検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

激ウマキャンプ飯!ダッチオーブンで無水カレーの作り方!簡単に作るコツを伝授!

キャンプ飯の定番と言えば、カレーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?キャンプ味わうカレーはいつもとは違い美味しく感じるものですが、その中でもダッチオーブンで作った無水カレーは絶品です。今回は、そんなダッチオーブンを使った無水カレーの作り方を紹介します。
2020年11月26日
bambi
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ダッチオーブンで無水カレーに挑戦

無水カレーとは、その名の通り水を使わずに野菜の水分のみで作る人気のカレーのことです。また、キャンプ料理の定番アイテムとして人気のコールマンやロゴスのダッチオーブンで無水カレーを作れば、普段とは違った絶品カレーが作れるのです。無水カレーにすることで、水分量を失敗してシャバシャバのカレーになったりしてしまう心配もなく、野菜から出る旨味を逃がすことなくカレーにできるので、濃厚な美味しさを実感出来ます。また、ダッチオーブンを使うことで、短い時間でも食材にしっかり火が通るのが魅力です。

ダッチオーブンの特徴を活かす

コールマンやロゴスのダッチオーブンは鋳物で作られているので、じっくりと火を通し、密閉されることから、普段家で使っている鍋よりお気密性が高い設計になっています。そんなダッチオーブンの特性を活かすことで、カレーの野菜やお肉は長時間煮込んだような柔らかさと旨味を存分に味わえるのが人気です。ダッチオーブンはコールマンやロゴスなどさまざまなアウトドアブランドから販売されているので、持っておくことで煮込み料理から焼き料理まで幅広く使える、キャンプやアウトドアの万能調理道具になります。キャンプやBBQを楽しむ人にとっては、コールマンやロゴスのダッチオーブンは1つ持っておきたい便利アイテムでもあります。

どんなダッチオーブンを選んだらいいの?

無水カレーを作るには、とにかく密閉性の高いダッチオーブンを選ぶのがおすすめです。普段家で料理しているアルミ製や軽い素材でできた鍋ではしっかり密閉が出来ないので、水分が蒸発してしまい無水カレーを作ることができません。主にコールマンやロゴスなどで販売しているダッチオーブンは、鋳物で作られているので、とにかく密閉性が高いのが人気です。そのため、蓋をしておくことで、野菜や肉などから出る水分を外に逃がさずカレーのルーにすることができるのです。また、気密性が高いことで、短い時間でしっかり食材に火が通るのも人気の理由になっています。

ダッチオーブンはサイズもいろいろ

無水カレーを作る際は、無水カレーを食べる人数によってダッチオーブンのサイズが変わってきます。ダッチオーブンはコールマンやロゴスなどブランドが違っても大きさはインチによって決まっています。だいたい初心者の人は10インチから12インチほどのダッチオーブンを選ぶことが多いです。また、ダッチオーブンや元々が重たいのであまり大きいサイズを用意してしまうと、持ち運びなどが大変です。初めて、ダッチオーブンを購入する際などは、コールマンやロゴスなどお好みのブランドのダッチオーブンを一度確認してから購入してみるといいでしょう。

基本の無水カレーレシピを紹介①材料

基本の無水カレーレシピに必要な材料を紹介します。まず、トマトです。トマトを加えることで無水カレーの水分の調整を行ってくれるので、基本的な無水カレーにはトマトを使用することが多いです。さらに玉ねぎ、鶏肉、生姜、にんにく、カレーのルーを用意するといいでしょう。使う肉は鶏肉意外にも牛肉や豚バラなどお好みのお肉を使用して作ることができます。さらに本格的な味わいのカレーにするためにクミンシードがあるといいでしょう。ない場合は、市販のカレーのルーのみで味付けしましょう。普段家のカレーにはトマトを使わない人も無水カレーの場合はトマトを入れると作りやすいです。

食材をカットしよう

材料を用意したら、食材をカットしていきます。トマトは大きめにカットし、玉ねぎは薄切りにしましょう。さらににんにくと生姜はすりおろしておきます。すりおろし器がない場合は、みじん切りでも大丈夫です。トマトはカットすると水分が出やすくなってしまうので、できるだけ水分をそのまま使えるように気をつけてカットして下さい。家で使っているカレーの材料も無水カレーに使えるので、お気に入りの具材を用意するといいでしょう。


基本の無水カレーレシピを紹介②ダッチオーブンで炒める

食材をカットしたら、ダッチオーブンで炒めていきます。まず、ダッチオーブンに油を入れてクミンシードを入れる場合は炒めておきます。そこにニンニクと生姜、玉ねぎを加えて炒めます。炒める際は、焦げない程度に色がつくぐらい炒めましょう。さらに鶏肉などの肉類を加えて色がつくまで炒めたら、トマトを入れます。トマトを加えたら、ヘラなどを使用してトマトを潰しながら炒めるのがポイントです。潰すことで、トマトから水分が出てきます。このトマトから水分を出す作業も家のカレーとは違った作り方になると思います。

基本の無水カレーレシピを紹介③煮込む

全ての食材を炒め終わり、水分が出てきたのを感じらた、お好みのカレーのルーを溶かしていきます。無水カレーの場合は、野菜からしっかり水分が出ないとルーを溶かすことができないので、しっかり水分が出てきたのを確認してからルーを加えてましょう。さらにルーを入れて40分ほどの時間をかけて煮込んでいきます。時間をかけて煮込むことで、野菜やお肉がトロトロになり旨味と水分が溶けだして、家のカレーとはまた違った絶品の無水カレーが完成します。

夏野菜やきのこを加えるのもおすすめ

ダッチオーブンで作る無水カレーは特に決まった材料があるわけではありません。そのため、本格的なスパイスを組み合わせて味付けをしたり、旬の夏野菜やきのこなどを使って季節感のあるカレーにしてみるのもいいでしょう。使う野菜や牛肉や豚バラなど肉の種類が変わるだけでも、味わいの変化が楽しめるので、その日の気分やある食材で、絶品の無水カレーにチャレンジしてみて下さい。家で使っているカレーの材料とまた違った材料で作ってみるのも楽しみの1つになるのではないでしょうか?

トマトなしで作る無水カレーレシピ①食材

無水カレーを作る場合は、使う野菜から出る水分が大切になってくるので、水分量の多いトマトを使用することが多いです。しかしトマトがない時でも絶品の無水カレーを作るレシピがあります。トマトを使わない場合は、水分量の多い葉物の野菜を使って作るのがおすすめです。例えば、白菜やキャベツなどを使って作ると絶品のカレーにしあがります。さらに果実を加えるのもいいでしょう。果実を加えることで、栄養価もアップしまろやかな味わいのカレーに仕上がります。普段家のカレーではあまり使用しない食材にも目を向けて、カレーに取り入れてみるのもいいでしょう。

おすすめ食材をチェック

トマトなしの無水カレーにおすすめの人気食材は、白菜、大根、玉ねぎ、人参、りんご、じゃがいも、牛肉や豚バラなどお好みお肉、カレールーです。トマトを入れる際と大きく違うのは、白菜や大根、りんごを使う点です。家でカレーを作る際にも、隠し味としてりんごなどを使う場合もあるので、カレーとりんごの相性は抜群です。また、使うカレーのルーは粉タイプを使用すると家で使うカレーのルーよりも溶けやすく使いやすいでしょう。

トマトなしで作る無水カレーレシピ②作り方


トマトなしの無水カレーの作り方も基本の無水カレーと作り方はそんなに変わりません。食材を食べやすい大きさにカットしたら、ダッチオーブンに水分が出やすい白菜などの野菜から入れていき、お肉は野菜の上に乗せます。最後に、カレールーの粉をふりかけてダッチオーブンの蓋をして水分がでるまでの時間加熱します。この際の、注意点として水分が出るまでは蓋を開けないようにするのが大切です。

水分が出たら具材を混ぜる

ダッチオーブンの中で食材からしっかり水分が出たら、一度食材を混ぜて、火が通るまで加熱していきます。また、このタイミングで味が足りないように感じた場合は、さらにカレーのルーを加えるといいでしょう。トマトを使わない場合は、水分量の多い食材を代用することで、問題なく絶品の美味しい無水カレーが作れます。

無水カレーは使うカレールーもポイント

無水カレーは水分量の多い野菜を使うのが大切だと紹介しましたが、さらに使うカレーのルーを選ぶ際にもポイントを抑えておくと絶品のカレーに仕上がるでしょう。使うルーはいつもより辛いものを使用するのがおすすめです。その理由は、無水カレーや野菜の水分のみで作ることで野菜の持つ甘味がしっかりと出ているので、いつもよりもカレーを甘く感じるためです。そのため、普段自宅で食べているカレーよりも少し辛めに仕上げるとより美味しい絶品カレーに感じることができます。

キャンプやBBQで無水カレーを作るポイント

キャンプやBBQなどの際に、無水カレーを作っておけば、お腹がすいた時間にお腹いっぱいの絶品カレーが楽しめるので重宝します。コールマンやロゴスのダッチオーブンを使うことで、炭火でも簡単にカレーを作れるのも魅力です。BBQなどをした際の、炭火やキャンプなどで暖を取っている火でダッチオーブンを使い無水カレーにチャレンジしてみるのもおすすめです。その際は、密閉性のあるダッチオーブンを使うのが大切です。密閉性がないと水分が逃げてしまって、カレーが焦げ付いてしまいます。

コールマンやロゴスのダッチオーブン

BBQやキャンプなどで無水カレーにチャレンジする場合は、コールマンやロゴスなどのアウトドアブランドのダッチオーブンを使用するのがおすすめです。家で無水カレーにチャレンジする場合は、ダッチオーブン以外の鍋でもチャレンジしやすいですが、BBQやキャンプなどの炭火や焚き火などの火で調理をするとなると、やはりコールマンやロゴスの専用のダッチオーブンが手入れや使い勝手やよく調理しやすいです。

余った無水カレーの人気アレンジレシピ①カレードリア

キャンプやBBQなどでたくさん作った無水カレーは、カレーだけではなくさまざまなアレンジレシピに変身します。人気なのが、カレードリアです。カレードリアのレシピに必要なのは、余った無水カレーととろけるチーズ、市販のホワイトソース、ご飯です。余った無水カレーと市販のホワイトソースを活用することで、時間を短縮して絶品のカレードリアが味わえます。キャンプやBBQの際に作った無水カレーを翌日カレードリアにして味わえば、飽きずにカレーを楽しめることでしょう。

カレードリアの作り方


グラタン用のアルミ皿を用意して、ご飯を入れておきます。そこに市販のホワイトソースと無水カレーをかけてさらにとろけるチーズを乗せます。上からアルミホイルを被せて弱火で温めれば、とろけたチーズがたまらないカレードリアが完成です。事前にカレードリアが作れるように、キャンプやBBQの際にアルミ皿を用意しておくと、炭火などでも調理しやすいでしょう。また、家でカレードリアを楽しむ場合は、グラタン皿などで作ることができます。

余った無水カレーの人気アレンジレシピ②カレーうどん

余った無水カレーをカレーうどんにアレンジするのも人気です。ご飯を炊いていなくてもうどんを加えることで、完成するので、時間をかけずに作れるのも魅力です。また、BBQなどをした後の〆として無水カレーを使ってカレーうどんを楽しむのもおすすめです。必要な材料は、うどんとめんつゆ、無水カレーとお好みの薬味になります。薬味としてネギなどを用意しておくと、より本格的なカレーうどんになることでしょう。

カレーうどんの作り方

無水カレーでカレーうどんを作る場合は、まずうどんを茹でておきます。茹で時間はうどんの種類などによって異なります。鍋を用意してめんつゆを加え、温まったらそこに無水カレー加えましょう。めんつゆは濃縮の割合に合わせて水で薄めておいて下さい。無水カレーにめんつゆを加えることで、和風の出汁が加わって簡単に絶品カレーうどんのつゆが完成します。最後にそこに茹でたうどんを入れて完成です。さらにダッチオーブンに余ったカレーに直接めんつゆを加えてうどんをくわえて作る方法もあります。大人数の分を一度に作る際に時間をかけずに作れるのでおすすめです。

まとめ

無水カレーは、コールマンやロゴスのダッチオーブンを持っている人には、ぜひチャレンジしてみてもらいたいキャンプやBBQにおすすめのレシピです。ダッチオーブンで作ることで、時間を気にせず作ることができて、絶品の本格的な味わいになるのが魅力です。普段家の鍋で作るカレーとは一味違った味わいが楽しめるのも無水カレーの醍醐味でもあります。夏野菜など旬の野菜を加えたり、アレンジを加えれば、さまざまな無水カレーが楽しめます。

人気のキャンプご飯が気になる方はこちらもチェック!

ダッチオーブンを使った無水カレーだけではなく、キャンプやBBQで楽しめるさまざまな人気ご飯を知りたい人はこちらの記事をチェックしてみましょう。