DIY用工具箱の選び方
選び方①：種類
DIY用の工具箱の選び方で大切な最初の項目は「種類」です。DIY用工具箱の種類には主にハードタイプとソフトタイプがあります。ハードタイプの工具箱はアルミニウムや樹脂やスチールなどの頑丈な素材に使って作られており、衝撃が加わっても中に入れている工具類をしっかりと守ることができます。ただし頑丈な分、重量がある製品が多い特徴もあります。
ソフトタイプの工具箱はポリエステルやオックスフォードなどの生地素材で作られている収納ケースなので、重量も軽いものが多いです。無骨なデザインが好きな形であればハードケースがおすすめで、柔らかい風合いを感じられるデザインが好きな方であればソフトケースがおすすめです。樹脂や生地でできている工具箱だけでなく、ポリプロピレンやプラスチックで作られている工具箱もあります。これらの素材でできている工具箱はお値段がとても安い傾向にありますので、コスト面を抑えたいのであればポリプロピレン&プラスチック製の工具箱を選ぶのも手です。
選び方②：容量
DIY用の工具箱の選び方で大切な続いての項目は「容量」です。DIY工具箱には底が浅い小型タイプで、ドライバーやペンチやカッターなどちょっとした工具を入れるのに丁度良い容量の工具箱もあれば、深底で高さがある事によって、同じく高さのある大型電動工具を入れるのに便利な大容量ケースもあります。入れる工具の大きさとも比較して、適した容量の工具箱を手に入れるのがおすすめです。
選び方③：使いやすさ
DIY用工具の選び方で大切な最後の項目は「使いやすさ」です。工具を綺麗に仕分けして収納できるトレイの有無や、中身を盗まれないようにシリンダー錠をつけて盗難対策が出来る工具箱かどうかもチェックしましょう。また複数の収納箱を連結して持ち運びできる連結機能が付いていたり、中身の電動工具を取り出しやすい両開きタイプの蓋を採用している工具箱もありますので機能を比較して選ぶようにしましょう。
工具箱おすすめ①：2段収納で大容量
トラスコ中山より販売されている二段工具箱は、合金鋼を素材にして作られている大型の収納箱です。大容量で様々なDIYで使う道具類をコンパクトに収めて持ち運び出来ます。
工具箱の特徴について
重さも約2.6kgと軽量でハンドル付きなので持ち運びもしやすく、車載して現場にも持って行きやすい工具箱です。上段の仕切りは取り外して移動することができ、別売されている2500BP-30Lのシリンダー錠をかけてDIYで使用する工具類の盗まれないようにも対策できる便利でかっこいい大型収納箱です。大きさや重さや使いやすさなどが求めてた以上の工具箱で良かったという口コミ投稿もある使いやすい工具箱です。
工具箱おすすめ②：小型樹脂ケース
京都機械工具(KTC)というブランドより販売されているプラハードケース・EKP5は、耐衝撃性や耐久性に優れている樹脂素材で作られている小型の工具箱です。
工具箱の特徴について
適切なリブ配置によって優れた強度を備えており、永く大切に使用していけます。フタと本体の合わせ部分が二重構造となっていて、取っ手取り付け部分は分離構造となっているために水分やホコリの入り込みを防止することができます。中皿・中皿用の仕切り板が2枚付属されていますので、DIYで使用する軽量な工具類も綺麗に分けて収納できて使いやすい樹脂製工具箱です。必要な工具類がどこに入っているかも把握しやすく便利です。蓋の上部にはハンドルが付いている樹脂製工具箱になりますので持ち運びもしやすく、車載していても邪魔になりにくいコンパクトサイズです。
工具箱おすすめ③：樹脂製の大容量ケース
生活に役立つ道具類を多く扱っている人気のブランド・アイリスオーヤマのハードケース500は、頑丈な素材のABS樹脂を採用しているハードケースで、衝撃からも中に入れている工具類をしっかりと守る事ができます。
工具箱の特徴について
内部は大型インナートレイの2段重ねとなっており、下段のトレイには移動できる仕切りが付いていますので軽量なコンパクト工具もたくさん収納できます。選び方では幅が35・47・70cmの3種類から選ぶ事ができる樹脂製ハードケースです。各トレイの中央部にはハンドルが付いているので、トレイだけでも持ち運びしやすいです。色の選び方では黒とグレーからお好みで選べます。DIYに役立つ使いやすい工具箱で、お値段も安いのでコスパも抜群です。
工具箱おすすめ④：連結可能な人気ケース
旧日立工機のハイコーキより販売されているシステムケース2は、積み重ねて連結してコンパクトに持ち運びできる小型の樹脂製収納箱です。
工具箱の特徴について
4箇所についているラッチを使ってガッチリと開かないように固定でき、連結時に収納できる大型ハンドルも付いているかっこいいケースです。内部の上には凹凸感のある厚手のスポンジが付いていて、下には取り外しできる薄手のスポンジが付いていますので大切に使っている電工ペンチや電工ナイフ、DIYで必要となるアクセサリー類を安全に保護できます。単体で使っている時は車載している時にも邪魔にならないサイズの樹脂製収納箱です。選び方ではシステムケース1の小型タイプ〜システムケース4の大型タイプまでの4種類から決められる使いやすい樹脂製収納ケースです。
工具箱おすすめ⑤：車載しやすい連結可能ケース
マキタのマックパックタイプ1は、コンパクトサイズの小型収納ケースで、DIYで使用する電工ナイフや電工ペンチなどの工具類や、DIYで使用するアクセサリー類などを入れておくのにも便利な軽量工具箱です。
工具箱の特徴について
選び方ではタイプ1からタイプ4までの4種類から選ぶことができる樹脂製工具箱で、横と奥行きサイズは全タイプ統一されています。積み重ねてラッチで固定できる樹脂製ケースになりますので、作業現場などにも持ち運びしやすいです。ケース上面の積載荷重は200kg以下で、収納物質量は20kg以下までの樹脂製収納箱です。見た目がかっこいいという口コミや、軽量で丈夫でなおかつ他のタイプと連結できるのが良いという評価を投稿している方もいる樹脂製ケースです。
工具箱おすすめ⑥：大容量の樹脂製ケース
リングスターというブランドより販売されているドカット・D4700は、耐衝撃性に優れているコーポリマー樹脂を素材に採用して作られている大容量で便利なおしゃれ収納ケースです。
工具箱の特徴について
持ち運びに便利なハンドルも付いていて、27Lと大容量でありながらも重さが約2.6kgと軽量なので車載しやすいです。耐荷重も500kgfまでなので、椅子代わりとして使う事もできます。便利な深型の中皿も付いていて、左右どちらからでも開けられる両開きタイプの蓋を採用しているので中に入っている電工ペンチや電工ナイフも取り出しやすいです。選び方では2種類の色から決められ、大型電動工具も収納できるDIYでも役立つ使いやすい樹脂製収納ケースです。
工具箱おすすめ⑦：頑丈なソフトケース
WORKPROというブランドより販売されているDIYで役立つコンパクトで軽量な人気工具箱になります。丈夫な600デニールオックスフォード生地を素材に採用して作られているので、見た目以上に頑丈で長く愛用していく事ができる収納ケースです。
工具箱の特徴について
バックの内側部分には五つのポケットがあり、外側の正面にはポケットが一つ付いていて、背面側にはポケットが三つありますので電工ペンチや電工ナイフやプラス&マイナスドライバーなど様々な工具類を綺麗に収められて使いやすいです。持ち運びにも便利なハンドルも付いていて、車載している時にも邪魔にならないコンパクトサイズです。底面には板が入っていて、開口部にはスチールワイヤーが一本とされているので形状が崩れないように使えます。
工具箱おすすめ⑧：アルミ製の小型ケース
生活用品ブランド・アイリスオーヤマのこちらはアルミケースは、軽量で頑丈な素材のアルミを採用して作られている小型サイズのおしゃれな収納ケースです。
工具箱の特徴について
中にはインナートレーも付いていますので、DIYで使用する細かな部品やアクセサリー類を綺麗に収納しておく事もできて便利です。インナートレーの下部分は電動式ドライバーや電工ペンチや電工ナイフなどを入れておく事ができるスペースがあります。内装にはウレタン製スポンジが使われているのでケース内側部分には傷がつきにくく、収納物を衝撃から守ることができます。バックル部分をロックできる鍵が付いているので、大切なDIY工具を盗まれないようにも対策できます。蓋の上部にはハンドルも付いていますので持ち運びしやすく、車載している時にも邪魔にならないコンパクトで軽量な人気工具箱です。
工具箱おすすめ⑨：車載しやすい軽量ケース
高儀という日本メーカーより販売されているディスクグラインダーケースは、素材にポリプロピレンを使った軽量&コンパクトで使いやすい工具箱です。
工具箱の特徴について
小物や工具を収納しておくのに便利なトレーが付いています。丸底の収納スペースも付いているのでディスクパーツの収納もできます。DIYで必要なネジなどの部品類を入れたり、電工ペンチやナイフやカッターなどの工具類、ちょっとしたDIYの材料を入れておくのにも便利な使いやすい工具箱です。赤いハンドルが付いていますので持ち運びもしやすく、車載している時にも邪魔にならないサイズの収納ケースです。
工具箱おすすめ⑩：透明なプラスチックケース
uxcellというブランドより販売されているハンドツールストレージボックスは、DIYで使用する工具類を収めておくのに役立つ軽量&コンパクトなプラスチック製収納ケースです。
工具箱の特徴について
クリアカラーのプラスチック素材でできていますので、中に入れている工具類も確認しやすくて使いやすいケースです。移動中にもしっかりと中身が飛び出ないように留められるバックルも付いていて、持ち運びに便利なハンドル付きです。お値段も非常に安いプラスチック製ケースで、通販サイトでも売れ筋の商品となっています。
工具箱おすすめ⑪：アルミ製大容量ケース
アステージのアルミストレージケースは持ち運びに便利なベルト付きなので、ご自宅のガレージでのDIYだけでなく現場作業などでも使いやすい大容量ケースです。
工具箱の特徴について
軽量で丈夫なアルミ素材を材料に作られている収納ケースで、用途に合わせて移動できる仕切り板も一枚付属されています。DIYで使用する電動ドライバーや電動サンダー、電線の被覆をカットする電工ペンチなどの工具類をまとめて入れることができる大容量サイズです。コーナー部は衝撃に優れたラウンド加工仕様となっていて、収納できる重さの限度は20kgまでのアルミ製工具箱です。
工具箱おすすめ⑫：23個のポケット付き
マキタのソフトツールバッグは、可動ハンドル付きでDIYで使用する電動工具の出し入れにも便利な工具箱です。
工具箱の特徴について
外側と内側合わせて23個のポケットが付いていますので、DIYで使用する電工ペンチや電工ナイフや電動ドライバーや電動サンダーなどをまとめて入れて持ち運びできます。肩を痛めないように斜め掛けできるストラップも付いていますので、充電器やバッテリーなども収納して快適に持ち運びできます。マキタの文字が記されているカバーは取り外しできるようになっています。軽量なソフトケースでコンパクトサイズなので、車載中も邪魔になりづらいです。お値段もお手頃価格で使いやすいと評判の人気工具箱です。
工具箱おすすめ⑬：可変ハンドル採用モデル
SK11のツールキャリーバッグプロはEVA成型強化底を採用している工具箱なので、ご自宅のガレージでのDIYだけに限らず、タフな作業現場などに持って行って使うのもおすすめです。
工具箱の特徴について
可動式ハンドルを採用しているため、電工ペンチや電工ナイフや電動ドライバーなどを入れている時にも持ち運びや出し入れも簡単にできる工具箱です。また可動式ハンドルとは別に、肩から斜めがけできるショルダーストラップも付いています。取り外しできる内側ポケット付き仕切り・取り外し可能なカバーもついています。見た目もかっこいい工具箱で、選び方ではSMLの3種類のサイズから選ぶことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？車載しやすくて作業現場にも持って行きやすいコンパクトサイズの工具箱や、大型の電動工具を入れて保管できるおしゃれな大容量ケースなどが沢山のメーカーより販売されています。DIYや現場作業でも役立つ様々な種類の工具箱がありますので、お手持ちの工具を入れてみたいと感じたハード&ソフトタイプの工具箱がありましたら是非使用してみてください。
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