コロンビア パックカバー 25-35
コールマン レインカバーM
ウルトラライト パックカバーS
Frelaxy ザックカバー
ホグロフス レインカバー
グレゴリー レインカバー
タトンカ レインカバーM
ジャストフィット パックカバー 70
カリマー サックマックレインカバー
防水効果が優れたザックカバーは?選び方は?
急な雨に備えて、ザックカバーは準備しておきたいところ。しかし、ザックカバーは多種多様でどんなザックカバーを購入したら良いのか迷ってしまいます。
そこで今回の記事では、ザックカバーの選び方と一緒に、登山用&普段使いでおすすめのザックカバーをご紹介してまいります。是非参考にしていただいて、お気に入りのザックカバーを見つけてみて下さい。
ザックカバーとは?
ザックカバーはレインカバーとも呼ばれており、パックパックやリュックサックに被せることで、パックパックやリュックサックの中身などを雨から守ってくれます。ザックカバーは、アウトドア系の人気ブランドショップなどの機能性プラスかっこいいものもあれば、100均ショップなどの安いものもあります。
おすすめザックカバーでも完璧ではない!
雨から荷物を守るザックカバーですが、注意しておきたいことも。防水機能がある素材を使用しているからといって、ザックカバーでも100%大切な荷物を雨から守る事はできません。確実に雨などから守りたい場合は、さらにビニール袋などでしっかりと防水する事が必要です。
購入当時は防水効果も期待できますが、使用しているとだんだんと効果も薄れてきます。そんな時には、防水スプレーや新しく買い直すのもおすすめ。ザックカバーも年々改良され、どんどん機能性の高い物が続々と登場しています。
おすすめザックカバーの選び方をご紹介!
ザックカバーを選ぶ時に注意したい点を見ていきましょう。選び方を間違ってしまうと、また買い直すなんてことにもなります。まず、ザックカバーの選び方で大切なのは、ザックカバーのサイズ。リュックやザックに対して大きすぎると風でパカパカしたり、反対に小さすぎると被せることができません。
他にも、ザックカバーの重さや厚さもチェックしたいところです。下記には、選び方のポイントをピックアップしているので、確認してみて下さい。迷ったら、好きなブランドのザックカバーを調べてみるのもおすすめです。
ザックカバーの選び方
- リュックサックの大きさ OR 容量にあったサイズのものを選ぶ
- リュックサックのデザインやメーカーに合わせる必要はない
- リュックサックに被せるだけのものはNG
⇒ベルトなどでしっかりと固定できるものがおすすめ - ザックカバーの厚さは、使用用途によって変えてみる
おすすめの登山用ザックカバーはこれ!【8選】
それでは早速、おすすめのザックカバーを1つづつ確認していきましょう。多種多様なおすすめザックカバーが8つ登場します。ザックカバーの大きさや、固定具の有無などもわかる範囲で記載しているので、参考にしてみて下さい。
①ドイターザックカバー
D39520
ミニサイズ(12~22L) | 65g |
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サイズI(20~35L) | 85g |
サイズⅡ(30~35L) | 90g |
サイズⅢ(45~90L) | 130g |
まず最初におすすめするザックカバーは、ドイツのバックパックメーカー『deuter』のザックカバーです。もともと郵便局で使用する業務用の袋を作っていた『deuter』。今では高い機能性でありながらお手頃な値段でバックパックが購入できると登山者の間で人気です。
『deuter』のザックカバーは、ミニサイズから大容量まで4つのサイズがあります。値段は1800円~3000円程で、カラーは青と黄の2色。バックパックの形状によっては装着出来ない場合もあるので、ご注意下さい。
②コロンビアザックカバー
コロンビア パックカバー 25-35
15~25L | 68g |
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25~35L | 96g |
アメリカ生まれの『Columbia』のパックカバーもおすすめです。『Columbia』のパックカバーは、【オムニシールド】といわれる高性能な素材を使用し、雨はもちろん汚れも弾いてくれます。また、背中側にはフックとベルトが装着。この2つがパックカバーとザックを固定してくれるので安心です。
パックカバーの底には水抜け穴も。使用しない時には、コンパクトに収納できるのもポイントが高いです。サイズは2種類で15~25Lと25~35Lです。
③コールマンレインカバー
コールマン レインカバーM
25~30L | 80g |
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35~45L | 95g |
続いてのおすすめザックカバーは、登山愛好家にはお馴染みの『Coleman』のザックカバーです。『Coleman』は、25~30Lと35~45Lの2サイズのザックカバーが用意されています。カラーはレッドとライトグリーンで、鮮やかな色合は山の中でも目立っておすすめです。
登山を熟知した『Coleman』だけあって使い勝手は抜群。バックパックを地面に降ろすことも多い登山なので、ザックカバーの下はナイロン素材を使用し頑丈な作りになっています。
④イスカ ウルトラライトパックカバー
ウルトラライト パックカバーS
20~30L | 70g |
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30~45L | 80g |
45~60L | 90g |
60~80L | 110g |
寝袋メーカーの『ISUKA』。レインザックカバーも手掛けており、寝袋と同様におすすめです。『ISUKA』のレインザックカバーは、カラー&サイズが豊富。60Lといった大容量の登山用から普段使いにもぴったりのザックカバーが見つかるでしょう。
特におすすめのレインザックカバーが「ウルトラライトパックカバー」です。どのサイズも超軽量で機能性も高いと評判。背側にあるワンタッチバックルでしっかりとバックパックと固定もしてくれます。
⑤TATONKA(タトンカ) レインカバー
タトンカ レインカバーM
XS(20~30L) | 80g |
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S(30~40L) | 100g |
M(40~50L) | 120g |
L(50~60L) | 140g |
続いてのおすすめザックカバーはドイツ生まれの『TATONKA』製。『TATONKA』は、「徹底した高品質へのこだわり」、「ユーザーの視点に立った製品開発」、「高品質をリーズナブルな価格で提供すること」というこれら3つのことにこだわり製品を作っています。
そんな『TATONKA』のザックカバーは、安心して登山に持って行けると登山家達の間でも評判です。上部にはアジャスターが付いていて、サイズ調整できるのもおすすめ。サイズはXS~Lサイズまであり、デイリー用から登山用まで選ぶことができるでしょう。
⑥THE NORTH FACE スタンダードレインカバー
NM09103
20~30L | 85g |
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軽量に特化したザックカバーをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。総重量が約85gと非常に軽量なので、持ち運びやすいのが特徴的です。
また、こちらのザックカバーはフック付きの収納袋が付属しているので、使用しないときはバックパックに吊り下げておくことができます。下部分にはライト用のループを搭載しているほか、ドローコードの利用でフィット感を高めることが可能です。
⑦モンベル JUST FIT PACK COVER
ジャストフィット パックカバー 70
20L | 80g |
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25L | 88g |
30L | 98g |
35L | 118g |
40L | 127g |
50L | 138g |
60L | 147g |
70g | 157g |
90L | 176g |
110L | 190g |
40ワイド | 127g |
60ワイド | 142g |
サイズ、カラーが充実している『mont-bell』のザックカバー。特にサイズは、20L~110L、そして40Lと60Lにはワイドサイズも加わり全部で12種類もありおすすめです。細かくサイズが設定されているからこそ、リュックサックやザックパックとのフィット感は抜群。
また、カラーは小さいサイズなら6種類もあるので、子供さんのリュックサックやランドセルにも好きなカラーが選べるのでおすすめです。
⑧karrimor(カリマー)レインカバー
カリマー サックマックレインカバー
30~45L | 110g |
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40~45L | 130g |
50~75L | 150g |
70~95L | 160g |
防水性を重視したいなら『karrimor』のレインカバーがおすすめです。『karrimor』のレインカバーは、190デニールのナイロン素材にさらに防水機能を高める為にPUコーディングを施しています。そのため、雨だけでなく土汚れなどにも効果抜群。
登山にピッタリのサイズは4サイズで展開されています。また、デイリーユーズには同じ機能が備わった25plusがおすすめ。収納バックがついているのもポイントが高いです。
日常使いにおすすめのザックカバーはこれ!【3選】
街中で突然雨が降ってきて、大きなビニール袋でリュックサックを覆っている人を見かけることはありませんか?ザックカバーの代用品としてビニール袋を利用しているのですが、アイデアとしてグッドでも見た目はあまり良くないですよね。
次におすすめするようなザックカバーを1つリュックサックの中に入れておいてみてはいかがでしょうか?
①Frelaxyザックカバー
Frelaxy ザックカバー
S(15~25L) | 70g |
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M(25~35L) | 80g |
L(35~50L) | 90g |
XL(50~65L) | 100g |
XXL(65~90L) | 110g |
『Frelaxy』のザックカバーは、防水効果を重要視したい方におすすめのザックカバーです。その防水性は傘の10倍以上と言われ、高品質の防水表面、190T高密度なナイロン生地、そしてPVコーティングの裏面の3つの保護からなっています。
また、内側では十字のバックルとゴムバンドでリュックサックと固定できるのもおすすめポイント。サイズはSサイズ~XXLサイズの5サイズで、カラーは全7色。お値段はSサイズ1160円~とコスパも抜群です。
②ホグロフスレインカバー
ホグロフス レインカバー
XS(15~30L) | 98g |
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S(25~40L) | 112g |
M(40~60L) | 158g |
L(70~80L) | 162g |
XL(80~110L) | 220g |
1941年にスウェーデンの田舎町で誕生した『Haglofs』。現在は、バックパックやウェアなどアウドドアブランドとして人気です。そんな『Haglofs』のザックカバーは高い防水性が自慢。【シールドシーム】加工を採用することで、防水性を高めているそうです。
サイズは15~30LのXSから80~110LのXLまで全部で5サイズあります。大容量は登山におすすめですが、コンパクトなXSは普段使いにぴったりです。98gと軽いでの持ち運びにも便利。お値段はXS5500円~と少々お高めです。
③GREGORY(グレゴリー)レインカバー
グレゴリー レインカバー
ワンサイズ(11W×16H×4Dcm) | 65g |
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アメリカでバックパックブランドとして1977年に誕生した『GREGORY』。シンプルなうえに機能性が高いので、派手な感じにしたくないビジネスシーンにおすすめです。また、65gと軽量でコンパクトに収納可能。
サイズはワンサイズのみでデイパック用です。簡素なザックカバーは被せるだけのものも多いですが、『GREGORY』のザックカバーはボタンが付いていて安定性は抜群。専用の収納ポーチは、濡れたザックカバーをそのまま収納できるのもおすすめポイントです。
無印リュックがおすすめ!
ザックカバーや代用の大型ビニール袋をいつもリュックサックの中に入れておけばよいのですが、ついついと忘れてしまいがち。しかも、そんな時に限って雨が降ったりします。それならば、リュックサック自体に防水加工が施されているものを選んでみてはいかがでしょうか?
そこで、おすすめしたいのが無印のリュックサック。お値段もお手頃で、普段使いのリュックにはおすすめです。どんなリュックなのか、チェックしていきましょう。
おすすめポイント1
無印のリュックサックがおすすめされる理由は、100%防水ではありませんが撥水加工が施されているということです。そのため少しぐらいの雨なら弾いてくれるし、リュックの上にドリンクをこぼしても大丈夫。
ただし、ずっと使用していると、リュックサックの撥水効果は徐々に薄れていきます。「最近雨が染み込む?」と思ったら、防水スプレーなど利用すると良いかもしれません。リュックサック自体のお値段が2990円~とお安いので、思い切って買い直すのもおすすめです。
おすすめポイント2
撥水加工というのは最大のおすすめポイントですが、まだまだおすすめポイントが。その1つが無印のリュックサックがシンプルということです。シンプルなためどんな洋服にでも合わせやすいですし、好きなアクセサリーをつけることでオリジナル感も楽しめます。
また、ポケットが5つもあるので収納力も抜群。小さな子供さんがいるママさんには、マザーズバッグとしてもおすすめです。そして、無印のリュックサックは研究を重ね肩への負担を減らす工夫も施されているので、肩凝りの方にもおすすめなのです。
おすすめのザックカバーのまとめ
おすすめのザックカバーを、ザックカバーの選び方と一緒にご紹介しました。気に入ったザックカバーは見つかったでしょうか?今回ご紹介したおすすめのザックカバーは、モンベルやコロンビアなどアウトドアブランドのものを中心にご紹介しています。しかし、ザックカバーは多種多様。
そして、さまざまなメーカーから販売されています。ザックカバー選びに迷った時にはまずは、気に入ったブランドのものを選んでみるのもおすすめです。その際には、ぜひサイズやベルトの有無などをチェックしてみて下さい。
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