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【メバリング入門】ハードルアーで釣りたい!初心者向けのプラッギングを解説!

プラグでメバリング!プラグを使ったメバリングの初心者向け情報まとめです。ルアーのタイプや使い方、タックル情報を合わせて紹介しています。釣り方は意外と簡単!メバルがワームに興味を持ってくれないときは、ハードルアーの出番です!
2020年12月31日
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メバリングでプラグを使ってみよう!

メバルプラッギング入門情報まとめ!

初心者向けのメバルプラッギング情報まとめ!主流のプラグタイプとアクション、タックルや釣り方を紹介しています。タックルはジグ単から始めてもOKで、港内の小型も狙える実は初心者向けの釣り!ワームの釣りにアクセントが欲しくなったら、ハイアピールなハードルアーに挑戦してみましょう!

メバリングでプラグを選ぶメリット

実は簡単メバルプラッギング!

海
Photo bymikhsan

プラグも効くのがメバリング!今回は主流のワーミングではなく、プラグを使ったメバルプラッギングについてご紹介します。ハードルアーには使ってみたいと思わせる魅力がある反面、本当に食うのかというハードルの高さを感じるのが初めてのメバルプラグ。実は釣り初心者向けの要素も十分のスタイルなのですが、なんだか試しにくいというイメージをお持ちの方も多いです。実は意外と小さいサイズも食ってくる!どんな種類があって、どんなルアーが遊びやすいのか、入門向けの情報をまとめてチェックしてみましょう!タックルはジグ単向けからでOKです!

存在感と浮力が強み!

ジグヘッド+ワームとプラグを比較した時、プラグが明確に有利である点は存在感とボディの浮力。水を押したり動かしたり、水中であそこに何かあるぞと思わせる力や、広範囲からメバルの興味を惹きつける波動がプラグの持ち味です。もう一点、重さに対して浮力が強い、つまり飛ばせるのにスローに使えるというのもプラグの大きな強みで、ちょっと沖側から釣りたい時におすすめ。ボディが受ける空気抵抗を考えても、1.5gのジグヘッドと3gのプラグならプラグのほうがよく飛びます。3gのジグヘッドをゆっくり巻いたらすぐ沈んでしまいますが、フローティングのプラグなら海面に置いておくようなスピードダウンまで可能!この2つの強みの内どちらか、もしくは両方を上手く使うことで、ワームで釣れないメバルを手にできるのがメバルプラッギングです!

メバリングプラグのタイプを3つに分けてご紹介!

まずは人気のルアータイプをチェック!

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Photo byMemed_Nurrohmad

まずは主流のルアータイプからご紹介!ペンシルをフローティング系、シンキングに分けて、ミノーは複数のタイプを1項目で紹介しています。デイゲームに強いメタルバイブ、ブレード系はプラグの括りとせず今回はお休み。ナイトゲームに強いプラグからチェックしてみましょう。ミノーでもクイックなタイプ、スピードが出るタイプはデイゲームで活躍できます!

1.メバリングプラグ:フローティングペンシルベイト

表層&弱波動な人気のプラグ!


水に浮くトップウォーターから少しだけ沈むサスペンド気味のものまで、ファットなボディでスローに使える、メバルプラッギング人気のルアータイプです。ペンシルは水面に魚の反応がある、浅い、常夜灯がある、こんなシチュエーションにピッタリのルアータイプで、釣り味のよさとサーチ能力が持ち味。本体は食わせ重視でローアピールな泳ぎをしますが、水面で水を動かすという誘いは広範囲からメバルを集めます。操作している感覚がつかみにくいという弱点を持っていますが、浮くタイプなら目で追いながらの操作も可能!ゆっくり巻いてときどき止める程度で遊べます!

アクションはフラフラスラローム!

スミス メバペン・メバルF 45mm3.0g

出典:Amazon
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ペンシルのアクションはフラフラと揺れながらS字の軌道を描くスラローム。手元にルアーからの振動が伝わることは無く、感じる引き抵抗も少ないです。頭の中でルアーがどんな泳ぎをしているのか、イメージしながら使うのがポイント。アクションに必要な抵抗も非常に小さい、つまりほとんど泳いでいないような状態でもメバルにとっては存在感があるような動きを持っているので、風や流れでラインを引っ張れば、ほとんど巻いていない状態でもバイトのチャンスがあります。浮く関係上、海面が荒れ気味なポイントには不向きなので、流れが穏やかな場所で使ってみてください!

2.メバリングプラグ:シンキングペンシルベイト

飛距離が持ち味!

こちらもペンシルベイトですが、水に浮かず沈むタイプのルアーです。フローティングペンシルよりもスリムなボディと、沈むウェイトセッティングで飛距離抜群。遠投が必要な場合は重めのシンキングペンシルを選ぶのがおすすめです。強烈に浮き上がるので、シンキングでもゆっくり巻けば表層直下を攻略可能!イカやアミをイミテートできるファットボディに対し、こちらはバチやシラスをイミテートしやすい細身なシルエットなので、ここも使い分けのポイントになります。

アクションはフラフラ&弱ローリング

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アクションはペンシルらしいフラフラとボディをねじるローリングアクション。こちらもブルブルと手元に振動が伝わることが無いので、ジグ単のような操作感になります。どこまで沈んでいるのか、どの程度浮き上がったのか、レンジのコントロールが難しいのが、このルアータイプのネック。ほとんど沈めず、上からの水深を基準にイメージするのが操作のポイントです。シーバスゲームでも効果の高いルアータイプなので、シンペンを使うとスズキがよく混じります!

3.メバリングプラグ:ミノー

分かりやすさが最大の魅力!

リップ付きで初心者でも安心、分かりやすさが魅力のルアータイプです。メバル向けは動きがかなり穏やかですが、ペンシル系に比べると泳ぎが強く、手元に感じる抵抗感が大きいのが特徴。初心者の方には特におすすめできます。キビキビ動くタイプ、スローに強いタイプ、リップレスとさまざまなミノーがあるので、好きなメーカーの製品ラインナップをチェックしてみてください。まずはミノーは小魚、ペンシルはプランクトンやシラス、イカとイメージして使ってみましょう!

デイゲームにはキビキビ動くルアーを!


デイゲームやメバルが小魚を追っているパターンには、動きが強めのミノーがおすすめ!ブルブルと強く泳ぐハイアピールなミノーが効くシチュエーションもあります。メッキやカマスといった、メバルが釣れないときに遊んでくれる魚に強いので、一つ持っておくと意外なタイミングで活躍。ベイトパターンが読めなくても、ハッキリと違うルアータイプを複数ローテーションすることで、その日の傾向をつかめます!

メバリングプラグのカラーについて

クリアボディが高実績!

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実績の高いルアーのカラーについてもご紹介します。プラグもワーム同様、ライトゲームではクリアカラーの実績が非常に高く、ラメの入ったクリアボディというのが鉄板のカラー。グロー、ケイムラなど暗い海で光を放つようなカラーを含め、まずはクリアボディのプラグをゲットしておきましょう。透明感のあるボディはシルエットを小さく見せる効果があり、小さなエサを好むらいとゲームターゲット全般に有効です!

デイゲームはフラッシングも有効!

日中の釣りは明かりに集まるプランクトンを演出する必要が無いので、魚らしい輝きのあるモデルも有効。クリアのシルエットを小さく見せる効果も健在なので、この2パターンをベースにローテ―ションを組み立てるのがおすすめです。魚のやる気を後押しするフラッシング効果はデイゲームで頼りになるアプローチ、夜釣り用のクリアとデイゲーム用のフラッシング系、この2パターンから始めてみましょう!

メバリングプラグ向けのタックルセレクトについて

最初はジグ単向けタックルでOK!

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プラグ向けのタックルもチェックしておきましょう!リールは2000S、ラインはフロロ4lbやPE0.4号程度とジグ単タックルのものをそのまま使用可能。すでに道具をお持ちの場合は、改めて準備しなくてもOKです。気になるロッドのティップタイプは投げるプラグのウェイトと釣り方次第!激しいアクション入力を必要としないペンシル、スローなミノーで3g程度までであれば、ソリッドティップのジグ単タックルそのままでバッチリ遊べます。5g以上のシンキングペンシル、デイ向けのプラグやメタル系を使う場合は、チューブラーロッドの導入を検討してみましょう。スローなプラグは操作性や釣り方がジグ単に近い、つまりタックルも同じような性質のもので十分遊べます!

PEとフロロはどちらがおすすめ?

ラインはナイロン、フロロ、PEとあって、初心者の方には扱いやすいフロロやナイロンがおすすめ。港内の釣りであれば、4lb前後で十分な強度が得られます。慣れている方におすすめなのはPEラインで、リーダーを結ぶ手間があっても、細さと強度が非常に魅力的。大型のメバルから混ざる魚まで、ワームよりもプラグの方がサイズが期待できる傾向にあるので、沖側や外側を攻めるならPEラインをおすすめします。リーダーは5lb、6lb程度がおすすめです!

メバリングプラグの使い方!

入門向けの使い方を3つに分けてご紹介!

海

入門向けの釣り方も紹介!プラグもジグ単と同様にタダ巻きとストップの組み合わせから入門が可能、釣り自体が初心者という方でもすぐに遊び方を覚えることができます。リールの巻き速度が分かる動画も紹介しているので、そちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!

①釣り方:スローリトリーブで攻めよう!


プラグはゆっくり使えるのがいいところ!リアクションが欲しいタイミング以外は、ジグヘッドと同じようなスピード感で巻くところから始めてみましょう。流れの無い港の中なら巻きは少しだけスピードアップ、流れが強かったり、風があれば巻きを少しだけスピードダウンとコントロールできるとバッチリ。いつもの巻き速度でどの程度の抵抗感があるのか、自分の中で基準を作れるといろいろな釣り場に対応できるようになります。まずはリップ付きから、プルプルとルアーの振動が手元に伝わるのが止まる手前、このあたりのスピードを探してみましょう!

②釣り方:間を作って食わせよう!

食わせの間を長くとれるのもプラグのメリット!シンキングでも沈降はジグヘッドよりスロー、フローティングなら止めても海面でアピールを続けます。動きでメバルに興味を持たせて、止めで口をタイミングを作るというのが釣り方の基本戦略!特にフローティングタイプはこの使い方が効きます。ロッドを動かすのが苦手な方は、リールを3回巻く、2秒止める、この繰り返しでOK!慣れてきたらロッドで引いたり、ときどきチョンチョンとアクションを加えてみましょう!

③釣り方:プラグの釣りを動画でチェック!

プラグ入門動画をチェック!初心者の方でも遊びやすい港内の釣り、各タイプの使い分けや基本的な操作方法が分かりやすく解説された動画をご紹介します。プラグの操作にはさまざまなテクニックが存在しますが、まずは入門向けのストップ&ゴーをマスターすればOK!リールを巻くスピード感は特にチェックしておきたいポイントで、ルアーに抵抗を作る要素が無ければ、1秒1回転程度からが目安になります。動画では常夜灯まわりでアジも登場!普段はメバルよりもスローなアジですが、状況がよければプラグにも食ってきます!

メバリングをプラグで楽しもう!

春のメバリングはプラグ入門!

大きなシルエットが難しさを感じさせるプラグゲームですが、釣り方は簡単で対象となるサイズも意外に広め。ワームで反応が悪い時に試す仕掛けとして導入すれば、決してハードルが高い釣り方ではありません。来季のメバリングシーズンはプラッギングに挑戦!今年から始めた初心者の方もぜひ検討してみてください!

メバリングが気になる方はこちらもチェック!

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