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【メバリング入門】初めてやるならジグ単!揃える道具をまとめて紹介!

メバリング入門は ジグ単で!ジグ単メバリングのスタートに必要な道具選びの知識とおすすめアイテム、仕掛けの概要をまとめて紹介しています。いろいろな釣り方があるメバリングですが、簡単で出番が多い仕掛けから始めるならジグ単できまりです!
2020年12月31日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

がまかつ 音速PEジョインター

ダイワ 20 レブロス LT2000S

メジャークラフト ファーストキャスト メバル

ティクト(TICT) メバスタ S-1.5g 5ヶ入

バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 1.5インチ

メジャークラフト ジグパラヘッド ダートモデル

ダイワ 月下美人 TYPE-N 煌

メジャークラフト パラワーム ダート

メバリングはジグ単から始めよう!

初心者向けのタックル、仕掛けまとめ!

メバル釣りから釣りを始めるなら、おすすめの仕掛けはジグ単!初めてのメバリングに必要なタックル、仕掛け類をジグ単向けに絞ってご紹介します。港の常夜灯で岸際をゆっくり引く、定番の釣り方にはこの構成!お手頃価格と十分な基本性能を備えた人気のアイテムも合わせてご紹介します!

メバリングはジグ単ならシンプル簡単!

ライトゲーム入門にはメバリング!

アジングと並び、ライトゲームとして人気を集め続けるメバリング。数釣りは初心者の方でも遊びやすく、大物狙いはゲーム性、引き味ともレベルの高いアングラーまで満足させる、魅力たっぷりな海のルアーゲームです。入門向けの釣りとしても非常にポピュラーで、魚の習性からメバリングはよりスタート向き。釣りが初めてという方にもおすすめしやすいです。アジと比べるとスーパーなどで見かける機会の少ない魚ですが、釣り場に行けばすぐに出会える!手軽に遊べる海のルアーゲームなら、メバリングがおすすめです!

入門向けの仕掛けはジグ単!

メバリングはワーム、ハードルアー、オモリをプラスする遠投リグと、さまざまな仕掛けで楽しめる釣りモノ。釣り場の状況やメバルのポジションに応じて使い分けます。まだ釣り場の雰囲気が分からない、一回目の釣りに行くための道具を探している、使い分けではなく一歩目から始めるなら、仕掛けは出番の多いジグヘッド単体で決まり!ジグヘッドのみで使うことから通称「ジグ単」、仕掛け構成、操作ともシンプルで、近距離戦が得意なタイプの仕掛けです。港の内側、常夜灯まわりの釣りならジグ単だけで十分に楽しめるので、まずはこの仕掛けから始めてみましょう!ジグヘッドの形状を工夫すれば、夜釣り、日中の釣りどちらにも対応できます!

メバリングの入門タックルを3つに分けてご紹介!

ジグ単向けのタックルを揃えよう!

初心者向けの仕掛け、ジグヘッド単体の釣りに適したタックル構成を解説!港の釣りをバッチリ満喫できるタックルをご紹介します。合わせて紹介しているおすすめアイテムは、価格重視で選びたい入門向けの中でも特に人気の高いアイテム!どのメーカーの製品にするか、どのモデルに悩む方はこちらもぜひ参考にしてみてください!

1.メバリング入門タックル:ライン


釣り初心者ならナイロンライン!

ダイワ 月下美人 TYPE-N 煌

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

まずは選択肢の多い道糸から!メバリングで道糸として使用されるラインはナイロン、フロロカーボン、PEラインの3種類。中でも釣り初心者の方に特におすすめなのがナイロンラインです。伸び率が高め、つまり感度が悪いという弱点がありますが、しなやかで扱いやすくトラブルが少なめ。伸び率を少し抑えられるフロロカーボンは硬く、巻きグセが付きやすいという正反対な弱点を持っています。フロロ、ナイロンどちらも極端に安いものは弱点が顕著に出ますが、ライトゲーム向けに展開されているハイグレードなラインなら弱点の部分がマイルド!150m巻きで1,000円程度の製品を選ぶと釣りが快適です。劣化してきたら、交換ついでに別種のラインへ切り替えも可能!直結可能で難しい結び方を覚える必要ナシ、まずはナイロンから試してみましょう!

便利なPEラインは結び方がネック

がまかつ 音速PEジョインター

出典:楽天
出典:楽天

フロロ、ナイロン以外の選択肢としてご紹介したPEラインは、伸び率が非常に低く、強度も高いソルトルアーゲームの定番ライン。ジグ単のメバリングも、釣りに慣れている方はPEラインを選択するケースが多いです。飛距離に優れ、メバル以外の大型魚が掛かった時も安心。扱いにちょっと慣れが必要ですが、ルアーゲームの経験がある方は初めからPEラインでも問題ナシです!

初心者の方にPEラインをおすすめしなかった理由は、結び方を覚える必要があることと水に浮くことの2つです。水に浮く部分は慣れてしまえば気になりませんが、リーダーラインの結び方は自宅で勉強して、釣り場で少し失敗しながら習得をしていく必要があります。結び方を覚えるのが面倒!という方にはフロロかナイロンがおすすめ、PEを使ってみたいけど簡単な結び方がいい、という方には「3.5ノット」という結び方や「音速PEジョインター」をおすすめします!

2.メバリング入門タックル:リール

2000Sのスピニングリールが定番!

ダイワ 20 レブロス LT2000S

出典:楽天
出典:Amazon

リールはライトゲームの定番である、スピニングリールの2000Sという番手がおすすめ。ギア比はノーマル、ローギアが人気です。港内の小型数釣りから始めるなら特別ハイグレードな性能は必要ナシ、大手メーカーの入門向けグレードからスタートしてみましょう。6,000円程度以上のアイテムを選べば、ラインを巻き込むようなトラブルは起きず、ステップアップ後も楽しく遊べます。

アジングに流用したい!

20レブロスLT用 純正スペアスプール出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AF%E7%B4%94%E6%AD%A3%E3%80%9120%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B9LT%E7%94%A8-%E7%B4%94%E6%AD%A3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB-%E5%90%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%EF%BC%88LT1000S-LT2000S-LT2000S-XH%EF%BC%89/dp/B08BJSLPWM

2000Sという番手は非常に用途の多い万能なサイズで、同じライトゲームのアジング、ブラックバスにトラウトと幅広い釣りに使えます。他の釣りで使う時に違うラインが必要、毎回巻き替えるのはもったいない、こんな時は替えスプールが便利です。修理パーツとして釣具店で取り寄せが可能で、性能やデザインに優れる、カスタムスプールも展開中。メバルにはナイロン、アジにはエステル、バスにはフロロ。こんな風に使い分けたい時は、スペアスプールを検討してみましょう。すでにリールを1台お持ちの場合は、この方法を使うと予算を大きく抑えられます!

3.メバリング入門タックル:ロッド

メバリング専用ロッド、ジグ単モデルをゲットしよう!

メジャークラフト ファーストキャスト メバル

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

メバル釣りで使うなら、メバリング専用ロッドが一番!ロッドはメバル向けのシリーズから予算に合うものを探してみましょう。アジングロッドよりも穂先が少し柔らかく、全体も曲がりが大きいのがメバリングロッドの特性。万能なタイプもありますが、価格を抑えて探す場合は専用のものをおすすめします。

シリーズ内にある長さ、モデル選びはジグ単向けを選択!長さは7フィート前後、硬さはULというのがジグ単の定番で、対応ルアーウェイトが7g程度までのものが特におすすめです。製品紹介、スペック解説の中で「ジグ単向け」と紹介されているモデルなら間違いナシ!ティップはしなやかなソリッドティップを選択しましょう!

チューブラーモデルは何に使うの?

アジングロッド、メバリングロッドとも、穂先には中身の詰まった「ソリッド」と、中空の「チューブラー」があります。SとTを型番に付けて表記しているメーカーが多く、シリーズ内に両方がラインナップされているケースが多いです。前項ではしなやかな「ソリッド」をおすすめしましたが、こちらは夜釣りのジグ単に適したタイプ。チューブラーはハリがあり若干重めの仕掛けに強く、遠投系の仕掛けやデイの釣りに適したモデルです。ジグ単でも重めのジグヘッドを使ってデイゲーム、とする場合はチューブラーがおすすめ。夜釣りメインならソリッドを選択しましょう!

メバリング入門仕掛けを2つに分けてご紹介!

ジグ単はジグヘッドとワームの構成!

タックルが揃ったら次は仕掛け!ジグ単に必要なジグヘッドとワームをゲットしましょう。仕掛け選びはジグヘッドの重さと形状、釣り方に合ったワームのセレクトがポイントで、どちらも種類を複数用意するのがおすすめです。メインラインにナイロンライン、フロロラインを選んだ場合はリーダーはナシでOK!ジグヘッドは道糸を直結、もしくはスナップを介して接続しましょう。結び方はユニノットなど簡単な結びでOKです!

1.メバリング入門仕掛け:ジグヘッド

ナイトゲームは丸形ヘッドで重さは軽め!

ティクト(TICT) メバスタ S-1.5g 5ヶ入

出典:楽天

まずは「ジグ単」の由来になった仕掛けパーツ、ジグヘッドからご紹介します。定番の夜釣りで使う重さは1.5g前後、比較的軽めの重さを使って、ゆっくり表層を巻くのがナイトゲームの基本的な釣り方です。単に「ジグ単」と呼ぶ場合はこの釣り方を指していることが多く、日中素早く動かす釣りは「ダート」、「ワインド」と呼びます。初回は予備も含めて1g、1.5gと重さを複数揃えておくのがおすすめ、ヘッド形状は抵抗を感じやすい丸形で、フックサイズは#8程度から始めてみましょう!

デイゲームは三角ヘッドで重さは重め!

メジャークラフト ジグパラヘッド ダートモデル

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

デイゲームで使うジグヘッドは三角形、鋭く引くと左右に跳ねる形状が人気です。このタイプのジグヘッドを使う時は、夜釣りよりもヘビーな2g、3gといった重さを使うのがおすすめ。底を釣りやすく、鋭い動きを演出しやすいです。「ダート」、「ワインド」といえばチューブラーロッドですが、始めはソリッドを流用して遊んでもOK!デイゲームとナイトゲーム、両方を遊んでから、自分に合う方を重視した道具を揃えていきましょう。メバルの状態、追いかけているエサの種類によって効果的なジグヘッドの使い分けパターンが逆転する場合もあるので、両方持っておいても損はナシ!小魚を追っているなら夜でもこのタイプが効きます!

2.メバリング入門仕掛け:ワーム

ナイトゲームは柔らかめのピンテール!


バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 1.5インチ

出典:楽天
出典:Amazon

ジグヘッドにセットするワームは、メバリング向け、ライトゲーム向けを選べばOK。テール形状に複数の種類がありますが、近年はシンプルで波動の小さいピンテールタイプが主流になりました。サイズは1.5インチがおすすめ、夜釣りで使うならカラーはチャート、ホワイト、ピンクといった派手なカラーをおすすめします。匂い付きワームの実績が高い釣りなので、手が汚れる手間よりも釣果を優先したい方はこのタイプのワームをチェック!バークレイ「ガルプ!ベビーサーディン」が人気です!

デイゲームはダートワーム!

メジャークラフト パラワーム ダート

出典:Amazon
出典:Amazon
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デイゲーム向けの尖ったジグヘッドに合わせるなら、左右に跳ねる動きがさらに大きくなるダート向けのワームがおすすめ!こちらもサイズは1.5インチ程度、ややハリがあって、背中の形状が三角なのが特徴です。このタイプのワームを刺す時は真っすぐきれいに、というのが非常に重要で、背中の三角を基準にねじれ具合も必ずチェック。一度軽く投げて、真っすぐ泳ぐか確認するとバッチリです!

メバリングに出かけよう!

初心者でもメバルをゲット!

釣りやすいメバルをシンプルな仕掛け釣るジグ単のメバリングは、ルアーゲームの入門にピッタリ。メバル狙いで何度か釣りに出掛ければ、ジグヘッドの重さや引き抵抗、魚のアタリに慣れて、他のライトゲームもすぐに遊べるようになります。遊びやすいデイゲームは朝夕がチャンス!初心者向けの釣りから始めて、ルアーゲームのイロハを覚えていきましょう!

メバリングが気になる方はこちらもチェック!

メバリングが気になる方は、下記のリンクをチェック!タックル、仕掛け類のおすすめまとめ、今回ご紹介したジグ単向けのジグヘッド、ワームのおすすめまとめをご紹介します。ルアーゲームは気に入ったルアーで釣る、好きな道具で遊ぶというのも楽しく釣るための重要な要素!初心者の方もいろいろなメーカーをチェックして、使ってみたいと思うアイテムを探して楽しんでみてください!