ペトロマックス HK500
キャプテンスタッグ UK-505
プレミアムパワーハウスデュアルフューエルランタン
コールマン ワンマントルランタン
コールマンノーススター2000
パワーハウス ツーマントルランタン
ガソリンランタンを6選して紹介!
種類ごとの特徴を比較しよう!
ランタンにはガスやLEDなど様々な種類があります。今回紹介するのはホワイトガソリンを主な燃料としたガソリンランタンです。「ガソリンを使うから難しいのでは?」や「使い方が難しいんじゃないの?」と初心者は敬遠してしまいがちな種類となります。ガソリンランタンの違いや特徴を紹介します。
人気おすすめメーカーのガソリンランタンをチェック!
ガソリンランタンはメーカーごとに特徴のあるものがたくさん出ています。人気おすすめメーカーの特徴やガソリンランタンごとの違いを光量や値段の高い・安いを比較しながら解説します。自分のキャンプスタイルにピッタリな明るいガソリンランタンを見つけてみましょう!
選び方から使い方・メンテナンス方法も知っておこう!
初心者にとってわかりにくいガソリンランタンの選び方や使い方、使い終わった後のメンテナンス方法まで完全解説します。ガソリンランタンは正しく使えば長期間、キャンプをはじめとしたアウトドアの強い味方になってくれる存在です。長く使うために知っておくべきこともチェックしておきましょう!当記事は2020年11月時点の情報を元に作成しています。
ガソリンランタンの特徴は?
ガソリンランタンとは?
ランタンとはアウトドアにおいて小型・軽量の手に持てる光源です。まずはガソリンランタンがどういったものなのかということを燃料やメリット・デメリットに分けて解説しますので、特徴をチェックしておきましょう!
特徴1:燃料をガソリンとしたランタン
“ガソリン”と名前についているように光源を灯すための燃料が主にホワイトガソリンのランタンがガソリンランタンに分類されます。ホワイトガソリン以外にも灯油やパラフィンオイルなどオイルに由来する燃料を使って光を灯すランタンはガソリンランタンやオイルランタンと呼ばれています。
特徴2:ガソリンランタンのメリット
ガソリンランタンのメリットは寒さ・強風など厳しい環境下でも着火・点灯しやすく、長時間安定して光源とすることが挙げられます。燃料コストも比較的安く、丈夫で使いやすい・他のランタンと比べると明るいという点がガソリンランタンの強みです。そして何よりもおしゃれでキャンパーに人気があります。
特徴3:ガソリンランタンのデメリット
ガソリンランタンのデメリットは初心者にとって馴染みがないマントルの「空焼き」や「ポンピング」という手順が必須となる点です。空焼きはマントルを丁寧に炙る工程・ポンピングはタンク内の圧力を高くする工程を指します。取っ付きにくい手順があるということや、安全を確保するためLEDランタンと比較すると小型・軽量のものなく、安くはないことがガソリンランタンのデメリットです。
ガソリンランタンはなぜ人気?
電池式のLEDランタンと比較すると小型・軽量・安い値段とは言えませんが、光の暖かみ、長期的に見ると安いランニングコストがガソリンランタン人気の秘訣です。なによりもポンピングをはじめひとつひとつの動作が「手間を楽しむ」ものとして熟練キャンパーにはガソリンランタンが選ばれています。
ガソリンランタンの選び方をチェック!
ガソリンランタンの特徴を知ったところで初心者が気になるのは「自分に合ったガソリンランタンの選び方」ではないでしょうか?ガソリンランタンの選び方を光量・燃料タンクの容量・燃料のタイプに分けて解説します。自分のアウトドアスタイルに合った選び方をチェックして、おしゃれなアウトドアを過ごしましょう!
選び方1:光量
光量はCPやW・lmなどで表記されています。初心者にとってはなんの値なのかまったくわかりませんが、「CPはキャンドルパワー」・「Wはワット」・「lmはルーメン」を指している数値です。キャンドルパワーはろうそく1本分、ワットは電気消費量、ルーメンは光源に換算した明るさとなります。ランタンの種類ごとに採用されている単位が異なるため、違いを把握して考えてください。
選び方2:タンク容量
ガソリンランタンのタンク容量は連続使用時間に直結します。使用する明るさや燃料消費量によっても左右されますが、基本的には燃料をたくさん入れられれば長時間使用することが可能です。どれくらい点灯していれば自分のスタイルに合うのか?と普段、アウトドアを過ごすタイムテーブルに合わせて容量を確認しましょう。持ち運びやすさなど軽量さにもつながるポイントとなります。
選び方3:燃料タイプ
ガソリンランタンは多くの場合、ホワイトガソリンを燃料としています。種類によっては車のレギュラーガソリンを燃料にしたり、白灯油・パラフィンオイルを燃料にしたりと種類によって異なることがありますので、燃料タイプを事前にチェックしておきましょう。異なる種類の燃料を使うと故障の原因となります。
ガソリンランタンの使い方をチェック!
初心者にとっては憧れるものの、難しそうで敬遠してしまいがちなガソリンランタンの使い方を解説します。慣れれば簡単ですが、まずは必要なものをチェックしておきましょう。必要なものは以下となりますので、ガソリンランタンを購入する場合は漏れがないか併せて確認してください。
ガソリンランタン本体 |
ホワイトガソリンなど適合燃料 |
マントル |
ヒューエルファネル |
チャッカマンなど |
使い方1:燃料をランタンに入れる
まずはガソリンランタンの燃料口からフューエルファネルを差し込んで燃料を入れます。このときに気をつけるのは燃料を入れすぎないことと、引火しやすいため、火の近くでこの作業は行わないでください。
使い方2:ポンピング
燃料口の反対側に付いているポンプノブを緩めて指で空気穴を塞ぎながらピストン運動を繰り返します。はじめはスカスカの感触ですが、タンク内の圧力が高まるにつれて押し込みにくくなりますので、ポンプが押せなくなるまでポンピングを繰り返しましょう。空気穴から指を外してポンプノブを締めて元に戻せばポンピングは完了です。
使い方3:マントルの空焼き
マントルをバーナーチューブに取り付けてヒモで結びつけます。余ったヒモをハサミやナイフで切り取ることを忘れないでください。ライターを使い、全体が満遍なく焼けるようにマントルの下から燃やします。マントルは一旦黒くなりますが、そのまま待っていると灰になり、全体が白くなればこの手順は完了です。
使い方4:バルブを開けて点火
燃料バルブを開けて音が変わるまで待ちましょう。ランタングローブからライターを差し込んで点火します。最初は激しく燃え上がりますが、落ち着いてポンピングをすると燃料が気化されて明るく光に変われば全ての手順は完了です。夜のアウトドアタイムを楽しみましょう。
YouTubeで使い方をチェック!
コールマンの公式YouTubeチャンネルではここまで解説した点灯までの手順をわかりやすい動画に編集しています。言葉だけではわかりにくい点を動画でチェックしながらガソリンランタンの点灯に挑戦してみてください。慣れれば簡単に扱えます!
人気おすすめガソリンランタン1:安い&憧れメーカーから2選!
気になるガソリンランタンを見つけよう!
ガソリンランタンの使い方や選び方・メーカーごとの特徴を知ったところでおすすめのランタンをまずは2選して紹介します。種類ごとに選び方の目安となる光量・タンク容量・燃料タイプを示しておきますので参考にして自分にピッタリなランタンを見つけてみましょう!
おすすめ1:ペトロマックスHK500
ペトロマックス HK500
重量 | 2.4kg |
---|---|
光量 | 400W |
タンク容量 | 1リットル |
点灯時間 | 8時間〜 |
燃料タイプ | 灯油 |
ペトロマックスHK500はパーツのひとつひとつが美しく、キャンパーが憧れるおしゃれな存在です。テントサイトにペトロマックスがあるだけでキャンプのグレードが格上げされたような気分を味わえるランタンとなります。金・銀の2色が販売されており、どちらも使えば使うほど自分の味が出てくるランタンです。決して小型・軽量とは言えませんし、値段も安いものではありません。しかし「ペトロマックスを使っている」と言う所有欲を満たせる一品となります。
メーカーの特徴は?
ペトロマックスはドイツのランタンメーカーから始められたブランドです。現在ではランタン以外にもダッチオーブンやスキレットなど多数のアウトドア用品を取り扱っています。初心者にはあまり知られていませんが、アウトドア好きな人が一度は憧れるおしゃれなランタンが販売されているブランドです。
おすすめ2:キャプテンスタッグUK-505
キャプテンスタッグ UK-505
重量 | 0.25kg |
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光量 | 記載なし |
タンク容量 | 120ml |
点灯時間 | 10時間〜 |
燃料タイプ | 白灯油・パラフィンオイル |
キャプテンスタッグUK-505はろうそくのような炎の揺らぎを楽しめるランタンです。小型から大型まで3種類、カラーもカーキ・ブラック・ブロンズと揃えられていますので好みに合わせて選びましょう。キャンプサイトをおしゃれに彩ってくれます。小型は250gと軽量・コンパクトなランタンです。メインの光源として使うには明るいとは言えませんが、焚き火や他のLEDなどと併せて使うことをおすすめします。安い価格で炎本来の揺らぎを初心者でも簡単に味わえる一品です。
メーカーの特徴は?
キャプテンスタッグは手頃で安い価格でキャンプに必要なものを揃えられるアウトドアブランドです。ランタンも小型から大型まで揃えられており、レトロなデザインがモチーフとなっているものがあります。
人気おすすめガソリンランタン2:コールマンハイブリッド燃料2選!
コールマンはラインナップ豊富
コールマンはガソリンランタンの種類が豊富にラインナップされています。定番のものから日本未発売品・熟練キャンパーにも人気のモデルまで揃えられている中でまずは車のガソリンを燃料にできるハイブリッドタイプからおすすめを2選して紹介します。
メーカーの特徴は?
コールマンはキャンプをはじめとしたアウトドア用品を数多く取り扱っているメーカーです。「キャンプをしてみたい」と考えたことがある人は誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか?テントからガスバーナーまでありとあらゆる道具を揃えています。ランタンもLEDからガス・ガソリンとあらゆる種類が販売されている人気メーカーです。
おすすめ1:プレミアムパワーハウスデュアルフューエルランタン
プレミアムパワーハウスデュアルフューエルランタン
重量 | 2.0kg |
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光量 | 60W |
タンク容量 | 940ml |
点灯時間 | 7時間〜 |
燃料タイプ | ホワイトガソリン・無鉛ガソリン |
プレミアムパワーハウスデュアルフューエルランタンは日本では並行輸入品が販売されているモデルのランタンです。純正のホワイトガソリン以外にも車のレギュラーガソリンも使用できますので、万が一ホワイトガソリンが切れたときも車のガソリンを燃料にできます。明るさはやや控えめの60Wとなっていますのでメインランタンとして使うのはソロがおすすめです。ファミリーキャンプの際はテーブル・サブランタンとして使いましょう。コールマンのランタンとしては比較的安い部類となります。
おすすめ2:コールマンノーススター2000
コールマンノーススター2000
重量 | 1.8kg |
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光量 | 230W |
タンク容量 | 940ml |
点灯時間 | 7時間〜 |
燃料タイプ | ホワイトガソリン・無鉛ガソリン |
ノーススター2000は230Wの明るさ・無鉛ガソリンの使用できる・自動点火装置付きと初心者からベテランまで幅広い層に使われているランタンです。オールシーズン安定して使えるため、秋・冬でもキャンプを楽しみたい!と言う人におすすめします。ノーススター2000は独自のチューブマントルを使用しているため明るいランタンです。小型・軽量とは言えませんが、扱いやすく人気となっています。
人気おすすめガソリンランタン3:定番モデル2選!
不動の人気!
長い間コールマンのガソリンランタンとして不動の地位を築き上げている定番モデルから2選しておすすめのガソリンランタンを紹介します。オーソドックスな使い方・頑健さは他の追随を許しません。迷ったときはこちらのランタンを最初に選んでみましょう!
おすすめ1:コールマンワンマントルランタン
コールマン ワンマントルランタン
重量 | 1.4kg |
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光量 | 130W |
タンク容量 | 590ml |
点灯時間 | 7.5時間〜 |
燃料タイプ | ホワイトガソリン |
ワンマントルランタンはコールマンの中で1番定番のアイテムとして知られているランタンです。明るさ・サイズ・値段のいずれを取ってもバランスがよく、メインランタンとして扱えます。飽きのこないデザイン・小型でも明るいので長く使えるランタンとして多くのキャンパーから支持されている一品です。値段も比較的安く、買い求めやすいランタンとなります。軽量・コンパクトなワンマントルランタンでおしゃれなキャンプを楽しみましょう。
おすすめ2:パワーハウス ツーマントルランタン
パワーハウス ツーマントルランタン
重量 | 1.8kg |
---|---|
光量 | 190W |
タンク容量 | 940ml |
点灯時間 | 7時間〜 |
燃料タイプ | ホワイトガソリン |
パワーハウスツーマントルランタンは名前の通り発光するマントルが2つ備えられたランタンです。マントルが2つになる分、燃料消費が多くなりますがやんわりとした明るさがあり人気のランタンとなります。丈夫で長持ちするというレビューも多く、迷ったときはパワーハウスツーマントルランタンを選んでみてください。
人気おすすめガソリンランタン6選の比較表
紹介した6つを比較してみよう!
値段も安いものから高額なものまであり、燃料の種類も灯油・ホワイトガソリン・無鉛ガソリンも使えるハイブリッドなものなど様々です。メインとして使う場合は明るさが100Wを超えるランタンがおすすめとなります。「ランタンがある」と言う雰囲気をキャンプに加えるならキャプテンスタッグがおすすめです。小型・軽量さではLEDには及びませんが本格的な気分はガソリンランタンだけのものとなります。
商品 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ペトロマックス HK500 | キャプテンスタッグ UK-505 | プレミアムパワーハウスデュアルフューエルランタン | コールマンノーススター2000 | コールマン ワンマントルランタン | パワーハウス ツーマントルランタン |
重量 | 2.4kg | 0.25kg | 2.0kg | 1.8kg | 1.4kg | 1.8kg |
光量 | 400W | 記載なし | 60W | 230W | 130W | 190W |
タンク容量 | 1リットル | 120ml | 940ml | 940ml | 590ml | 940ml |
点灯時間 | 8時間〜 | 10時間〜 | 7時間〜 | 7時間〜 | 7.5時間〜 | 7時間〜 |
燃料タイプ | 灯油 | 白灯油・パラフィンオイル | ホワイトガソリン・無鉛ガソリン | ホワイトガソリン・無鉛ガソリン | ホワイトガソリン | ホワイトガソリン |
商品リンク |
比較・こんな人におすすめ!
いずれも味わいがあるランタンとなりますが、初心者が軽量・コンパクト・安い値段で雰囲気を味わうならキャプテンスタッグUK-505をおすすめします。圧倒的な明るさ・所有欲を満たせるのはペトロマックスHK500です。燃料の多様性を求めるならデュアルフューエルランタン・ノーススター2000を選んでみてください。定番で飽きのこない使い心地のワンマントルランタン・安定感の高いツーマントルランタンと自分の目的や求める雰囲気に合わせて選んでみましょう。ピッタリのランタンでおしゃれなアウトドアを!
ガソリンランタンのメンテナンス方法
使い終わったらメンテナンス!
楽しくキャンプをランタンとともに楽しんだら、しっかりとメンテナンスを行いましょう。いくら丈夫で長持ちすると言っても適切に保存しなければ不具合・故障の原因となります。ここでは使い終わってすぐに行うメンテナンスや保存時に注意しておくべき箇所を解説しますので、しっかりと覚えておきましょう。
メンテナンス1:燃料の抜き取り
ガソリンランタンを現地で使い終わったら燃料を抜き取っておきましょう。そのままにしているとタンク内のサビやバルブにダメージを与える原因となります。シーズン中は毎週のようにキャンプに出掛けている人はシーズンオフの場合だけで大丈夫です。燃料を入れたときとは逆に燃料缶にフューエルファネルを差し込み本体から燃料を戻しておきましょう。
メンテナンス2:ポンプカップ
ポンプカップは専用のスーパーレンチを使い取り外せます。ポンプを抜きとってから専用潤滑油を垂らしておきましょう。ガソリンランタンのトラブルの多くがポンプカップの不具合となっていますので、定期的に確認・メンテナンスをしておきましょう。自信がない人は販売店に問い合わせてプロに依頼するのがベターです。
メンテナンス3:ジェネレーター
ジェネレーターは燃料を気化して発光するエネルギーに変換する装置です。長期間使用していると目詰まりしたり不具合が出たりとメンテナンスが必要になる部分となります。ランタンごとに専用のジェネレーターがあり、交換・メンテナンスに手間や経験のいる部分となりますので、マニュアルを読みながら少しずつ取り組んでみましょう。もちろん自信がない人はプロに依頼してください。
ガソリンランタンは明るくておしゃれ!
まとめ
ガソリンランタンは正しい使い方をすれば丈夫で長期間使うことが可能です。種類ごとに光量や燃料など特徴が異なりますので、購入前によく比較して自分の使い方に合ったガソリンランタンを選びましょう。おすすめ人気メーカーの中から6選して特徴や違いを解説しました。キャンプで使用する際に使いやすい小型・軽量のものやおしゃれで所有欲を満たせるアイテムまでさまざまです。初期投資はLED式と比較すると高めになりますが、燃料を効率的に使えば長期的には安いコストで使用できますので、ガソリンランタンをおすすめします。メンテナンス方法も解説しましたので大切に長くアウトドアの相棒として活躍させてあげましょう!
キャンプ用品の選び方が気になる方はこちらもチェック!
当サイトでは【明るくておしゃれ】人気ガソリンランタンおすすめ6選!その選び方もご紹介!以外にもキャンプ用品の選び方や使い方に関することを取り扱った記事をたくさん掲載しています。気になる方はチェックしてみてください!
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