sun's hill ファイヤースターター
The Friendly Swede ファイアースターター
UZIPAL ファイヤースターター
ファイヤースターター
Chileany ファイヤースターター
キャプテンスタッグ ファイヤースターター
Jialefu ファイヤースターター
simPLEISURE ファイヤースターター
AURORA ファイヤースターター
ファイヤースターター
ファイヤースターターとは何?
キャンプ用品の必須アイテムの1つとして挙げられるファイヤースターター。Colemanを始めとした多くのブランドがファイヤースターターの関連商品を展開しています。
言葉は聞いたことがあっても「ファイヤースターターとは何?」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな時に知っておきたい基本的な役割とメリットについて紹介します。
ファイヤースターターとは①:燃料なしで火起こしできる
通常、火起こしををするためには燃料が必要です。しかし燃料をキャンプ場まで持っていくのはかさばり、保管も大変。特にソロキャンプでは大きな負担になります。そんな問題を解決してくれるのがファイヤースターターの役割です。
ファイヤースターターは金属で作られた棒(ロッド)と、スケーターのセットになっており、スケーターで削ったロッドに火花を散らすことで火起こしができます。これなら燃料が必要なく、どんな場所でも火起こしが可能です。
小型なので荷物に入れてもかさばらない
Colemanなどの代表的なブランドから出ているファイヤースターターは、小型タイプの商品がほとんどです。リュックやベルトに取り付けられるように、ストラップやカラビナがついている商品も多く、高い携帯性を備えています。
ソロキャンプの場合も持ち運びやすいため、燃料を持って行くよりも簡単に火起こしができるでしょう。
ファイヤースターターとは②:濡れても大丈夫
「火を付けるものは濡らしてはダメ」というイメージがありますが、ファイヤースターターはその心配がありません。防水性があるので、濡れたとしても拭き取れば問題なく使えます。そのため水場付近のキャンプサイトでも、安心して活用できるのがメリット。
また、山は天候が変わりやすいです。急な雨でファイヤースターターが濡れても、すぐに火起こしができます。ファイヤースターターとは急な天候の変化に柔軟に対応できるアイテムと考えられます。
ファイヤースターターとは③:長く使える
コスパが良く、長く使えるところもメリットの1つとして挙げられます。商品によって使用できる回数は変わりますが、多い場合は1,000回以上使える場合も。多少価格が高めのブランドから出ているファイヤースターターだったとしても、使用可能回数が多ければコスパが良いと言えます。
ファイヤースターターを購入してキャンプに装備しておけば、いざという時に役立つはず。役割やメリットを踏まえた上で、ぜひ活用してみてください。
最適なファイヤースターターを選ぶコツ
初めての購入だと、「どれを選べば良いかわからない」と迷ってしまうことがありますよね。自分にぴったりなファイヤースターターを見つけるコツを確認しておけば、スムーズにお気に入りの商品を見つけられます。おすすめのコツを紹介するので、役立ててみてください。
選び方①:ファイヤースターターの種類を確認する
一見すると同じように見えるファイヤースターターでも、使用している素材の種類によって働きが変わります。どの種類なのか確認した上で、ファイヤースターターを選ぶと良いでしょう。代表的な2種類の素材について紹介するので、選ぶ時の参考にしてください。
マグネシウム
安い価格で気軽に手に入れられることで人気を集めている種類です。安い商品なら500円以下で購入できることもあり、コストをかけたくない方にぴったり。キャンプにはファイヤースターター以外にもお金がかかるので、コスト面も考慮に入れて選んでください。
ただし、他の素材と比較すると多少扱いづらいのが難点です。火起こしできる温度が高めなので、初めて使う方だとなかなか火がつかない可能性があります。
フェロセリウム
最初にファイヤースターターを使う時は火花が散りにくく、なかなか火起こしできなくて苦労することがあるでしょう。この種類は火花が散るために必要な温度が低めなので、初めてファイヤースターターを使う人におすすめです。
また、火が燃える温度も高いので焚き火やBBQに必要な火をしっかり作れるのも嬉しいポイント。ファイヤースターターを使い慣れていない方は、この種類から取り入れてみると良いのではないでしょうか。
選び方②:形とサイズをチェックする
形やサイズの違いによって、ファイヤースターターの機能性も変わります。各ブランドから出ている商品の形を比較し、自分が使いやすい種類を選ぶのも重要なポイントです。
ストライカーの場合
ロッドと呼ばれる金属の棒を削る役割を持っているのが、ストライカーです。初めて使用する場合でも簡単に削れるように、手にフィットする形を選びましょう。持ち手がついているタイプなら、力を入れて削りやすいでしょう。
サイズに関しては、5cmくらいを目安にするのがおすすめです。大きすぎると持ち運びが面倒になるので、コンパクトかつ握りやすいサイズを重視して選んでみてください。
ロッドの場合
削って使用するロッドは、太めのサイズ・形がおすすめです。太めに設計されている商品なら、たくさん削っても長く愛用できます。逆に細いとすぐに使えなくなってしまうので、安い価格だったとしても細いものはおすすめできません。
7〜8mmくらいが一般的なサイズなので、これを目安に選んでください。適度な太さがあれば手の中で固定しやすくなり、初めて使用する方でも簡単に削りやすいです。
選び方③:オプションがあると便利
ただ単に火起こしができるだけでなく、オプション要素がついたファイヤースターターも要チェックです。ファイヤースターター以外に、火に空気を送るための棒や缶切り、オープナーといった付加要素のある商品が各ブランドから出ています。
それぞれの商品を比較し、自分に必要なオプションのついたファイヤースターターを選べば、キャンプで大活躍してくれるでしょう。多機能な商品は、持ち運ぶ荷物を減らすのにも役立ちます。
選び方⑥:かっこいいデザインもチェック
キャンプを思う存分に楽しむためには、使用するアイテムのデザインにもこだわりたいですよね。かっこいいデザインのファイヤースターターなら、使う時の気分が上がります。
各ブランドによってデザインが異なるので、比較しながら自分にぴったりな商品を選びましょう。またかっこいい収納ケースがついているファイヤースターターも人気を集めているので、その点にも注目してみてください。
選び方⑦:迷ったら人気ブランドや口コミをチェック
いろいろな商品を見ていると、どれが良いのかわからなくなる場合がありますよ。そんな時はColemanやキャプテンスタッグなどの人気ブランドを最初にチェックしましょう。定番の人気を誇るブランドなら、どの商品を選んでも間違いがないはずです。
また実際に使用した人の口コミを参考にするのもおすすめ。特にネット通販は実物を見られないので、口コミをよく読んでファイヤースターターを選ぶと失敗するのを防げます。
おすすめ!ファイヤースターター10選
簡単に使えて耐久性も高いおすすめのファイヤースターターを集めました。各商品の比較を通して、自分にぴったりなファイヤースターターを探してみてください。
おすすめ①:sun's hill ファイヤースターター
sun's hill ファイヤースターター
防水性を備えたマグネシウム棒のファイヤースターターです。濡れたとしても乾いた布でサッと拭けば、すぐに使えます。使用方法を丁寧に解説した動画にアクセスできるQRコード付きなので、初めて使う方でも気軽にチャレンジできるのが嬉しいポイントです。
オプションも充実
空気を効率的に送るために役立つステンレス製の火吹き棒、トラブルが起きた時に役立つ笛、携帯に役立つカラビナ付きのケースといったオプションも豊富に揃っています。キャンプに役立つアイテムをまとめて手に入れたい時に最適です。
おすすめ②:The Friendly Swede ファイアースターター
The Friendly Swede ファイアースターター
初めての人でも火をつけやすいと評判です。火起こしの際に時間をかけず、素早く着火したい場合におすすめ。約10,000回の火起こしが可能で、コスパが良いのも魅力です。木材の持ち手付きのロッドは握りやすいと口コミで評判を集めています。
栓抜きと定規としても使えるストライカー
50mmのメモリが刻まれているストライカーは、キャンプで木材などのサイズを計りたい時に役立ちます。また、栓抜きとして使うことも可能。コンパクトながらも機能性に優れたファイヤースターターと言えます。
おすすめ③:UZIPAL ファイヤースターター
UZIPAL ファイヤースターター
火吹き棒に笛、防水&防火ケースがついた充実のセット内容が魅力の商品です。ファイヤースターターは栓抜きとして使うこともできるため、多機能なアイテムを求めている方にぴったりと言えるでしょう。
機能性を考えたアイテムが揃う
火吹き棒は、好みに合わせてサイズを調整できます。それぞれのアイテムがコンパクトサイズになっているので、ケースにまとめて入れれば荷物の邪魔になりません。ファイヤースターターだけでなく、他のアイテムにもこだわりを感じられるセットに仕上がっています。
おすすめ④:絆 ファイヤースターター
ファイヤースターター
手のひらサイズで携帯性の高い商品として人気を集めています。コンパクトサイズながらも着火力は高く、さまざまなアウトドアシーンで使えると口コミで評判です。リュックに吊り下げて持ち運べるので、負担がかかりにくいのも魅力と言えます。
高所でも火をつけやすい
低気圧でも火花を作りやすいマグネシウム棒を採用することで、高所でも火をつけられるのが大きなメリットです。また、雨に濡れた状態でも火起こしができます。キャンプだけでなく、登山で活用したい場合に取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ⑤:Chileany ファイヤースターター
Chileany ファイヤースターター
収納ケースや火吹き棒といったオプションが付き、火を起こすために必要なアイテムがセットになった便利な商品です。
ファイヤースターターで火をつけたら、付属の火吹き棒を使うことで簡単に大きな火にできるでしょう。うっかり落としてなくしてしまうのを防ぐ、コードが付いているのも嬉しいポイントです。
約35,000回使用できる
太めのロッドを備えることで、約35,000回まで使用できます。長く愛用できる商品を購入したい場合にぴったり。口コミでは、たくさん使っても安心と評判です。コスパも良く、気軽に手にとれる商品だと言えます。
おすすめ⑥:キャプテンスタッグ ファイヤースターター
キャプテンスタッグ ファイヤースターター
ストライカーに持ち手がついているので握りやすく、初めて使う方でも火をつけやすいです。金属棒を削るだけですぐに火がつき、効率的に火起こしできるのが魅力。人気アウトドアブランドならではのこだわりを感じられる商品です。
スタイリッシュでかっこいいデザイン
ブラックで統一されたデザインにはブランドのロゴが入り、かっこいい印象を与えます。見た目にこだわりたい方にも最適な商品と言えるのではないでしょうか。リュックに吊り下げやすい紐付きです。
おすすめ⑦:Jialefu ファイヤースターター
Jialefu ファイヤースターター
火吹き棒と専用ケースがセットになっています。ステンレス製の火吹き棒やケースは高級感があり、ワンランク上の風格を感じさせます。高級感のある見た目ながらもリーズナブルな価格で、コスパが良いと評判です。
マグネシウム棒でも火をつけやすい
マグネシウム棒を使用して火起こしをするタイプですが、他ブランドと比較しても火起こししやすいと口コミで人気を集めています。コスパが良く、初めて使用する人でも簡単に取り入れられる商品を探している方におすすめです。
おすすめ⑧:simPLEISURE ファイヤースターター
simPLEISURE ファイヤースターター
専用の収納袋がついているのでロッドとストライカーがバラバラにならず、まとめて保管できます。オールブラックのシンプルなデザインは、スタイリッシュな風合いを感じさせるでしょう。
雨風に晒された場所でもOK
防水性があり、雨に強いマグネシウム棒を使っているため天候不良の場合も火起こしができます。雨が降って寒くなった時も、ファイヤースターターを使って火を起こせば暖を取れるでしょう。コンパクトで荷物に入れやすいので、キャンプだけでなく災害時のために取り入れたい場合にもおすすめです。
おすすめ⑨:AURORA ファイヤースターター
AURORA ファイヤースターター
ソロキャンプでも活用しやすい、小型サイズが魅力です。持ち手がついているためグリップしやすく、簡単に火を起こすための手助けになるでしょう。ストライカーに溝を作ることで、マグネシウム棒でも火起こししやすいと人気を集めています。
バラバラになりにくい一体化タイプ
使わない時はストライカー部分をキャップのようにロッドに取り付けられるので、それぞれがバラバラになって紛失するのを防げます。荷物をコンパクトにまとめたい場合に重宝するでしょう。
おすすめ⑩:マグネシウム製ファイヤースターター
ファイヤースターター
手のひらサイズのコンパクトサイズで、キャンプや登山に持ち運びやすい便利な商品です。ロッドの下の部分には笛がついており、トラブルが発生したら鳴らして助けを呼べるのが嬉しいポイント。また、硬質ヘッドは緊急時や災害時にガラスを割って脱出するのに役立ちます。
着火補助綿付き
着火を補助してくれる綿が付属しているので、マグネシウム棒でも簡単に火をつけられると人気を集めています。安い価格ですぐに火がつく商品を手に入れたい時にぴったり。またオレンジのカラーリングは目立ちやすいので、紛失しにくいと評判です。
ファイヤースターターを使う方法
お気に入りの商品が見つかったら、基本的な使い方もチェックしておきましょう。とても簡単な使い方で活用できるので、ぜひキャンプで火起こしをする際に使ってみてください。
使い方①:ロッドを削る
ストライカーを使って、ロッドの部分を削ります。上から下に向けて削り、麻紐や新聞紙など着火のベースとなるものの上に金属の粉をふりかけましょう。
削る量が多ければ、着火が簡単になります。ファイヤースターターに慣れていない人は多めに削っておくとスムーズに着火できるので、意識してみてください。
使い方②:火花を飛ばして火をつける
ストライカーを使ってロッドを擦り、火花を作ります。手前に向かって、思いっきり擦るのがポイントです。勢いが足りないと火花が出ないので、強めに力を入れてやってみましょう。十分な火花が出たら、火がつきます。
使い方③:木材などを追加する
ファイヤースターターで作った火種を大きくするために、木材などを足していきましょう。一気にたくさん足すのではなく、火の加減を見ながら少しずつ足すのがコツ。好みの火の大きさになったら、火起こしは完了です。
ファイヤースターターを活用しよう
いろいろな商品の中からお気に入りが見つかれば、初めてでも気軽に火起こしにチャレンジできます。選び方のポイントを踏まえた上で、ぜひ好みの商品を取り入れてみてください。
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