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100均ダイソーのパイプカッターは使い勝手抜群!おすすめ6選と使い方を解説!

パイプを使用するDIYには、100均のダイソーで販売しているパイプカッターがおすすめ。この100均カッターがあれば、色んな種類のパイプを簡単に切断するのに役立ちます。いまダイソーから出ている、おすすめのパイプカッターの種類や使い方のご紹介です。
更新: 2024年4月13日
はぐれ猫
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ダイソーのパイプカッターについて

パイプカッターとは

すでにお家でのDIYに、お手頃なパイプカッターを愛用していますか?このパイプカッターを簡単に説明するなら、色んな種類のパイプを、硬いローラーの刃によってばっちりと自在に切断できてしまう便利な道具です。これにはチューブカッターと呼ばれる、柔らかい素材のパイプを切断できる別の種類も含まれています。

パイプカッター・チューブカッターは使い方簡単

多種類のパイプは、サンダーなどの電動工具で切断すると音が大きくなり、ノコギリだと体力をすり減らして一苦労です。しかし100均のダイソー製パイプカッターは、使い方は簡単なのでそんな悩みも解消されます。

現在ダイソーでは、使いやすい大型と、コンパクトなミニサイズを用意。カラーは何色か登場しているので、お好みのタイプが選べます。

100均の店舗で買えば安い

何よりダイソー製の楽ちんなパイプカッターは、100均で販売するだけにとても安いというメリットがあります。工具の専門の店舗ではチューブカッターも含めて良いものも売っていますが、価格が高いものが多くて手が出せないこともあります。しかしダイソーの店舗なら安ければ数百円程度で入手できるし、工作に取り入れる時負担になりません。

100均パイプカッターで出来ること

薄い金属パイプの切断

100均とは思えないほど、切れ味通いと話題のパイプカッターがダイソーにはあります。例えば自転車の薄手の鉄製パイプ、ステンレス製の薄いパイプなど、ちょっと無理に思える素材でもダイソーのパイプカッターなら切断可能です。イレクター製のパイプならば、自転車のパイプやステンレスよりも難なく切断できます。

プラスチック・塩ビパイプの切断

金属に比較して柔らかい素材のパイプは、ダイソーのパイプカッターを使っていとも簡単に切断できてしまいます。例えば水槽や導水管にも使われるような細いプラスチックのパイプにおすすめだし、柔軟な塩ビパイプにも使えます。

細くて柔らか素材なら、100均の店舗にある小型のチューブカッターの種類でも、切断には時間をかけません。

銅線やワイヤーの切断

薄手なステンレスパイプなどの素材が切れるだけに、100均のパイプカッターでも別の金属の素材も切断できてしまいます。

例えば電気系のDIYによく使われるような太めの銅線、針金も難なく切れますし、頑丈な自転車用ワイヤーを加工するにも役立てられます。他にも工夫次第で、色んな素材の加工ができそうです。

ダイソーパイプカッター①シルバー

シルバーのK290

まず最初に取り上げるのは、ダイソーのパイプカッターの中でも人気の高いK290のシルバーのタイプ。こちらは重量が191gほどで、手に持って重たさを感じません。切断できる素材は、厚さ3mm~28mmまでのパイプに限られます。

100均の棚では若干価格帯が高くなる商品ですが、それでも他の店舗に比べるとかなり安いお値段です。

100均のパイプカッターの特徴

人気の高い100均のシルバーのパイプカッターは、SNSでも利用者の好意的口コミが目立っていました。シルバーな色が好きな人とっては、かなりかっこよいと感じられるデザインです。

かなり頑丈なカッターは、イレクターなど色んな素材に使うことができます。シルバーは他に比べて傷が目立たないのも、おすすめできる理由です。

ダイソーパイプカッター②レッド

レッドのK290


次に紹介するのは、ダイソーのパイプカッターのレッドカラーです。基本的にこの100均で扱っているパイプカッターk290は、厚さ3mm~28mmのパイプに対応する性能面や、重量191gなどは同じ。カラーだけが違う商品です。

レッドも人気の色で、対応できるのは自転車などの金属や、イレクターなど多岐にわたっています。

100均のパイプカッターの特徴

赤いパイプカッターも、SNSの書き込みはかなり多い商品となっていました。100均の棚に陳列される割合が高くなっていて、どこのダイソーの店舗でも手に取りやすい印象です。全体にカラーリングされた赤色はとても目立つので、部屋に置いても工具箱の中でも、目に付きやすいというメリットもあります。

ダイソーパイプカッター③ブルー

ブルーのK290

さらに100均のダイソーパイプカッターには、ブルーのK290もあります。このブルーはSNSを探しても、ちょっと感想が見かけられないタイプです。

しかし直径3mm~28mmのパイプを切断する能力や191gの重量、対応できる金属、販売価格などはどれも同じになっています。自転車のパイプやイレクターを加工するなら、ブルーのパイプカッターも選んでみてください。

100均のパイプカッターの特徴

ブルーな色のパイプカッターは、100均の他のカッターよりもクールな印象です。SNSではこのブルーの紹介はほとんど無いと言って良いほどので、希少な存在なのかもしれません。他のダイソーのアイテムと色を見比べて、カラーを合わせてみるのもおすすめします。

ダイソーパイプカッター④ピンク

ピンクのK290

以前はシルバーとレッドの2カラーが、ダイソーのパイプカッターの中心でした。しかし現在の店舗では、よく目立つピンク色のタイプも100円ショップに登場しています。

ピンクの色のタイプも、直径3mm~28mmのパイプに対応するなど、基本的なスペックは他のカラーと同じ。ステンレスの素材やイレクターなどの切断には役立つアイテムです。

100均のパイプカッターの特徴

近年に日本人女性が一番好きなカラーは、ピンクで決まっています。SNSの近頃の書き込みを見ても、DIY女子が欲しいと口を揃えています。100均でピンクのパイプカッターを求めれば、ステンレスなどのパイプを切断できる上に、ピンク色好きなDIY女子も納得の存在になってくれます。

ダイソーパイプカッター⑤ミニのシルバー

シルバーのミニパイプカッター

小型なためにチューブカッターとして役立つのが、ダイソーのミニパイプカッターです。このタイプは通常の種類に比べてもかなり小さくて、手のひらサイズといった印象です。

イレクターや樹脂のパイプなど、柔らか素材にちょうどよい代用品や、チューブカッターを探している人にはぴったり。近頃の100均の店舗に行けば、シルバーの色が主流になっています。
 

100均のパイプカッターの特徴

シルバーのミニタイプのおすすめパイプカッターは、100均ではとても安いことが話題になっていました。ちょっとしたパイプ素材の加工には、チューブカッターとして重宝する存在になっています。

ただ通常タイプに比べて威力は弱いようで、イレクターの切断は微妙であるなど、硬い素材には使えないことは念頭に置きたいところです。

ダイソーパイプカッター⑥ミニのレッド

レッドのミニパイプカッター

小型が特徴なミニパイプカッターは、ダイソーからレッドのカラーも出ています。現在100均で取り扱っていますが、シルバーよりは存在感が少なめです。通常タイプより軽量なことや、柔らかいパイプ素材に使えるという特徴も同じ。

普通のパイプカッターの代用になる、赤い小型アイテムを求めている人は選びたい種類です。

100均のパイプカッターの特徴


レッドのミニサイズのパイプカッターは、細かい模型などを作っている人に愛用されています。100均で安く求められることよりは、素材に対する使いやすさが重視されています。

見た目として目立つ真っ赤な色合いなので、無くす心配はなさそう。チューブカッターを使って模型作りにも活かしてみてください。

ダイソーパイプカッターの替刃①通常

通常のパイプカッターの替刃

もしダイソーパイプカッターの切れ味が悪くなったら、替刃を買えば大丈夫。100均では、パイプカッターやチューブカッター専用の、ステンレス用替刃を販売しています。

おすすめのパイプカッターk290の場合、ダイソー製のほかに別メーカーの代用品も存在します。ステンレスや自転車のパイプまで切断できる、SK11製の刃は代用としておすすめです。

替刃の取り替え方法

このパイプカッターのステンレス用替刃の取り替え方は、とても簡単です。まずドライバーを使って、100均のパイプカッターの刃のネジを取り外します。この後買ってきた替刃をこれまで同様に装着し、取れないようにネジで止めるだけです。

代用となる替刃はすべてこの手順なので間違えませんが、落としてなくさないよう注意が必要です。

ダイソーパイプカッターの替刃②ミニ

ミニのパイプカッターの替刃

一方でミニのパイプカッターのほうにも、100均には替刃が用意されています。ダイソーの替刃は代用品ではなく、ミニの本体に付いているものと全く同じ正規品です。

柔らか素材中心のチューブカッターとして使っていても、いずれは劣化して切れ味が悪くなるので、替刃は手元に用意しておいて損はありません。

替刃の取り替え方法

交換方法は普通サイズと同様で、ミニサイズなパイプカッターのネジをドライバーで外すところからです。元あった刃と同じ形で替刃を取り付けたら、ネジを閉めて完了。

この時、別メーカーのチューブカッターの替刃を代用として使おうとすると、サイズが合わないこともありますので代用ではなく100均の店舗で見つけられる専用アイテムがおすすめです。

ダイソーのパイプカッターの使い方①計測と固定

長さを測って印を入れる

実際にパイプカッターを使用する時には、イレクターなどの加工したいパイプの計測から始めます。自転車や家具などのパイプを用意したら、100均でも売ってる定規で測り、切りたいところにペンや鉄やすりで印を入れておきます。

予めすべてのパイプを計測して印を入れておいたほうが、作業は効率的になります。

ハンドルを回してパイプに合わせる

使い方の基本となるのが、100均のパイプカッターの下部に付属する、大きなハンドルねじの操作です。これをぐるぐると回してやると、パイプカッターの口の開閉が出来る仕組みになっています。手元の自転車のステンレスパイプ、イレクターなどのパイプのサイズに合わせて、ぐるぐると開いてみてください。

しっかりと固定する

隙間に切断するパイプを挟んだら、印を付けた場所と刃の位置が合うように調整します。正確な100均のパイプカッターの位置が決まったら、ハンドルねじを逆回転させて締め込む作業です。

この時、1度回転するだけでは、きちんと固定できません。2回、3回と回して、きちんと動かないようにすることも、使い方では気をつけたいところです。

ダイソーのパイプカッターの使い方②切断

本体を回転して切断

次にパイプを片手で支えつつ、100均のパイプカッターの本体を回します。本体を回転させる使い方では、力を加える必要もありませんが、イレクター以上に硬い金属だと切れ味が悪いことがあります。パイプカッターを1回転するごとに、少しづつパイプに傷が入っていくという仕組みです。

ハンドルを締めながら回すのがコツ


使い方では、1~2回転させた後の、その都度ハンドルねじを閉める動作が大切です。その理由は、100均パイプカッターをどんどん回転させると、ハンドルのねじが緩んでしまうから。仮にプラスチックなど柔らかい素材なら、5回前後で切断ができますが、イレクターや金属など硬めの素材は、それ以上回転させることもあります。

ダイソーのパイプカッターの使い方③仕上げ

付属リーマでバリ除去

100均パイプカッターの背中を確認すると、リーマ(面取り刃)が付いています。これは三角形をしたカッターのような構造で、切断したパイプ素材のバリを削る使い方ができる仕組み。

樹脂やイレクターなど比較的に柔らかなパイプ素材なら、代用品を用意しなくても活躍できます。リーマを立てて使うときには、できれば軍手をして怪我のない作業をすることが大切です。

やすりで研磨

さらに綺麗なパイプの断面にする場合、100均の店舗に必ずある鉄やすりを使ってみることです。パイプカッターの切断面は鋭利な状態になっていますが、鉄やすりでこすれば改善できます。

自転車のパイプや硬質な種類は、できれば硬い素材も削れるダイヤモンドやすりなどがおすすめ。素材によっては、紙やすり、電動のリューターなどで代用して研磨するのも良いです。

パイプカッターで切断が無理な場合

硬い・分厚いと切れない

これからダイソーのパイプカッターを使う時、素材には注意が必要です。パイプカッターの注意書きには、「ステンレスにはご使用いただけません」とあり、薄手なら切断できるも、分厚いステンレスパイプの切断は不能です。

他の硬質な素材や分厚い素材でも、上手に切断ができません。100均でパイプカッター・チューブカッターを購入しても役に立たない場合が出てきます。

そんな時の代用となるDIY用品

どうしても自転車のステンレスなどがパイプカッターで切れそうにない時は、ダイソーを始めとした100均の店舗でも見つかる鉄ノコがおすすめ。パイプカッターやチューブカッターの代用とすれば、安い鉄ノコでもかなりの切れ味を発揮します。

パイプカッターで切断ができるか見極められないなら、一緒に揃えておくのが良さそうです。

ダイソーのパイプカッターを使おう

お気に入りのタイプでDIY

いまDIY女子からも支持されているパイプカッターは、使ってみたい魅力を存分に放つ存在でした。何より力を込めずに簡単にパイプが切れてしまうから、パイプを使うガーデニングや工作にはかなり重宝しそう。これから近くの100均の店舗にお出かけして、お気に入りのパイプカッターなどの必要なものを揃えてみたいですね。

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当サイトでは自転車DIYにも使えるパイプカッターの他にも、100均で有名なダイソーの商品の情報をまとめています。自転車アイテムなど、ダイソーの最新商品が欲しい方は、チェックしてみてください。