アウトドア用背負子の選び方は?
選び方①:耐荷重をチェックしよう
アウトドア用背負子の選び方の第1のポイントは耐荷重になります。耐荷重は荷物を乗せられる限界の重さのことです。
荷物を運ぶ量はアウトドアシーンによっても異なりますので、どの程度の荷物を積載したいかなども考慮しつつ、記載されている耐荷重と照らし合わせてみるのも大切なポイントとなります。
選び方②:キャスターが付いているか
アウトドア用背負子には背中に背負うだけでなく、引いて移動できるキャスター付きの商品もあります。キャスターが付いていることで、旅行などで荷物入れとして使うキャリーカートと同様に移動できるので、背負うことが疲れた場合などにも便利です。
選び方③:背面パッドの有無
大量の荷物をロープやベルトでずれないように固定して、背中に背負って移動している最中は上半身や足腰への負担も大きいです。少しでも体への負担を軽減するためにも、背中と接触する背面側にクッション性の高いパッドが内蔵されているかどうかも購入前に確認しておきましょう。
選び方④:収納・保管しやすいか
使っていない時に折りたたみしてコンパクトに出来る背負子であれば、狭いスペースにも入れやすく、保管も簡単にできます。アウトドア用の背負子は大概の製品が折りたたみ仕様ですが、中には一体型となっていて折りたたみできない背負子もありますので、購入前に忘れず確認しましょう。
アウトドア用背負子おすすめ9選
①X'SELL BB-903 軽量アルミキャリーカート
X'SELL BB-903 軽量アルミキャリーカート
サイズ | (約)幅38×奥行38×高さ93cm、タイヤの直径:約14.3cm |
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素材 | 本体フレーム:アルミニウム、ベルト:ナイロン |
おすすめなアウトドア用背負子「軽量アルミキャリーカート」の特徴①
エクセルの軽量アルミキャリーカートは、背中に背負うことのできるショルダーベルトと、転がして移動させられるキャスターが付いているアウトドア用背負子になります。
軽量で丈夫なアルミニウムを素材に採用して作られており、登山や磯釣りやキャンプなどのアウトドアで使用する道具類をしっかりと固定して支えることが可能です。
おすすめなアウトドア用背負子「軽量アルミキャリーカート」の特徴②
階段などのキャリーをひきにくい場面では背負う使い方ができるので便利という評判もあります。荷物運搬で使用しないときには、コンパクトに折りたたみできるアウトドア用背負子になりますので、狭いスペースにも簡単に入れられて保管することが可能です。
②PROX アルミバックパックフレーム L PX8533L
PROX アルミバックパックフレーム L PX8533L
サイズ | 使用時サイズ(cm):約70.5×38.5×27、収納時サイズ(cm):70.5×38.5×9 |
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素材 | アルミ |
おすすめなアウトドア用背負子「アルミバックパックフレーム L」の特徴①
磯や防波堤などあらゆるフィールドで活躍するフィッシングギアを扱う総合釣具メーカー・プロックスのアウトドア用背負子・アルミバックパックフレームLは、軽量で丈夫なアルミニウム製のフレームを採用した折りたたみ背負子です。
登山や磯釣りやキャンプなどの幅広いアウトドアシーンで使用する道具類をまとめて背負うことのできる便利なアイテムです。
おすすめなアウトドア用背負子「アルミバックパックフレーム L」の特徴②
MとLサイズがあり、Mサイズは背もたれベルトが2本付いていて、Lサイズは背もたれベルト3本付いている仕様となっています。
ショルダーベルトにはD菅が付属されていて、カラビナをつけることも可能です。コンパクトに折りたたみができるアウトドア用背負子になりますので、車載する時にもスペースを余計に取らずに保管することができます。
③プロマリン 3IN1カート LEH402
プロマリン 3IN1カート LEH402
サイズ | 300×350×980mm |
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おすすめなアウトドア用背負子「3IN1カート LEH402」の特徴①
磯や防波堤などいろいろなシーンでの釣りで活躍する釣具を扱うプロマリンのアウトドア用背負子になります。釣りで使う道具類をまとめて背負うことができるのはもちろん、登山やトレッキング中の道具類を背負うのに使うのもおすすめです。
本体下部にはキャスターも付いていますので、背負子として背負って荷物移動ができるだけでなく、引いての移動も簡単にできます。
おすすめなアウトドア用背負子「3IN1カート LEH402」の特徴②
荷物を載せる部分は座面としての役割もありますので、キャンプや登山や磯釣りの小休憩で椅子として活用することも可能です。全部で3通りの使い方ができる機能的な背負子で、お値段もリーズナブルなので人気があります。
④アルミキャリーパック KP-200 PPロープ付
アルミキャリーパック KP-200 PPロープ付
サイズ | (約)幅33×奥行22×高さ65cm |
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素材 | 体フレーム:アルミニウム、ベルト:ナイロン |
おすすめなアウトドア用背負子「アルミキャリーパック KP-200 PPロープ付」の特徴①
軽量で丈夫なアルミニウムを素材にしたフレームを採用している背負子と、ポリプロピレン製ロープが1本セットになっている人気商品です。
耐荷重20kgまでと頑丈な作りの背負子で、しっかりとずれないように固定できるロープやナイロン製のストラップベルトも付いているので、キャンプや登山の移動中にも安定感よく背負うことができます。
おすすめなアウトドア用背負子「アルミキャリーパック KP-200 PPロープ付」の特徴②
ポリプロピレン製ロープにはナスカンも付いていて、選び方ではイエロー・オレンジ・グリーンの3色より決めることが可能です。ポリプロピレン製のロープが付いていながら、リーズナブルなお値段で購入できます。
⑤エバニュー キャリーボーン 小 EBB203
エバニュー キャリーボーン 小 EBB203
サイズ | フレーム寸法:径19mm/高さ72×幅34×奥行20cm(荷台部18cm) |
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素材 | アルミニウム合金52Sパイプ アルマイト加工 |
おすすめなアウトドア用背負子「キャリーボーン 小 EBB203」の特徴①
登山やアウトドア用品、学校体育用品を扱っているスポーツ器具メーカー・エバニューの背負子・キャリーボーンは、登山・磯釣り・キャンプの荷物をまとめて載せることができ、背中に背負って楽に移動させられるアイテムです。
おすすめなアウトドア用背負子「キャリーボーン 小 EBB203」の特徴②
フレーム強度を徹底的に追求して、継ぎ目なしの引き抜き管を採用している背負子になります。発泡ウレタン材パッドも使用している背負子になりますので、移動中の荷重からくる負担も軽減しながら背負うことが可能です。耐荷重は20kgまでと頑丈な作りになりますので、たくさんの道具類を載せることができます。
⑥deuter キッドコンフォート アクティブ
deuter キッドコンフォート アクティブ
サイズ | (高さ×幅×奥行):70/43/34cm |
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おすすめなアウトドア用背負子「キッドコンフォート アクティブ」の特徴①
ドイツのアウトドアリュックブランド・ドイターのキッズコンフォートアクティブは、快適性や安全性を重視して設計された子供を載せるために役立てられる背負子になります。背面に軽くて凹凸があるフォームパッドを装備していて、体への追従性もよい背負子です。
おすすめなアウトドア用背負子「キッドコンフォート アクティブ」の特徴②
背面側のベルクロ付きストラップベルトを必要に応じて移動させることができ、体格に応じて背面長を調整できる機能もついています。
ショルダーハーネスの荷重バランスを前後で調整できるストラップや、前方に引くことによりサイズ調整ができるウエストベルトも付いている商品です。小物収納に便利なポケットもついています。
⑦プロマリン 2ウェイアルミ背負子 LEH405
プロマリン 2ウェイアルミ背負子 LEH405
サイズ | 340×470×940mm |
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おすすめなアウトドア用背負子「2ウェイアルミ背負子 LEH405」の特徴①
磯釣りや防波堤釣りの便利なアイテムを揃えている人気ブランド・Promarin(プロマリン)の2ウェイアルミ背負子は、キャスターで引いて荷物運搬できる以外にも、背負って荷物運搬することも可能な背負子です。
おすすめなアウトドア用背負子「2ウェイアルミ背負子 LEH405」の特徴②
耐荷重は20kgまでになりますので、釣りや登山で使用する大きいサイズの荷物も安全に載せられます。しっかりと荷物がずれないように固定できるストラップベルトも付いているので、アクティブに移動している時にもバランスを崩しにくいです。使い勝手がよい背負子と投稿している購入者さんもいる人気商品になります。
⑧アルミフレームパックDX BB-908
アルミフレームパックDX BB-908
サイズ | 38x22x70.5cm |
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素材 | フレーム/アルミ、ベルト/ナイロン |
おすすめなアウトドア用背負子「アルミフレームパックDX BB-908」の特徴①
頑丈で軽量なアルミフレームを採用しているアウトドア用背負子です。耐荷重は15kgまでで、重たい荷物もしっかりと支えられます。背面とショルダーベルトにはクッションがついていて、重たい荷物を載せて移動している時にも体への負担も少ない背負子です。
おすすめなアウトドア用背負子「アルミフレームパックDX BB-908」の特徴②
側面にはちょっとした小物を入れておける便利なポケットがついています。ウエストベルトの側面側にはスマートフォンなどを入れておくのに役立てられるポーチも付いている商品です。登山だけでなく、キャンプや運動会などまとまった荷物を持ち運ぶ必要がある時に重宝します。
⑨サンドパイパー・オブ・カリフォルニア パック ミュール フレーム
パック ミュール フレーム
サイズ | (約)縦 56cm x横 31.5cm x 奥行き23cm ※推奨胴回りのサイズ:37.78 ~ 45.72cm |
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素材 | 高密フォーム |
おすすめなアウトドア用背負子「パック ミュール フレーム」の特徴①
トラベルバッグブランド・サンドパイパー・オブ・カリフォルニアのパックミュールフレームは、重量63kg/140lb.までサポートしてくれて、荷物をおろせばゆったりと腰掛けられる椅子として使うこともできます。
荷物の重みや衝撃を和らげることが可能なパッドが背面に入っているので、長時間の荷物運び中にも体に負担がかかりづらい背負子です。
おすすめなアウトドア用背負子「パック ミュール フレーム」の特徴②
多様な用途に対応できるユニバーサルアタッチメントポイントにより、ご自由な穴にベルトを通して荷物がずれないようくくりつけられます。上下の衝撃を抑えるためのサスペンションシステムを搭載されている背負子です。
Heavy-Dutyに対応できるしなやかで保持力も高いバンドも搭載されています。はしごやクーラーボックスなどリュックサックに入れられない大型の荷物を載せて移動するのにも便利な背負子です。
木製のアウトドア用背負子の自作方法は?
木製アウトドア背負子の自作方法
木製のアウトドア用背負子を自作で製作するにあたって、フレームとなる部分を一番初めに製作するため、太くて丈夫な木材を数本〜10本用意します。
集めた木材は必要であれば、ヤスリを使って表面の汚れを落としたり、ナイフを使って形を整えることも大切なポイントです。
形をある程度まで整えたら、背中に当たる縦長の部分と、荷物を載せるための座面を作るためのパーツを組み合わせていきます。
背負子の形にしたら、耐久性の高い縄紐でパーツをキツく固定しましょう。この時、縄紐を何度も巻き付けるようにして固定すると、仕上がりも強靭になります。両肩にかけるショルダーハーネスの部分は、市販で売られている連尺などで代用可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?アウトドア用の背負子は、たくさんの荷物をまとめて背負って移動できる便利なアイテムです。本記事で紹介してきた中で少しでも気になる背負子がありましたら、手に入れて活用してみてくださいね。
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出典:rakuten.co.jp