ユドゥンテックミニ
オーナーロッジタイプ52R
ハイライン クラシックジャック
Kodiak (コディアック)
スピアヘッド Pro.L TP-450
Coleman Prairie Breeze
ペポ ライト
エーフレームテントT/C 4
ロッジテントとは?
ロッジテントとは、ロッジのような見た目をしたロッジ型テントのことです。ロッジのように天井が高く、フロアも広くなっているので、居住性に優れたテントとなっています。現代では、軽量なドーム型やティピーテントが主流ですが、1970年代のキャンプでは、ロッジテントが主流でした。
近年では、ロッジテントの可愛い見た目に注目が集まり、ブームが到来しています。人気のアウトドアブランドからロッジテントが続々と発売され大注目アイテムになっています。この記事では、ロッジテントのメリットやデメリット、選び方、おすすめまで徹底解説します。
ロッジテントのメリット・デメリットとは?
1970年代のキャンプで主流だったロッジテント。最近のロッジテントも、1970年代のキャンプを想像させるレトロな色合いや、レトロなデザイン、小さなロッジや山小屋のようなフォルムがレトロで可愛く、キャンプ映えすると、若い世代を中心に大人気となっているテントです。
見た目やフォルムが可愛いことから、最近のおしゃれキャンプには外せないロッジテントですが、ロッジテントを選ぶメリットやデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。ここでは、ロッジテントを選ぶメリットとデメリットについて、詳しく紹介していきます。
ロッジテントのメリット
とにかく見た目が可愛い
ロッジテントのメリットは、なんと言ってもキャンプ映えする可愛い「見た目」です!1970年代を連想させるレトロな色合いやデザインは、広いテントサイトに映えると若い世代を中心に大人気のテントとなっています。ロッジテントの可愛い見た目を活かして、テント内やテントの周りにテーブルやイス、インテリアを置いたり、可愛く飾り付けをして広いテントサイトに映える、おしゃれなキャンプを楽しみましょう!
設営が簡単
山小屋のような見た目をしているロッジテントですが、実は簡単に設営ができるのです。居住空間が広く、高さもあるロッジテントは一見、設営が複雑で難しそうに見えますが、シンプルな構造でポール数も少なく、小さなロッジテントであれば女性1人でも設営が可能なほど簡単です。小型のロッジテントであれば、女性1人でも設営ができ、短時間でサクサクと設営できるのもロッジテントのメリットと言えます。
居住空間が広い
ロッジテントは、天井が高いものが多く、背の高い人でも立って移動できるほどの高さがあるので十分な開放感があり、まるで家やロッジにいるような広い空間を味わえます。また、ロッジテントは四角形や台形のような形をしたテントが多いため、テント内の隅々まで利用することができ、空間を余すことなく広々と利用できます。他のドーム型やティピーテントよりも居住空間に優れたテントとなっています。
ロッジテントのデメリット
大型で重い
ロッジテントは、基本的に4人~6人用のものが多く、居住空間も広くなっているため、グループキャンプやファミリーキャンプにおすすめのテントです。そのため、どうしても大型のテントになってしまい、重要も重くなってしまいます。また、テントの素材に高級感のあるコットンを使用したり、ポールに丈夫な素材である鉄骨を使っているため、重量も大きくなってしまいます。大型で重いのはロッジテントの最大のデメリットです。
価格が高い
ロッジテントの価格は、10万円~30万円と高いものが多くなっています。もともと利用人数が4~6人と多いため大型のテントが多いことから、現代の主流テントに比べると非常に高価なテントと言えます。また、ロッジテントには、火の粉に強く、遮光性、通気性、撥水性に優れてたコットンとポリエステルを混ぜたTC素材を使用していたり、フレームも鉄骨を使用するなど、高い素材を使用していることから、必然的に価格が高くなってしまうのです。
ロッジテントの選び方とは?
1970年代のキャンプで主流だったロッジテント。見た目の可愛さと、レトロな雰囲気がおしゃれだと、ここ最近、再注目を集めています。見た目が可愛いロッジテントは、おしゃれキャンプには外せないアイテムとして若い世代を中心に、大人気のアウトドアアイテムです。
最近では、アウトドアブランドから、ロッジテントが数多く発売され、完売必須の大人気商品となっています。そんなロッジテントですが、購入する際に押さえておきたいポイントには、どんなことがあるのでしょうか。ここでは、ロッジテントの選び方について紹介していきます。
一緒に使う人数で選ぶ
ロッジテントの選び方として、まず大事なのが「人数」です。ソロで使うのか、グループで使うのかによって、ロッジテントの大きさが決まります。もともと大型のものが多いロッジテントですが、収容人数のまま利用してしまうと、せっかくの広々空間が狭くなってしまうので、収容人数よりも1人少ない人数で計算するのが、おすすめです。ソロキャンプでは、狭い4人用テントか2人用テントを選ぶと良いでしょう。
耐水性で選ぶ
テント選びには欠かせないのが「耐水性」です。耐水性とは、水が生地に染み込もうとする水圧に対して、どれくらい耐えられるかというもので、1500mm~2000mm以上が好ましいとされています。しっかりと耐水性のあるテントかどうかをチェックするのも、ロッジテントの選び方の基準になります。1500mm以上の耐水性があるロッジテントであれば、雨の日でも安心してキャンプを楽しめます!
持ち運び時のサイズや重さで選ぶ
ロッジテントの最大のデメリットである大きさや重さ。大型のロッジテントは収納時でも大きく、重いので、持ち運びに不便なものが多いです。そのため、収納時にはコンパクトになるものや、軽量な素材を使用しているテントを選ぶようにしましょう。最近のロッジテントでは、少しでも重さを軽減しようと、軽量の素材を使ったテントや収納時にはコンパクトになるものが増えています。力がない人や女性は、持ち運びの重さや大きさを基準に選ぶのも良いでしょう。
ロッジテントのおすすめ8選!
ロッジテントとは、ロッジや山小屋のような見た目と広い居住空間があるテントのことです。1970年代では、このロッジテントが主流で、最近のロッジテントの見た目やデザインに1970年代を連想させるレトロなものが多く、可愛いと若い世代から大人気となっています。
また、最新のロッジテントは、天井が高く居住空間が広くなっていたり、メッシュパネルや窓が多く付いていることから通気性にも優れているなど、最新技術が凝縮されています。ここでは、最新技術が凝縮された高機能で見た目も可愛いおすすめロッジテントを8選、紹介します。
PEPO LIGHT / tent-Mark DESIGNS
ペポ ライト
使用サイズ | 240×220×140cm |
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重さ | 8kg |
耐水性 | ルーフ1200mm/フロア1500mm |
収容人数 | 3人 |
カーキとベージュの組み合わせがアメリカンな雰囲気で可愛い、ロッジ型のテントです。フロアが240×220cmあるので、インテリアを置いてソロキャンプをしたり、テーブルやイスを置いて2人キャンプを楽しむなど少人数のキャンプにおすすめのロッジテントとなっています。テントの素材には、火の粉に強く、遮光性、通気性、撥水性に優れたTC素材を使用しているので夏は涼しく、冬は暖かくと、季節を問わず快適なテント泊を楽しめます。
女性でも簡単に設営が可能!
ペポライトは、設営が簡単なのが特徴的です。ペポライトはロッジテントの中では小型なので、慣れれば10分くらいで設営ができます。そのため、テント設営に慣れていないキャンプ初心者やキャンプデビューにぴったりのテントとなっています。ポールには、軽量で丈夫なアルミ合金を使用していることから、女性でも簡単に設営ができます。軽量で設営しやすいペポライトで快適なテント泊を楽しみましょう。
Ydun Tech Mini(ユドゥンテックミニ) / Nordisk
ユドゥンテックミニ
使用サイズ | 210×155×125 |
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重さ | 4.2kg |
耐水性 | フライシート600mm/グランドシート10000mm |
収容人数 | 1~2人 |
おしゃれキャンプでは外せない人気ブランド「Nordisk」の1~2人用の小型テントです。コットンの優しい色合いと小型のフォルムが可愛く、女性キャンパーやソロキャンパーから人気を集めています。大人2人でも余裕で過ごせる広さがあるものの、テントの生地が軽量素材なので、持ち運びしやすくなっています。テントの出入り口部分はメッシュとコットンの二重で、テント内には窓があり、どこからでも外の風を取り入れられ、快適に過ごせます。
シンプルな構造でテントを広く使える
ユドゥンテックミニは、ポールが2本しかない小型テントなので、キャンプ初心者でも簡単に設営することができます。ポールはテント内の入り口と反対側にあるだけなので、テント内は広々としています。広いテント内でクッションや毛布、可愛いインテリアを配置して、女子同士のおしゃれキャンプやソロキャンプを楽しみましょう。
A Frame Tent / CHUMS
エーフレームテントT/C 4
使用サイズ | 220×260×210cm |
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重さ | 23kg |
耐水性 | 2000mm |
収容人数 | 3~4人 |
ポップな色使いが可愛いCHUMSから発売されている、Aフレームのロッジテントです。コットンのアイボリーとイエローの組み合わせがレトロ可愛くおしゃれだと、若い世代を中心に人気のロッジテントとなっています。テントの素材にはTC素材を使用しているので、夏でも冬でも快適にテント泊を楽しめます。また、Aフレームテントでは、正面を全開にしてポールを使えばキャノピーとして使用できるので、簡単にリビングスペースを作れます。
鉄骨テントで丈夫!
Aフレームテントは鉄骨テントなので、簡易なクロスポール構造でありながらしっかりとしたテントとなっています。Aフレームテントなので、ポール数が少なく、簡単に設営ができます。重量のあるスチールパネルですが、ポール数が少ないので、力の無い女性でも問題なく設営可能です。Aフレームテントでは、全面と右側を開けられるようになっているので、開放感を感じながらキャンプを楽しめます。丈夫な鉄骨テントでおしゃれキャンプを楽しみましょう。
オーナーロッジタイプ52R / Ogawa
オーナーロッジタイプ52R
使用サイズ | 260×310×210cm |
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重さ | 16.9kg |
耐水性 | 1800mm |
収容人数 | 5人 |
老舗人気ブランド「Ogawa」から発売されている家型のロッジテントです。ダークブラウンとサンドベージュの色合いが、レトロでおしゃれな雰囲気に仕上がっています。大人5人が寝転べるほど広々としたフロアで、グループキャンプからファミリーキャンプまで幅広く使えます。見た目が小さな家のような家型ロッジテントなので、テント内にインテリアを置いて、2~3人でおしゃれキャンプを楽しむのにも向いています。
高機能テントで快適なテント泊!
オーナーロッジタイプ52Rは、全面メッシュになっていて通気性に優れたテントです。正面に大きな格子窓が2つ、両サイドにメッシュ窓が1つずつ、背面に出入り可能な大きなメッシュパネル、屋根の三角部分にメッシュ窓が付いています。また、屋根にはポリエステル、サイドとインナーテントにはTC素材を使用しているので、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせます。
ハイライン クラシックジャック / Kirkhams
ハイライン クラシックジャック
使用サイズ | 304×304×198cm |
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重さ | 36.3kg |
収容人数 | 6人 |
ファミリーキャンプ用に作られた最大6人で利用できる大型テントです。高さのあるボックス型という珍しいかたちと、コットン生地の優しい色合いがレトロで、おしゃれと大人気のテントとなっています。ルーフには高い耐久性と通気性に優れた、丈夫なハードタックキャンバス生地を使用しています。フロアは304×304cmと広いので、4人家族でファミリーキャンプをしたり、テーブルやイス、コットを置いて2人でおしゃれキャンプを楽しむこともできます。
女性でも簡単に設営ができる
6人用の大型テントだと、ポールが重かったり、設営に時間がかかったりしてしまいますが、スプリングバー構造を使用しているため女性でも、キャンプ初心者でも簡単に設営できます。簡単な構造なので、サクサクと設営が可能です。テント内には大きなメッシュパネルが背面にあり、両サイドに三角窓があるのでテント内から外の景色を楽しむこともできます!
PRAIRIE BREEZE(プレーリーブリーズ) / Coleman
Coleman Prairie Breeze
使用サイズ | 426x3274x213cm |
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重さ | 17kg |
耐水性 | |
収容人数 | 9人 |
白と黒をベースにしたシックな色使いがおしゃれなColemanの大型ロッジテントです。最大9人が寝泊まりできるほどのフロアがあり、まるで家やロッジにいるような開放感を感じられます。高さも2mあるので、背の高い大人でも立って生活できるほどの高さがあり、本当に快適なテント泊を楽しめます。また、大きなメッシュパネルがたくさん付いているので、テント全てのメッシュパネルを全開にすれば、外の爽やかな空気を取り入れることも可能です。
高機能な大型テント
プレーリーブリーズは、ドーム型テントになっているので、テント内の隅々まで使え、テント内を広々と活用できます。ファミリーキャンプだけでなく、大人数でもグルーキャンプでも大活躍してくれる大型テントと言えるでしょう。また、テントの天井には付属のLEDライトが付いているので、夜も明るくテント内で過ごせます。Colemanの大型テントで快適なテント泊を是非、楽しんで下さい。
Kodiak(コディアック) / Wenzel
Kodiak (コディアック)
使用サイズ | 365×426×218cm |
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重さ | 14.9kg |
収容人数 | 9人 |
まるで小さな家みたいなフォルムが可愛いWenzelの9人用テントです。9人が横になって寝られる広さを持つWenzelのテント内は、2つの部屋に分けられるようになっていています。そのため、4人家族でのキャンプやグループキャンプでは、1つをリビングにして、もう1つを寝室にして分けて使うことができます。また、広いテント内は高さが218cmと非常に高くなっているので、背の高い人でも立ってテント内を移動できる快適な空間になっています。
自由にカスタマイズができる
Wenzelの大型テントはテント内を2つに分けられるため、自由にカスタマイズを楽しめます。リビングにテーブルやイス、インテリアを置いたり、寝室にはコットを置くなど、家のようにカスタマイズができます!また、テントの正面には大きな格子窓とメッシュパネル、テント内には複数の窓があるので、暑い夏でも快適にテント生活を満喫できます。
スピアヘッド Pro.L / snow peak
スピアヘッド Pro.L TP-450
使用サイズ | 590×500×260cm |
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重さ | 16kg |
耐水性 | 1500mm以上 |
収容人数 | 8人 |
おしゃれな見た目が可愛い大型テントです。収容人数8人という広さがあり、高さも280cmと高いため、開放感があります。出入り口は全部で3ヶ所あるので、行動もしやすくなっています。テントの下には小さな窓もが3ヶ所あり、通気性も良く快適なテント生活が可能です。ただ、snow peakのスピアヘッドはフロアレスなので、別途でインナーマットやリビングシート、インナーテントが必要になることもあります。
snow peakのテントとドッキングができる
スピアヘッドの最大の魅力は、snow peakのテントであればドッキングができることです。スピアヘッド同士の連結であればM・Lのサイズ関係なく、出入り口のジッパーで連結ができ、他のsnow peakのテントであれば、スピアテントの中に snow peakのテントを入れ込む形でドッキングができます。自由に連結ができ、何室も作れるので、グループキャンプに最適です。
ロッジテントでおしゃキャンを楽しもう!
1970年代を連想させる可愛い見た目のロッジテント。見た目だけでなく、快適性や居住性に優れていることから女子キャンパーをはじめ、ソロキャンパーやファミリーキャンパーからも人気を集めています。ただ、値段や重量、大きさがデメリットにありますが、それでも欲しいと思わせるロッジテントは、1つは持っておきたいテント用品です。
インテリアを置いておしゃれキャンプを楽しむのも良し、ファミリーで広々と空間を使ってテント泊をするも良し、ソロキャンプでのんびりと過ごすも良しです。ロッジテントでおしゃれキャンプを楽しみましょう!
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