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大須スケートリンクに行こう!気になる利用料金やアクセス情報含めご紹介!

一年中いつでも氷上で遊べる、大須スケートリンクはもう体験しましたか?スケートの整地と呼ばれる名古屋の人気スポットなら、滑り方を学ぶこともイベントを楽しむのもおすすめ。最寄りの駅などアクセス、施設情報、料金など、大須スケートリンクの色々な情報をご紹介です。
2020年11月26日
はぐれ猫
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名古屋スポーツセンターの大須スケートリンク

氷上で颯爽と滑りこなしてみたい、大須スケートリンク。まずはその施設の基本から迫ってみることにします、(当記事は2020年11月26日時点の情報を元に掲載しています。)

名古屋を代表するスケート場

気になる大須スケートリンクがあるのは、お食事処が多い名古屋の中区の門前町です。1953年に室内スケート場として開業した後、1984年に建て替えられて今の姿となりました。高名なフィギュア指導者が所属し、世界的な選手を数多く送り出したスケートリンクとしても有名です。いつでもスケートができることで、地元では時に混雑するほど支持されています。

スケートを中心とした色んな魅力

いつ訪れてもスケートができる大須スケートリンクは、様々なスケート系競技の教室を用意しているのも魅力です。さらには年間を通じてイベントを多彩に用意しているので、スケートだけではない要素も。名古屋スポーツセンターは食事できるカフェや、コンビニなどのショップも併設しているので、最寄り駅から訪れたら複合的に楽しめます。

基本情報

http://nsc-osuskate.jp/news/album.html

出典:http://nsc-osuskate.jp/news/album.html

大須スケートリンク

  • 住所
    〒460-0018
    愛知県名古屋市中区門前町1-60
  • 電話番号
    052‐321‐1591
  • 営業時間
    平日:12:00~18:00、土日祝:10:00~18:00、春休み・夏休み:10:00~18:00(1月1日休館)
スケート 一般のご利用 | 名古屋スポーツセンター

大須スケートリンクの行き方

電車での行き方

目的の大須スケートリンクまでは、電車に乗る行き方が選べます。地下鉄鶴舞線の大須観音駅が一番の最寄り駅で、スケート場までは徒歩3分の距離。しかし休日は混雑しがちです。また地下鉄名城線の上前津駅も、アクセスの最寄りの駅となり、現地までは歩いて6分程度なので行き方で迷いません。

バスでの行き方

そして近隣の主要駅から大須スケートリンクまでは、バスでの行き方もおすすめです。JR名古屋駅からのアクセスでは名古屋市営バス(名駅18線)に乗り込んで、最寄りの西大須バス停までアクセスできます。あるいは南方の金山駅から市バス(中巡回線)に乗る行き方では、最寄りの大須観音バス停が到着地です。

車での行き方

市内には名古屋高速が縦横に通っているので、大須スケートリンクまでは車での行き方も不自由ありません。最寄りの下り口となっているのは、名古屋高速2号東山線の白川インターです。下道での行き方では伏見通や大須通を経由して西大須交差点を目指し、同施設の駐車場にアクセスできます。

アクセスする駐車場

目指す名古屋スポーツセンターの専用駐車場の入口までは、伏見通りの北側からの行き方が基本です。この駐車場は収容台数70台と十分ですが、休日にアクセスするとスケート利用者の車で混雑することがあります。周辺は駐車場が多い地域なので、スケート場から最寄りの有料駐車場を選ぶのも良いです。

アクセスルート

【電車1】地下鉄鶴舞線→大須観音駅→徒歩3分
【電車2】地下鉄名城線→上前津駅→徒歩6分
【バス1】名古屋駅→名古屋市営バス(名駅18)→西大須バス停
【バス2】金山駅→から市バス(中巡回)→大須観音バス停
【車】名古屋高速→伏見通り→名古屋スポーツセンター駐車場

大須スケートリンクの施設

国際規格の屋内リンク(56m×26m)

全ての競技の中心となるのが、国際規格を有する室内リンクです。2013年にリニューアルがされた施設は、1年じゅう床面に氷が張られた56×26mの大空間。広々としたリンクの壁面には大須スケートリンクが輩出した有名選手の巨大写真が掲げられ、1年中ひんやりとした空気で満たされています。

スケートリンクの特徴

室内リンクはとても明るい中で滑れる環境で、混雑しやすい時間帯には一般と選手を分けて滑れる工夫があります。大須スケートリンクは230席の観覧席があるので、滑らない人もゆっくりできる仕組みです。施設では2台の製氷機が可動して、日々リンクの氷を維持し続けています。


大須スケートリンクのレンタル

貸し靴

手ぶら状態で最寄り駅からアクセスして構わないのが、人気の大須スケートリンク。スケートになくてはならない貸し靴は、格安でレンタルしているので安心です。貸し靴にはフィギュア用、ホッケー用、幼児用の3種類があり、靴サイズはぴったりなものが選べます。一般初心者の場合は、フィギュア用がおすすめされています。

子供用ソリ・あしか君

真っ白なリンクの上で気になる存在が、青やオレンジのあしかの姿。これは大須スケートリンクがレンタルしている、あしか君と呼ばれる子供用のそりです。あしか君の背中に子供が乗ったら、後ろからもう1人が押して楽しめます。あしか君があれば、上手に滑れない子供も楽しい時間になりそうです。

コーンに掴まって練習できる

さらにリンクでは、真っ赤な三角コーンの姿もよく目立っています。これは大須スケートリンクで用意している、頼りになる練習用コーン。これさえあれば、初心者でも氷上練習がはかどります。だからスケートに自信がない子供も大人も、みんな赤いコーンを相棒にしています。

大須スケートリンクの教室①ジュニア

ジュニア教室の概要

様々なウィンタースポーツの登竜門となっている、大須スケートリンク。ここはフィギュア教室が有名ですが、ジュニアの様々なウィンタースポーツ教室も人気があります。評判なプロの先生がいるので、基礎を覚えられるのはもちろん、将来のウィンタースポーツ選手になるという夢を実現するにもぴったりです。

ジュニアスクールの特徴

ジュニアは基礎のクラスを始めとし、フィギュア、アイスホッケー、スピードスケートの部門が揃っています。それぞれは大須スケートリンクのクラブチームに直結、実力を高められる環境です。少人数制だから上達しやすさがあります。春休みや夏休み限定で開催される、小中学生モーニングスクールも人気です。

大須スケートリンクの教室②シニア・団体

シニアスクール

一方で大人向け教室も、大須スケートリンクにアクセスすれば色々あります。全8回の予定で春と秋に開催されている初心者教室は、スケートが上手になりたい人におすすめ。さらにホッケーやフィギュアスケートを学べる大人向け教室もあります。スケートを楽しむならば、年齢が遅すぎるなんてことはないのです。

団体スクール

施設では小学生からシニアまで、団体に対しても教室を開催しています。30名以下で大須スケートリンクのレッスンを受ける場合、ちびっこリンクを利用して、30分のワンポイントレッスンやにフリー滑走も楽しめます。30名以上の大所帯では、レッスン1時間のあとにフリー滑走といった内容です。

大須スケートリンクの展示

出身選手についての展示

ここが聖地と呼ばれるのは、大須スケートリンク出身の有名フィギュア選手が多く、彼らが残した品々が幾つも展示されているからです。そんな有名選手に縁のある品々に近づいて、スケートの軌跡に迫れます。フィギアスケートのファンならば、必見と言われる場所です。

展示品の見どころ

ファンがよく写真に収めているのは、選手の残したスケート靴でした。浅田選手などの残したスケート靴はボロボロになっていて、当時の様子を確認できるのが魅力です。大須スケートリンクの展示室には過去から現役まで、選手のサイン、トロフィー、写真が色々。人々が穴が開くほどじっと鑑賞している姿が日常です。

大須スケートリンクのイベント

1年間に色んなイベント

季節ごとに混雑するほどの人気イベントを開くのも、大須スケートリンクの注目点です。お正月の恒例の鳴子踊りに始まって、春には子供の日、夏の雪まつり、冬のフィギュアのエキシビジョンやクリスマスまで。スケートを楽しむなら、混雑を覚悟でそんなイベントを目的にしてみても良いです。

夏の雪祭り


1年で最大のイベントになるのが、夏真っ盛りな8月に開催される、夏の雪まつり。大須スケートリンクは3日間に渡って特別仕様となり、雪だるまや雪の滑り台も登場、完全に真冬を感じさせる雰囲気です。ペシャル感謝デーは特別料金となって、有名選手の出演、初心者レッスン、雪遊びコーナーなど様々な見どころが登場します。

大須スケートリンクの利用の流れ

2階でチケットを購入しよう

最寄りの駅やバス停から建物に到着したら、まずは2階のチケット売り場に向かうのが先決です。大須スケートリンクでは、滑走券や靴付滑走券を販売しています。滑らない場合には、付添入場券の種類を求めます。この場所は休日になると混雑する傾向が高めですが、平日ならそれほど混み合ってはいません。

貸し靴コーナーとロッカーを使おう

次に向かうのが、休日は親子連れで混雑しがちな貸し靴コーナーです。大須のスケートリンク入口の右側にある貸し靴コーナーで、自分の脚にぴったりな靴を選び出します。靴を履いたら、外れないように紐は固く結びつけるのがコツです。リンクに向かう前に、じゃまになる荷物はコインロッカーに預けるようにしてください。

大須スケートリンクでの服装

スケートリンクの設定温度

1年中滑れるスケートリンクは室温が低めに設定されているので、服装は注意が必要です。夏でも気温は15度前後で、そんじょそこらのお店より涼しいどころか、寒すぎると実感できます。冬になれば室温が3度に維持され、屋外同様に寒さを感じてしまうのは確実。服装についてもきちんと考慮した行き方が必要です。

暖かい時期(晩春・夏・初秋)の服装


春から秋の暖かい時期も、大須スケートリンクでは寒くない種類の服装が必須です。気温は10度台なので、最低限で長袖のシャツやジャケット、長ズボンなどの服装は身につけておいたほうが良いです。しかし夏には最寄りの交通機関で移動する時と同じく、半袖や半ズボンの服装で滑っている人も珍しくはありません。

寒い時期(晩秋・冬・初春)の服装

混雑する冬休みの時期を中心として、冬の大須のスケートリンクでは、ダウンジャケットやコートなど厚着の服装が目立ちます。さすがに気温は3度なので、薄手の服装では風邪をひいてしまう心配が出ます。激しく滑る予定の場合にも、防寒でありつつ動きやすい服装を考えてみてください。手袋、帽子なども服装に加えたほうが快適です。

大須スケートリンクの料金

滑走料金

いつの時期に大須スケートリンクを訪れてみても、基本料金は同じです。一般の場合は料金1,400円、幼児から高校生までの子供料金は800~1,200円となります。団体の場合(30名以上)には、一人あたり料金が1~2割ほど割引になっているので、スケートがぐっとお得になります。

貸し靴料金

フィギュア用、ホッケー用、子供用ボブスケートと3種類の貸し靴の料金は、幼児も学生も大人も同じです。1回あたりのレンタル料金は、400円となっています。30名以上の団体でスケートリンクを利用する場合にも、基本の料金は400円で同様です。

駐車場料金

車でアクセスの場合、長時間の滞在で気になるのが、大須スケートリンクの駐車場料金です。しかし専用駐車場は、3時間までなら料金が200円と、格安なのが嬉しいところ。3時間以降に駐車場で発生する料金も、30分で100円だけなので負担になりません。リンクも駐車場も混雑しがちな、週末や休日でも同様です。

大須スケートリンクの割引

割引も当たり前

安く利用できる大須スケートリンクは、さらに各種の割引きも当たり前のごとく用意しています。団体の割引は、幼稚園や学校、職場やサークル向けなどにもあります。さらに勤労感謝の日には、お父さんお母さんなら半額割引きだったり、スペシャル感謝デーは一律600円の割引料金です。他にも夏季限定の割引クーポンなど、季節ごとの割引も存在します。

2回滑ると3回目がタダになる

一般の利用者が嬉しいのが、割引どころか無料になる特典です。実はこの大須スケートリンクでは、2回滑ると3回目の滑走がタダになってしまいます。割引よりもずっとお得になる仕組みですが、カードに2回スタンプをもらう必要があるので、訪れる時にはカードを忘れずに。


名古屋スポーツセンターの見どころ

プロショップ

http://nsc-osuskate.jp/proshop/hockey.html

http://nsc-osuskate.jp/proshop/hockey.html

スケートを滑るついでに、プロショップも利用してみたいところです。大須スケートリンクに接するショップは、ホッケーとフィギュア用品を扱っています。スケート靴やバッグやエッジカバーなど、小物までも最新商品が勢揃い。ユニフォームのオーダーメイド、スケート靴の研磨のサービス利用もおすすめします。

カルチャースクール

http://nsc-osuskate.jp/culture/culturestudio.html

http://nsc-osuskate.jp/culture/culturestudio.html

さらに名古屋スポーツセンターには、様々なカルチャー教室も用意されています。子供でも中高年でも参加できる種類は、ハタヨガ、英会話、クラシックバレエなどがあり、中日文化センター提携の社交ダンスなども含めると全部で15種類。大須スケートリンクと合わせて、充実の日々が過ごせそうです。

レンタルスタジオ

http://nsc-osuskate.jp/culture/culturestudio.html

http://nsc-osuskate.jp/culture/culturestudio.html

3種類のレンタルルームも名古屋スポーツセンターに用意されていて、ダンスのレッスンや各種の集会などにも利用できます。広さはAタイプが広々の121㎡、Bタイプが中間型の80㎡、Cタイプが小型の50㎡です。2時間制で、大勢で利用すれば1人あたりの料金も少なくて済みます。

名古屋スポーツセンターの食事

コメダ珈琲店でお食事

時に混雑するほど人気のお食事処といえば、大須スケートセンターの下に入っているコメダ珈琲です。ここはフィギュアの有名選手も食事に訪れるスケートリンクの御用達で、室内ではサイン色紙の見どころもあります。最寄りな駐車場もあるし漫画も置いてあったりと、くつろぐにはちょうどよいお店です。

おすすめの食事

いつもモーニングから食事できるコメダ。大須スケートリンクで滑った後にも頂きたいおすすめは、たっぷりたまごのピザトーストや、厚切りトーストピザなどの昼コメプレートです。お食事中に頼みたいのが、芳醇で香り高いブラジル産豆を使ったプレミアムコーヒーソフィア。お食事の締めは、シロノワールなどが選べるデザートセットが見逃せません。
 

基本情報

コメダ珈琲店 大須スケートリンク店

  • 住所
    〒460-0018
    愛知県名古屋市中区門前町1-60アーバニア大須1階
  • 電話番号
    052‐253‐7521
  • 営業時間
    7:00~22:00
  • 公式サイトURL
    https://www.komeda.co.jp/search/shopdetail.php?id=734

名古屋の大須スケートリンクに行こう

1年中いつでもスケート

1年中滑れる大須スケートリンクは、とても綺麗で充実した施設でした。割引きはあるし、教室もイベントもお食事どころもあるから、スケートの休日は満足できそう。混雑しない平日を選んで滑りに行ってみるなど、計画を立てて訪れてみたいですね。

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