スノーピーク アメニティドームM 5人用
スノーピーク メッシュシェルタートンネル TP-920T
スノーピーク メッシュシェルター TP-925
スノーピーク メッシュシェルター [4人用]
新型メッシュシェルターとは
snow peakの人気テント
もうキャンプでお馴染みとなった新潟発のsnow peakは、幾多のギアを提供する人気ブランドです。以前から様々なテントの種類も開発していたので、キャンプ場にお出かけすればスノーピークを見かけることも多々あります。
近ごろは店舗に出向いてみれば、メッシュシェルターというタイプの新型テントも販売しています。これが他のテントに比較しても、使い心地が良いと評判なアイテム。コアなキャンパーの間でも、支持率を高めているところです。
開放的な使い方ができるメッシュシェルター
名前にメッシュがある通り、このテントはメッシュを多用した構造が大きな魅力です。他にも様々な特徴があって、使い方は過ごす季節に合わせてアイデア次第。ペグ本数が少なく、設営が簡単であるとレビューでも評価されています。
在庫が気になるメッシュシェルターですが、実は新型と旧型、両方とも買い求められます。公式サイトや通販ショップにもあり、両方を比較して選べる良さがあります。新型と旧型の両方を使っている人も、少なくないようです。
新型メッシュシェルターTP-925の魅力
①snow peakが旧型より進化させたデザイン
スノーピーク メッシュシェルター TP-925
旧型から4年を経て2019年に日の目を見たのが、snow peakの新型メッシュシェルター、TP-925でした。リニューアルしたテントは、旧型よりもあちこち構造が改良されて、デザイン性も一段向上した自慢のテントです。
旧型が6角形だったのに比較し、新型TP-925はスクエア型を採用したのが大きな違い。4面の壁は直角に近く、窓はメッシュ構造が継承されました。屋根はタープのようなルーフシートでで覆われて、旧型よりすっきりした見た目です。
②メッシュパネル
一番の特徴が、テントのメッシュ構造です。メッシュシェルターは360度の4面にメッシュを採用したので、色んなメリットが出てきます。特にキャンプ場が暑くなる時期、メッシュ状態にして過ごしてみたいのは間違いありません。
4方向をメッシュ状態にすれば、夏には涼しい風が吹き抜ける効果を得られます。メッシュシェルターは涼しい上に周囲の視界を遮らない網目構造。だからキャンプの場所では、遠方までの眺望の良さまで確保できるのも魅力です。
メッシュ構造のレビュー
先月7月に続いて2度目の琵琶湖キャンプ⛺️ 今回から新幕 Snow Peakのメッシュシェルターを導入♪ 暑い夏キャンプもオールメッシュをオープンにして寝たらメチャ安眠できました💤 pic.twitter.com/BUe38PTRHg
— 浪花@Camper (@CamperNaniwaEx1) August 29, 2020
気になる新型メッシュシェルターの居住性も、レビューでは高めの評価が見られます。内部の空間は中型テントにしてはかなり広く、メッシュ状態にすれば周囲の景色が見えて開放的に使えると、とあるレビューにありました。
何よりもTP-925を真夏にオールメッシュにして使ってみれば、夏は涼しく過ごせることでかなり高評価が付いています。これは利用している人の共通した、好意的な意見です。メッシュは虫が入らないことでも評判になっています。
③余裕のあるメッシュシェルターのサイズ
新型のメッシュシェルターは、400×390×高さ220cmのサイズになっています。旧型は4人用としていましたが、新型のほうは何人用と決めてはいません。ペグ本数は減っても幅は4mあるので、2~3人なら十分なゆとりを感じます。
高さのサイズは220cmだから、キャンパーが立ち上がってみても窮屈にならないのも特徴です。全体の重量は12kgで、比較的に軽量な印象があります。キャリーバッグを1人で運ぶとしても、重たすぎることがありません。
サイズを旧型と比較してみると
では旧型のメッシュシェルターのサイズと、新型を比較してみることにします。旧型のほうは、430×400×高さ210cmというサイズでした。幅は若干、新型のほうが狭くなっっている感じですが、面積はほぼ同じです。
しかし6角形から四角形に変わっているので、荷物を角に合わせやすくなりました。内部に入れば、サイズを比較しても狭さは感じません。新型は天井高のサイズが高くなっているので、従来より過ごしやすさがアップしています。
④雨に強いメッシュシェルターの防水性
急に雨に振られることもある山キャンプですが、snow peakのメッシュシェルターは雨対策についてもばっちりな感じです。それは旧型と同じく、テント全体に使われている素材はすべて、防水性の高さを意図しているためでした。
使用されている75Dポリエステルタフタは、PUコーティングが施されて耐水圧が1,800mmもある優れた素材。メッシュシェルターの屋根に使われたルーフシート、テント下部のマッドスカートも、雨に対する防水性を高める要素です。
⑤色んな形で利用できる
色んなスタイルでキャンプを楽しめることも、新型TP-925のメッシュシェルターの良さです。他の形が決まりきったテントよりも、ずっとキャンプの居心地はアップします。持っててよかった、メッシュシェルターとなりそうです。
使う季節やアウトドアのシーンによって、自由自在に変形できてしまいます。天井が高い箱型形状で、各所に可動できる仕組みを採用しているのがその理由でした。本当にレビューでも評判なほど、自在な使い方ができます。
例えばこんな使い方
初めて一人でメッシュシェルターとタープを張ってみました🔨
— どうげんさんのファミリーキャンプ (@DougenCamp) November 7, 2020
かなり時間はかかりましたが、なんとか形にはなってホッとしております😅
一人張りを何度か練習して、もう少し早くできるようにしたいです💦 pic.twitter.com/TYCqLQAQbU
例えば猛暑の季節ならば、メッシュをフル活用するのがおすすめです。メッシュシェルターの4面を全てメッシュにして過ごすことは、とても涼しくて理想的。この時、2ヶ所の入り口を開け放ち、背面は壁にする使い方も可能です。
完全にタープのような形状に変形して使うのもおすすめ。テントの内外を出入りしながら、タープ構造で比較的に雨や日差しを避けて過ごしやすくなります。冬は窓を全部を締め切り、内部のストーブの熱を逃さない使い方もできます。
⑥フロアレスだから設営かんたん
旧型の時からメッシュシェルターの利点になっていたのが、フロアレスな構造です。普通のテントはフロアが付いていて靴を脱いで過ごすのが普通のこと。しかしこのテントなら床が無いことで、色んなメリットをもたらしています。
利用者から指摘されるのが、メッシュシェルターの設営しやすさ。フロアレスだけペグ本数も少なめで、テント全体の設営時間もかなり短縮できます。雨やぬかるみは心配ですが、1人での設営はフロアレスだから無理がない構造です。
⑦アメニティドームと連結できる
さらにキャンプ場での快適性を激上げするのが、メッシュシェルターの連結機能です。これはsnow peakから出ている、アメニティドームなどのテントに連結し、テントの居住空間を比較にならぬほど広げられる優れた仕組み。
コツを掴んで部分で他のテントに連結すれば、メッシュシェルターの居住空間を2倍以上にすることが可能です。両側にテントを設営して連結して、まるで国際宇宙ステーションのような見た目になる使い方をしている人もいます。
⑧薪ストーブも使える
真冬にTP-925がおすすめな理由としては、密閉性が高い構造と、煙突を接続する小型薪サイズのストーブが使える仕様にあります。薪を燃やすあこがれの薪ストーブを入れられることは、誰にとっても魅力に感じるポイントです。
メッシュシェルターは、煙突を出せる構造を備えています。煙突は窓から出すコツを使い、余裕をもって使う人もいます。基本的に耐火性のある素材ですが、防火対策は十分にして、一酸化炭素中毒に気をつける必要はあります。
旧型メッシュシェルターも選んでみたい
メッシュシェルターTP-920R 4人用
スノーピーク メッシュシェルター [4人用]
キャンパーをとりこにするメッシュシェルターは、2011年に発売された旧型のTP-920Rのほうも俄然注目の商品です。TP-920Rはメッシュシェルターの別バージョンとして、いまもスノーピークファンから人気があります。
旧型と言っても、デザイン性は全く古い感じがありません。旧型ならではの6角形のデザイン、機能性の高い全面のメッシュ構造、かっこよさを上げているフレームなど。ルーフシートは無いですが、魅力的な要素だらけです。
旧型メッシュシェルターTP-920Rのレビュー
あー買っちゃった☺️
— トモハナ@ 沈金◢46 (@tomohana1014) May 1, 2020
Snow Peakのメッシュシェルター⛺️
これで気軽にお篭りスタイルでキャンプが出来るんだゾウ🐘
でもしばらくは出掛けられないから庭キャンですな🙏
しかし400x430サイズだから庭いっぱいだわ😅 pic.twitter.com/ruuGVDnDEz
目を引く6角形のデザインを始め、メッシュシェルターTP-920Rは、見た目がレビューで褒められていました。6角形によってデッドスペースができずらいことや、比較的にペグ本数が多くならないのも好まれているポイント。
ルーフシートは無いながら、TP-920Rはサイズが大きいこともレビューで高評価です。強風時の安定感、涼しく過ごせる、設営が比較的簡単であるなど、その評判は新型にも負けていません。旧型の在庫も確認したくなってしまいます。
メッシュシェルタートンネルとアメニティドーム
①シェルタートンネルとは
スノーピーク メッシュシェルタートンネル TP-920T
この新型・旧型のテントを連結するときに使えるのが、メッシュシェルタートンネルという特殊なオプションです。これはsnow peakから登場している、中型テントなどに連結できる、タープとは違ったトンネルのようなアイテム。
トンネルアイテムの取り付けには、若干コツが必要です。だから買い求める前に、予習しておくのがおすすめ。新型・旧型メッシュシェルターに加えて、アメニティドームを手に入れ、豪快にキャンプをしてみたいなら見逃せません。
メッシュシェルタートンネルのレビュー
スノーピークのメッシュシェルター届いた
— リヒト@たまにこっちに来ます (@Licht_urakiH_0) October 4, 2015
元々持っていたアメニティドームと繋げたら思いの外デカかった
ユニフレームのツーバーナーとロゴスのテーブルを設置しても一人が移動はできるくらいの空間はあった#スノーピーク#アウトドア pic.twitter.com/2ZXZhVOXzR
手元のメッシュシェルターとアメニティドームと連結すると、かなり広くなると利用者のレビューも好評です。思ったよりもずっと広くなって、テントでゆったりくつろげる感じが段違いな様子は、SNSからも伝わってきます。
トンネルで連結する行動自体は時間をかけませんが、テント2つの設営は一苦労という話はレビューでよく見かけられます。全体の完成には2時間以上をかけるのも普通なので、使いこなすなら大勢で設営するのが向いているようです。
②連結できるアメニティドームとは
スノーピーク アメニティドームM 5人用
すでに愛用者が多くなったアメニティドームは、snow peakを代表する人気のテントの1つです。ベージュを基調としたツートンカラーが魅力的で、まるで風を受け流すような半円型の流線型が、レビューでも高評価になっています。
メッシュシェルターと連結した場合にも、色やデザインの違和感はまったくありません。基本的にアメニティドームには少人数の3人用から比較的大きな6人用までサイズがあり、エントリーパックのセットから選び出すこともできます。
メッシュシェルターの設営
①設営する方法とコツ
バッグからメッシュシェルター本体をよいしょと取り出して、地面に広げるところから始めます。そしてリッチポールを、中央の屋根部分に通すのが基本です。次にAフレームをつなぎ合わせて、リッジポールと接続する形にします。
テント本体のリングやリングピンにそれを固定してから、メッシュシェルター全体を立ち上げるのがコツ。天井からセンターフレームと斜めのバイザーフレームを通して、テントに接続する作業をすれば全体が安定するようになります。
コツを掴めばペグうち完了まで短時間
次にメッシュシェルターの4隅でペグダウンをすることで、テントの全体が動かないように固定するのもコツです。さらにテント上部に取り付けたロープを引っ張って、上部にルーフシートを設置して順次ペグダウンします。
旧型より新型のほうが、若干ロープが少なくなっている特徴があるので、設営時間の短縮ができます。新型メッシュシェルター全体は1人でも設営がしやすいものです。コツを掴めば1人での設営も1時間半もかかることがありません。
②シェルタートンネルの連結方法とコツ
すでにメッシュシェルターとアメニティドームの両方を所有している方に、専用トンネルの接続方法もご紹介です。まずペグ本数も多くなるテント2つ、設営できていることが前提になります。2つの設営は、意外と骨が折れる作業です。
トンネル本体の布を取り出したら、メッシュシェルターの入り口の内部のヒモやフック穴に、フックを引っ掛けるのがコツ。さらにフレーム下部にもフックを引っ掛けることによって、テントにトンネルがしっかり固定されます。
動画を見てコツをつかもう
接続するテントがアメニティドームの場合、メッシュシェルター入口の布を巻き取り、固定するコツも重要です。次にトンネルの固定テープを、アメニティドーム入口のフレームや、前室ドームの各所に固定していく作業を進めます。
ドーム入口にトンネルの布をかぶせたら、ロープを引っ張って適切な位置に調整するコツも大切。最後はロープをテントに通し、本数を間違わずペグダウンすれば完成です。動画を見たり、実際に作業するほうが覚えやすそうです。
メッシュシェルターを始めてみよう
自由な使い方で快適に過ごそう
ルーフシートなど魅力的な特徴が際立つメッシュシェルターTP-925は、在庫が気になってしまう商品でした。新型があれば、タープのようにして少人数でBBQで楽しむのも、夏にメッシュにして使うのも楽しそうに思えます。
しかもsnow peakのアメニティドームと、トンネルで接続できるという面白そうな使い方もあり、お金があれば実現してみたいところ。次の本格的なキャンプを過ごすなら、メッシュシェルターで決めてみても良さそうですね。
スノーピークのキャンプ用品が気になる方はこちらもチェック!
当サイトでは過ごしてみたいメッシュシェルターに限らず、snow peakの魅力的なキャンプギア情報をまとめています。スノーピークの様々なデザインとサイズのタープを揃えたい方も、チェックしてみてください。
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出典:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC/p/130396