コールマン ファイアーディスク
コールマン ファイヤーディスクプラス
コールマン スパークシールド ファイアーディスク用
コールマン ファイアーディスク専用グリルプレート
コールマンのファイアーディスクとは
コールマンのキャンプ用品
幾多のキャンプ用品のメーカーが存在しますが、世界的な老舗と言えばコールマンです。1900年頃にアメリカのオクラホマに創業したコールマン。日本にも一昔前から数多くの直営店を開設し、口コミからも人気を得てきました。
そんなコールマンならば、週末のキャンプにぴったりなあらゆるグッズを選べます。中でも近年に注目を集めているのが、焚き火台としては非常に個性的で魅力の高い、ファイアーディスクというアイテムです。
ぴったりな焚き火台が選べる
Colemanファイアーディスクは(プラスも)丈夫だと思います。耐久性以上にシンプルで凹凸少なく掃除・洗浄のしやすさが一番で、コンパクトさに欠ける事を帳消しに感じます。
— 星山川海 (@metabonaotoko) May 23, 2018
国内外の最新焚き火台徹底比較!|焚き火バカによるおすすめアイテムレビュー#01(YAMAP HYAKKEI) https://t.co/SeZr8ufvDs
ずっと高い人気を維持している、コールマンのファイアーディスクは、あらゆる焚き火台の中でも売れ筋の商品です。近ごろになってファイアーディスクには、これまでと違っている新しい種類も登場していました。
その結果、コールマンではサイズや特徴が異なるファイアーディスクが、合計で4タイプも勢揃いした形です。キャンプでの人数や料理など使うシーンに合わせて、お気に入りの1つを選びやすくなっています。
コールマンのファイアーディスクの魅力
①コールマンのディスクの形
パッと見た感じ、まるでパラボラアンテナやUFOのような姿をしているのが、コールマンの人気なファイアーディスク。いまにも飛び立ちそうな銀色の円盤の下部には、安定感のある折りたたみ式の脚が備わっています。
2017年にはグッドデザイン賞を受賞している焚き火台は、ユニフレームなど他のブランドの焚き火台とはまるで違う、独特なかっこよさ。キャンプで使ってみれば、見た目からも洗練された感じの焚き火が実現します。
メリットの多いデザイン
上質な焚き火をもたらすメリットを、幾つも備えているのがパラボラな形状です。サイズがある焚き火台の種類を選んだら大きな薪をどっかりと載せても大丈夫なため、豪快に巻から炎を上げるシーンも実現できます。
コールマンが採用しているディスク構造は、空気中の酸素をすんなり取り入れやすいのも特徴の1つです。全方位からの通気性は抜群に良くなっているので、不完全燃焼せず、燃焼効率は上がりやすいという仕組みです。
②耐久性が高くて安定感あり
独特なコールマンの焚き火台は、調理中のちょっとした衝撃や重さでは壊れない耐久性の高さでも評判になっています。それに加えて、細いながらも頑丈な折りたたみの脚の構造が、耐久性を上げることに一役買っている理由。
耐久性がある焚き火台だから、ちょっと重たくて大きな薪を載せてみても大丈夫なのは当然です。焚き火台の耐久性がとても高いことは、キャンプをする上ではとても重要な要素で、安心して使える理由にもなっています。
優れた耐久性の秘密
4タイプあるファイアーディスクは、それぞれ25~30kgの耐荷重を備えています。全体が丸みを帯びたデザインであり、しかも1枚板で作られている構造が、優れた耐荷重と耐久性をもたらしている大きな理由でした。
この耐荷重は他の焚き火台製品に比べてみても、決して劣ってはいません。コールマンの重たいダッチオーブンを載せる料理をしても、じゅうぶんに耐える構造。しかも脚を含めて意外と安定感が考えられているのもプラスです。
③設置も撤収も収納も簡単
よくある焚き火台は、組み立て式になっていたりすると、実査に使用するまでに時間をかけてしまうのがしばしばではありませんか?。しかしコールマンのこの人気焚き火台は、時間がかかる問題とはまったくの無縁です。
ファイアーディスクの設置方法は、他のどんな焚き火台に比較しても極めて簡単。しかも焚き火の灰や炭のの片付けなど撤収作業も簡単そのものです。そして手入れの後に収納する上でも、まったく苦労がありません。
簡単な理由はシンプル&軽量
この焚き火台がとても扱いやすい理由には、本体の下部に折りたたみ脚が付いているだけというシンプルさにありました。シンプル構造に加えて1kg以下~3.2kgにしかならない軽量さも、扱いやすさに大きく影響しています。
収納が容易なのは、コールマンのファイアーディスクを折りたたみ状態にすると、大きなものでも厚さはわずか10cmにしかならないことも関係します。だから収納ケースに入れる作業も、持ち運びについても楽ちんなのは当然です。
コールマンの焚き火台4選!
①ファイアーディスク(TM)
コールマン ファイアーディスク
一番の売れ筋タイプと言えば、以前から販売していたノーマルなファイアーディスクです。耐久性が高く、簡単に使える人気焚き火台はオールステンレスで、サイズは45×23cmとコールマンの種類の中でも大きく感じられます。
それでも重さはまったくかさばらず、わずかに1.6kgしかありません。このファイアーディスクには焼き網も付いているので誰にとっても扱いやすくなっています。始めて求めるとしても、手の出しやすい価格も魅力的です。
利用者の口コミ
Good Designが好きな私たち。ファイアーディスク(TM)はコンパクトでおしゃれで洗いやすい。焚き火台にも🔥まだ1回しか使えてない(T-T)#Coleman #焚き火台 pic.twitter.com/x1hmRcXmWf
— ねぎだんごちゃん (@osakanegipon) May 30, 2020
見た目のおしゃれさ、豪快な焚き火ができるなど、口コミを見れば好意的な意見ばかり並びます。特にコールマンのファイアーディスクはその形状から、片付けやすいということについても、評価が高くなっていました。
焚き火台はつるっとした表面なので、灰を捨てやすく洗いやすさが抜群と評判です。レビューを見れば、片付けには1分かからないとの声もあります。その片付け作業の速さを、もうすでに多くのキャンパーが実感しています。
②ファイアーディスク(TM)プラス(大型)
コールマン ファイヤーディスクプラス
最も大きなサイズのファイアーディスクと言ったら、それはプラスという名が付いたものです。コールマンの他の円盤型の焚き火台に比べてみてもずっと大きく、直径で言えば近所の猫を超える60cmもあります。
しかし重量は3.2kgにしかならないので、さほど扱いにくい感じはありません。耐久性のある人気のステンレス製焚き火台は、薪や炭を大容量で燃やせるのは当然のこと。大人数のバーベキューには、確実に役立つアイテムです。
利用者の口コミ
新しい焚き火台試してみた。Colemanのファイヤーディスクプラス!想像より安定感あって凄く良い、カッコイイ。 pic.twitter.com/CfNdmJosMe
— 大門 (@DaimonKogure) January 25, 2019
サイズが驚くほど大きいということで、BBQの人数が多ければ重宝する反面、少人数ではあまりに大きすぎるという口コミの意見もあります。この点は購入後に後悔しないよう、よく検討していく必要が指摘されています。
また新品の価格が1万円を超えているということで、ちょっとお値段が高く感じてしまうという声も。しかしコールマンのノーマルな焚き火台同様、大きくても片付けやすいという意味では、高評価を得ている商品です。
③ファイアーディスク(TM)ソロ(小型)
2021年になってコールマンから新たに誕生したのが、ファイアーディスクのソロタイプ。こちらは確実にソロキャンプに向いている商品です。そのサイズはかなり小さく、直径30cm、重量は620gというコンパクトな外観です。
ステンレス製の人気焚き火台は、安くて小さいながらも性能の高さは変わりません。この小型円盤は、ダッチオーブンも10インチまで載せられます。購入すれば焼き網も付いていて、色んな調理を楽しむこともできる仕様です。
利用者の口コミ
私も使ってる、コールマンの最高の焚き火台「ファイアーディスク」のソロ版が1月28日発売で、amazonで予約受付中ですよ!
— jun1s@うずまきスイッチ (@jun1s) January 12, 2021
発売後は一時的に品薄になることが予想されるので、今のうちにどうぞ。https://t.co/zJDa2uD2ys
私が使っている45cm版もお勧めで、在庫復活中です。https://t.co/Eiw5HvjpPJ pic.twitter.com/Q4WqfMpyTY
すでに1月末の時点で、コールマンのソロ焚き火台を販売をしている店舗もありました。まだまだ入手していない人が多くて、利用者は少ない様子ですが、一足早く使ってみた人の口コミも少しづつ増えて来ている状況です。
口コミではサイズがかなり小さい折りたたみ式なので、まさにソロキャンプにはぴったりだったという声が出ています。まだこのミニサイズを入手していない人からも、これからキャンプ用に欲しいという声も続出中です。
④ファイアーディスク(TM)ゴールド
【ゴールドカラー新登場🌟】
— Coleman Japan(コールマンジャパン公式) (@Coleman_Japan) January 29, 2021
人気の #焚き火台「ファイアーディスク」と「ファイアープレイステーブル」のゴールドカラーが新登場!#コールマン 公式オンラインショップと昭島店限定アイテムとして、2月6日(土)に発売します。お見逃しなく!
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さらに2021年になってから、コールマンからはもう1種類のちょっと違ったファイアーディスクが新たに登場していました。それがゴールドの名が付いている、キャンプ場でもよく目立てそうなピカピカに輝く焚き火台です。
素材は他と同じステンレスながら見た目はゴールドに輝く一品は、ノーマルタイプとまったく同じサイズ。耐久性などの性能面も、変わりません。シルバー色とは違う見た目で、派手にキャンプを飾りたい人におすすめします。
利用者の口コミ
まだ使っている人が少ないコールマンのゴールドな焚き火台なので、SNSのほうを見ても口コミの意見は若干少ないような印象です。しかし金ピカに輝くゴールドタイプに対する期待感は、かなり前向きに感じ取れました。
まずゴールドというゴージャスな色合いに驚く人が目立ちます。これは焚き火台と言えば銀色が普通なので、当然かもしれません。金色なので見た目が神々しいという意見もあり、欲しいという意見が目立って来ている段階です。
コールマンの焚き火台用アイテム
スパークシールド
コールマン スパークシールド ファイアーディスク用
これからコールマンの人気焚き火台で楽しむならば、あったほうがきっと助かるのがスパークシールドです。こちらは焚き火台の本体にぴったり合わせられるドーム状をしていて、上にかぶせて使える飛散防止用の網アイテム。
べつに焚き火台を改造しなくても、火花が飛び散るのを防ぐことができます。しかも上質な炎の状態も維持できる仕様です。安全性を考慮した焚き火をするなら、若干高額になるとは言っても導入を検討してみてください。
グリルプレート
コールマン ファイアーディスク専用グリルプレート
じっくりバーベキューの調理をする時は焼き網を使うだけで十分ですが、グリルプレートを使って改造すれば違った美味しさを得られます。これもコールマンの焚き火台に、ぴったりとするサイズで使いやすいものです。
耐久性に優れているという黒いプレートは、4.5mmの厚みがあって、る頑丈さを備えています。こちらも本体に付けたらお値段的には高額に感じるアイテムです。しかしいつもより上質なお肉料理を作るなら検討してみてください。
コールマンの焚き火台の使い方10
①焚き火台での使い方
どの焚き火台の種類を選んでも、使い方はとても簡単です。まず設置するなら平らな地面であることが、第一の条件です。さらに周囲に燃えやすい枯れ草やものが無いことも、焚き火台を安全に使う条件になります。
本体の折りたたまれた脚を立てたら、地面に設置するだけです。だからコールマンでは3秒で設置完了と宣伝しているほど。しかし初心者だと手間取るかもしれないので、使い方は自宅で一度予習して置いたほうが良さそうです。
焚き火台の薪に着火する
もっとも簡単に焚き火台に着火しやすいのは、格安で市販されている、着火剤を使う方法です。使い方の最初はコールマンの焚き火台の中央に着火剤を設置するところから。その周囲には、細かい薪や木くずなどを配置します。
トーチ型ライターで着火剤に点火したら、大きめの薪を載せて行きます。薪の置き方は並列型、あるいは井桁型にすることで、バーベキューの火力の維持に役立ちます。炭を使う着火の場合も、ほぼ作業は同じで構いません。
②バーベキューでの使い方
充実の美味しいキャンプにするなら、コールマンの焚き火台はバーベキューで使ってみたいところです。人気の高いバーベキューでの使い方はコールマンの焚き火台ならとても簡単。いつもの焚き火の延長でお肉料理を進められます。
この時に用意するのは付属している焼き網や、安全のための手袋、お肉を焼き上げるためのトングの用意も基本です。バーベキューの調理の主役になるお肉と野菜については、厳選したものを持ち込んでみてください。
バーベキューの手順
焚き火や炭で十分な火力が得られたら、コールマンの焚き火台に網を載せ、バーベキューの準備をします。お肉を焼く調理の途中で火力を下げる場合は炭壺に炭を取り、火力を上げるなら燃えやすい薪や炭を追加するだけ。
バーベキューしながら炭を管理しやすくするとしたら、杭とカラビナを使って焼き網を改造する調理方法もあります。これは高さを上げたほうが火力を上げて焼きやすくできることを、考慮したバーベキュー方法です。
③ダッチオーブンでの使い方
ぜひチャレンジしてみたいのが、コールマンの焚き火台を使ったダッチオーブン料理です。人気のダッチオーブンはコールマン製品を選んでも良いし、サイズが合えばユニフレームなど他メーカーのものでも自在に使えます。
焚き火台での調理はそのままだと安定感がないですが、ユニフレームのクッカースタンドを使う調理も可能です。ダッチオーブンで調理するなら、トライポッドを使って、コールマンの焚き火台の上に吊るす使い方もできます。
ユニフレームのスタンドを使う調理
頑丈なユニフレームのスタンドの使い方では、コールマンの焚き火台上で安定させるのが大切。同時にダッチオーブンに水を入れてみて、ユニフレームのスタンドが傾いたりしないか、よく見極めておくことが必要になります。
ダッチオーブンは吊るすことによって火力を得やすいほか、耐荷重で不安にならないのもメリットです。あとはお湯を沸かしてトマト鍋などの料理を作っても良し、ダッチオーブンで極上のローストチキンを作るのも楽しみです。
④手入れの仕方
じっくり焚き火や料理を堪能する使い方の後は、ファイアーディスクはお片付けと手入れが大切です。コールマンのまん丸な焚き火台は、手入れも簡単だと評価されているので、バーベキューの後にも時間をかけることもありません。
お手入れには食器用洗剤と使いやすいスポンジ、表面を拭き取るキッチンペーパーをなど用意しておくだけでも構いません。あとはキャンプ場で手入れする場合、環境を汚さないという配慮を持ってすすめるだけです。
手入れは油を掃除してから
熱された炭や灰を墨壺に入れたら、お手入れの最初は表面を食器用洗剤で洗う作業です。BBQをしたなら肉の油が付着している状態なので、お手入れでは、布やキッチンペーパーで表面の油などをできるだけ取り去る必要があります。
その後食器用洗剤でよく洗って、仕上げに水気をよく拭き取ります。手入れで重要なのは、コールマンの焚き火台の水気を無くすこと。乾かしてから収納ケースにきちんとしまえば、サビ付かない手入れが完了します。
コールマンのファイアーディスクを入手しよう
自分向きな円盤を入手してみたい
まん丸な見た目と耐久性で人気なファイアーディスクは、焚き火してみたい特徴を持っていました。この折りたたみ焚き火台が1つ手元にあれば、バーベキューは違ったものになり、ダッチオーブンの調理も楽しくなりそう。
利用者の口コミでも評判が高まってきたコールマンの4サイズの中で、どれが一番魅力的に映りましたか?使い方も手入れも簡単な焚き火台を活用して、キャンプをこれまでよりもっと盛り上げてみたいですね。
焚き火が気になる方はこちらをチェック!
暮らしーのでは他にもアウトドアに関する情報を発信しています。
特におすすめな焚き火のやり方についての記事を載せるので気になる方はチェックしてみてください。
既に焚き火をやったことがある人も、これから焚き火にチャレンジしたい人にも役立つ方法がまとまっています。是非一度ご覧ください。
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