ドッペルギャンガー（DOD)を紹介
ドッペルギャンガーは人気ブランド
ドッペルギャンガーアウトドア（現DOD）は非常に人気のあるブランドです。社名をDODにする前は主にワンタッチタイプのテントやユニークなテントを発売していましたが、DODに変わってからはユニークなテントの他に大人気になったカマボコテントなどを発売し、大人気ブランドの仲間入りをはたしました。
アウトドアを楽しむ方なら誰もが知っているようなブランドになった現在でもユニークな名称のテントやタープなどを発売しています。
値段が安い
同社のアイテムにはいくつかの特徴があります。そのうちの1つがユーザーに嬉しい値段です。キャンプで十分耐えられる耐久性、耐風性、防水性がありますが、過度な耐久性をあえて追求しないことで生産コストを下げ、値段に反映しています。
登山用のテントだと軽量かつ高耐久、高耐風性が要求されますが、キャンプならある程度の雨風に耐えられるだけでいいという考えです。安全性が二の次というわけではないので安心してくださいね。
ユニークなアイテム
他のブランドが思いつかないユニークなアイテムも多数あります。中にはユニーク過ぎて売れなかったと言われているものもありますが、現在でも名称がユニークだったり、使い方がユニークなアイテムが多数発売されていますよ。
例えば中で焚き火ができるシェルターやキャンプ用の遊びとして運動会でお馴染みの玉入れゲームができる網と玉のセットなどを発売しています。暇つぶしにもなるおもちゃも発売しているアウトドアブランドは少ないでしょう。
テントを紹介
前述したように他のアウトドアブランドと比べるとユニークな面が多いブランドドッペルギャンガーのおすすめテントを紹介します。大阪という土地柄もあるかもしれませんが、ネーミングセンスや使い方などユニークな製品が多いですが、きちんとキャンプで使える本格的なテントばかりですよ。
簡単設置のワンタッチテント3種
ワンタッチテントとは
ワンアクションで組み立てられる組み立て方が簡単なテントのことをワンタッチテントといいます。10年ほど前からワンタッチタイプのテントを作っていて、モデルチェンジしながら現在も発売されていますよ。少し足を組み立ててから設営するため非常に簡単かつスピーディーに設営でき初心者にもおすすめです。
ワンタッチテント
ロープを引っ張るだけで設置できる同社のベストセラーモデルのワンタッチテントです。雨よけとなるフライシートがないシンプルな構造ですが、耐水圧は1500mmになり雨天でも使えます。また、価格も安く防災用品としても購入するという方もいます。
広さは2人用のためソロキャンプで使うとゆったり使える150×230cmとなり、2人で使っても頭元や足元に荷物を置くスペースもあります。
カップラーメンと同じ時間で設営できる
わずか3分で設営できたという口コミがあります。組み立ては方は前述したようにロープを引くだけのためキャンプの腕前問わずだれでも短時間で設営撤収できますよ。特性を生かして部屋キャンプ、ベランダ、庭キャンプにもおすすめです。
本当に簡単でワンタッチで3分で出来ました。撤収もワンタッチ、元通りに素早く出来ました。今週末のキャンプが楽しみです。ありがとうございました。
ザ・ワンタッチテントM
ワンタッチテントですが、フライシートのあるオーソドックスなモデルのため、よりキャンプやバーベキューなどのアウトドアで使いやすくなったモデルです。インナーには小窓がたくさんあり夏でも冬でも過ごしやすいことから、前述したフライシートがないモデルよりも初心者向きです。
3人向けのM、4人～5人向けのLの2つのサイズがありファミリーキャンプに向きます。また、組み立て方はほとんど変わらず庭キャンプでも使いやすいでしょう。
過ごしやすい
Mで高さが180cm、Lで210cmと高いのも本品の特徴です。テントが広いと圧迫感なく開放的になり過ごしやすいですよ。テント内で立って着替えなどの作業ができる点も口コミでは高く評価されています。また、フライシートにより雨の日でも使いやすく、結露を軽減できることから初心者に非常に向いている製品です。
テント内の広さとしては身長176の私が直立しても閉塞感はなく、小さな子供2人と大人2人で就寝するのに充分なスペースで子供達もはしゃいでました。
ライダーズワンタッチテント
ドッペルギャンガーは実は自転車、バイク用品も作っていてバイクに関するテントも得意分野の1つとなります。現在はDODがアウトドア用品、ドッペルギャンガーがバイク用品というふうにブランドが分かれています。
ライダー向けのテントはシーズン中だと入手が難しくなるほど人気ですよ。簡単組み立てのワンタッチ式ですが、広い前室ができバイクでのキャンプツーリングに使いやすいΦ23×65cmの収納サイズに収まります。
前室が広いと使いやすさ倍増
荷物を少なくしたいときに日よけとなるタープを持っていくか、置いていくかは重要な問題ですが、テントの前室が広かったりキャノピーとして跳ね上げられる場合は、タープを使わなくてもある程度快適に過ごせます。また簡単な調理も前室が広いとできることから前室の広いテントは使い勝手が抜群いいですよ。
雨でも 風でも カンカン照りでも…前室とキャノピーでタープ要らず
ソロにおすすめの少人数テント5種
ショウネンテント
大人の秘密基地がモチーフになりそうなテントです。組み立てが簡単なワンポールテントに前室用のポールを追加したことで使い勝手が一気によくなった新しいテントの形です。また、収納サイズはバイクツーリングで持ち運びやすい48×18×18cmとコンパクトです。
インナーはフルメッシュタイプとなりソロキャンプ用テントですが、広めのインナーになっていますよ。さらに、インナーを外せば2人で使えるシェルターにもなり変幻自在です。
新作には冬でも使いやすいTC版も
ショウネンテント自体も新作ですが、ショウネンテントの新作には結露に強く過ごしやすいTC版もあります。素材が違うだけで使い勝手は本製品と同じで非常に使いやすいですよ。ワンポールテントで楽に設置できる点とソロには十分すぎる広い前室は評判がいいです。
センターポールを立ち上げるだけで容易に建てられるワンポールテントの特長と、さらに１本フロントにポールをつけ加えたことにより前室スペースが広くなり、中でハイチェアに座ってくつろぐことも可能な２ルームテント並みの快適性を兼ね備えています。
ワンポールテントS
設営が簡単な小型のワンポールテントです。近年他社から発売されている小型ワンポールテントはハーフインナータイプが多く前室のあるものが多いですが、本製品は従来からあるタイプとなり前室がない分広いインナーが特徴的です。
トンガリ屋根のシルエットがかわいいと人気で、力がなくても設営しやすく女性や初心者におすすめです。インナーを外せばシェルターとしても使いやすく、オプションの二又ポールを使うとさらに使い勝手が増します。
コスパが高い
2人で使いやすく、3人まで使えるサイズ感としっかり雨も防いでくれる2000mmもの耐水圧がありコスパが高いと評判です。ワンタッチテントのように組み立て方が非常に簡単です。ただし、新仕様の新しいバージョンでは耐久性を維持するためにタープと連結するためのループはなくなっています。
設営簡単。ペグ打ち含めて20～30分あれば十分です。
ルックスは抜群。淡いクリーム色で映えます。
十分な耐水性。一晩中大雨に降られましたが、多少染みたくらいで、雨漏りはありませんでした。
超安い。このクオリティでこの価格は他ではありえません。
ザ・テントM
ポールを頂点で交差させるオーソドックスなドームテントです。デザインはワンタッチタイプと似ていますが、クロスポールタイプで構造が違います。高さなどは前述したワンタッチタイプと変わらず非常に使いやすいですよ。
初めて設営する場合は、設置に時間がかかりますが、慣れるとオーソドックスなドーム型のため簡単です。サイズも前述したワンタッチと同じで3人でちょうどいいサイズM、4人、5人にちょうどいいサイズLの2種類があります。
スタンダードなドーム型
キャンプで主流になっているドーム型のテントです。人を選ばず使いやすく、高さもあるため快適です。またドッペルギャンガーが発売しているということで口コミでは価格面や機能を評価する声も多いですよ。ワンタッチ、クロスポールどちらの仕様も評判がよく人気があります。
コスパ最強のテントです。
高さ180cm(出入りが楽です)
フレーム素材がアルミ合金
(柔軟性のある物なので変なクセもつかず、
固定する部分もしっかりしてます)
ベンチレーションの多さ
(夏場も換気がしやすく、サウナ状態になりにくいです)
パップフーテント2
パップフーテント2
軍幕とも呼ばれている軍が使う幕に似ているテントです。ドーム型と比べると特殊な形状をしていますが、組み立て方などは簡単です。テントですが、シェルターに近くフロアに生地はありません。コットを用意して使うといいでしょう。
テント全体がTC素材のため焚き火を近くで楽しめたり、キャノピーとして張り上げたり、フルクローズ、メッシュしたりと多彩な使い方ができ夏でも冬でも使いやすいです。発売はDOD公式通販サイトだけとなります。
カマボコテントソロTC
カマボコテントソロTC
ドッペルギャンガーの大人気2ルームテント「カマボコテント」のソロ用です。非常に珍しい少人数向けの2ルームとなり、TC素材のため結露に強く、夏に涼しく、冬に暖かいです。焚き火の火の粉で穴があきにくいのも特徴です。
前室が広いのではなくきちんとした2ルームとなり、前室部分をフルクローズしたり、メッシュにしたりできますよ。高さは120cmと低いですが、インナーサイズはゆとりのある200×150cmにもなります。
ソロ用なのに広い
インナーサイズが一般的なドーム型と比べると非常に広く、子どもとなら2～3人でも使えるゆったりサイズとなり評判がいいですよ。高さはありませんが、2ルームのためお座敷スタイルなら詰めると4人程度でも利用できそうなぐらい大きく、全長は450×170×120cmにもなります。
焚き火も近くでできるよう買いましたが、大きさも二人でも使用できるほどであり、満足しております。 また利用させていただきます。
グループにおすすめの大人数テント5種
エイテント
ドームテントが主流になる前に流行っていた家（ロッジ）のような形をしたテントです。「イエ」ではなく「エイ」なので間違えないように注意しましょう。同社のヒレタープと組み合わせるとエイヒレスタイルとなるユニークな名称がついています。
前後に大きな出入り口、左右に窓がありそれぞれフルメッシュにでき非常に通気性が高いです。また上記のヒレタープと簡単に連結できて大人数でも過ごしやすいですよ。対応人数はゆったりめで4人です。
有効面積が広い
少し組み立て方が特殊ですが、ワンポールタイプなので慣れると簡単です。ワンポールテントやドームテントだと端の方は天井があり面積を最大限利用できませんが、壁が立ち上がっているため有効面積を最大限利用できますよ。
広くて使いやすいと評価が高く、屋根部分はポリエステルよりも遮光性が高いTC素材が使われていて過ごしやすいが人気。4人～5人のグループ、家族におすすめです。
天井の高さもあるし、サイドもポールがあるおかげで圧迫感は少ないです。
屋根はポリコットンで遮光性もあり、入り口の開口部も広く、サイドに半楕円の窓もあり通気性も良く快適です。
ワンポールテントL
4人以上でゆったり使える8人用のワンポールテントです。2人～3人用のSサイズと同じように前室がない分インナーが広いタイプとなります。8人用のため460×460×高さ300cmと大きいですが、ドーム型や2ルームと比べると組み立て方が非常に簡単です。
オプションの二又ポールにするアイテムを使うとさらに使い勝手が増します。他のサイズバリエーションと同じでインナーはフルメッシュで通気性がよくタンとブラックがおしゃれです。
冬でも使いやすい
インナーが広くて、通気性のいいフルメッシュのためストーブを導入しやすいという口コミもあります。ただし、テント内での暖房器具の使用は自己責任となるので注意が必要。またSサイズ同様にサイズに対し価格も安いという評価もあります。
インナーを外せば巨大シェルターとしても使えさまざまなキャンプスタイルにマッチしますよ。4人以上のグループ、家族におすすめです。
冬キャンプで幕内で灯油ストーブを使用しましたか、広くてテントが焦げる心配もなく最高です。ストーブをつけると上がとても暖かく(暑いぐらい)足元は寒かったです。ベンチレーターにより空気の循環が上手くいっているということではないでしょうか？
１人でたてられました。
タケノコテント2
タケノコテント2
新作のタケノコテント2はドッペルギャンガー版ベルテントのような外見をしている大型のテントです。ワンポールテントですが、壁が立ち上がっているため8畳以上の広さがありますよ。
大きいですが組み立て方自体はワンポールと同じタイプのため慣れると簡単。屋根は結露に強く遮光性が高いTC素材、さらに、出入り口を含め360度全方位にメッシュ窓や入口があるため通気性が非常に高いです。壁の部分は扱いやすいポリエステルとなります。
冬におすすめ
二次抽選で当たったテント、中々時間が取れなくて試し張りできなかったけど、よーやく行けたので設営しました😆
— ひろCamp△&ハイエース (@nokonoko_siba) December 20, 2020
中めっちゃ広い、多分10.5畳くらいある。設営も始めてで40〜50分くらいだったから、次からは20〜30分で行けそうだし、問題無し。
しゅばらしいー#タケノコテント2 pic.twitter.com/hs1WHDMdoQ
360度全方位にある窓はフルクローズにも切り替えられ、天井のベンチレーションは中から開放でき空気の取り込み方を自由に変えられることから、換気が必要なストーブを導入しやすいタイプのテントです。非常に人気があり抽選販売になっているので注意してくださいね。詳しくはドッペルギャンガー（DOD)の公式HPをご確認ください。
カマボコテント3 S/M/L
カマボコテント3
カマボコテントはドッペルギャンガーの大人気2ルームテントです。トンネル型となり従来からあるドームテントの2ルームと比べると組み立てがかんたんなことと壁がドームテントよりなだらかな曲線を描いているため隅の方でも使いやすいです。
最新モデルのカマボコテント3は2人から3人向けのS、4人～5人向けのM、6人～7人向けのLの3種類がありデュオキャンプから大人数でのグループやファミリーキャンプに対応しますよ。
ヤドカリテント
新作ではありませんが、比較的新しいワンポールテントです。本製品はフライシートを大きく跳ね上げることで、広いリビングスペースが確保でき、6人で使える420×290cmもの広さがあります。すでにタープポールがある方は無駄なく使えます。
インナーには3方向に大きな出入り口があり、通気性が高く、冬はスカートが付いているため風の吹込みが軽減され過ごしやすいですよ。しかし非常に人気があり2022年12月21日現在は入手困難です。
画期的な構造
前室が少なめのワンポールテントの構造を変えて使いやすくした画期的なテントと評価されていますよ。跳ね上げたときはサイドウォールが付き雨や風がリビングスペースに吹き込みにくくなっていたり、TC素材のインナーで夏でも冬でも過ごしやすくなっているなど進化系ワンポールテントです。
三角のワンポールテントの弱点をクリアーした画期的なテントです。それもタープ の広がりはファスナーで調整出来るので隠したいときは降ろして、広々使いたい時はあげれば良いので色々と試せます。
家で試し張りをしてみた所、見事なリビング空間を作れ、まるで2ルームテントのようやな広々と過ごせました。
ドッペルギャンガーらしさが光るユニークテント4種
チマキテント
少し変わったタイプのワンポールテントです。使い勝手は普通のワンポールテントのほうがいいと言われていますが、本製品はタープとポールを共用して設営するワンポールとなり、誰でも簡単にワンポールとタープを連結できます。
非常にユニークな使い方ができると評判です。他社のタープとも簡単に連結できて、多彩な組み合わせが楽しめ、生地はTC素材のため夏でも冬でも過ごしやすいですよ。
連結しやすいのは貴重
ワンポール、ドームテント問わずタープときれいに連結するには、小川張りをしたりループを取り付けたりと何らかの技術が必要になる場合が多いですが、初心者でも比較的簡単にテントとタープを連結できるところが評価されています。簡単に連結できるというのがポイントです。
これの真価はタープと連結できる点とタープポールを共有できる点にあります。
色を揃えた大きめのタープを貼ったキャンプなら抜群の雰囲気を作ります。
カンガルーテント
カンガルースタイルは大きなシェルターの中に、小さなテントを設営する方法で、夏でも冬でも快適に過ごせることから近年人気のあるスタイルです。カンガルーテントはカンガルースタイル向けに作られたワンタッチテントとなり、夏に涼しく、冬に暖かく手触りのいいコットンで作られています。
高価な素材が使われていますが、フライシートがない分価格が安いですよ。単体でも使えるように別売りでフライシートもあり非常に使いやすいと好評です。
スタイルに特化したテント
大きなシェルターのインナーとして使うために作られた、珍しいカンガルースタイル特化型のテントです。大型メッシュ窓で通気性を確保したり、閉めて冷気を断ち切ったりできますよ。
ワンタッチ式のため組み立て式より設置しやすく、耐水圧もきちんとあります。タープとも組み合わせできコットンの特性により非常に快適です。フライシートが必要な方は別途購入できる点もよく考えられています。
カンガルースタイル用のテントとして文句無し！
・これ以上無い簡単設営。
・全面メッシュにもクローズにも出来る。
・コットンで風合い良し。
・グランドシート付属。
キノコテント
キノコテント
デザインがユニークなワンタッチテント。ただのワンポールテントではなくベルテントのように壁が立ち上がっているため有効面積を最大限活かせますよ。
タケノコテントを小さくしたような形状になり、側面と上部に窓があり通気性を確保しやすく2～4人のキャンプで使いやすいサイズです。可愛い形状とユニークなフライシートで目を惹くおしゃれな小型テントですが、コットやマットが入れやすい大型出入り口になっています。
レンコンテント2
レンコンテント
個性が光るユニークな新作テントです。レンコンのように穴がたくさんあいている不思議なテントになります。穴があいている理由は、テントの中で焚き火ができるようになっていて煙を逃がすためです。
開閉式のためテントとして過ごすときはフルクローズできます。焚き火ができるようにフロアレスのためやや上級者向けになりますが、生地はTC素材のため非常に快適です。上部の窓だけではなく足元にも窓があり換気しやすくなっています。
まとめ
価格と使い方がポイント
ドッペルギャンガーの製品は、価格が安いスタンダードで使いやすいタイプと用途を絞ったようなやや特殊な使い方ができるテントがあり初心者の方は、スタンダードなテントがおすすめとなり、ある程度経験を積んでいる方ならテント内で焚き火やストーブが楽しめる特殊なテントなどがおすすめになります。
変わった名前がついていますが、しっかりアウトドアで使える便利ギアばかりなのでキャンプが初めてという方でもおすすめです。
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