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【シーバス入門】初心者向けのナイトゲームルアーまとめ!日中とは違うルアーセレクトがカギ!

シーバス夜釣り向けのルアーまとめ!ナイトゲームに適したルアーの種類と、カラーの選び方を紹介しています。夜釣りには夜釣り向け、釣り場と時間、季節に合ったルアー選びがシーバスゲームのポイント!これからルアーを揃える方は要チェックです!
更新: 2022年5月1日
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ナイトゲーム向けのおすすめシーバスルアーまとめ!

ルアーを揃えて夜釣りに挑戦!

シーバスナイトゲームのおすすめルアーまとめ!準備しておきたいルアーの種類と、タイプ別のおすすめアイテム、使い方をまとめてご紹介します。デイゲーム向けのルアー、カラーと違うものを用意しておくのが、夜釣り攻略のポイントです!

シーバスルアーは日中向けと夜向け、港や河口向けと磯、サーフ向けと幅が広く、合わないものを使うと極端に釣りにくくなるので、ルアー購入前にしっかり情報を集めて、自分の釣りに合いそうなものをゲットしてください!
 

ナイトシーバス向けはこんなルアー!

デイシーバスよりもスロー!

ナイトゲームのシーバスは、デイゲームの時よりもスローなアクションを好む傾向アリ。流されているもの、弱っているものに反応するケースが多く、ルアーは小さな抵抗である程度動いてくれるようなルアーが適しています。

エサの小魚にサイズや動きを似せるのも重要な要素で、小さい大きい、細い、シーバスが餌を探している水深と、当日の状態にあったものをルアーローテーションで探してく必要があります。シーバスは他の魚よりもこの部分にシビアなので、時期のパターンを探る情報収集は必須です。シーバスの居場所を探すデイゲームに対し、ナイトゲームはシーバスにどうやって口を使わせるかというのが大きなポイント!ルアーは、探る水深に幅広く対応できる構成が望ましいです!

カラーはチャートパール系!

ルアーの色は暗い海で目立つパール、チャートといったカラーが人気です。デイゲーム向けで人気の「イワシ」系カラーと同じように、ナイトゲーム向けは「チャートバックパール」系を中心に揃えていきましょう。

他のカラ―を用意するときは、シルバーやゴールドは光源が近くにあれば有効、照らされている範囲が広い場合はブラックのほうが目立つ、こんなイメージで色を増やしていくのがおすすめです!同じ色ばかりにせず、カラーでもアプローチに変化を付けられるような構成を目指しましょう!

ナイトゲーム向けのおすすめルアータイプ5選!

ナイトシーバス向けのルアーを揃えよう!

ナイトシーバス向けのおすすめルアータイプを5つご紹介!初心者の方でもポイントを探しやすい、明かりのある港湾、河口で活躍するルアーを中心にご紹介します。デイゲーム向けのルアーをスローに使う釣り方もありますが、専用設計のルアーは対応できる遅さ、小さな力に反応するレスポンスの面で高性能です!

特におすすめルアーは表層系のミノーとジグヘッド&ワーム、ミノーは潜行レンジをチェックして、泳ぐ水深に違いが出るように揃えていきましょう!


1.リップレスミノー

シーバス表層攻略の定番!

ナイトゲーム攻略の定番、浮いたシーバスのレンジを効率よく攻められる、リップ無しのミノーです。アクションはリップ付きのミノと比べると穏やかで、ローリングと呼ばれるボディをねじるようなアクションがメイン。元気に泳ぐ魚ではなく、弱って流されるエサをイミテートする、弱弱しいアクションが持ち味です。

おすすめはこのジャンルのミノーを代表する名作「KOMOMO」!サイズ、細さ、レンジにカラーとかなりのバリエーションがありますが、まずはスタンダードな125SFをおすすめします。水深30cm前後を泳ぐシャローランナー、表層攻略にピッタリです!

リップレスミノーの釣り方!

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リップが無く泳ぎも弱いことから、巻いた時の抵抗を感じにくいというのがこのタイプのルアーの弱点。何度か使って、感じる重さの変化を覚える、スピードを落としても泳いでいるという意識をしっかり作るというのが、上手に扱うためのポイントになります。

釣り方はコースを選んでのタダ巻きが基本で、流れを利用してルアーに抵抗を掛けるドリフトも有効です。まずは1秒1回転程度のスローリトリーブから試してみてください。ご紹介した「KOMOMO125SF」の潜行レンジは30cm前後、泳ぐ水深が異なるものとローテーションしながら使うのも有効です!

2.シンキングミノー

リップレスミノーよりも少し潜る!

ナイトゲームでもリップ付きミノーはもちろん有効!リップレスミノーよりも泳ぎが大きく、深く潜るルアータイプです。動きの強弱、泳ぐ水深を分かりやすいローテーションできるという組み合わせとして、リップレスミノーとの組み合わせが非常におすすめ。

沈むリップレスミノー、浮くリップ付きミノーを入れて細分化していくことも可能ですが、まずはこの組み合わせをおすすめします。

おすすめのルアーはアムズデザインの「SASUKE」!コモモとサスケ、この2つのローテーションはどれだけ時間が経っても色あせない黄金の組み合わせです。おすすめモデルは定番の「SS-95」!潜行レンジの設定は30cmから60cm、コモモの下を引いてこれるスペックです!

シンキングミノーの釣り方!

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こちらも使い方はタダ巻きでOK!潜行レンジが違うもの、アクションの質が違うものとローテーションしながらシーバスのバイトを待ちましょう。おすすめの巻き速度も同じく1秒1回転程度です。

リップレスミノーと比べると、抵抗を受けるリップがあって、泳ぎも強いことから手元に感じる抵抗感、分かりやすさはこのタイプのミノーのほうが上です。スピードのコントロールや流れているコースを探すなど、ナイトシーバスでは分かりやすさも重要な要素になってくるので、不安な方はこのタイプをメインに遊んでみてください!

3.シンキングペンシル


ゆったりとした泳ぎがナイトゲームに効く!

沈むペンシルベイトも、ミノーとは異なる動きを持つナイトシーバスの定番ルアーです。ミノーよりもさらに動きが大人しく、少しローリングしながらテールをゆったり振るアクションを持っているルアーで、巻いた時の浮き上がりが強く、流したりスローに巻く釣りにマッチします。

おすすめはアピアのパンチライン!細くて頭が小さいシンキングペンシルよりも少し抵抗感アリ、速すぎないフォールが、シャローな河口明暗の釣りにマッチします。浮き上がりを活かして表層から少し下、底まで沈めて底付近と器用にいろいろ使えるルアーです!

シンキングペンシルの釣り方!

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釣り方はゆっくり巻く、明るい側から暗い側へラインを軽く張りながら流し込む、この2つが王道!リップレスミノー同様、分かりにくさがあるルアーですが、夜のシーバスが好むほとんど動かない動きを演出できます。

巻き、ドリフト、フォールとさまざまなアクションに対応できるルアータイプですが、まずは感覚をつかむのが最優先事項、表層タダ巻き、少し沈めてタダ巻き、この2つを使って、ルアーがどちらから戻ってくるか、どの程度浮き上がっているのかを確認してみましょう。少し巻きスピードを上げると浮き上がり具合が一気にアップ、上げて下げてをイメージに近いものにできるかどうかがポイントです!

4.バイブレーション

スローに使うのがポイント!

ルアーを巻いているときの振動や抵抗感、分かりやすさ最優先でルアーを選びたい方には、ブルブル震えるバイブレーションがおすすめ。スピードを出したいデイゲームでは鉄板など重いものが主流ですが、ナイトゲームで使う時はスピードダウン、樹脂製でゆっくり使えるものを選ぶのがポイントです。

おすすめはこの条件にピッタリハマるブルーブルーの「ナレージ」。バイブレーションとしては珍しくリップがついていて、アクションのスピードを下げるとともに、障害物の回避でも活躍します。12gの50、17gの65とあるので、使っているタックルで投げやすい方を選んでみてください。クロダイにもよく効きます!

バイブレーションの釣り方!

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表層付近を攻めようとするとかなりスピードを出すことになるので、底まで沈めて巻き上げてもう一度底へ、と繰り返す使い方がおすすめ。小さく刻むリフト&フォールと、1キャストで3回ほど底を確認する巻き上げ、どちらのパターンも効果があります。

ご紹介した「ナレージ」はかなりスローに使えるタイプのバイブレーションで、小場所や浅場が得意。大場所、深い場所を攻めたい時は、樹脂製でリップ無しのスタンダードなものや、「ローリングベイト」で底付近をチェックです!

5.ジグヘッド+ワーム

近距離戦はワームで!


ご紹介してきたプラグほど存在感が無く、広範囲から魚を集める能力は低めのワームですが、近距離戦で明暗や障害物付近を攻める時は、デイゲームと同じように効果十分。ジグヘッドを重くするほど沈み、浮き上がる力も弱め、この弱点を覚えておけば、ナイトシーバスでもバッチリ活躍してくれます。

おすすめは超定番の「R32」!シーバス専用ワームの元祖でありながら、今でも釣れ続ける驚異のバランスは、最先端のアイテムにも引けを取りません。ジグヘッドも相性を選びにくいので、気に入ったものと組み合わせて遊んでみてください。ジグヘッドはシーバス向け、「静ヘッド」や「シーバスジグヘッドSS」の5g、7g程度でOKです!

ジグヘッド+ワームの釣り方!

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泳がせるレンジはジグヘッドの重さと巻き速度次第!近距離戦であれば表層付近も狙えますし、底まで沈めてゆっくり巻いてくるような使い方も効果的です。カラー選びも他ルアーと同様、チャートやパール系のものをチェックしてみましょう!

ワームをローテーションに加える時のポイントは、ワーム一辺倒にならないような構成を作ること!プラグの浮き上がり、浮力を使って流しながら釣る、というのがナイトシーバスでは非常に効果的なので、プラグもしっかり用意しておくのがおすすめです!

ナイトシーバスもコレでバッチリ!

ルアーを揃えて夜釣りに出かけよう!

ルアーを無視されたり、どこにルアーを投げているのかわからなかったり、夜釣りには夜釣りの難しさがありますが、明暗という目で見て見えるポイントの目安が現れることで、初心者の方でもシーバスを見つけやすいナイトゲーム。

魚がいるであろう場所で粘りながら練習したい、ポイントについてもどこでやればいいのかよく分からない、そんな方にはナイトゲームがおすすめです。夜の釣りに効くルアーを揃えて、シーバスの夜釣りにでかけましょう!

シーバスが気になる方はこちらもチェック!

シーバスゲームが気になる方は、下記のリンクをチェック!初心者の方におすすめのアイテムまとめと、冬から春にかけて意識しておきたいバチ抜けに効果抜群、「ホロ―サンドワーム」をご紹介します。

「ホロ―サンドワーム」はイソメ的なデザインのワームで、プラグでの表現が難しいバチパターン攻略におすすめ。時期やタイミングさえピタリとハマれば、初心者の方でも釣りやすいパターンなので、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください!