コアマン アイアンプレート
コアマン PB-30パワーブレード
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 129F AR-C
マーズ R-32
ダイワ モアザン ミニエント 57S
シーバスのポイントを見つけよう!
代表的なエリアと探し方をご紹介!
シーバスゲーム初心者向け!シーバスが釣れる釣り場とエリアごとの特徴、釣り場の探し方をまとめてご紹介します。釣り場探しは釣りを始めるための第一歩!狙える釣り場に目途を立てて、シーバスゲームをスムーズにスタートしましょう!
シーバスはこんな場所に生息!
身近な釣り場で大物狙い!
まずはシーバスがどんなところに生息しているのか、釣り場をイメージするための基本情報を抑えておきましょう。シーバスは「スズキ」とも呼ばれている魚で、小型はセイゴ、フッコと呼ぶことも。関西ではハネという名称でウキ釣りのターゲットとして親しまれています。情報を集める時は、こんなネーミングの魚が出てきたら必ずチェック。
スズキには複数の種類がありますが、単にシーバス、と呼ぶ場合はサイズや種類をあまり区別せず、釣りでは明らかに体格の違うヒラスズキのみ別種として分類することが多いです。
生息域が広いターゲット!
シーバスは生息域が広いのも特徴!沖で釣れる一方、海水が混ざる汽水、時には中流とも呼べるようなところまで川を上ることがあります。町を流れる都市河川、電車が橋の上を通るような河口エリア、港に砂浜に磯とさまざまなエリアでチャンスアリ。
この生息域の広さと、状況がマッチしていればどのエリアでも大物のチャンスがある、この2点がシーバスゲームを親しみやすい、身近で大物を狙える魅力的な釣りモノにしています。レンジやルアーサイズ、アクションの性質など、アプローチに神経質な魚ではありますが、釣り場はいろいろなところから選べるターゲットです!
シーバスのポイントを5つに分けてご紹介!
代表的なエリアをチェックしてみよう!
代表的なシーバスゲームのポイントを6つご紹介!狙える釣り場をチェックして、身近な場所で遊びに行けそうな場所は無いか、地域の釣り場を探してみてください。
注意点は該当するすべての場所に、いつもシーバスがいるわけではないということ。極端に魚が薄い場所、時期によってシーバスの出入りがある場所、ポイントの状況は場所それぞれです。狙えそうな場所を見つけたら、シーバスが釣れるところなのか釣果情報を合わせてチェック!河川や砂浜の名称はグーグルマップなどでチェックできます!
1.シーバスポイント:河口
初心者におすすめのポイント!
シーバスゲームを代表するエリア!河川が海に流れ込む汽水の河口部は、小魚、シーバスとも出入りが多い狙い目の釣り場です。ある程度舗装されていて釣りがしやすい、目で見てわかる障害物、流れの変化が多く、初心者の方でも投げるべき場所をイメージしやすいというのがおすすめのポイント。都市部でもチャンスがあります。
このエリアの特性として〇〇橋、〇〇川河口など釣り場情報の確認も比較的簡単、というのがメリットでありデメリットでもある、という点は要チェック。誰でも知っていて投げるべきところも分かりやすい、つまりプレッシャーが高く、シーバスがいても反応させるのが難しいということが起きやすいです。もちろんすべての場所がハイプレッシャーというわけではないので、釣りがしやすいところから始めたい方はぜひ検討してみてください!
橋脚や光源があると釣りやすい!
マーズ R-32
シーバスは障害物や流れの変化が大好き。河口には多くの場合橋があり、橋を支える橋脚が障害物兼流れの変化を起こす要素として機能します。目で見て分かる狙い目のポイントなので、初心者の方は橋脚を目安にキャストを始めるのがおすすめです。
もう一点、シーバスゲームには明暗という代表的な狙い目があります。これは光と影の境目を指す言葉で、シーバスは境目ギリギリ、暗い側を好む傾向が強いです。橋脚まわりは橋のライトが作り出す明暗もかなり狙い目!ルアー交換など、アングラー側にとっても釣りがしやすいという利点があります。電気がつくか、どの程度明るいか、夜に橋を渡ってチェックしてみてください!
河口エリアまとめ
- 初心者でも釣り場を見つけやすい!
- 橋脚が狙い目!
- 明暗も狙い目!
2.シーバスポイント:港・堤防
港も障害物がたくさん!
こちらも遊びやすい釣り場、港や堤防についてもご紹介します!施設名が明確で情報収集が簡単、橋脚と並んでデビュー戦におすすめできるエリアで、小規模な港よりも大型漁港、大型船が入るような水深があって、外海との繋がりがある港が特におすすめ。先ほどご紹介した河口が絡んでいる港もチャンスがあります。
人工的な障害物が多く、テトラや大型船の下、常夜灯など狙い目のポイントはこちらも目で見て判断可能!釣りの経験がある方は、外向きの堤防から潮目、流れを狙う釣り方も試してみてください!
デイならテトラや船下、ナイトは常夜灯狙い!
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デイゲームは障害物と影を狙うのがおすすめ!特に朝マズメ、早朝の時間はテトラギリギリを狙って、障害物に潜むシーバスを狙うのがおすすめです。テトラは内向きよりも、外向きで潮が当たる場所がおすすめ。根掛かりに注意が必要な釣り方ですが、短時間を効率よく遊べます。早起きする価値アリです!
ナイトゲームは明暗狙い!橋脚の釣り同様、港や堤防も常夜灯の明かりで明るい場所と暗い場所ができるケースが多いです。船の下、足元の護岸が作る影も要チェック。こちらも係留ロープなどへの根掛かりに注意、短めのロッドがあると遊びやすいです!
港・堤防エリアまとめ
- 初心者でも釣り場を見つけやすい!
- デイゲームは外向き狙い!
- ナイトゲームは明暗狙い!
3.シーバスポイント:釣り公園
潮通しがいい一級ポイント!
有料、無料は場所次第ですが、釣り公園もルアーでシーバスが狙える一級ポイント。先ほどご紹介した港・堤防エリアのデイゲームで、外向き、潮通しがいい、この要素が判断できないという場合には特におすすめのポイントです。
釣り公園は釣りのために作られた護岸や長い堤防で、魚が釣りやすい条件が揃った場所に建設されるケースがほとんど。外向きで潮通しがよく、イワシやアジが回ってきやすい場所に建てられています。もちろんエサを探してシーバスも回遊!港を回って自分で判断しなくてOK、前提としてよい条件が揃っているというのが、このエリアのおすすめポイントです!
ロングロッドとヘビールアーが攻略のカギ!
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これも場所次第ではありますが、釣り公園は足場が高いケースが多いです。やりとりはロッドが長い方が簡単。ややハイプレッシャーで飛距離を出した方が釣れるチャンスも大きくなるので、ロッドは長めのものを選択しましょう!近代シーバスのスタンダード、96モデルがおすすめです!
夜間営業をしているケースはかなり少なめ、水深がある場所が多いので、デイゲーム向けのヘビールアーが攻略のカギを握ります。25g程度の鉄板バイブレーション、ブレード系のルアーはかなりおすすめ。底まで沈めて早巻きから始めてみましょう!
釣り公園エリアまとめ
- お金がかかるけど初心者におすすめ!
- 高い足場にロングロッドで対応!
- デイゲーム向けのヘビールアーで攻略!
4.シーバスポイント:沖堤防
サイズと釣果の両立!
沖に設置された堤防、沖堤防でのデイシーバスも人気!地域によっては利用できない、渡船利用でお金がかかる、とネックになる部分もありますが、釣果とサイズ両方を狙えるエリアです。
沖堤防へ渡してもらう渡船の料金も地域次第、釣り公園よりもちょっと高めなケースがほとんどですが、ボートシーバスなど遊漁船を利用するよりもリーズナブル。身近な場所から始めてみたけどうまくいかない方は要チェック、シーバスを釣って、経験を積んでから他のエリアに行くと新たなひらめき、発見が生まれます!
沖堤防もロングロッドとヘビールアー!
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沖堤防も水深があって潮通しがいい、釣りの条件は釣り公園に近いものがあります。沖堤防の場合は手前にもチャンスがあって、ワームやミノー、メタルジグも出番を作れますが、やはり25g前後の鉄板バイブレーションとブレードルアーがおすすめです。
ロッドも高い足場に対応できるロングロッドがおすすめ!こちらも96モデル、すでに道具をお持ちの場合は、タックルもルアーもそのまま挑戦してみましょう!サイズがいいので、長いランディングネットの準備も忘れずに!
沖堤防エリアまとめ
- お金がかかるけど初心者におすすめ!
- 高い足場にロングロッドで対応!
- デイゲーム向けのヘビールアーで攻略!
5.シーバスポイント:サーフ
タイミング次第でシーバスが回遊!
ヒラメやマゴチで人気のサーフもシーバスが回遊!河口が隣接していたり、ベイトが入って大型魚が集まっているタイミングが有望なエリアです。時期やタイミングを選ぶエリアですが、美味しい他の魚もいろいろ釣れるのがこのエリアの魅力。
エサとなる魚がいないと何もいない、ウェーダーが必要だったり飛距離が必要だったり、初心者の方に不向きな条件もあるエリアなので、基本的には釣り経験のある方におすすめ。他の魚もいろいろ釣ってみたいという方にはおすすめできます!
サーフ向けのロッドで遠投!
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マイルドでいろいろなルアーを気持ちよく扱えるのがシーバスロッドの魅力!複数本を揃えているシーバスロッドシリーズは、多くの場合サーフ向けのモデルがラインナップされているので、メインエリアとする場合は10フィートクラス、MAX40g程度のモデルを選択しましょう。
サーフで朝マズメにシーバスに絞って狙うなら、狙うレンジはちょっと高め!ルアーはヒラメ向けの底付近を狙いやすいものではなく、ミノーを中心にワームを入れていくような組み立てをおすすめします。朝マズメすぎには底でシーバスがヒットするケースもアリ、ヒラメ狙いと並行して遊んでもOKです!
サーフエリアまとめ
- 釣り経験があっていろいろ釣りたい方におすすめ
- ロッドはサーフ向けを選択!
- ルアーはミノーやワームがおすすめ!
シーバスポイントの探し方!
釣り場探しにWEBを活用!
最後は釣り場の探し方についてです。先ほどご紹介した代表的なエリアの情報を参考に、WEBを使って地域の情報を集めましょう!最もおすすめできる方法は釣具店ブログやSNSによる釣果情報のチェックで、地域名+釣具店で検索すれば一発!ルアー購入ついでにお店に行って、店員さんに話を聞く方法も効率がいいです。
地域によって釣りやすいエリアはさまざま、道具、特にルアーはこの地域のこの時期ならコレ!というものがあるので、エリア情報と合わせてチェックしておくと道具選びがスムーズになります。
Googlemapで釣り場をチェック!
生息域が広く、常夜灯や障害物が攻略のカギとなるシーバスゲームは、Googlemapを有効活用するのもポイント!航空写真を使えば、常夜灯の有無や釣り場の規模までわかります。河川を狙う時は地形の変化や水門、テトラにも注目しておきましょう。
水深は画像を見てもわからないケースが多いので、いくつか釣り場をチェックして実際にルアーを投げてチェック!Googlemapを眺めていくなかで見つけた気になる釣り場は名称+シーバスで検索して、釣果情報を確認してみましょう!
シーバスポイントの探し方まとめ
- 釣具店ブログの釣果情報チェックがおすすめ!
- Googlemapで釣り場をチェック!
- Googlemapで見つけた釣り場は釣果情報をチェック!
シーバスゲームに出かけよう!
釣り場を見つけてシーバスゲームに挑戦!
シーバスが釣れるエリア、エリアごとの特徴をチェックしたら、自分の住んでいる場所から気軽に遊びに行けそうな釣り場を検索!無理なく遊べるポイント選びは、釣りを楽しく続けるための大きなポイントです。
気に入った釣り場が見つかったら、何度も通って季節やタイミングによる釣れ方の変化を経験するのがおすすめ。必要な道具やルアーのイメージが湧いて、道具のステップアップもスムーズです。シーバスが釣れるポイントを見つけて、初めての1匹をゲットしてください!
シーバスが気になる方はこちらもチェック!
シーバスゲームが気になる方は、下記のリンクをチェック!エリア別のタックル情報まとめ、デイゲームに強いコアマンのおすすめルアーまとめをご紹介します。釣り場探し、道具の準備と終われば後は釣りに行くだけ!エリアに合ったタックルとルアーを準備して、シーバスをゲットしましょう!
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