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猫草の育て方講座!失敗しない栽培のコツや季節に合わせた管理法をご紹介!

猫の中には毎日のように草を欲しがる個体も多いです。肉食動物の猫はくさも好きな動物のため猫草として専用の種も発売されていますよ。今回はそんな猫草の育て方について紹介します。夏や冬の少し育て方が難しくなる季節も含めて紹介しますね。
更新: 2022年4月13日
揚げ餅
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猫草とは

イネ科の植物

出典: https://unsplash.com/photos/8oPubUm97Cc

猫草とは猫が好んで食べる草のことです。猫には草をよく食べる個体とあまり食べないない個体がいますが、基本的に食べない個体でも草を必要とする生物です。いろいろな雑草がありますが、イネ科の雑草を好みます。そこでエン麦(えんばく)などを猫草として発売していますよ。イネ科は大きくなると葉が固くなることから若葉を好んで食べます。エノコログサも若いうちは大丈夫ですが、猫じゃらしができる頃になると堅いため適していません。

猫草は種から栽培

イネ科の植物は苗として販売されていることはありません。猫草は麦ですが、猫に与えるために栽培するには自分で種から育てていく必要があります。種はホームセンター、100均などのペット用品コーナーで発売されていますよ。エン麦という種類ではなく猫草、猫が喜ぶ草として発売されていて正確な種類は分かりませんが、一般的にエン麦だと言われています。なお猫草を収穫せず栽培していても大麦のような穂はできず種ができるだけです。

猫が草を必要とする理由

毛玉を吐いたり便秘予防に

出典: https://unsplash.com/photos/AHgpNYkX9dc

諸説ありますが詳しいことは不明といわれています。例えば肉類を多く食べることから便秘にならないように食物繊維を補給する説もあります。現在は猫の生態の研究が進み食物繊維を配合した餌も多いため便秘になりにくいですが、それでも本能的に草をもとめているかもしれませんね。また、草を食べることで毛玉を吐き戻す効果があるのではないかともいわれています。猫は犬とは違い自分で体を舐めてきれいにすることから体内に毛をためやすいです。

栄養補給・嗜好品

前述した便秘予防、毛玉を吐き出すための他にもいくつかの理由が挙げられています。草を食べることで、ビタミン、ミネラルなどの不足しがちな栄養を補うためという説もあります。しかし、現在のペットフードは研究が進み栄養満点のため植物から補わくても問題ありません。もう一つの説は、マタタビやキャットニップ(キャットミント)のような嗜好品ではないかという説です。食感、味がいいなどの理由から草を食べているといわれています。

猫草の与え方

収穫のしかた

出典: https://unsplash.com/photos/ziwHSmk7oH4

決まった与え方はありません。容器ごと猫の前に置き生えている状態でも、ハサミでカットして収穫して与えてもいいでしょう。猫は肉食動物のため草をたくさん欲しがる個体でも与えすぎないというのは大切です。収穫して与えない場合は、目の届く場所に草を置き食べたら回収して勝手にどんどん食べないように注意してくださいね。心配な方は収穫して手で与えるようにするといいでしょう。不器用な個体は食べにくそうにしますが、安全優先です。

枯れた草・成長した草は与えない

出典: https://unsplash.com/photos/MKjN060Si_s

野菜だと完熟したもの、成長したものが収穫時期となりますが、猫草は少し違います。前述したようにイネ科の植物は若い頃は葉が柔らかいのですが、すすきのように大きくなると固くなるものが多いです。エノコログサ(ねこじゃらし)も同じですね。市販されている猫草(主にえん麦)も同じで若いうちは柔らかく食べやすいですが、大きくなると固く、先から枯れるので早めに収穫して与えます。枯れると種ができますが、発芽率は悪いです。

体調不良に注意

肉食動物のため草は消化できません。与えすぎるとお腹を壊したり嘔吐する原因になります。1歳未満の子猫には与えないようにして、老猫は量を少なくして消化器系に負担をかけないように注意してください。猫草は葉先から固くなりすぐに枯れるので収穫時期をきちんと見極めてくださいね。

栽培時期をずらす

種まきから収穫までは適正な気温、時期の場合10日前後かかると言われています。猫がたくさんいる場合は10日前後ずらして2つ、3つの容器で栽培することで、いつでも新鮮な猫草を与えられますよ。冬や夏などでは収穫時期がずれるので注意してくださいね。

猫草の基本の育て方1:土準備

普通の土で大丈夫

出典: https://unsplash.com/photos/PSscIyKGTW0

極端に水はけが悪い土、いい土では育てにくいですが、他の花や野菜が育てられるなら問題なく育てられます。自分で作る場合は赤玉土に腐葉土をまぜたもので大丈夫です。すでに花壇や家庭菜園で土があるならその土を利用してもいいでしょう。市販の野菜の土、花の土でも問題なく育ちます。雑草のように生命力、繁殖力が強いというわけではありませんが、野菜のように本格的な土作りはしなくてもいいので、植物を育てた経験がなくても大丈夫です。


肥料・元肥不要

出典: https://unsplash.com/photos/71uUjIt3cIs

野菜や花の植え付けと大きく違うのは土作りの段階で混ぜ込む肥料が不要な点です。猫草は若芽をたべるため収穫時期までが短く、草自体が肥料をあまり必要にしない性質があります。大きく、大量に育てたいからといって肥料を与えてしまうと、逆に肥料で枯らしてしまう可能性もありますよ。液肥ていどなら枯れる心配はありませんが、基本的に化成肥料も有機肥料も不要です。花や野菜の土を使った場合元肥が入っているのでそれだけで十分です。

自分で土を作った場合も不要

自分で赤玉土と腐葉土を混ぜて作ったものでも肥料をわざわざ混ぜなくても大丈夫です。気になるという場合は液肥を使ったほうがいいでしょう。また初めて栽培するという方は猫草育成キットというものがあり、種と一緒に専用のプランターと土がセットになっていますよ。肥料は不要なため付属していません。

猫草の基本の育て方2:容器の準備

プランターでも栽培可能

出典: https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%A9%EF%BC%B4%EF%BC%A1%EF%BC%AE%EF%BC%B3%EF%BC%A5-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E6%B0%97%EF%BC%81%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%81%A7%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%8F%E6%8C%81%E3%81%A1%E9%81%8B%E3%81%B3%E3%81%8C%E7%B0%A1%E5%8D%98%EF%BC%81%E5%8F%96%E3%81%A3%E6%89%8B%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%90%E5%8D%B3%E5%87%BA%E8%8D%B7%E3%80%91/dp/B08MW8LTNN?ref_=Oct_s9_apbd_onr_hd_bw_b5sc9T&pf_rd_r=CS1NCWGP5B9E2RB1KD7B&pf_rd_p=56ea324a-fa4d-522d-92f2-9dff385e7d18&pf_rd_s=merchandised-search-10&pf_rd_t=BROWSE&pf_rd_i=86898051

草丈も短く少ない土の量で育てられるため容器栽培に向いています。2Lペットボトルや牛乳パックなどの小さな容器でも栽培できますよ。容器で栽培するときは、底から水が抜けるように穴を開けておきましょう。穴がないと、水やりのたびに種が常に水に浸かる状態となり腐りやすくなります。猫草は水耕栽培もできますが、水耕栽培は種を水に浸して栽培しているわけではなく根だけ水に浸かって腐らないように育てていますよ。

大和プラスチック NBプランター 45型

出典:Amazon

底石を入れる

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穴を開けたあとに土を入れると、水やりのあとに穴が詰まってしまい水が排出されないようになります。プランターでもペットボトルなどの自作容器でも底石を敷いてから土を入れていきましょう。石はそのまま入れてもいいですが、三角コーナーの水切りネットなどの手頃な大きさのネットに入れて土を入れていくと石を取り出すときに便利ですよ。石があることで土が排水用の穴が詰まらず、きれいに余分な水だけが排水されます。

ネット入り 鉢底に入れる石

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

花壇や畑はそのままで大丈夫

容器栽培と比べると土の量が多く深く、種が水に浸かり続ける状態にならないため、花壇や畑は石を埋めて種まきする必要はありません。そのまま種まきしてくださいね。水やりのたびに水が浮くような場所は水はけが悪いため少し耕したり、腐葉土を混ぜてからまくといいでしょう。本格的に水はけが悪い場合は、土壌改良をしてから育てる必要があります。

猫草の基本の育て方3:種まき

植え付ける場所

出典: https://unsplash.com/photos/bY7aJIOae-g

日当たりがよく風通しのいい場所に植え付けましょう。室内でも育てられます。室内で育てる場合も基本的に窓際の日当たりのいい場所に置いてくださいね。また猫に見つからないように注意しましょう。まだ成長途中の草を食べられてしまう可能性がありますよ。室内で土を使いたくない方は後述する水耕栽培を参考にしてください。

水に浸けてからまく

猫草の種をプランター、花壇などにまいていきましょう。野菜などは溝掘ってまいたり、穴に3粒ずつとまき方が決まっていますが、草にはまき方がありません。過密状態でも問題なく成長してくれるので多めにまいたほうがいいでしょう。製品によっては種まきの2~4時間前にあらかじめ水に浸しておくようにと記載しているものもあります。記載されていないものでも植え付け前に水に数時間浸けてからまいたほうが発芽しやすくなりますよ。

浅く埋める

適当にばらまいたあとは種が見えないように土をかぶせていきましょう。厚く土を盛る必要はありません。1cmもれば十分です。あとは乾かないように水を与えて発芽するまで待ちましょう。植え付けから収穫までは7~10日程度になります。キットで栽培する場合は発芽するまで箱の中に入れて暗くするように書かれている場合もあります。土で覆ったあとは土、種が飛び散らないように優しく慎重に水を与えましょう。

植え付け時期について

猫草としてのエン麦を栽培する場合は発芽に向く温度が15~20度程度になることから、植え付け時期は春と秋です。夏だと栽培できず、枯れるというわけではありません。発芽に適した温度の上限が20度ということです。真夏でも発芽し、暑さには強く35度程度まで耐えられることからいつでも栽培可能です。また、気温が下がる冬でも発芽率は下がりますが栽培できます。冬と夏の栽培方法は後述しますね。


猫草の基本の育て方4:水やりと収穫

水やりが重要

出典: https://unsplash.com/photos/P7saq8j11pM

猫草として主に使われているえん麦は麦の中では乾燥に弱いため、水やりは重要です。肥料の世話は不要ですが、その分きちんと水やりは必要になります。水やりの頻度は土の上面がきちんと乾いてからたっぷり与えましょう。プランターなどの容器では穴から水が排出されるまで与えてくださいね。水やりの頻度が多すぎると枯れる原因になります。種植えから発芽するまでもきちんと水やりをしてくださいね。

収穫は7~10日後

育てている草の種類にもよりますが、収穫の目安は7~10日ぐらいの小さすぎず、長すぎない草丈です。草丈の目安は10cm前後となります。ハサミで根元の方からカットして与えるか、容器ごと与え食べすぎないか見守り、食べ終わると片付けるようにして与えてくださいね。大きくなりすぎると葉先から簡単に枯れたり、固くなるので草丈や植え付けから逆算して、成長させすぎないように枯れる前に収穫してくださいね。

夏の猫草の育て方

夏は室内もおすすめ

出典: https://unsplash.com/photos/QfHmrIUN9G0

夏はすぐに枯れるようになります。原因は水不足、日差しの強さ(暑さ)になり、また暑いと発芽率も下がるといわれていますうp。室内でサーキュレーターなどを使って風を循環させることにより夏でも枯れない、長持ちする育て方ができます。外で育てる場合も直射日光は避けましょう。夏は成長が早く、暑くても冬よりかは発芽しやすいため日光に気をつけるだけで栽培しやすくなります。土の上面が乾いたら水を与えてくださいね。

夏の栽培ポイント

葉先から枯れるのは主に水不足が原因です。夏の水やりは朝夕の涼しい時間帯にたっぷり与えましょう。与える頻度は夏でも土がかわいてからです。また、水分が多いとコバエのような虫が発生しますが、猫草、猫には問題ないと言われていますよ。麦は直射日光に強そうなイメージがあるかもしれませんが、夏は直射日光をさけて日陰で育ててくださいね。風通しのいい場所というのは、カビを防ぐためです。

冬の猫草の育て方

冬は室内で育てる

出典: https://unsplash.com/photos/PdCU5wml3qg

冬は発芽率も成長スピードも悪くなることから夏よりも育て悪くなりまことから、暖かい室内で育ててましょう。基本的な育て方は変わりません。冬の育て方は箱に入れるなどして猫から守りながら保温ができて一石二鳥です。発芽した後は日差しの出ている時間は日当たりのいい場所に移動して、また夕暮れになると箱に戻すようにして育てていきますよ。冬は寒さ対策が重要です。しかし、暖房やストーブが直接当たるの状態は避けましょう。

冬の栽培ポイント

冬は衣装ケース、ダンボールなどの中に容器を入れて保温しながら育てていきましょう。また室内で栽培するときは猫にいたずらされないようにする必要があることから蓋ができる容器で育てる必要があります。日中は日差しの当たる場所に移動させましょう。水やりは冬でも表面の土が乾いたら与えてくださいね。成長スピードが遅くなることから冬は16日前後が収穫の目安となります。箱の中に蓋をして入れっぱなしだと光が足りず枯れる原因になります。

猫草の水耕栽培について

水耕栽培は専用のケースがおすすめ

キッチンファーム120

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室内で育てる場合は水耕栽培が便利です。土を使わないことから汚れにくいですが、猫に見つからないように注意してくださいね。容器を自作する場合は難しいですが、水耕栽培用の容器を使うと種をまいて、水を入れておくだけで水耕栽培ができますよ。専用ケースは2重になっている容器で上部に種、下部に水を入れて置くようになっています。水耕栽培は前述したように種を水に浸しているのではなく、たねから伸びた根が水に浸かっている状態です。

猫草の水耕栽培での育て方

日当たりのいい窓辺などで育てましょう。先程紹介した専用ケースを使って栽培していきます。下部に水を入れて、上部に種をまき、発芽するまでは種が濡れるようにしてくださいね。発芽するまでは光が当たらないように風通しのいい暗い場所で管理します。発芽したあとは下部の水を毎日変えていきましょう。発芽したら種の部分が濡れていなくても大丈夫です。みずやりや肥料は不要で水と日光だけで枯れることなく栽培できますよ。

水耕栽培のメリット

管理が水換えだけとなります。もともと肥料なしでも育つため液肥の追加も不要です。室内に土を持ち込まないのできれいに維持しやすいですよ。最初はわかりにくいかもしれませんが、慣れると栽培方法も簡単でわかりやすいでしょう。


猫草を長持ちさせる方法

再利用はしないほうがいい

出典: https://unsplash.com/photos/DrHVOLOLT9k

長持ちさせる方法はいくつかありますが、基本的には室内外共に栽培しやすいため、再利用するより新しく植えたほうがいいといわれていますよ。育てていくと種ができますが、前述したように発芽率を考えると種の収穫するより市販の種から育てほうが早いです。どうしても再利用したい場合は長持ちさせる方法を紹介していくので参考にしてくださいね。

長持ちさせる方法:食べ残しは抜く

猫に容器ごと与えた後の手入れで長持ちしやすくなるといわれています。猫が食べた後の草は葉元から引き抜くようにするか、切り戻して見ましょう。そのままにしておくと葉先から枯れることが多いですが、手入れすることで新芽が生えてきますよ。えん麦は成長点が低い位置にるため有効的です。葉先から枯れてきた場合や成長しすぎたしまった場合も先をカットとすることで、猫が食べやすい柔らかい状態の猫草を与えられます。

長持ちさせる方法:施肥

肥料は不要ですが、長持ちさせるには液肥を与える方法もあります。植物の育成には肥料が欠かせません。栄養(肥料)を追加することで長持ちしやすくなりますよ。肥料をあたえることで成長スピードが早くなり、早く葉が固くなる可能性もあるので注意してくださいね。化成肥料より与えやすい液肥がおすすめです。薄めにして与えるといいでしょう。

長持ちさせる方法:過密を避ける

再利用せず新しく育て直すことを前提に考えると過密でも問題ありませんが、長持ちさせるにはやはり過密を避けましょう。株と株の間を適切に保つことで長持ちさせられますよ。植え付け時に種の量を減らしてみたり、ある程度大きくなってきたら大きな容器に植え替えるなどをして過密状態をさけるとよく成長し長持ちさせられますよ。

長持ちさせる方法:適切な環境で育てる

育て方の基本となる日当たり、風通しは非常に重要です。日陰や室内で育てていると長持ちしにくいですよ。できるだけ日当たりのいい場所で育てましょう。また夏は枯れるので直射日光が当たらない場所で育てるようにしてくださいね。乾燥にはあまり強くないため水やりは定期的に行いましょう。夏はほぼ毎日必要になり、秋や春は3日に1回程度は必要です。冬も土が乾いてからきちんと与えてくださいね。

猫草の育て方まとめ

簡単に栽培できる

出典: https://unsplash.com/photos/lVb903uIen4

猫草は今まで植物を栽培したことない方でも簡単に育てられます。種と土、水耕栽培の容器があればどこでも育てられて、肥料の追加、土作りなどの難しい作業は不要です。雑草は生命力が高いものが多いですが、猫草としてよく利用されているえん麦は乾燥に弱いためすぐに枯れてきます。水の管理だけでは注意してくださいね。管理方法が悪いと数週間で枯れてしましますよ。長持ちさせたい場合は、食べ残しをひきぬくなどしてしっかり管理しましょう。

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