ウィンタースポーツ後の温泉が最高！白馬の人気温泉8選！綺麗な露天風呂はココ！

白馬の温泉はアフタースキーにおすすめ

アフタースキーは白馬の温泉で

今回は白馬の温泉郷のなかから、ランキング形式で、立ち寄り湯とその特徴をお伝えします。白馬のスキー場で思いっきりウィンタースポーツを楽しんだら、温泉に寄って汗を流し、さっぱりした気分で帰りたいものです。白馬には、気軽に立ち寄れる有名な温泉がいくつもあり、冷えた体を温めたり、露天風呂からの眺望を楽しんだりできます。

白馬は温泉が豊富

白馬は宿泊施設数では全国トップの座をほこるエリアで、マウンテンリゾートとしても有名です。美しい景色や大自然に加えて温泉郷があり、気軽に立ち寄りできる日帰り温泉も多数あります。白馬のスキーを楽しんだあと、リフレッシュできる、おすすめの温泉郷を紹介します。（今回の記事は2020年11月8日現在の情報をもとにしています。お出かけ前に最新情報をご確認ください。）

温泉共通入浴券ならより安い料金で

今回紹介する白馬の温泉では、通常より安い料金で入浴できる「温泉共通入浴券」があり、1冊2,000円の共通入浴券は、2,500円分の入浴料金として利用できます。白馬村の立ち寄り湯の料金は600～1,000円ですから、ファミリーやグループで分け合ったり、リピートしたりするとお得で安い料金となります。

白馬の温泉ランキング8位：施設充実

十郎の湯

白馬かたくり温泉「十郎の湯」は、大屋根の建物と、入り口に「ゆ」と書かれたのれんが目印の、日帰り温泉です。木の色と白い壁の外観は、ナチュラル感にあふれ、訪れる人がほっとできる立ち寄り湯です。施設が充実しているのが人気の理由で、内湯、露天風呂、サウナのほか、宴会場や仮眠室（有料）まであります。入浴券は1回600円ですが、回数券（12枚綴り）5,000円を購入すると、より安い料金で入浴できます。

人気温泉の特徴

「十郎の湯」の泉質は、アルカリ性単純温泉で、泉温は35.1℃と低め。ゆったりと、湯船につかるのが好きな方に特におすすめの日帰り温泉です。神経痛や筋肉痛、うちみ、疲労回復の効果があるといいます。スキーシーズンには24時間営業になることで有名です。

おすすめの過ごし方

「十郎の湯」にはお食事処や宴会場があるので、入浴後の楽しみもあます。温泉でせっかく暖まった体を外気で急に冷やす心配もなく、のんびりと過ごせるのが嬉しいですね。団体の宴会も予約できるので、幹事さんにとっても安心です。

基本情報

白馬の温泉ランキング7位：褐色で塩味

倉下の湯

白馬塩の道温泉「倉下の湯」は、木造の建物が親しみやすく、スキー帰りの人に人気のある温泉です。晴れた日には、半露天風呂から白馬の山並みが綺麗に見えると有名な温泉です。檜の浴槽を満たしている温泉のお湯は、茶褐色で、塩辛い味とぬめりがあることで有名です。入浴料金は600円ですが、15枚綴りの回数券7,500円があり、より安い料金となりお得です。

人気温泉の特徴

倉下の湯は、源泉かけ流しで、加温も加水もしないのが特徴です。鉄分と塩分を含む湯が空気に触れて茶褐色となります。源泉温度は48度ですが、蛇口から出るころには42度ほどの湯音になるそうです。泉質は「ナトリウム━塩化物・炭酸水素塩温泉」で、疲労や病後回復、筋肉痛、神経痛、うちみなど幅広い効能が期待できます。

おすすめの過ごし方

1階の休憩スペースは大きな窓から中庭の見える明るい空間で、ゆったり過ごせます。2階には食べ物の持ち込みOKな有料休憩スペースがあり、時間制限はありますが、くつろいで過ごせます。また、倉下の湯入場者は、「倉下の湯マレットゴルフ場（18ホール）」を無料で楽しめると、グループに人気があります。

基本情報

白馬の温泉ランキング6位：六角形の檜風呂

郷の湯

白馬八方温泉「郷の湯（さとのゆ）」は六角形の屋根で有名な立ち寄り湯です。温泉街のほぼ中心にあり、内湯浴槽も六角形の檜風呂があることで有名です。1988年にオープンした、定評ある日帰り温泉です。六角形の浴槽はおしゃれで、落ち着いた雰囲気があります。入浴料は大人が650円ですが「温泉共通入浴券」でより安い料金となります。（2020年12月19日～2021年3月28日まで営業）

人気温泉の特徴

「郷の湯」は100％源泉かけ流しで、ほぼ無色透明。加水・加温はせず、浴槽を満たすお湯の温度は約43度と高めのお湯です。湯につかるとき「熱い～」と感じ、徐々に心地よさに変わるといいます。とはいえ無理せず湯船から出るのが体のためです。泉質は「アルカリ性単純温泉」で、病後回復、ストレス解消、健康増進などの効果が期待できるといいます。

おすすめの過ごし方

正午～夜9時（入場は8:30pmまで）の営業で、熱い湯が浴槽中央から流れ出ていて、多忙な日常を忘れさせてくれます。近隣には食事ができるおしゃれなお店もあります。ウィンタースポーツを楽しんだあとは「郷の湯」でリフレッシュしたり、近隣で食事したりして白馬ライフをお楽しみください。

基本情報

白馬の温泉ランキング5位：定評と眺望

八方の湯

八方温泉「八方の湯」は八方バスターミナル近くにある立ち寄り湯で、八方インフォメーションセンターやお土産物屋、宿泊施設などに囲まれた日帰り入浴施設です。冬はウィンタースポーツを楽しんだ方の立ち寄り湯として賑わいを見せます。外観および内装は木のぬくもりを存分に感じられる立ち寄り湯です。

人気温泉の特徴

「八方の湯」は加水・加熱なしの源泉かけ流し温泉で、内湯と綺麗な露天風呂に人気があります。PH11以上の高アルカリ性単純温泉で、泉温は49.7℃ですが、蛇口から出る湯の温度は42℃です。アルカリ性温泉特有の角質がとれ、分解されるので「美人の湯」ともいわれ、素肌のおしゃれを心がける方に特におすすめの温泉です。

おすすめの過ごし方

「八方の湯」には館内に休憩喫茶コーナーがあり、温泉入浴後は地元のおいしい牛乳、うどん、おやき、ビールなどで楽しいひとときを過ごせます。隣接するラーメン店をはじめ、コーヒーのおいしいカフェ、おしゃれなレストランや郷土料理のお店もありますので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

基本情報

白馬の温泉ランキング4位：落ち着いた風情

みみずくの湯

白馬八方温泉「みみずくの湯」は、白馬駅から徒歩12分ほど。途中白馬村の綺麗な景色を楽しみながら散策しているうちに「みみずくの湯」に到着します。晴れた日、内湯の窓から見える景色に誘われるように露天に出ると、白馬三山が眺望できます。入浴料は大人650円ですが、より安い料金となる「温泉共通入浴券」も使用できます。

人気温泉の特徴

みみずくの湯は、源泉かけ流しで、源泉温度は48.1度の透明で綺麗な温泉で、わずかに硫黄味があります。泉質はアルカリ温泉（PH11を超す）で、筋肉痛、疲労回復、冷え性などに効果があるといわれ、人気の日帰り温泉です。ウィンタースポーツの時期は、趣のある雪見風呂を楽しめることでも有名な立ち寄り湯です。

おすすめの過ごし方

お風呂から出たあとの楽しみが「みみずくの湯」に隣り合う「みみずく茶屋」での飲み物や軽食です。「温泉うどん」、おやきや地ビール、地元の牛乳に人気があります。売店には温泉タオル、てぬぐい、温泉まんじゅうなどがあり、お土産選びにも便利です。

基本情報

白馬の温泉ランキング3位：宿泊もできる

白馬龍神温泉なごみの湯宿

「白馬龍神温泉なごみの湯宿」は日帰りだけでなく宿泊もできる温泉施設で「道の駅白馬」のすぐ裏手にあります。入場した人からは「脱衣所もお風呂も綺麗な立ち寄り湯」という声が聞かれます。内湯と露天風呂があり、冬は風情ある雪見露天風呂が有名です。入浴料は大人800円ですが、より安い料金となる「温泉共通入浴券」も使用できます。2020年は12月26日（土）から営業開始です。

人気温泉の特徴

白馬龍神温泉は源泉かけ流しで、湯量調節で温度調節をしますので、地中から噴出する温泉成分がそのまま浴槽に流れ込みます。泉質はナトリウム・塩化物硫酸塩（弱アルカリ性高温泉）で、角質が軟化し、美肌効果が期待できるため、素肌のおしゃれを大切にする方におすすめします。疲労回復、軽症高血圧、筋肉や関節の痛みやこわばり、健康増進にもよいとされています。

おすすめの過ごし方

白馬龍神温泉には、露天風呂、内湯、サウナ、水風呂など、温泉好きに喜ばれる設備が整っています。湯上り場も清潔感にあふれる綺麗な日帰り温泉で、リフレッシュできるでしょう。スキーシーズンには、エイブル白馬五竜スキー場まで無料のシャトルカーが出ますので、スキー・温泉・宿泊ができる、お得でより安い旅行をお楽しみください。

基本情報

白馬の温泉ランキング2位：肌に優しい中性

天神の湯

白馬姫川温泉「天神の湯」は白馬ハイランドホテル内の日帰り温泉で、五竜から栂池高原まで見えるパノラマ絶景の見える露天風呂は「特等席」として有名です。スキーを楽しんだ後の立ち寄り湯としておすすめで、内湯、露天、サウナをはじめ、綺麗な湯上り場があります。大人の入浴料は700円ですが、割安な回数券や午前券のほかに、毎月26日は400円という安い料金で入浴できます。

人気温泉の特徴

「天神の湯」は自家源流で、ほとんど無色透明なお湯が特徴の中性ナトリウム塩化物温泉です。泉温は49.4℃、PH7.4 の中性で、肌に優しい泉質といわれています。ウィンタースポーツで体が冷え切ってしまっても、天神の湯は体の芯から温めてくれる「熱の温泉」です。慢性的な関節や筋肉の痛み、腰痛症、打撲をはじめ病後回復や疲労回復によいとされています。おしゃれや健康に関心のある方におすすめします。

おすすめの過ごし方

日帰り温泉「天神の湯」のある「白馬ハイランドホテル」周辺はスキー場が多く、八方尾根と岩岳のスキー場には車で10分。スノーシューをねずこの森で楽しむ方もいます。白馬五竜や栂池高原スキー場へ行くにも便利です。宿泊者ならより安いレンタル料でスキーを楽しめますので、1泊してゆっくり温泉を楽しむのもおすすめです。

基本情報

白馬の温泉ランキング1位：リゾート古民家

古民家の湯（ホテルシェラリゾート内）

白馬みずばしょう温泉「古民家の湯」は、シェラリゾート白馬の広大な敷地に、築後170年経過した古民家を移築して作られました。このホテルのコンセプトは「環境共存」。山々の眺望、木のぬくもり、和のテイストと異国の風情がある環境が調和して、おしゃれな温泉として有名です。入浴料は大人が1,000円ですが、より安い料金となる「温泉共通入浴券」も使用できます。おしゃれで綺麗な雰囲気を楽しみたい方におすすめの温泉です。

人気温泉の特徴

「古民家の湯」は敷地内の一角から噴出する、自家源泉かけ流しです。透明感のある湯色はかすかにグリーンを感じさせ、泉質はナトリウム━炭酸水素温泉です。筋肉痛、五十肩、関節のこわばり、疲労回復に効果的だといわれています。露天風呂から見える北アルプスを見ながらの温泉は、おしゃれで綺麗なホテルの雰囲気と共に忘れられない思い出となるでしょう。

おすすめの過ごし方

「古民家の湯」のあるホテルシェラリゾート白馬は、ウィンタースポーツとリゾート両方が楽しめる、おしゃれで綺麗なホテルです。近隣の岩岳スノーフィールドまで車で10分、八方尾根スキー場は20分ほどという便利さで、ファミリーやカップルに人気があります。趣のある温泉とおしゃれなリゾートをいっぺんに楽しむ日帰り温泉をお楽しみください。立ち寄り湯ができる時期については、出かける前に確認しましょう。

基本情報

アフタースキーは白馬の温泉で暖まろう

長野県白馬村エリアの温泉をランキング形式で紹介しました。ウィンタースポーツのメッカともいわれる白馬は温泉郷としても有名な土地柄です。白馬のパウダースノーを求めて世界から訪れる人々も温泉の良さを理解し、賞賛しています。白馬はスキー場や日帰り温泉が多いエリアです。ウィンタースポーツのあとには、ランキングを参考に白馬ならではの温泉で暖まり、日ごろの疲れを吹き飛ばしましょう！

長野県の温泉や白馬のスキー場が気になる方はこちらもチェック

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