BONROB ハンドリベッター セット 両手式
ハンドリベッター STRAIGHT/12-1261
PICUS フレキシブルハンドリベッター FHR-2001
ハンドリベッター & ナッター MCG-S905
RILIFEミツトモ電動リベッターアタッチメント
POP コードレスリベットツール PB2500JP
エビ コードレスリベッター R1B1
LK SHOP エアーリベッター
パオック(PAOCK) エアーリベッター AR-2448PA
エアーリベッター 空気圧リベットガン
リベッターを使ってDIYの幅を広げたい!
リベッターは、DIYをされている方なら聞いたことがある方もいるかもしれません。リベッターは金属と金属など、ネジやビスでもなかなか止められないものを接合するときに使われる便利な工具です。とはいえ、最近ではプラスチック製のリベットでダンボールを接合できるなど、種類も多くそろっています。
DIYはしているけれど、リベッターが何なのかを知らない方もいるかもしれません。リベッターは木材ではなく金属同士であったり、狭くてボルトで締結できない部分に利用されるアイテムです。
DIYをしていると、釘打ちが難しい部分やビス止めができない材料を使うこともあるでしょう。リベッターを使えばできなかったDIYが進むようになりますし、強度もあります。しっかり接合したい、強度があるDIYがしたい方は参考にしてください。
リベッターの種類
リベッターには種類があるとお伝えしましたが、一体どのような種類があるのでしょうか。ここではそれぞれのリベッターの種類についてそれぞれご紹介していきます。購入を考えている方は、まずはどんな種類があるのかを把握してから購入すると安心です。電源が必要だったり、使う場所によっても変わってくるので、こちらはチェックしておくといいでしょう。
ハンドリベッター
ハンドリベッターというのは、言葉の通り手を使ってかしめることができる工具です。このタイプは手で使えるので、他の電動やエアタイプの物よりも価格が安く手に入るのが特徴です。
また、ハンドリベッターは構造にも違いがあり、片手で打てるもの、両手を使って打てるものがあります。ハンドタイプは手の力で金属のリベットをかしめることになるため、多く利用する機会がある方は他の種類を選ぶことをおすすめします。
電動リベッター
電動のものは、手の力を使うことがないので女性の方でも手軽に利用できるのがメリットです。ただ、ハンドタイプよりも価格が高いというところがネックになる方もいるかもしれません。
電動タイプにはコードがついたもの以外にもコードレスタイプもありますから、用途に合ったものを選ぶといいでしょう。また、電動ドリルに取り付けて作業できるアタッチメントタイプもあります。
エアリベッター
次はエアタイプです。エアリベッターは電動タイプと同じように電源とつないで使うことになります。ですが、空気を圧縮してかしめていくため、スピーディーに取り付けができます。
また、エアリベッターはそれだけ買えば使えるわけではありません。エアリベッター本体以外に、コンプレッサーを用意する必要があります。もともとコンプレッサーを持っている方ならいいですが、持っていない方は二つとも購入する必要があります。
リベッターの選び方
ここで気になるのが使う種類の選び方。先ほどお伝えしたように3つの種類があって、どれを購入すればいいか分からないという方もいるのではないでしょうか。ハンドタイプは安いのはいいのですが、手がつかれてしまうということがあります。
また、エアタイプは早いのはいいけれど、コンプレッサーがないと使うことができません。他にも電動があり、それはどういう場合に使うのがいいのでしょうか。選び方も知ったうえで、これからご紹介する商品を見ていきましょう。
ハンドか電動かの選び方
皆さん、おはようございます。朝一のリベットのつぶやきにコメントありがとうございました。実は僕、電動リベッター持ってるんですよ。中古でも結構いい値段(^◇^;) pic.twitter.com/Cj6TwxC1cW
— みや爺_野遊び (@miya_nikki) January 18, 2020
選び方については、やはり一番は使う頻度によって選ぶのがいいのではないでしょうか。使うことは使うけどあまり使わない、使う機会が少ないなら、安い価格で購入できるハンドタイプがおすすめです。また、太いリベットを使うならハンド以外のものを利用しましょう。
エアか電動かで選ぶとすればコンプレッサーがあるかどうかということも重要です。また、コードが邪魔でリベッターをつかう作業が多い方はコードレスタイプの電動リベッターがおすすめです。
ハンドリベッター内での選び方
リベッター
— 鳥科だったこじいさん (@torica_koji) August 20, 2018
成人女性なら片手でワンタッチらしいぞ
我々もまだまだだな pic.twitter.com/n5HqD0DvYQ
次の選び方は、ハンドタイプの種類についてです。手動タイプは、それだけでも片手打ちのもの、両手を使うものと種類があります。また、片手タイプは横型、縦型とがあります。
この選び方については、太いリベットをかしめる場合は両手タイプ。細いリベットを使うなら片手打ちを利用しましょう。また、縦型は狭い場所でも打ちやすい構造になっています。
おすすめのハンドリベッター4選!
ではさっそく、リベッターの種類をお伝えしていきます。まずはハンドリベッターのおすすめ商品です。ここでは両手で使えるリベッターはもちろん、片手タイプのリベッターなど全部で四種類の工具をお伝えします。あまり使用頻度がないという方は、ハンドタイプのおすすめ商品をご参考にしてください。
①BONROB ハンドリベッター セット 両手式
BONROBメーカーのステンレスも使えるハンドリベッター
BONROB ハンドリベッター セット 両手式
価格が五千円程度で購入できるBONROBメーカーの両手式リベッター。両手で使えるので、太目のリベットを利用される方、または女性の方にもおすすめのタイプです。また、リベッターには持ち手にグリップがついているので滑りにくく作業がしやすい構造になっています。商品にはケースもついているため、その点でも便利に使っていただけます。
おすすめリベッターの詳細
こちらの工具の詳細についてですが、サイズが14インチでできています。リベットナットツールは炭素鋼でできており、耐久性、強度、耐腐食性があります。金属板に利用するのはもちろん、車、家具のDIYにも利用可能です。
アルミのリベットはもちろん、ステンレスタイプのリベットも利用可能。リベットナットツールを交換し、利用するリベットの調整をして使っていくような形になっています。
②ハンドリベッター STRAIGHT/12-1261
ステンレスリベットも使えるハンドリベッター
ハンドリベッター STRAIGHT/12-1261
価格が千円台と安く買えるこちらは、軽い力でかしめることのできる優秀な商品です。しかもサイズは205mmとコンパクトなのも特徴。とにかく使う頻度が少なく、安く買えるものが欲しい場合はこちらの商品がおすすめです。
軽い力でも使えるということで、女性の方はもちろん、子供でも使用できるタイプなのではないでしょうか。今までボルトとナットで固定していたというかたも、この機会に手動タイプに挑戦してみてはいかがでしょうか。
おすすめリベッターの詳細
こちらのリベッターは、サイズが205mmで重さが500gと軽量です。素材はクロームモリブデン鋼っでできており、使えるリベットは、アルミニウムはもちろん、ステンレスやスチールも利用可能。素材の違いでも使える細いもの、太いものとあるので対象のリベット、素材を確認した上で購入するようにしてください。
③PICUS フレキシブルハンドリベッター FHR-2001
狭い場所でも便利に使える日本メーカーハンドリベッター
PICUS フレキシブルハンドリベッター FHR-2001
次のリベッターは、選び方でもご紹介したように狭い場所でも使える縦型構造になっています。しかもこの工具、縦、横、斜めに調整でき、いろんな方向からかしめることができます。
縦、横、斜めの調整はまた、ワンタッチでできるので作業効率がいいというのも特徴です。リベットをかしめる作業が同じなら気になりませんが、家の修理などで縦、横、狭い場所で利用する場合はこちらの製品がおすすめです。
おすすめリベッターの詳細
こちらの工具のサイズですが、9.3×29.5×2.6cmで770gです。リベッター本体がアルミダイキャスト、ハンドル部分はスチール製です。また、この商品は日本のメーカーで作られているので、日本製のものが欲しい方にもおすすめ。
また、この商品はハンドリベッターの種類のところでご紹介している動画の製品です。実際に動画を見てみていいなと思った方は、こちらの商品を買って使ってみてはいかがでしょうか。
④ハンドリベッター & ナッター MCG-S905
ナッターとしても利用できる自由調整ハンドリベッター
ハンドリベッター & ナッター MCG-S905
ここでお伝えする商品も、ヘッド部分の調整が自由にできるハンドタイプになっています。また、リベッターとしての利用だけでなく、ナッターとしても利用できるものなので、リベッター&ナッターを探していた方におすすめです。
先端部分は360度に変更できるので、取り付ける場所に合わせて調整してください。また、販売しているのは海外メーカーなのですが日本語解説書もついているので、その点でも安心して利用していただけます。
おすすめリベッターの詳細
こちらの商品は、対応しているリベットがアルミの2.4と細いものから4.8まで対応しています。ステンレス製は使えませんのでご注意ください。また、ナットはアルミとスチール対応です。利用するリベット、もしくはナットに合わせて購入を検討してください。
商品には専用のケースがついており、取り換え用スパナもついています。奥まった場所でリベッターやナッターを使うことがあるという方は、こちらの製品を購入してみてください。
おすすめの電動リベッター3選!
次にご紹介するのは、電動タイプのリベッターです。リベッターを使う頻度が高い、もしくはあまり力を入れずに利用したいという方は電動タイプがおすすめです。
電動タイプはコードレスタイプと、アタッチメントで利用する商品をご紹介。コードが邪魔だと思う方はコードレス、電源が切れるのが嫌だという方はアタッチメントタイプを選んでください。
①RILIFE(リリーフ) ミツトモ電動リベッターアタッチメント
リリーフメーカーの電動リベッター
RILIFEミツトモ電動リベッターアタッチメント
電動タイプの初めにご紹介するのが、こちらのリリーフメーカーの電動リベッターです。これは電動ドリルにアタッチメントして使う商品。電動タイプを使う場合、細いリベットだけでなく太いものを使うときにもたくさんの力がいらず手軽に使っていただけます。また、アタッチメントで使えるため、電動タイプとはいえ価格も安いのが特徴です。
おすすめリベッターの詳細
六角シャンク対辺は6.35mmで、利用できるリベットがアルミ、鉄、銅、ステンレスに対応しています。また、φ2.4と細いものから4.8mmまで利用可能。ただ、素材に種類によって使えるものが異なるので確認の上ご購入ください。
電動タイプなので細いリベットだけでなく、太いリベットでも軽々作業可能。商品には専用収納袋と下穴用のドリルもついているので、その点も便利に使える商品です。
②POP コードレスリベットツール PB2500JP
コードレスタイプのリベッター
POP コードレスリベットツール PB2500JP
次にご紹介するのはコードレスタイプ。価格は先ほどのものよりも格段に上がりますが、付け替えが面倒だという方や、リベッターの使用頻度が高い方はこのタイプを購入するのがいいのではないでしょうか。
ただ、やはり充電式なので1.7kgと重量があります。工具を選ぶときは価格だけ、作業のしやすさで選ぶ方もいるかもしれません。ですが、それだけでなく作業を続けた場合にどうなのかということも考えておくといいでしょう。
おすすめリベッターの詳細
このリベッターは、全長が320mmで高さが240mmです。重量は先ほどもお伝えしたように1.7kgあります。電動タイプではありますが、空油圧式同等の締結速度で作業可能。
リベットの径は3.2、4.0、4.8に対応しています。リベットの径を変えるごとにパーツを取り換えて作業してください。重さはありますが、作業効率も高いので、その点がいいなと思った方はこちらの商品をチェックしてみてください。
③エビ コードレスリベッター R1B1
ロブテックスメーカーの電動リベッター
エビ コードレスリベッター R1B1
次にご紹介するのはロブテックスメーカーの商品。こちらもコードレスで使えるものなのですが、先ほどのものよりサイズは小さいものとなっています。とはいえやはり充電式なので、重さは1.9kgあります。
見た目もシンプルなデザインになっているので、その点でもおすすめな商品。コンプレッサーがなく、コードレスの電動リベッターが気になっている方は、ぜひ先ほどの商品と合わせてチェックしてみてください。
おすすめリベッターの詳細
こちらの商品のサイズは全長が260mmで重さが1.9kg。リベットの径は2.4、3.2、4.0、4.8で、全材質のリベットに対応しています。手動タイプだと細いリベットしか使えませんが、これは全材質に対応しているのでかしめ作業が多く、いろんなパーツを使う方はこの商品がおすすめです。
また、手元を照らすライトもついているので、その点でも作業のしやすさがあるのではないでしょうか。
おすすめのエアリベッター3選!
最後にご紹介するのは、エアタイプの商品です。お家にコンプレッサーがある方、また、かしめ作業の頻度が多い方などはエアタイプを購入するのがいいでしょう。エアタイプは電動のものよりも作業速度が速いので、効率よくたくさんのかしめ作業をしたい方はエアタイプをご利用ください。
①LK SHOP エアーリベッター 切削工具
エアリベッターをDIYに利用
LK SHOP エアーリベッター
始めにご紹介するのは、こちらの商品。ブルーの色が美しいリベッターですが、エアタイプなので別途コンプレッサーが必要になります。空気の力で打っていくので、力を入れる必要なく大量のリベットをかしめていけます。
価格は1万円程度で購入でき、電動のものよりも安く手に入ります。やはり、ネックになるのはコンプレッサーではないでしょうか。お家にある方はいいですが、これからのDIYを考えて購入をするようにしましょう。
おすすめリベッターの詳細
こちらの製品ですが、サイズが高さが27.7cmで重さが2.16kg。重さがある程度ありますので、購入の場合はその点も考慮してご購入ください。またコンプレッサーは必須。購入の場合はしっかりとマニュアルもついているので、その点も安心ではないでしょうか。リベットを設置して、トリガーを引くだけで簡単に締結できます。
②パオック(PAOCK) エアーリベッター AR-2448PA
パオックメーカーのエアリベッター
パオック(PAOCK) エアーリベッター AR-2448PA
次はパオックのエアリベッター。シンプルでスタイリッシュなデザインが美しい商品ではないでしょうか。利用されている方も多く、アマゾンの評価は4.3と高いです。(2021年4月3日時点の情報です)
こちらもやはり、コンプレッサーにつなげて利用するものとなりますから、家にコンプレッサーがある方におすすめです。かしめスピードが早く、ストレスなく作業できるのではないでしょうか。
おすすめリベッターの詳細
こちらの商品の使用できるリベットサイズは2.4、3.2、4.0、4.8です。重さは1.5kgで、空気消費量は1本1.5L。リベットのシャフトが回収できるケースもあるのでその点も安心して使えるのではないでしょうか。お家のエアコンプレッサーに接続してご利用ください。エアタイプなので、こちらもそこまで力を入れずに作業できます。
③エアーリベッター 空気圧リベットガン
エアリベッターをDIYに活用
エアーリベッター 空気圧リベットガン
最後にご紹介するリベッターは、価格が1万円程度で購入できる商品です。アマゾンですと、2.4~4.8mm対応タイプと2.4~6.4mm対応タイプ、さらにアップグレードタイプとそれぞれ選べるようになっていますので、ご自分が利用するものに合わせてご購入ください。
エアタイプなのでこちらもストレスなく大量のかしめ作業を行いたい方におすすめの商品です。
おすすめリベッターの詳細
こちらの商品はアルミシェルでできており、丈夫な作りとなっています。重量は1.8kgで対応リベットは2.4mmから。太さ違いで商品が異なっていますので、利用するリベットに合わせた商品をご購入ください。防振ゴムパッドがついていますので、耐摩耗性、耐久性、耐衝撃性もある頑丈な商品ですから、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
速攻で役立つ時が来た!(充電リベッター電池切れ)
— TAKA🍥猫をモフるおじさん (@Takayz125crf250) July 15, 2020
ふむふむ、このタイプ初めて使ったけど意外と悪くないっすね! pic.twitter.com/CZuJLTJVj3
今回はリベッター商品についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。リベッターには種類があり、種類によってもさまざまな商品が販売されていることが分かりました。
工具を購入する場合、何も考えずに買ってしまうとあとあと後悔することがあります。100均のものならまだしも、通販で購入するものは痛手が大きいです。使用頻度、また価格なども総合的に見て、自分に合ったリベッターを選んでください。
おすすめの工具が気になる方はこちらもチェック!
工具に関しての記事は、他にもプライヤーのおすすめ、工具箱、電動サンダーなどがあります。他にも特集している工具はありますから、検索機能も利用してチェックしてみてください。
プライヤーおすすめ15選|種類豊富な釣り工具プライヤーまとめ
釣りのために設計されたフィッシングプライヤーのおすすめ15選です。慣れていない方のために機能説明、注意点と選び方もまとめています。人気商品で...
使い勝手抜群の工具箱おすすめ6選!収納や持ち運び便利な製品を厳選紹介!
おすすめの工具箱を紹介します。近年DIY作業を行う方が増加しています、しかし工具と同様、工具箱も様々かつ多くのメーカーが販売しています。ここ...
DIY初心者向け電動サンダーおすすめランキング10!工具選びのコツも解説!
今回は最強の研磨工具であるおすすめの人気電動サンダーを多数ご紹介します。小型で持ち運びにも便利でかつ機能性も備わった電動サンダーのおすすめラ...