コールマン マスターシリーズ 4Sワイド2ルームコクーンⅢ
コールマン マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ
4Sワイド2エアリウム
キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル
キャンバスローチェア
バタフライマルチシェルフ
コールマンのマスターシリーズを紹介!
「コールマン」から発売されている「マスターシリーズ」。マスターシリーズとは、コールマンの中で最も高級なシリーズで、多くのキャンパーたちから愛されています。そんなマスターシリーズのテントが2020年に新しくなりましました。
本記事では、コールマンマスターシリーズのリニューアルした商品を紹介!あわせて、2021年に販売された新製品もまとめたので、購入の際の参考にしてください。
コールマンのマスターシリーズとは
コールマン最高峰「マスターシリーズ」
マスターシリーズは、コールマンが今までのギアづくりの経験を生かして設計した、最高峰のシリーズです。丈夫さや広い居住空間にこだわり、常にアップデートし続けています。また、デザインのスタイリッシュさも特徴です。
現在発売されているマスターシリーズの4S(4シーズン)というモデルは、日本の四季すべてに対応しています。強い風や雨、夏の暑さや冬の寒さなど、どんな天候でも使えるのがコールマンマスターシリーズです。
コールマンのマスターシリーズ従来品
リニューアルの前に販売されていた、コールマンマスターシリーズのテントは「WEATHER MASTER」というシリーズです。「(R)ワイド2ルーム コーチ」、「(R)ワイド2ルーム STD」、「(R)ワイド2ルーム コクーンII」という3種類がラインナップされていました。
WEATHER MASTERでは、(R)ワイド2ルーム STDが一番小さく、ワイド2ルーム コクーンIIが一番大きいサイズとなっています。すべてが気温・天候などに関わらず利用できる、日本の四季に対応した商品です。
コールマンのマスターシリーズが人気の理由
①天井が高く、居住スペースが広い
マスターシリーズのテントは、天井が高く、居住スペースが広く感じられるつくりになっています。そのため、家族やグループでもゆったりと過ごすことが可能です。また、天井に窓が付いたタイプもあり、窓を開けばさらに開放的な気分を味わえます。行動が制御されず、自由に動き回れるのが魅力です。
②独自の換気機能で夏も過ごしやすい
コールマンのマスターシリーズには、独自の換気機能がついています。下から新しい空気を取り入れ、上から逃がす仕組みです。メッシュが付いているため、虫が侵入する心配もありません。また、冬には下部についたスカートで冷気の侵入も防げます。四季の温度変化に対応した作りが人気の理由です。
③部品が色付きでわかりやすい
コールマンのマスターシリーズは、部品に色が付いているため組み立てやすくなっています。説明書以外に、組み立て動画が公式からあげられているため、初心者でも安心です。ただし、1人では難しい場合もあるため、慣れるまでは2人以上での組み立てをおすすめします。
【リニューアル】コールマンのマスターシリーズ
続いては、2020年の展示会でリニューアルが発表された、コールマンマスターシリーズのテントを解説します。全体を通して変更があったのは、ロゴです。コールマンのロゴの下に「MASTER SERIES」とシリーズオリジナルのロゴが印字されるようになりました。
今回解説するコールマンマスターシリーズのテントは3種類です。あわせて従来品との比較も解説します。さっそく、みていきましょう。
コールマン 4SワイドツールームコクーンIII
コールマン マスターシリーズ 4Sワイド2ルームコクーンⅢ
サイズ | 400×670×220cm |
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定員 | 6人 |
重量 | 34kg |
4SワイドツールームコクーンIIIとは、コールマンマスターシリーズの人気モデル「WEATHER MASTER (R)ワイド2ルーム コクーンⅡ」のリニューアル商品です。日本の四季に対応した設計で、季節を問わず利用できます。独自の換気システムを搭載しているため、夏でも涼しく快適です。
横にに大型のキャノピーを装備しているので、日差しを遮りながら、開放的に広げることが可能になっています。
コールマンのマスターシリーズ従来品との違い
従来品との違いは、新たに再度にキャノピーが追加された点です。それによって有効面積が広くなり、居住スペースがより広く感じられます。また、寝室を2部屋に増やすことも可能になりました。
口コミ
家族だけでなく、グループキャンプでも使いやすいコクーンIII。丈夫で、安心して使用できるのが特徴です。また、タープの天井にある天窓から、テントの中にいても空を見上げられます。寒い日も暑い日も、ひとつあればキャンプが楽しめるのが魅力です。
ここでは、実際に使用した方の口コミを紹介します。
大型サイズのテントで、中には家族や友達と一緒にゆったりと過ごせる程に広いスペースがあります。メインポールにはアルミ合金を採用していて、素晴らしい強度を持っています。強風にもしっかりと耐える事ができ、安心感も高く良かったです。天井部にはクリアルーフフライがあり、光の入り具合を調整できます。特に日差しが強い夏の時期に便利でした。
コールマン 4Sワイド2ルームカーブ
コールマン マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ
サイズ | 350×580×200cm |
---|---|
定員 | 5人 |
重量 | 24kg |
続いて紹介する4Sワイド2ルームカーブは、上記で紹介したコールマンマスターシリーズのコクーンIIIの一回り小さいモデルです。天井にはフルオープン・クローズができるクリアルーフフライが採用され、テント内にいても空を見上げられます。
使いやすいサイズが欲しい方におすすめの商品です。
コールマンのマスターシリーズ従来品との違い
従来品でいうと、マスターシリーズ「WEATHER MASTER (R)ワイド2ルーム コーチ」に似ています。カーブは、コーチと比較すると約2kgほど軽くなりました。
また、インナーテントにはT/C素材が新しく使用されています。T/C素材とはコットンとポリエステルの混合素材です。それにより、さらに冬は温かく夏は涼しく過ごせるようになりました。
口コミ
家族で使うのに丁度いいサイズ感が魅力の商品。価格は安くなりますが、丈夫さは変わりません。2ルーム仕様なので、雨の日でも雨が吹き込むことなくキャンプができます。
実際に購入した方の口コミも参考にしてください。
こちらは天窓が付いているのが特徴ですね。キャンプをしながら流星群を見るという、ロマンチックなキャンプも可能です。換気窓が付いているので、暑い日にはそちらから外気を取り入れることもできますよ。
コールマン 4Sワイド2エアリウム
4Sワイド2エアリウム
サイズ | 420×700×220cm |
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定員 | 5人 |
重量 | 18.5kg |
ドームテントとヘキサタープ(六角形の一枚布でできたタープ)が一体型化した、新しいタイプの2ルームテントです。タープ部の使い方によって、プライバシーを確保する形や、開放感を抜群な形など様々な使い方ができます。また、タープ部を収納すれば、ドームテントのみとしても使用可能です。
リニューアルされた他のモデルのなかでは、一番小さなモデルとなっています。一番安く、コールマンマスターシリーズでは最も挑戦しやすい商品です。
コールマンのマスターシリーズ従来品との違い
従来品では、マスターシリーズの4Sドームノトス/300に近い形をしています。4Sワイド2エアリウムを比較すると、T/C素材を使用している点などは同じです。
しかし、ドームノトスにはタープ部分はありません。従来品にはない、ヘキサタープと一体型なのが魅力の商品です。
口コミ
4Sワイド2エアリウムは、簡単に設営ができるのが魅力です。重量も他のマスターシリーズのモデルより軽く作られています。手軽に設営できるので、週末キャンプなどにもおすすめです。開放感があるため、晴れた日には気持ちのよいキャンプが楽しめますよ。
実際に購入した方の口コミもぜひ参考にしてください。
テントはコクーンⅡに比べて圧倒的に設営が楽です。1泊2日であればこのテントで全然対応できますので今後の主戦力はコイツで決まりです。ロープも今回のモデルから赤へ変更されていますのでわかりやすくで良いですね。
【2021新製品】コールマンのマスターシリーズ
続いては、2021年に新しく販売された、コールマンマスターシリーズのギアを紹介します。マスターシリーズのギアはスタイリッシュなデザインも魅力です。また、持ち運びに便利であったり軽くて使いやすいなど、機能面も充実しています。さっそく、商品を見てみましょう。
コールマン コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングル
キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル
使用サイズ | 約198×68×10cm |
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収納サイズ | 約φ21×72cm |
重量 | 2.7kg |
コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングルは、厚さ10cmのエアマットです。ふたを開けるだけで自動的に膨らむ、自動膨張式になっています。膨らみが足りない場合は、収納袋を利用して膨らませることも可能です。
表と裏で柔らかさが異なるため、好みの寝心地を選択できるのも魅力。約198cmあるので背の高い方も安心して使えます。
口コミ
購入者の口コミでは、寝心地の良さや寝返りのうち安さが評価されていました。マットの硬さの好みは人によって違いますが、その硬さを2種類から選べるのがポイントです。
特に気に入ったのは全体の厚さが均一になる事です。他に使ったことのある商品はマットの端が落ち込むように傾斜が付く傾向があるのですが、これは家のベッドマットのように厚さが端まで均一で寝ていて違和感がほとんどありません。
コールマン キャンバスローチェア
キャンバスローチェア
使用サイズ | 約53×62×71.5cm |
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収納サイズ | 約13×13×88cm |
重量 | 約2.1kg |
キャンバスローチェアは、ひじ掛けがないタイプの折りたたみチェアです。右上にあるコールマンロゴの下に「MASTER SERIES」の文字も印字されいます。焚き火台などを囲むのにぴったりな高さです。持ち運ぶ際は、約直径14cm、高さ88cmとコンパクトに収納できます。
背もたれが緩やかに傾いており、チェアの上でゆっくり寛げるのも魅力。コットン生地なので肌触りが良く、使い心地抜群です。
口コミ
使い勝手が良く、ひじ掛けのないスタイリッシュなデザインが魅力です。公式オンラインショップに投稿された、購入者の口コミも参考にしてください。
使い勝手は私は◎でした。私は仕上がりはあまり気にならなかったですがアームレスト無し、生地、見た目等満足しています。
コールマン バタフライマルチシェルフ
バタフライマルチシェルフ
使用サイズ | 約120×44×82/51.5cm |
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収納サイズ | 約127×48×16cm |
重量 | 約5.6kg |
バタフライマルチシェルフは、2020年に販売された「バタフライテーブル」のシェルフバージョンです。高さを2段、3段と調整でき、一番下がメッシュ素材になっています。メッシュ部分は、食器を乾燥させるのに便利です。
一見木製の天板のようですが、メラミン樹脂やガラスなどをメインに作られており、軽量化されています。耐荷重は天板それぞれが30kgとなっているので、メインラックとしてもおすすめです。
口コミ
Instagramに実際購入した方のレビューがありました。スタイリッシュなデザインで、サイトをおしゃれにしてくれるのが魅力です。お気に入りのギアを手に入れると、キャンプに行くのも楽しくなります。
新しく仲間入りしたColemanの
#バタフライマルチシェルフ
レイアウトするのが毎回楽しい
コールマンのマスターシリーズをGETしよう!
コールマンの2020年に新しくなったマスターシリーズと、新製品を紹介しました。マスターシリーズは、日本の四季に対応するように考えられた、丈夫で使いやすい商品です。
安心して使えるマスターシリーズは、キャンプライフをさらに便利にします。コールマンマスターシリーズでお気に入りのものが見つかったら、ぜひ購入してみてください。
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コールマンではマスターシリーズ以外にも、様々な種類のキャンプグッズが販売されています。キャンプグッズを探している方は、ぜひ関連記事もチェックしてみてください!

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