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【20-21】冬の宮古島も見逃せない!おすすめの観光地&アクティビティをご紹介!

常夏のイメージが強い宮古島ですが、実は冬もおすすめの観光地なのです。冬は、オフシーズンになるので観光客が少なく、のんびりと宮古島を観光したり、アクティビティを満喫できます。この記事では、冬の宮古島でおすすめの観光値とアクティビティを紹介していきます。
2021年1月6日
leina
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目次

冬の宮古島は魅力がいっぱい!

フリー写真素材ぱくたそ

真っ白な砂浜と透明度の高い青い海とのコントラストが美しい宮古島。夏のイメージが強いですが、実は冬こそおすすめの観光地なのです。オンシーズンの夏は、たくさんの観光客が訪れ、どこへ行っても人で溢れています。しかし、オフシーズンの冬になれば観光客は少なくなり、落ち着いた宮古島本来の雰囲気や景色の美しさを体感できます。また、冬は空気中や水中のチリやゴミが落ち、夏よりも透明度が高くなり、美しい景色が望めます。この記事では、冬の宮古島でおすすめのアクティビティと観光地について紹介していきます。冬の宮古島に興味がある人は是非、参考にしてみてください。

12月~2月の気温と天候

Photo byadamkontor

宮古島の冬は12月~2月の約3ヶ月間と短く、最高気温は約20℃、最低気温が約16℃と気持ちよい気温で、朝晩の気温差も小さく非常に過ごしやすい気温です。12月の平均気温は19.7℃、1月は18℃、2月は18.3℃となっています。暑すぎず寒すぎないちょうど良い気温なので、観光もしやすい気温と言えるでしょう。宮古島では、気温の他に天候にも注意が必要です。冬の宮古島は非常に北風が強く吹くため、寒く感じることがあります。また、宮古島は広い海の中に位置する離島のため天気予報が外れやすい傾向にあるのも覚えておくと良いでしょう。

12月~2月の服装

Photo byPexels

宮古島の気温を見る限り、半袖や薄手の長袖など薄手の服装で問題ありません。ただ、冬の宮古島は北風が強く吹くので、寒さ対策として上着があると非常に便利です。寒いのが苦手な人は厚めの上着を持っておいて、脱ぎ着できる服装にしておくと安心でしょう。荷物にはなってしまいますが、夏用と冬用の服装を用意しておくと、快適に宮古島を観光できるので、おすすめです。

冬の宮古島でおすすめのアクティビティ

フリー写真素材ぱくたそ

冬でも最高気温が20℃と高い宮古島では、ウエットスーツを着れば冬でもシュノーケリングやダイビング、SUPなどのマリンアクティビティをはじめ、パラセーリング、クルージング、ナイトツアーなど多くのアクティビティを楽しめます。冬の宮古島は空気中や水中のゴミが落ち、透明度が高まる季節なので、夏よりも美しい海の中を覗くことできます。宮古島の美しさを望みたい人は是非、冬におすすめのアクティビティにチャレンジしてみて下さい。夏よりも絶景を望むことができるでしょう。ここでは、冬の宮古島でおすすめのアクティビティについて紹介していきます。

シュノーケリング・ダイビング

Photo byAndreaPivari

宮古島は冬でも海水温が21℃~22℃くらいあるので、ウエットスーツを着用すれば問題なく、シュノーケリングやダイビングを楽しめます。冬はプランクトンが少なく、海中の透明度が高くなるので、夏よりもクリアに宮古島の海を満喫できます。運が良ければ、冬の季節にしか会えないマンタにと一緒に泳げるかもしれません!

さとうきび収穫体験

Photo byjmexclusives

さとうきびは鹿児島や沖縄の名産で、中でも宮古島はさとうきびの一大産地として知られています。そのため、収穫時期の12月~2月になれば、さとうきびの収穫体験ができます。青々と育ったさとうきびを大胆に収穫したり、収穫したてのさとうきびを生で食べて自然の甘味を楽しんだりと、宮古島の名産を満喫しましょう!

クルージング

セレブになった気分で宮古島を楽しむなら豪華客船のクルージングがおすすめです。沖縄県内初の海中展望型客船「モンブラン」では、海の中にいるような感覚になれるアクアラウンジや、海風を感じながら海や星空、サンセットを望めるスカイラウンジなどがあり、宮古島の大自然を満喫できます。宮古島を贅沢に楽しむなら是非、クルージングに参加してみてください。

パラセーリング

Photo byTanteLoe

上空100mから見渡す緑豊かな宮古島や、どこまでも続く絶景の海岸線を望めるパラセーリングもおすすめのアクティビティです。ボートから引かれるパラシュートに乗り、まるでブランコに乗っている感覚で上空からの絶景を望めます。透明度の高い海を持つ宮古島では、優雅に泳ぐウミガメやエイ、冬にはマンタなどの生き物を見ることもできます。海に入るのは嫌だけど透明度の高い海を満喫したい人には非常におすすめのアクティビティです。

ナイトツアー


宮古島の冬は空気が澄み、美しい満点の星空を望むことができます。冬の宮古島では、冬の代名詞とも言えるオリオン座をはじめ、ベテルギウス・シリウス・プロキオンを結ぶ冬の大三角形、おひつじ座、おうし座、ふたご座など、たくさんの星座を見られます。宮古島の心地良い風を感じながら、まったりと満点の星空を望んでみてはいかがでしょうか。

冬の宮古島でおすすめの観光スポット15選!

フリー写真素材ぱくたそ

透き通るほどの高い透明度を誇る海と真っ白な砂浜のコントラストが美しい宮古島では、マリンアクティビティを楽しんだり、のんびりと綺麗な海を望みながら過ごすのが一般的な過ごし方ですが、冬の宮古島に行くならアクティブに動いて観光するのもおすすめな過ごし方です。宮古島は、周囲にいくつかの島が連なり車で気軽に行ける島が多く、気持ちよい海風を感じながらのドライブを楽しんだり、宮古島近くの島でのんびりまったりと、自分だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。ここでは、冬の宮古島のおすすめの観光スポットについて15選、紹介していきます。

伊良部大橋

宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mもの大きな橋は、沖縄の透明度の高い海を望めると年間通して多くの観光客が訪れる大人気の観光スポットとなっています。伊良部島へと続く道は非常に大きく、そのスケールの大きさに驚くことでしょう。海風を感じながら伊良部大橋を車で走っている時の爽快感は最高の一言です!冬の海風を感じながら、爽快なドライブを是非、楽しんでみてください。

伊良部大橋

  • 住所
    〒906-0000
    沖縄県宮古島市平良久貝
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-840/

宮古島海中公園

透明度が高い美しい海が自慢の宮古島ですが、冬の海に入るのは嫌な人は、海の中へ気軽に行ける宮古島海中公園へ海底散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。宮古島海中公園では、水深3~5mの海底体験を気軽にできる海中観察施設があり、海の中を覗くことができます。冬には、20~25m先まで見渡せるほどの透明度の高さを誇っているので、ダイビングをしているような気分で海底散歩を楽しめます。また、館内には宮古島の美しい景色を望めるカフェや、工作体験コーナーなどもあるので、子連れでも楽しめる施設となっています。

宮古島海中公園

  • 住所
    〒906-0002
    沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
  • 電話番号
    0980-74-6335
  • 公式サイトURL
    https://miyakojima-kaichukoen.com/

吉野海岸

宮古島の東側に位置する大人気のシュノーケリングスポットです。波打ち際からすぐに色とりどりの鮮やかなサンゴ礁が広がり、たくさんの魚が気持ちよさそうに泳いでいる姿を見ることができます。沖縄全土でも珍しいほどのサンゴや魚の豊富さを誇る吉野海岸は、まさに絶景です。サンゴ礁上の水深が約1mと浅いので、シュノーケリング初心者や子連れにもおすすめの海岸となっています。

吉野海岸

  • 住所
    〒906-0000
    沖縄県宮古島市城辺新城15−38
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-775/

雪塩ミュージアム

さらさらとした雪のような繊細さが特徴的で、宮古島の特産品である「雪塩」。そんな雪塩が作られる製造過程を常勤のガイド付きで見学できるのが「雪塩ミュージアム」です。ミュージアムには売店があり、工場限定品やお土産として人気の商品などが豊富に揃っています。買い物後には、雪塩を使用した絶品の雪塩ソフトクリームを食べながら、まったり過ごすのもおすすめです。

雪塩ミュージアム

  • 住所
    〒906-0015
    沖縄県宮古島市平良字久貝870-1
  • 電話番号
    0980-73-4140
  • 公式サイトURL
    https://www.yukishio.com/

宮古島熱帯果樹園まいぱり

宮古島にある人気の観光農園で、園内にはバナナ畑やヤシの木、パイナップル畑などがあり、南国感をたっぷりと味わえます。まいぱりでは、カートに乗って園内を回るガイドツアーや収穫体験など色々なアクティビティがあり、子連れでも楽しめる施設となっています。また、園内には小さな牧場があり、ヤギにエサを与えたり、沖縄の天然記念物に指定されている宮古馬と触れ合えたり、乗馬体験もできます。

宮古島熱帯果樹園まいぱり

  • 住所
    〒906-0305
    沖縄県宮古島市下地字与那覇1210
  • 電話番号
    0980-74-7830
  • 公式サイトURL
    https://maipari.jp/

イムギャーマリンガーデン


宮古島の南側に位置していて、南岸特有の美しい海岸線や天然の入り江を保持している美しい海浜公園です。イムギャーマリンガーデンは、波が穏やかなので気軽にシュノーケリングを楽しんだり、海で遊んだりすることができます。また、イムギャーマリンガーデンはクマノミがたくさん生息するポイントがあるので、シュノーケリングをする際には是非、行ってみてください。陸には遊歩道や展望台があり、美しい景色を望めます。夜には、たくさんの星が望めるため、星空スポットとしてもおすすめです。

イムギャーマリンガーデン

  • 住所
    〒906-0107
    沖縄県宮古島市宮古島市城辺友利605-2
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-791/

東平安名崎

宮古島の最東端に位置する沖縄県内でも有数の景勝地で、宮古島で人気の観光スポットとなっています。約2kmもの美しい岬では、周囲を遮るものがなく360度のパノラマビューを望むことができます。また、遊歩道には沖縄県の天然記念物である天の梅群生落や、季節の花が咲く美しい道が続いていて歩いていると非常に心地良い気持ちになれます。冬の東平安名崎は、風が強く吹くのでしっかりと防寒対策をした服装で訪れましょう。

東平安名崎

  • 住所
    〒906-0000
    沖縄県宮古島市城辺保良1221-14
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • アクセス
    宮古空港から車で約30分

西平安名崎

宮古島の最西端、最北端に伸びる細長い岬で、西に伊良部島、北に池間島を望める絶景スポットです。全長50mを超えるほど大きな風車が立ち並ぶ景色は西平安名崎のシンボルとなり、青い空と海に映える白い風車とのコントラストが美しい場所でもあります。また、西平安名崎はサンセットが有名で、空と宮古島の美しい青い海を真っ赤に染めながら沈んでいく夕日はまさに絶景です。しっかりと防寒対策をした服装で、美しいサンセットを望みに行ってみてはいかがでしょうか。

西平安名崎

  • 住所
    〒906-0000
    沖縄県宮古島市平良狩俣
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-889/

宮古島市体験工芸村

沖縄全土や宮古島の伝統工芸品を作れると人気のスポットが、宮古島市体験工芸村です。体験工芸村では、9つの工房があり、シーサー作りや貝細工、郷土料理体験、宮古織物など宮古島に伝わる伝統工芸品を作ることができます。9つの工房があるので、やってみたい、作ってみたいと感じる素敵な工芸品にきっと出会えることでしょう。また、体験工芸村は宮古島市熱帯植物園内にあるため、宮古島の植物に触れながら気持ちよく散策するのもおすすめです。

宮古島市体験工芸村

  • 住所
    〒906-0011
    沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
  • 電話番号
    0980-73-4111
  • 公式サイトURL
    http://miyakotaiken.com/

与那覇前浜ビーチ

真っ白な砂浜と透明度の高いブルーの海とのコントラストが美しく、東洋一美しいビーチと呼ばれる「与那覇前浜ビーチ」は、年間通して多くの観光客が訪れる大人気の観光スポットです。約7kmもの続く真っ白な砂浜の先に広がる透明度の高いブルーの海とのコントラストは、思わずため息が出るほどの美しさを誇っています。真っ白な砂浜は、サンゴ礁が砕けてできたもののため、さらさらとしたパウダー状で裸足で歩いても安心で気持ちの良い砂浜です。また、与那覇前浜ビーチは星空観測スポットでもあり、夜には満点の星空を望むこともできます。

与那覇前浜ビーチ

  • 住所
    〒906-0305
    沖縄県宮古島市宮古島市下地与那覇1199
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-785/

シギラ黄金温泉

宮古島の南端に位置するリゾート施設です。日本の最南端、最西端の天然温泉で、地下1250mから湧き出る源泉温度50℃、日量800tもの豊富な黄金の湯で、旅や日々の疲れを癒やすことができます。宮古島の自然や景色を望める露天風呂や展望風呂、大切な人とゆっくりとした時間を過ごせるプライベートルームなどがあります。シギラ黄金温泉で、天然温泉と宮古島の景色に癒やされてみてはいかがでしょうか。

シギラ黄金温泉

  • 住所
    〒906-0202
    沖縄県宮古島市上野新里1405-223
  • 電話番号
    0980-74-7340
  • 公式サイトURL
    https://www.nanseirakuen.com/onsen/

宮古島アソビタウン


海宝館を中心とした地域一体型の観光エリアで、宮古島でできるアクティビティや工作などの「遊び」を発信している基地のことです。宮古島アソビタウンでは、シュノーケリングや体験ダイビング、洞窟体験、さとうきび収穫体験、貝細工などの遊びをはじめ、海の見えるレストランやショッピングセンターなどの館内施設も充実していて、子どもから大人まで1日中楽しむことができる施設となっています。

宮古島アソビタウン

  • 住所
    〒906-0101
    沖縄県宮古島市城辺字保良591-1
  • 電話番号
    0980-77-2323
  • 公式サイトURL
    https://kaihoukan.co.jp/

通り池

宮古島から伊良部島を経由して下地島にある景勝地で、車や観光バスで行くことができます。通り池は、石灰岩が雨や波によって浸食されてできた大きな2つの丸い池のことで、2つの池は水中で繋がっているという神秘的な形をしています。晴れた日には、コバルトブルーに輝く美しい水面を望めます。また、通り池はダイビングスポットとしても人気があり、水温によってできる境界線「サーモクライン」や水の中に差し込む太陽の光など、幻想的な景色を見ることができます。

通り池

  • 住所
    〒906-0507
    沖縄県宮古島市伊良部佐和田
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-877/

竜宮城展望台

来間島の高台にある竜宮城を模した展望台です。展望台は3階建てで、目の前には東洋一美しいと呼ばれるビーチ「与那覇前浜ビーチ」が広がり、息をのむほどの美しさを望めます。来間島へは、宮古島から続く大きな来間大橋を渡っていきますが、まるで海の上を走っているような爽快な気分でドライブを楽しめます。

竜宮城展望台

  • 住所
    〒906-0000
    沖縄県宮古島市下地来間
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-858/

長間浜

来間島の西側に位置する海岸で、クマノミがたくさん生息する「クマノミマンション」が見られるとシュノーケリングスポットとして人気の高い場所です。観光地化されていない砂浜は、宮古島本来の姿を楽しめます。また、長間浜はサンセットと星空を美しいスポットでもあり、海をオレンジに染めながら沈みゆく夕日と、夜空いっぱいに広がる星は絶景です。日中にはシュノーケリングや宮古島本来の姿を楽しみ、夕方から夜にかけて自然の絶景を望むコースは最高の時間になることでしょう。

長間浜

  • 住所
    〒906-0306
    沖縄県宮古島市下地字来間484-1
  • 電話番号
    0980-73-1881(宮古島観光協会)
  • 公式サイトURL
    https://miyako-guide.net/spots/spots-825/

冬の宮古島でまったり過ごそう!

夏のイメージが強い宮古島は、冬でも魅力がたっぷりと詰まった素敵な観光地です。1年間を通して温暖な気温を保つ宮古島では、冬でも人気のシュノーケリングやダイビングを楽しめたり、宮古島の心地良い海風を感じながら上空散歩ができるパラセーリングなどたくさんのアクティビティを楽しめます。また、冬の季節はオフシーズンになるので、観光客が少なく、宮古島本来の落ち着いた雰囲気や離島らしくゆったりと流れる島時間を体感できたりと、本当の宮古島を感じられる素敵な季節でもあります。この冬は、宮古島でまったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

宮古島を満喫できるプランやお土産を知りたい方はこちらもチェック!

冬の宮古島は、観光客が少なく宮古島本来の姿を望める季節で、のんびりと観光できたり、宮古島の絶景を独占できるなど良いことづくしでした。では、具体的に宮古島を楽しむプランや、喜ばれる人気のお土産について知りたい方は以下の記事もおすすめです。