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ローカットトレッキングシューズのおすすめ7選!賢い選び方とお手入れ方法も大公開!

ローカットトレッキングシューズは、登山だけでなくタウンユースでも使える人気の靴です。本記事では、おすすめしたいローカットトレッキングシューズをまとめました。また、選び方や手入れ方法も紹介します。ローカットトレッキングシューズを普段使いしてみましょう。
2021年1月28日
kon_w
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この記事で紹介しているアイテム

[ザノースフェイス] トレッキングシューズ

[メレル] カメレオン7 ストーム ゴアテックス

[キーン] トレッキング EXPLORE WP

[モンベル] トレイルアウトドアワーキングシューズ

[メレル] ハイキングシューズ

[コロンビア] セイバー4ロウアウトドライ

ローカットトレッキングシューズの特徴

トレッキングシューズにはいろいろな種類がありますが、そのうちの1つとして挙げられるのがローカットタイプです。トレッキングシューズと言えばハイカットが定番ですが、ローカットタイプにはどんな特徴があるのかチェックしてみましょう。

ハイカットよりも履きやすい

ローカットトレッキングシューズは、その名前の通り履き口がくるぶしの辺りでカットされているタイプのトレッキングシューズのことを指します。ローカットになっているため、ハイカットタイプのトレッキングシューズと比べて履きやすいのが特徴です。

ハイカットのトレッキングシューズは履く前に靴紐を外すなどの手間がかかりますが、ローカットタイプならスニーカーのように履けます。履きやすさを優先したい方はローカットがぴったりです。

簡単な登山やハイキングにおすすめ

ハイキングをする男性
Photo byHermann

ローカットトレッキングシューズは、整備された道を歩くのに適しています。通常の靴よりも耐久性はあるので、簡単な登山やハイキングに活用することが可能です。整備された低い山で登山を楽しむ場合や、ハイキングで長時間歩く場合などにローカットトレッキングシューズが重宝するでしょう。

またキャンプ用の靴にするのもおすすめです。あらゆるアウトドアシーンで役立てられると考えられます。

難易度の高い登山には不向き

簡単な登山やハイキングならローカットトレッキングシューズで十分ですが、整備されていない場所へ登山に行くならハイカットタイプがおすすめです。ハイカットなら足首をしっかり固定するので、転んだ時などに捻挫するのを防げます。

また整備されていない道を歩く時に小石が入り込むのを防げるのも、ハイカットトレッキングシューズの特徴です。登山する山の難易度や歩く道の状態に合わせて、最適なトレッキングシューズを選ぶことが大切です。

ハイカットよりも値段がやすい

重ねて並べられた硬貨
Photo bykschneider2991

ローカットタイプとハイカットタイプのトレッキングシューズを比べると、ローカットの方が値段が安い場合がほとんどです。本格的なハイカットトレッキングシューズは、高い機能性を備えている一方で値段が高くなります。

難易度の高い登山に挑戦しないのであれば、値段の安いローカットトレッキングシューズの方がコスパが良いと言えるでしょう。最初はローカットで登山を楽しみ、レベルアップしたらハイカットに変えるのもおすすめの方法です。

タウンユースとしても使える

ジーンズを履いた男性
Photo byTama66

ローカットトレッキングシューズの見た目は、スニーカーとほとんど変わりません。履きやすく、普段使いしやすい仕様になっているので街を歩くための靴としても使えます。

「簡単な登山の用の靴が欲しいけど、それほど頻繁に使わないから街でも履けるタイプが良い」という場合は、ローカットトレッキングシューズを選びましょう。街や登山など、いろいろなシーンで活用して履きこなしてみてください。

ローカットトレッキングシューズの選び方

ローカットトレッキングシューズは、各アウトドアブランドからさまざまな商品が出ています。たくさんのローカットトレッキングシューズがあると、どれを選べば良いかわからなくなることもあるでしょう。そんな時に役立つ選び方のポイントを紹介します。

選び方①防水性がある

しぶきをあげる水
Photo byPublicDomainPictures

登山やキャンプ、ハイキングなど、アウトドアシーンで使うことが多いローカットトレッキングシューズは、防水性の素材を備えているタイプがおすすめ。防水素材であれば、急に雨が降ったり、水辺を歩いたりする場合も安心です。

また防水素材は汚れにも強いのが嬉しいポイント。登山からタウンユースまで、あらゆる場面で使用できるローカットトレッキングシューズだからこそ、汚れにくい素材を選んでお手入れが簡単になるようにしましょう。

ゴアテックスのローカットトレッキングシューズがおすすめ

防水性のある素材にはいろいろなタイプがありますが、中でもおすすめなのがゴアテックスです。ゴアテックスは、防水性だけでなく通気性も備えているので、水を防ぎながら靴の内部が蒸れるのも避けられます

ゴアテックス素材のローカットトレッキングシューズは他素材と比べて値段が張りますが、長く愛用できるという意味では十分に価値があると言えるでしょう。ローカットトレッキングシューズを購入する際には、ゴアテックスに注目してみてください。

選び方②幅広で余裕のあるもの


ハイキングや登山などで長時間歩く場合は、幅広のローカットトレッキングシューズの方が疲れにくいです。試着をした際に、横幅に余裕を感じられる幅広タイプのローカットトレッキングシューズを選んでください。

また、幅広なだけでなくかかとに余裕があるか否かも重要なポイントです。試着をした時に、かかとに指が1本入るくらいの余裕があるとちょうど良いでしょう。幅広でかかとに余裕のある靴なら、快適に長時間履き続けられます。

登山用ソックスを履いて試着

ローカットトレッキングシューズを試着する場合は、登山用ソックスを履くのがおすすめです。登山用ソックスは通常の靴下よりも厚手なので、ローカットトレッキングシューズを履いた時の感覚が変わります。

普段使いの靴下ならちょうど良かったのに、登山用ソックスに変えたらきつくなった、ということが起きる可能性があるので注意が必要です。登山用ソックスを履いた時にちょうど良いサイズを選んでおきましょう。

選び方③足に合うブランドを見つける

白い背景に置かれた靴
Photo bystevepb

mont-bellやザ・ノース・フェイスなど、ローカットトレッキングシューズを出しているブランドはさまざまです。ブランドによって個性があり、履き心地も異なります。

そのためローカットトレッキングシューズを選ぶ時は、自分の足にフィットするブランドを見つけることが大切です。足に合う靴が見つかれば、同ブランドで他の靴を履いても大きな差はないと考えられます。お気に入りのブランドを探して、愛用してみてください。

選び方④おしゃれな見た目にこだわる

街でも普段使いできるローカットトレッキングシューズは、機能性だけでなく見た目にもこだわりたいですよね。メンズからレディースまで、さまざまなデザインのローカットトレッキングシューズが出ているので、おしゃれなものを選びましょう。

いつもの服装に合わせやすいデザインを選べば、気軽に街で普段使いできます。おしゃれなローカットトレッキングシューズを使って、コーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

人気ローカットトレッキングシューズ7選

選び方のポイントを把握できたら、続いては人気を集めるローカットトレッキングシューズをチェックしていきましょう。おしゃれで機能的なローカットトレッキングシューズをぜひ見つけてみてください。

おすすめ①ザ・ノース・フェイス シェイブドゥハイカーゴアテックス

[ザノースフェイス] トレッキングシューズ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ゴアテックス素材を採用し、防水性・通気性を備えた機能的なローカットトレッキングシューズです。ミッドソールにはクッション性の高いエクストラフォームを使うことにより、長時間歩いても疲れにくい仕様です。おしゃれなニットアッパーデザインになっているのも嬉しいポイント。

 

安定感バッチリ

ミッドフットが台形構造になっているので、きちんとした安定性を備えています。通常の登山はもちろんのこと、スピードハイキングにも最適です。メンズに人気のブラック×ホワイトとレディースにおすすめのラビットグレー×ピーチホイップの2色展開。好みに合わせて色を選びましょう。

おすすめ②メレル カメレオン7 ストーム ゴアテックス

[メレル] カメレオン7 ストーム ゴアテックス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

機能性とおしゃれなデザイン性を兼ね備えた人気のローカットトレッキングシューズシリーズです。ゴアテックス・メンブレンを採用することで、水に強いだけでなく軽量なローカットトレッキングシューズを生み出しました。

ビブラム社と独自に開発して作り上げたソールにより、さらなる軽量化に成功。強い衝撃から足を守りつつ、何も履いていないかのような軽さを感じられるローカットトレッキングシューズです。

カラー展開が豊富

ネイビーやピンク、グレープ、ブラックなどメンズからレディースまで普段使いしやすいカラー展開が揃っています。また、抗菌テクノロジーを内部に施しているので汗をかいた時のニオイの発生を抑えられるのも魅力です。

おすすめ③コロンビア セイバー4ロウアウトドライ

[コロンビア] セイバー4ロウアウトドライ

出典:Amazon
出典:Amazon

防水メンブレンを靴の内側に施してあるので、雨が降ったり、水辺に立ったりした時の水の侵入を防げるローカットトレッキングシューズです。蒸れを防止するためにメッシュ素材を使用し、快適な履き心地を提供してくれます。

クッション性があり衝撃から守ってくれるミッドソールを始めとした機能性が備わり、長時間の登山やハイキングでも疲れにくいです。

靴紐通しベルトでしっかり固定


前の部分には靴紐通しベルトをつけることで、爪先まで固定できます。爪先部分が前に出て靴ずれが起きるのを防げるでしょう。落ち着いたベージュカラーは普段使いしやすく、特にメンズから高い人気を集めています。

おすすめ⑤キーン トレッキング EXPLORE WP

[キーン] トレッキング EXPLORE WP

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

防水性と通気性の両方を備え、過酷な状況下でも足を守ってくれる高機能なローカットトレッキングシューズです。アウトソールにクッション性を備え、岩場も歩きやすい工夫が凝らされています。

履き口の部分には柔らかく衝撃を吸収する素材を使い、転倒した時に捻挫などの怪我をするのを防いでくれるのも嬉しいポイントです。軽量タイプなので、長時間使用しても疲れにくいと評判です。

街で普段使いしやすいシンプルデザイン

余計な装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインになっているので、登山だけでなく普段使いにもぴったりです。メンズ・レディース、どちらのコーディネートにもフィットしやすいブラックカラーに仕上げています。

おすすめ⑥mont-bell トレイルアウトドアワーキングシューズ

[モンベル] トレイルアウトドアワーキングシューズ

出典:Amazon
出典:Amazon

人気アウトドアブランドとして知られるmont-bellのローカットトレッキングシューズも見逃せません。靴全体にメッシュ素材を使用することで、通気性が高く蒸れにくいローカットトレッキングシューズを作り出しました。

適度な柔らかさとしなやかさがあり、歩きやすいデザインに仕上げているのが特徴です。ミッドソールにはクッション性があり、強い衝撃から守ってくれるローカットトレッキングシューズと言えます。

独特なデザインのアウトソール

全体的にシンプルなローカットトレッキングシューズながらも、アウトソールに独特なデザインを施しているのがポイントです。他ブランドにはないmont-bellならではのオリジナリティを感じられます。さりげなく個性を出したい時にぴったりなローカットトレッキングシューズです。

おすすめ⑦メレル カメレオン 8ストーム ゴアテックス

[メレル] ハイキングシューズ

出典:Amazon
出典:Amazon

さまざまなローカットトレッキングシューズを展開しているメレルの中でも、特に高い人気を集めているカメレオンシリーズ。安定性があり、足をひねった時もしっかりフォールドしてくれるのが特徴です。

アッパーには撥水ラギトメッシュを採用。摩耗に耐え、長く愛用できる耐久性の高さを発揮してくれます。ゴアテックス素材なので、防水性・通気性もバッチリです。

タウンユースしやすいデザイン

シンプルなデザインに目を引くカラーリングを組み合わせることで、タウンユースにもぴったりなローカットトレッキングシューズに仕上げています。メンズ・レディース 問わず使いやすいデザインです。

また、音楽フェスやキャンプに使うのにもおすすめ。あらゆるシーンで使えるローカットトレッキングシューズと言えるでしょう。

ローカットトレッキングシューズの手入れ法

お気に入りのローカットトレッキングシューズを購入したら、お手入れ方法にもこだわりましょう。ここからは、ローカットトレッキングシューズを長持ちさせるためのお手入れ方法について紹介します。

手入れ①靴紐とインソールを取り外して洗う

赤い靴紐の靴
Photo byPIRO4D

ローカットトレッキングシューズの本体を洗う前に、靴紐と中敷を取り外します。靴紐は中性洗剤を使い、洗っておきましょう。洗濯物と一緒に洗濯機に入れて洗ってもOKです。

中敷は水で濡らして硬く絞った布で汚れを拭き取ります。もし、タオルで取れない汚れがある場合は中性洗剤を使ってください。柔らかめのブラシを使い、中性洗剤をつけながら優しく擦ると汚れが落ちやすいです。

手入れ②靴底やラバーなどはブラシで汚れを落とす

続いて、靴底やラバー、ソールなどの汚れを落とします。ブラシに水をつけて、泥などの汚れを落としましょう。この時に気をつけておきたいのが、ローカットトレッキングシューズの内部に水が入らないようにすることです。

防水素材のローカットトレッキングシューズでも、内部は防水に対応していないことがあるので、水で濡らすことで傷む原因になります。外側を中心に洗ってください。


詰まった小石はドライバーで取る

靴底を見てみると、小石が詰まっていることがあります。手で取れない場合は、ドライバーを活用しましょう。ドライバーを使えば、詰まった小石も簡単に取れます。

手入れ③アッパーを濡れタオルで拭く

カラフルなタオル
Photo byAlexas_Fotos

水で濡らして硬く絞ったタオルを使い、アッパー部分の汚れを拭き取ります。汚れがひどい時は、中性洗剤を薄めた水をブラシにつけて洗ってください。この時もローカットトレッキングシューズの内側に水が入らないように気をつけましょう。

手入れ③濡れタオルで内側を拭く

内側の汚れが気になる時は、しっかりと水気を絞ったタオルを使って拭き取ってください。汚れを拭き取った後は、乾いたタオルで二度拭きすると良いです。

もしニオイが気になるなら、消臭スプレーを吹きかけておきましょう。お手入れのついでに消臭もしておくと、快適にローカットトレッキングシューズを履けるようになります。

手入れ④風通しの良い場所で乾燥させる

全体の汚れが取れたら、風通しの良い場所に置いて乾燥させます。靴紐や中敷も同様に乾燥させましょう。この時、乾いたタオルを内側に入れておくと乾くのが早くなります。

手入れ⑤靴紐と中敷を戻して撥水スプレーを吹きかける

完全に乾いたことを確認し、靴紐と中敷を元に戻します。仕上げに撥水スプレーを吹きかけたらお手入れの完了です。撥水スプレーをかけることで、水だけでなく汚れを防ぐことにもつながります。

ローカットトレッキングシューズは便利!

ハイカットよりも安い値段で購入でき、タウンユースにも使えるローカットトレッキングシューズは、1つあるだけで便利なアイテムです。お気に入りのローカットトレッキングシューズを見つけて、愛用してみてください。

トレッキングシューズについて気になる方はこちらもチェック!

トレッキングシューズは、ローカット以外にもいろいろな種類が各ブランドから出ています。使いやすいトレッキングシューズを見つけるために役立つ記事は他にもあるので、ぜひ参考にしてください。