめランキング3位:CANWAY 寝袋
CANWAY 寝袋
外側にはポリエステル、内側にはコットンを採用。通気性を暖かさの両方を備えています。適度なストレッチ性があるので身体を動かしやすく、初めて使う方でも快適に眠りが取れるでしょう。
内側の暖かい空気が漏れるのを防ぐ
内側に溜まった暖かい空気が漏れるのを防ぎ、冷たい空気が入り込むのを防ぐ独自技術を取り入れています。急に天候が変わって寒くなった場合も、心配することなく眠りにつけるでしょう。
おすすめランキング2位:AEGISMAX 寝袋
AEGISMAX 寝袋
高級なグースダウンを使用し、軽量で暖かい機能性の高さを備えた商品です。頭と足の部分にドローコードがついているので、気温に合わせて開け閉めができます。また、上からも下からも開け閉めができるダブルファスナーを備えているのもポイントです。
ファスナーの食い込みを防ぐフラップ
フラップをつけることにより、開閉時にファスナーが食い込みにくい仕様にしています。使用時にストレスを感じにくく、スムーズに開け閉めできるでしょう。撥水加工が施されており、霧や水濡れにも対応しています。
おすすめランキング1位:REDCAMP 寝袋
REDCAMP 寝袋
肌触りの良いポフランネル中綿と保温性の高いコットンを内部に使用することにより、快適性を高めています。表面には防水性のあるナイロンを採用し、あらゆる環境に対応できる汎用性の高さが魅力です。
取り外しできるヘッドカバー
ヘッドカバーの部分は取り外しできるので、状況に合わせて快適な寝心地を叶えてくれます。同じ商品を連結して使うことも可能。コンパクトにまとまり、専用の収納袋に入れて持ち運びやすいです。携帯性の高い商品を手に入れたい場合にいかがでしょうか。
登山で寝袋を役立てよう!
安全に頂上まで行き着くためには、しっかりと休息を取ることが大切です。どんな環境でも快適に過ごせるように、自分にぴったりな登山用の寝袋を手に入れてください。
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