文化たきつけ
麻の火口
ティンダーウッド
森林生活 焚き付け 天然乾燥ひのき 1.5kg
森の着火材36片
バーベキュー ファイアブロック
ファイヤーライターズ
ロゴス 着火剤 防水ファイヤーライター
ゲルネンミニパック
ニチネン チャッカネン
着火剤(燃焼剤)でらくらく火起こし
着火剤(燃焼剤)は便利アイテム
着火剤を使って火起こしすると、枯れ葉や小枝から細い枝、細い薪と順番に着火させて火を育てなくてもいきなり細い薪ぐらいからでも火が起こせるため、初心者でも簡単に焚き火が楽しめますよ。
着火が難しい炭にも同じように簡単に火起こしできることからバーベキューにあると助かるアイテムとなります。
上級者の方でも枯れ葉を集めたり、麻ひもをほぐしたりするやり方も素早く火起こしできるため愛用している方も多いです。
着火剤(燃焼剤)の使い方
便利な着火剤ですが使い方を間違えると危険です。固形の着火剤の使い方は、一番下に着火剤を置いておきその周囲に立体的に薪などを組んでいきましょう。立体的に組むことで空気の通り道ができよく燃えてくれます。
ジェルタイプは薪の上に直接塗るように置いておきましょう。あとはジェルタイプの着火剤を塗った薪を下にして立体的に組みます。固形もジェルも下にすることで燃焼を促進させる効果が最大限に得られるのです。
ジェルタイプは継ぎ足しNG
ジェルタイプは便利ですが、継ぎ足ししないように注意してくださいね。燃焼部分に継ぎ足してしまうと一気に燃え広がり、火柱のようになり手元まで燃える可能性があり危険です。便利アイテムですが、正しく使わないと危険なタイプになります。
固形タイプはタイミングに注意
固形タイプは問題なく継ぎ足せますが、値段が安い分、煙が出やすく肉を焼いている最中に継ぎ足しすると肉に変な風味が付く可能性がありますよ。初心者の方ほどやってしまうミスです。
着火剤(燃焼剤)の選び方
選び方1:値段
固形とジェルの2つのタイプがあります。ランニングコストと値段を分けたほうがいいのですが、着火剤は火起こしがうまい方なら使う量が減るため今回は値段だけの比較をしますね。
基本的に値段が安いのは固形タイプとなり、ジェルタイプは値段が高いです。コスパを優先という選び方だと固形タイプになるでしょう。
選び方2:種類
前述したように固形とジェルの2つに分かれますが、さらに細かく分けると固形タイプには天然の着火剤(燃焼剤)もあります。植物うまれの麻や松の木が天然素材となります。
キャンプやバーベキューはできるだけ便利アイテムを使わず、不便なところを楽しみたいという方は天然素材の着火剤がおすすめです。キャンプのスタイル、考え方に合わせて着火剤の選び方を変えてみましょう。ただし、天然素材は値段が少し高めです。
選び方3:臭い・携帯性
固形はおがくずや紙にワックス(パラフィンなど)や灯油を染み込ませたものになり、臭いやすいものが多いです。車やテントなどの密閉空間では石油の臭いで気持ち悪くなるという可能性が高いですよ。
持ち運ぶときは密閉袋、タッパーなどに入れていくことが多くなります。一方でジェルは臭いがほぼせず、歯磨き粉のようなチューブタイプのため携帯しやすいですよ。臭いや携帯性を重視した選び方だとジェルがおすすめです。
選び方4:使い勝手・使いやすさ
実用的な選び方となる使い勝手はどのタイプにも一長一短があるため他の特徴と比較しながら選ぶといいでしょう。固形は一度に複数個使ったほうが確実性が増します。また、5分以上燃え続けるものが多く持続性が高く継ぎ足し可能です。
ジェルは非常に燃えやすい分、同条件で比較は難しいですが、固形よりも短時間で燃え尽き継ぎ足し不可能です。あらかじめたくさん塗っておく必要がありますよ。上記の違いを含め選び方の参考にしてくださいね。
選び方5:機能
固形タイプの中には防水機能があり濡れた状態でも燃え続けるものもあります。少し値段が高くなりますが、よりさまざまなシーンで使えるようになるため選び方の参考にしてくださいね。
おすすめ着火剤1:作るのが面倒な方に
麻の火口
麻の火口
便利アイテムを使って火起こしをしたくない、昔ながらのやり方がいいという方におすすめなのが麻ひもをほぐしたものです。
キャンプ、バーベキューをよくする方、ブッシュクラフトに近いキャンプを楽しむ方は自然の着火剤、燃焼剤としてよく使っているアイテムの1つですが、自分で麻ひもをほぐしていくのが面倒な方は、着火剤としてほぐされている麻ひもを使ってみましょう。
灯油などは使われていないため嫌な臭いはせず、きちんと燃えます。
口コミ
石油を使った値段が安い固形タイプと比べると天然素材のためやや高価ですが、昔ながらのやり方でしっかり着火できるアイテムです。主にベテランの方から支持されている着火剤となり、火打ち石(ファイヤースターター)と合わせて利用されやすいですよ。
初心者の方でも麻ひもをほぐしただけの道具で可燃性のある燃料は不使用で安全に使えます。いろいろなキャンプスタイルにおすすめです。
麻ひもをほぐして作ろうとしていましたが、大変でした。これで不安なく火をおこせます。
おすすめ着火剤2:天然の松明(たいまつ)
ティンダーウッド
ティンダーウッド
松明(たいまつ)という漢字には松が含まれています。
松は脂が非常に多い樹種となり、火がつくとよく燃える特徴があります。ただし生木のままだと水分もあるため、着火剤(燃焼剤)としては使えませんが、枯れると水分が抜け脂だけ凝縮される形になり着火剤として使えるようになります。それがファットウッドです。
本製品は脂が多い松の天然の着火剤となり、できるだけ便利アイテムを使わずキャンプやバーベキューをしたいという方におすすめです。
口コミ
ファイヤースターターとの相性のいいアイテムとなり人工的な着火剤よりも雰囲気がいいと人気です。ナイフなどを使って表面を毛羽立たせるフェザースティックを作ってから使うとより燃えやすくなります。
脂が多く、水を弾くことから天候が悪いときでも使いやすいですよ。松脂(まつやに)は長期保存していても腐りにくく、石油特有の嫌な臭いもせず保管しやすいです。
今回試しにティンダーウッドを使ってみました。
ティンダーウッドを正しく使用すると、想像以上にうまく着火して火おこし自体も楽しめます。
今回はマグネシウムメタルマッチを使用して火おこししましたが、薄く削ったティンダーウッドにすぐに着火してストレスなく焚火を楽しめました。
おすすめ着火剤3:着火剤向け細木
焚き付け 天然乾燥ひのき 1.5kg 【着火用麻布10枚付き】
森林生活 焚き付け 天然乾燥ひのき 1.5kg
ヒノキの端材ですが、精油を多く含んでいて簡単に着火できるようになった天然素材の着火剤(燃焼剤)です。着火用の麻布も入っていて薪とは明確に違いますよ。
また、ヒノキは針葉樹のためもともと広葉樹と比べ脂を多く含んでいる樹種となり、ライターやマッチでも着火しやすいです。その分火持ちは悪いため着火剤として適していますよ。
便利なキャンプ、バーベキューよりも不便を楽しみながらアウトドアをしたいという方におすすめです。
口コミ
初心者でも着火しやすいように麻布が付属しているのもポイントです。さらにマッチなどの小さな熱源でも着火させやすく、量も多く安い着火剤として人気で、特にソロキャンプ、バーベキュー向けのB5サイズグリルなどの小さなギアと相性がいいと好評です。
天然素材の着火剤の中では安いため、どんどん使えると評価されています。
折らないとはみ出してしまいますが手で簡単に折れる太さなのでナタやノコギリ要らずで荷物が減ります。
形も整っているので菜箸の様に持って火のついた薪の置き直しも出来ます。
乾燥もしっかりしているのでマッチ一本で火をつける事が出来ました。
おすすめ着火剤4:固形の定番
文化たきつけ
文化たきつけ
定番のブロック状の着火剤です。材料はシンプルに木材繊維質と灯油となり、繊維質に灯油を染み込ませた燃焼剤のため固形タイプの中では非常によく燃えると評価されている人気商品です。
ランニング上位に入ってくるような人気がある反面、灯油が染み込んでいるため封を切るとどうしても灯油の匂いが発生します。密閉できる容器に入れておかないと携帯するだけで気分が悪くなるでしょう。またよく燃える分火持ちは短めです。
口コミ
灯油と繊維質で湿り気のある場所でもきちんと燃えてくれると評価されていますよ。さらに値段が安いため人気です。場所によっては通販価格よりもさらに安いと言われていますよ。
臭いが気になるという声もありますが、火力、火のつけやすさなどを考えると高コスパの着火剤としてしられています。製品説明にもありますが、保管するときは必ず容器に入れて保管しましょう。
着火剤って、イマイチの割りに高価な物が多いのですが、
これは火の付きがとても良い。そして安価。
おすすめ着火剤5:エコロジー
森の着火材
森の着火材36片
森林を手入れする際に出る間伐材を利用して作られたエコな着火剤(燃焼剤)です。
間伐材細かく砕いたものに手作りキャンドルなどで使われるパラフィンワックスを混ぜて固めたものとなり、灯油を使ったものより火力は落ちますが、ろうそくと同じ成分のため常温では溶けることも、揮発することもなく嫌な臭いがせず、ゆっくり長く燃え扱いやすいタイプになります。
使われているパラフィンワックスもリサイクル品が使われていて非常にエコですよ。
口コミ
価格が安いですが、長時間燃えて使いやすいと高く評価されている着火剤です。パラフィンワックスで臭いやベタつきがなく使いやすいという声もありますよ。ブロックタイプですが薄いため簡単に量も調整でき使いやすいです。
灯油のように大きく燃えることはなく初心者でも安心して使えるでしょう。また、着火剤自体に火をつけるのも灯油を使った製品と同じように簡単です。
一片が3×7×1センチと小さい為、およそどのサイズの炭火用器具でも個数調整併せ必要分敷き詰める事が可能であり、一度着火すると10~15分は大きく炎を出し続けてくれます。着火開始も数秒炎で炙るだけなので極めて容易。1片換算で40円
おすすめ着火剤6:安い
バーベキュー ファイアブロック
バーベキュー ファイアブロック
固形の着火剤(燃焼剤)です。非常に価格が安いです。サイズは幅9×12×高さ1cmとなり9分割できるようになっていて1片は3×4×高さ1cmとなります。固形の着火剤は炭の量に応じて複数個使うと火起こししやすくなりますよ。
材質は粉砕した木屑とワックスです。詳しい材料の記載はありませんが、灯油を使った製品のように激しく燃えるタイプではないと言われていて公式HPでも1片の燃焼時間は10分程度となっています。
口コミ
値段が安いですが、キャンプやバーベキューできちんと使える着火剤として人気です。固形の着火剤には多いのですが、火をつけたときに黒煙を出すものもあります。これは灯油やワックス由来のものが多く、落ち着くまで待つと煙はなくなります。
ワックスということで封を切っても嫌な臭いがあまりせず、扱いやすいところも人気で初心者にもおすすめです。
火力抜群、扱いやすい。木屑を蝋で固めた感じる。
炭おこし併用ならオガ炭はもちろん、オガ備長炭もスタートできそうだ。
たたし、燃焼中は薄黒い煙が出るので燃え尽きるまで待ちましょう。固めている蝋の成分かな。
おすすめ着火剤7:マッチ型
ファイヤーライターズ
ファイヤーライターズ
他の着火剤はマッチやライターなどの熱源が必要になりますが、本製品はマッチをそのまま着火剤(燃焼剤)にした少し変わったタイプとなりマッチを使うときのように外箱で擦って着火できます。
マッチだと棒になっている部分が、木材などでできた着火剤となりそのまま炭や小割した薪の下に入れることでどんどん燃えていきますよ。多少の水濡れでも使えてマッチ感覚で簡単に着火でき、キャンプやバーベキューに非常に便利です。
口コミ
ありそうでなかったタイプの着火剤ということで目新しさもあり大人気です。熱源を忘れたときでも使いやすく、熱源を使って着火してもマッチのように外箱を使って着火してもいい点やきちんと着火剤として長く燃えてくれるところなどが評価されています。
キャンプやバーベキュー初心者でもブロックタイプで扱いやすく、熱源が不要なためおすすめですよ。
おすすめ着火剤8:防水
防水ファイヤーライター
ロゴス 着火剤 防水ファイヤーライター
1989年からのロングセラーとなっているロゴスの固形タイプの着火剤です。ロゴスの本製品は防水となっていて、他社が多少の水でも燃えるとするなら、ロゴスの着火剤は雨の中でも燃えると表現できるぐらい水濡れに強いです。
ロゴスの公式HPでは本製品に水をかけているロゴス公式動画が配信されています。材質はろうそくと同じ原料のパラフィンとなり完全防水です。1kgの炭に対し1~2個しか使わず、機能的ですが比較的安いですよ。
口コミ
人気ブランドロゴスのロングセラー商品ということで高く評価されていますよ。火がつきにくい備長炭にもしっかり着火できます。初心者でも扱いやすく水濡れにも強いことを考えると非常に高機能です。
一方でパッケージから取り出すときに、砕けやすいという声もあり個別包装から取り出すときだけ注意するとロゴスらしい使いやすい製品になります。
バーベキュー初心者です。
仲間内のキャンプにこっそり持って行きました。
結果的に私でも備長炭に火をつけられ、大満足です。
おすすめ着火剤9:パック入り
ゲルネンミニパック
ゲルネンミニパック
ロゴスのジェル状の着火剤がパックに入ったタイプです。ジェルタイプの使い方は塗ると紹介しましたが、ロゴスの本製品のように小分けになっているタイプもあり、固形タイプと同じように袋のまま置いて使えるようになっています。
パックに入っていますが、ジェルのため継ぎ足しは危険です。ロゴスというアウドドアメーカーが発売しているということで信頼性が高く、しっかり着火できると言われています。ただし、燃焼時間は短いですよ。
口コミ
初心者でも扱いやすい固形のような使い方ができるロゴスのパック入りジェル着火剤ということで非常に使いやすいと好評です。初心者でもらくにバーベキューやキャンプで非お越しできます。備長炭のように火がつきにくい炭とは相性が悪いですが、固形タイプと一緒に使うと成功率が上がります。
おすすめ着火剤10:人気ジェル
チャッカネン
ニチネン チャッカネン
カセットコンロなどのガスを扱っているニチネンのジェルタイプの着火剤です。灯油の臭いがせず、携帯しやすくよく燃えてくれることから使いやすいです。
材料はメチルアルコールとなり、炎の色はアルコールストーブのような青い色をして燃えるため、単体では見にくいですが枝や薪に火がつくと見やすくなりますよ。
量も多めで登山では持ち運びにくくなりますが、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでは使いやすいサイズです。
口コミ
初心者でも扱いやすいと評判です。値段は固形タイプと比べると高めになりますが、前述したように携帯性や臭いの面ではジェルタイプの方が使いやすいですよ。青い炎ため口コミで注意したほうがいいと言われています。
薪に塗って、点火するとすぐ火が着きます。
とっても簡単なので便利です。
運用上の注意は、ジェル状なので 塗ったものを手に持って焚き火に接近すると簡単に点火することです。
これは利用者の不注意によるものですが、炎はアルコール的な青白く薄いので、BBQの赤黒い炎が強いため手に持った側のジェルに点火したことをパッと見破れません。火に細心の注意を向けられる方が扱うことをお勧めします。
まとめ
初心者ほどおすすめ
火起こしはキャンプの焚き火でもバーベキューの炭火でも意外と難しいです。空気の通り道を考えてきちんと薪や炭を組まないと勢いよく燃えてくれないともあります。このような場合でも着火剤があると組み方が多少悪くても火起こしできますよ。
キャンプやバーベキューに慣れてくると自分なりに考えて使わないようにしてもいいでしょう。着火剤はロゴスやキャプテンスタッグなどアウドドア用品を手掛けているメーカーからもたくさん発売されていますよ。
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